2016/11/03 - 2016/11/03
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morino296さん
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今年の紅葉はどうなんでしょうか?
夏の暑さに、度重なる台風の接近、9月の長雨など、果たして綺麗な紅葉が楽しめるのでしょうか。
紅葉には少し早いと思いつつ、晴れの特異日にちょっと北鎌倉・逗子まで出掛けてみました。
円覚寺では宝物の風入と国宝舎利殿の特別拝観が行われていました。
そして、坂東33観音の2番札所である逗子の岩殿寺(岩殿観音)にも行ってみました。
どちらも、紅葉はまだ全然で、見頃になるのは11月下旬でしょうか。
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円覚寺 総門前の石段
北鎌倉駅から直ぐ、この門前はいつも混んでいます。
紅葉するともっと混むのですが。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 総門前の石段
右側だけ少し色づいていますが、紅葉はまだまだ先のようです。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 総門前の石段を覆うモミジ
色づいている葉も、よく見ると、少し傷んでいるように見えます。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 総門
紅葉の見頃には早過ぎるので、その分、人は少ないです。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 三門
円覚寺は、鎌倉時代後半の弘安5年(1282)、執権北条時宗が中国・宋より招いた無学祖元禅師により開山。
円覚寺の寺名の由来は、建立の際、大乗経典の「円覚経」が出土したことからといわれます。また山号である「瑞鹿山」は、仏殿開堂落慶の折、開山・無学祖元禅師の法話を聞こうとして白鹿が集まったという逸話からつけられたといわれます。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 三門
現在の三門は天明5年(1785)に再建されたもの。
扁額の「円覚興聖禅寺」は、伏見上皇(1265~1317)より賜ったものだそうです。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 仏殿
円覚寺は、鎌倉五山第二位、臨済宗円覚寺派の大本山で、1282年、時の執権・北条時宗によって元の襲来による合戦での両軍の戦没者供養を目的として創建されました。
本尊を祀る仏殿は、大正12年(1923)の関東大震災で倒壊し、昭和39年(1964)に再建。
禅宗様式の七堂伽藍の中心に位置する建物で円覚寺の本尊が祀られています。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 仏殿 本尊の宝冠釈迦如来坐像と天井の白龍図
宝冠釈迦如来は、華厳の盧遮那仏ともいわれます。
白龍図は、前田青邨画伯(1885~1977)の監修のもと、守屋多々志画伯(1912~2003)によって描かれたもの。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 仏殿の左横の正面にある居士林
ここも紅葉すると綺麗なところですが、まだ全然色づいていません。
居士林は禅を志す在家のための専門道場で、現在も土日坐禅会などが開かれます。
もと東京の牛込にあった柳生流の剣道場が、昭和3年(1928)に寄贈され、移築されたもの。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 選仏場
選仏場とは、仏を選び出す場所という意味で、修行僧の坐禅道場のこと。
元禄12年(1699)に伊勢長島城主松平忠充が大蔵経を寄進するとともに、それを所蔵する場所と禅堂を兼ねた建物として建立されたもの。春光山 円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 選仏場に安置される薬師如来像と観音像
中央には、南北朝時代の薬師如来像が中央に祀られています。
また、平成15年(2003)より、円覚寺百観音霊場の一番として、大慈大悲観世音菩薩像が安置されています。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 選仏場
この日は、鎌倉彫の作品が展示されていました。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 仏殿の左横から奥へ向かう道
ここも紅葉が綺麗な場所ですが、こんな状態です。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 境内の山茶花の垣根
円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 方丈庭園
方丈の裏には、心字池のある美しい庭園が広がります。
この時間(13:30頃)になると、建物の影が出来てしまいます。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 妙香池
創建当初よりある放生池で、江戸時代初期の絵図に基づき、平成12年(2000)に復元されたもの。
対岸に露出した岩盤は虎の頭に見立てて「虎頭岩」と呼ばれます。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 妙香池の脇のモミジ
徐々に色づき始めています。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 舎利殿
宝物の風入れに合わせて特別公開が行われています。
(舎利殿の特別公開だけ拝観する場合は200円)円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 舎利殿の解説
舎利殿には、源実朝が宋の時代、中国能仁寺から将来した「仏牙舎利」と呼ばれるお釈迦様の歯牙を祀ります。
