2016/10/28 - 2016/11/02
1708位(同エリア4081件中)
でんどさん
5泊6日の予定の台湾旅もあと1泊となりました。あれこれ計画していましたが、前日ホテルでよく眠れず、体力的に無理ができない一日になってしまいました。ずっと行ってみたかった佛光山だったのですが、マイペースに活動します。
この日の予定は
佛光山→三鳳中街とスーパー→旗津お散歩→通りがかりの自助餐で夕食→生態園区駅から龍虎塔周辺サイクリング→地図を読み間違って世運主場館駅から帰る、でした。
私としては、体力切れで佛光山を半分くらいしか楽しめなかったのが残念です。また行ってみたいです。高雄市内はほとんど自転車(T-BIKE)を活用しています。生態園区駅から龍虎塔までの道のりは偶然楽しい自行車道路に出てとても楽しかったです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 自転車 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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エアコンの風が直撃して極度の睡眠不足と胃腸も弱り気味で、朝食も取れず、と絶不調の朝です…。ひとまず左営駅にやってきました。
地下鉄 左営駅 (高雄捷運) 駅
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この時点で、出口を間違っていることに気づいていません。もし、バスで行くなら1番出口が一番近いと思います。
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2番出口を出るとこんなオブジェがありました。この時点では自分が間違っていることに気づいていないので、うきうき旅行気分です…
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軌道修正に1時間かかりました。体力切れで判断力も相当落ちています。
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さんざん迷った挙句、3番乗り場から義大客運8501番9時のバスで出発しました。参考までにリンクを貼っておきます。
http://www.edabus.com.tw/Information_Timetable.aspx
ちなみに2番乗り場から行くバスもあるようです。 -
義大世界まで行くバスは近くに大学もあるせいか結構本数がありますが、佛光山に行くなら、あまり本数がないので、しっかり時刻表をチェックした方が良さげです。
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学生さんやお坊さんなど客層が多彩でした。
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着きました。帰りのためにちょっと撮っておくことにしました。
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入り口の門…ではありません。横道に入る時の門でしたが、それでもかなりの大きさでした。
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禮敬大楼。バスを降りるとまず見える建物です。
何もかもが大きすぎてかなり引かないと写真に収まりません。佛光山 (佛陀紀念館) 博物館・美術館・ギャラリー
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禮敬大楼入り口。立派な彫刻(?)がありました。
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全然よけてくれないマイペースな大陸の人々をかわしつつ撮った渾身の一枚。禮敬大楼を出るとすぐに見えてきます。
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台湾一大きい太鼓、だそうです。
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本当はここから日差しや雨をかわしながら行けるのですが、この日は週末のイベント準備のため通行禁止でした。
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大佛平台にやって来ました。
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やっと落ち着いて写真撮影。
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あまりのスケールの大きさにため息しか出てきません。この豪華さと巨大さも信心の現れなのでしょう。
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大きな大仏様を見てなんとなく満足したところで、昼食です。
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ここの素食自助餐は本当にやっているのか行くまでわからなかったのですが、大体の日はやっているような印象でした。
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ちょっと小綺麗な学食っぽい雰囲気です。平日なので席に余裕がありました。気軽に食事ができて、一人旅に最適です。
ちなみに1階にもちょっと高級そうな素食レストランがありましたが、人数的にも雰囲気的にもなんとなく敷居が高かったです。 -
ビュッフェスタイルです。おかずを取り分けて、最後にスープをよそってくれました。もちろん、肉魚玉子一切なしです。
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素食自助餐100元(358円くらい)。麺や大豆ミート、野菜のかき揚げなどメニューが多彩です。初めての素食でしたが、弱った胃腸にはとてもよかったです。
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素食自助餐も体験できたので、これから佛光山寺に行こうと思います。バス停そばの地図を見ると、園内をショートカットできるのかなと思い、変な方向に歩きだしてしまいました。とにかく登ります。
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途中にあった灯篭たち。きっと灯篭祭りの名残なんでしょうね。
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灯篭まではなんとなくわかりますが、ここから先は道沿いに謎のミニ動物園が続きます。
写真だとわかりにくいですが、この魚、口がガラスにへばりついています。 -
クジャクさんもいました。
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こ、これはダチョウ?