この舎利殿は、鎌倉にあった太平寺の仏殿を移設したもので、中国南宋時代の建築様式に学んだ禅宗様建築の代表的な遺構。
関東大震災に倒壊し、昭和4年に復元。
拝観できるのは、正月3が日、5月の連休、11月の宝物風入の時のみです。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 舎利殿
舎利殿には、源実朝が宋の能仁寺から請来した「佛牙舎利」というお釈迦様の歯が祀られています。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 舎利殿(国宝)
この舎利殿は、鎌倉にあった太平寺の仏殿を移設したもので、中国南宋時代の建築様式に学んだ禅宗様建築の代表的な遺構。
関東大震災で倒壊し昭和4年に復元。
屋根の勾配や軒の反りの美しさが特徴で、特に屋根の軒下から出ている上の段の垂木は、扇子の骨のように広がる「扇垂木」が建物全体を壮大に見せています。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 舎利殿の特別拝観の御朱印を授ける人が多くいらっしゃいました。
円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 如意庵
舎利殿から参道を挟んだ高台にあります。
こちらは、お茶席で庭を眺めることが出来ます。
石段もあるので、あまりこちらへ来られる人は多くないようです。如意庵 寺・神社・教会
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円覚寺 如意庵
落ち着いた玄関とお茶席の品書き。如意庵 寺・神社・教会
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円覚寺 佛日庵
開基 北条時宗を祀る寺院で、時宗はこの場所に小さな庵をむすび禅の修業を行いました。
北条氏滅亡後は次第に衰微し、天文年間(1532~55)以後に玉泉軒から入った鶴隠周音が中興して塔頭としました。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 佛日庵
境内にある廟所には、時宗が禅の修業をしていたときに信仰していた十一面観音坐像(鎌倉観音霊場第三十三番)と北条時宗、貞時、高時の各木像が安置されています。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 白鹿洞(びゃくろくどう)
無学祖元の法話を聞こうと、この洞穴より白鹿が群れをなして現れたといわれる場所で、山号の瑞鹿山(ずいろくさん)の由来となっています。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 黄梅院の山門
黄梅院は第十五世夢窓疎石の塔所で、文和3年(1354)、方外宏遠が開創。
本尊は千手観音菩薩。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 黄梅院の聖観音堂と聖観世音菩薩立像
ここも紅葉するといい感じになりますね。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 黄梅院
随分と朽ちてきた木彫の仏像。
右は、千手観音菩薩でしょうか、ちょっと自立できなくなってきています。
左は、地蔵菩薩のようです。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 黄梅院の境内に咲く花
円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 黄梅院の境内に咲く花
円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 方丈に戻り
宝物風入の特別拝観をさせていただきます。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 大方丈の唐門
住職が居住する建物を方丈とよびますが、現在は、各種法要の他、坐禅会や説教会、夏期講座等の講演会や秋の宝物風入など、多目的に使われています。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 方丈の唐門に施された彫刻
左右の扉の彫刻ですが日差しの関係で色が違って見えます。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 書院入り口
宝物の風入れ展示が行われています。
11月3日~5日まで。
「宝物風入と国宝舎利殿」の特別拝観は500円です。
年に一度の円覚寺文化財の風入れ。
曝涼(虫干し)ともいわれ、方丈書院に寺の文化財(鎌倉・室町時代の絵画、古文書、工芸品、法衣など250点)が陳列されます。(写真撮影は出来ません。)
今回は、上野・東京国立博物館で開催されている特別展「禅 心をかたちに」に無学祖元像、達磨坐像、五百羅漢像など何点かが出展されていますので、こちらでの陳列は少し減っていたのかもしれません。円覚寺 寺・神社・教会
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東京国立博物館 平成館で開催されている「禅 心をかたちに」
(11月27日まで開催)
10月29日に見学してきました。 -
円覚寺 方丈前の百観音霊場
百観音霊場の由来は、西国三十三観音霊場、坂東三十三観音霊場、秩父三十四観音霊場の総称。
円覚寺の百観音霊場は、江戸時代、百体の石仏を岩窟に泰安したことが由来となり、明治時代に整備されたもの。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 仏殿の裏にあるモミジ
紅葉すると陽射し越しに見るのも綺麗ですが。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 仏殿の裏に咲くヒメツルソバ
満開となっています。
ヒマラヤ原産で、日本には明治時代に導入された多年草。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 仏殿の裏に咲くヒメツルソバ
金平糖のような花ですね。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 弁天堂へ向かう石段