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登り切って振り返ったらとても見晴らしが良かったです。
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高台なのでここから二重渓が見えます。でも、ここからお寺に行けず、迷子になり急な坂を下って禮敬大楼まで無駄にぐるっと一周して戻ることになりました。自分の方向音痴と判断ミスを恨む結果になりました。
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昨夜の睡眠不足と暑さに負けてお寺はあきらめることにしました。お寺の施設まで来て、本堂にお参りしないなんて変な話だとは思いますが、体力不足には勝てません。禮敬大楼のスタバでバスが来るまで休憩です。
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お寺の中にスタバがあるってすごいなあ。
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素食対応はしているようですが、他は日本のスタバと変わりませんでした。お寺っぽいタンブラーとかがあったら絶対買ったんですが…。
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壁の写真が佛光山っぽいといえばそうかもです。
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バスが来ました。左営駅まで爆睡です(笑)
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左営から美麗島駅に移動します。
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難なく自転車をゲット。
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スーパーでお土産探しです。カルフールなどの大型スーパーよりこれくらいの小さなスーパーの方が大好きな方塊酥が見つかりやすいです。
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観光市場ですが、地元の人も多いです。
三鳳中街 (南北雑貨街) 市場
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この旅2回目の市場。市場萌えしちゃいます。
道がかなり奥まで続いていますが、どこのお店も値段は変わりませんでした。 -
大好きな乳酪糸を1斤半購入。
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ホテルに荷物を置いて、旗津に向かいます。西子湾駅で自転車を借りました。バイクの人たちに混じって船に乗り込みます。
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バイクの人たちのペースに合わせるのが大変で、値段をあまりチェックしてません。ipassでピッして終了です。
鼓山輪渡站 (鼓山フェリーターミナル) 船系
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行きは自転車とバイクの場所を分けてくれました。
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鼓山ばいばーい。ちょっと行ってきまーす。
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他のフェリーとちょっとすれ違います。
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10分ほどで旗津に到着しました。バス感覚でしょうか。
旗津フェリー 船系
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バスから降りるとすぐに旗津天后宮がありました。
旗津天后宮 寺院・教会
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大事にされていて、きれいです。
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台湾の廟にはもれなく電光掲示板がありますね。
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本当は海鮮を食べたいのですが、体調も今一つだし、量もおひとり様向きではないようです。とりあえず、海を見に行きます。
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せめてイカでも食べてみようかな。
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辛いのいる?って聞かれて全力で断りましたが、隣の人が「要。」って言ったので、おこぼれの唐辛子がけっこうかかってて、結果ちょうど良い味になりました。「微辛」ですね。
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熱帯らしいヤシの木と穏やかな海の音。旅って自分が住んでいるところにないものを求めてくるのかもしれません。
適当な所に座って、イカを食べながら、しばらくぼんやりしていました。 -
旗後砲台でしょうか。夕暮れ時だったので自転車(しかも鍵が壊れていた…)を置いて、坂道を上るのをちょっとためらって結局遠くから写真を撮るだけにしました。
旗後砲台 史跡・遺跡
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コンビニ前の犬さん。おこぼれを待っていましたが、今日は収穫が少なかったようです。
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夜景とつりのおじさん。釣れましたか??
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帰りの船は夜景になりました。波の音に癒されます。乗り物ならなんでも好きなので、そちらも満たされて西子湾に戻ります。
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西子湾駅に戻って、一度自転車を返します。
西子湾駅 駅
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生態園区駅に着きました。
駅から自転車ステーションを探します。すぐに自転車を見つけて蓮池潭に向かいますが生態園区駅 駅
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いい時間なので、どこで夕食にしようか考えていたらこんな所がありました。
豊凱自助美食
参考までにフェイスブックを貼っておきます。
https://www.facebook.com/pages/%E8%B1%90%E5%87%B1%E8%87%AA%E5%8A%A9%E7%BE%8E%E9%A3%9F/462895170526152
ここは本当に通りすがりで、自助餐を体験してみたかったので思いつきで入ってみました。MRT生態園区駅から徒歩5,6分くらいだと思います。 -
おかずがいっぱい並んでいます。
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野菜も多め。
日本でいうホカ弁的立ち位置でしょうか。でも、ホカ弁よりは野菜のメニューが豊富だし、一人暮らしだったらきっと通っちゃうだろうなあ。 -
でも、ついお肉に惹かれてしまいます。これで100元(356円くらい)。言葉が通じたらおかずを温めてくれるのでしょうか。ご飯以外は冷めてしまっているのがちょっと残念です。
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夜の蓮池潭がきれいと聞いていたので、来てみました。
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大高雄自行道網
http://pwbgis.kcg.gov.tw/Bicycle/index.aspx
このサイトによると愛河自行車道の一部が左営・蓮池自行車道と呼ばれているようです。詳しい入口をお伝えするのが難しいのですが、このサイトで地図を見ればざっくりとした入り口がわかると思います。 -
ライトアップがきれいです。
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物産館が見えてきました。
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物産館横の広場では市民の皆さんが運動サークル活動です。いいなあ、こういう雰囲気。
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蓮池潭が見えてきました。
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蓮はたった一個だけ。夜だし季節外れだから仕方ないですね。
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夜は龍虎塔の中に入れません。
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前回はお昼に来ましたが、夜の蓮池潭もきれいです。
左営蓮池潭/龍虎塔 滝・河川・湖
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せっかくなので、半周くらいはしてみましょう。
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昼間とはまた違った雰囲気です。
啓明堂 寺院・教会
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「いえーい」
…闇夜に浮かんでいらしたので、つい。もちろん本当はもっと威厳のある神様です。玄天上帝 (北極帝) 建造物
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この後、地図を読み間違って予想外のサイクリングを小一時間してしまいました。この日もレンタル自転車が大活躍でした。
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返し方もだいぶ慣れました。
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世運駅からホテルに帰ります。エアコンを切って寝たら、この日は熟睡でした。
世運駅 駅
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