結構な段数がありますが、久しぶりに上ってみました。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 洪鐘(おおがね)
関東で最も大きい洪鐘(高さ約2.6m)で、国宝に指定されています。
北条時宗の子・貞時が正安3年(1301)に国家安泰を祈願して寄進したもの。
これだけ大きな鐘を高台まで上げるのは大変だったことでしょうね。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 弁天堂
江ノ島弁財天の加護によって洪鐘の鋳造が完成したと伝えられ、その弁財天を祀るお堂です。
北条貞時が洪鐘とあわせて弁天堂を建立し、当山の鎮守としました。円覚寺 寺・神社・教会
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円覚寺 弁天堂の横にある茶屋
一服される方も多いです。円覚寺 寺・神社・教会
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北鎌倉駅から逗子駅へ移動 逗子駅14:55頃
坂東三十三観音霊場の第2番札所の岩殿寺(岩殿観音)へ行くには、逗子駅西口へ出た方が近いです。
逗子には何度も来ていますが、この駅の西口に出るのは初めてです。逗子駅 駅
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岩殿寺の案内板
逗子駅から205号線を歩き、途中から住宅街に入りますが、案内が少ないのでちょっと道を迷うかもしれません。 -
岩殿寺の入り口
逗子駅西口から徒歩15分ほどです。 -
岩殿寺 山門
坂東三十三観音霊場 第2番札所 海雲山 岩殿寺(岩殿観音)
住所:逗子市久木5-7-11
宗派:曹洞宗
本尊:十一面観世音菩薩
開基:徳道上人・行基菩薩
創立:養老5年(721)岩殿寺(岩殿観音) 寺・神社・教会
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岩殿寺 山門の額
山号の海雲山が掲げられています。岩殿寺(岩殿観音) 寺・神社・教会
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岩殿寺 参道右手にある利生堂
岩殿寺(岩殿観音) 寺・神社・教会
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岩殿寺 観音堂へ上る石段
かなりの石段が続きます。岩殿寺(岩殿観音) 寺・神社・教会
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岩殿寺 石段の途中にある子育地蔵尊
横にある札には、関東百八地蔵八九番札所と書かれています。
百八地蔵とは初めて知りましたが、全部お参りするのは大変でしょうね。岩殿寺(岩殿観音) 寺・神社・教会
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岩殿寺 観音堂へ上る石段
まだまだ石段が続きます。
こちらも紅葉するのでしょうが、まだまだその気配もありませんでした。岩殿寺(岩殿観音) 寺・神社・教会
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岩殿寺 石段の途中に祀られる爪掘地蔵尊
関東百八地蔵八九番札所
伝 弘法大師作
と書かれています。岩殿寺(岩殿観音) 寺・神社・教会
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岩殿寺 観音堂へ上る最後の石段
岩殿寺(岩殿観音) 寺・神社・教会
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岩殿寺 観音堂(逗子市指定重文)
ようやく観音堂までたどり着きました。
源頼朝が救われた行基菩薩作の十一面観音を安置します。
解説によれば、
養老年間(717-724)に行基が開創し、花山法皇や後白河法皇も来山されたと伝えられる古刹。鎌倉時代には将軍家の信仰も厚く、「吾妻鏡」には源頼朝、北条政子、源実朝も参詣したと記されているそうです。
現在の観音堂は、享保13年(1728)の再建。
昭和63年の改修により、茅葺きから銅板葺きとなりました。岩殿寺(岩殿観音) 寺・神社・教会
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岩殿寺 観音堂
堂内には入れず、中を覗くこんな感じでした。岩殿寺(岩殿観音) 寺・神社・教会
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岩殿寺 観音堂の右手にある池と熊野権現社
岩殿寺(岩殿観音) 寺・神社・教会
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岩殿寺 観音堂の裏手にある奥の院観音堂
岩殿寺(岩殿観音) 寺・神社・教会
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岩殿寺 蛇や蔵
解説がないのでよく分かりません。岩殿寺(岩殿観音) 寺・神社・教会
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岩殿寺 鐘楼
観音堂から一段下がった高台にある鐘楼。岩殿寺(岩殿観音) 寺・神社・教会
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岩殿寺 岩殿観音納経所
観音堂は裏山の一番高い所になります。
山門の左脇にある寺務所で御朱印がいただけます。
私が居たのは短い時間でしたが、数名の中年男子グループと親子連れ、夫婦と3組の人たちと遭遇しました。
それほど参詣者は多くないようですが、知る人ぞ知る坂東三十三観音霊場の1つでした。
最近、秩父三十四札所巡りを始めましたが、坂東三十三観音霊場巡りも徐々にやってみようと思っています。
(おしまい)岩殿寺(岩殿観音) 寺・神社・教会
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