猫寺雲林寺の「チェーンソーアート　五〇匹の猫展」を見に行く

2016/10/01 - 2016/10/01

萩市の旧むつみ村にあります、雲林寺。
猫寺ってことで、いとこのチェーンソーアートの猫が多数あります。
２０１６年９月２９日から１０月３１日まで、いとこの作品展が開催されるってことで、見に行ってきました。
ちなみに「五〇匹」といいながら、実際何匹いるかは、本人にもよくわかっていないようです。

とりあえず季節もの、かつ、宣伝かねて、とりあえず更新。
１０月１２、１３日には実演もやるようです。

いとこのブログ「ログ鷹日記」
http://logtaka.exblog.jp/

雲林寺さんのfacebook
https://www.facebook.com/雲林寺-ネコ寺-114976915352812/

エリア 萩(山口)

駐車場に着いたら先客がいました。
くろまめさんです。
時折こっちを見ながら、先を歩いていきます。
道案内してくれるとは、なんと芸達者な。

と思ったら、あとの展開を見ると、家の中に入れなくなったので、誰かに窓を開けてもらいたかったようです。

一瞬通せんぼしているかと思った巨大猫さん.
家を出る前に新聞見たら、いとこがこの猫と一緒にドーンっと載っててびっくりでした。

玄関先では、阿東の「山笑う」展でもお馴染みだったポニーさんが迎えてくれました。
猫以外も来てますね。

http://4travel.jp/travelogue/11021588

ネコ展のポスターは雲林寺さん作成です。
隣には、雲林寺に公共交通機関でたどり着く方法を記載した「雲林寺への道」チラシがありますが、正直日に数本のバスと電車を乗り継いでくるのは至難の業です。
車があれば、山口市からでも１時間足らずで着いちゃうんですけどねえ。

ビルマの竪琴風猫さんは、カボチャかぶってハロウィーン仕様になってます。
お寺さんなのに自由です。

普段のビルマの竪琴風ねこさん。（前回旅行記より）
http://4travel.jp/travelogue/11156537

クロネコ対決

ふと気づけば、寝ている方が。

ご挨拶は誰が書いたのかな？

とりあえず、いとこは初日に顔をだしてたようですが、本日はお留守。
翌日（１０月２日）は光祭りで実演らしいです。
雲林寺での実演が平日なのは、土日にイベントが結構入ってるからかなあ。

いとこはいないけど若い住職ご夫婦がいつものようにお接待してくださいますので、ご相伴にあずかります。

と言っても、この写真は、到着後だいぶたってからですけどね。
実はほぼ同じ時間帯に、県や萩市の職員さんが、台湾の有名ブロガーさんやら旅行雑誌の記者さんやらを引き連れてやってこられてたのです。
気合入ってるなあ、と聞いてみたら、中国５県の共同企画で招聘したようです。
そちらをご接待されてる隙に、写真を撮って歩きます。

なにせ、５０匹の猫、まとめて置いてあるわけではなく、お寺のいたるところにいかにも猫らしく置いてあります。

気付けばテーブルの下にもこっそりいました。

奥のネコグッズの間に、いとこのペットのプチをモデルにした猫さんがご挨拶。
ぶち模様がそっくりです。

猫観光地マップを見ようとしたら邪魔をする猫さん。

隅っこでご機嫌になってる猫さんたち

一緒に酔いつぶれるの図

長靴を履いた猫

猛獣注意なライオンさん。
仏様のお部屋だから入るなってことですかね。

と思ったら、トイレの前にはトラさんがいました。

ポスターのメインになってたネコさんが飾ってあったのは

奥の猫神様の間。
前に来たときよりも、だいぶ配置や顔ぶれが変わってます。

御馴染みな、森の動物園のミーアキャット＆キャット

http://4travel.jp/travelogue/10673890

お寺の眠り猫さん。
これはさすがに仕上げはチェーンソーではなさそうです。

エマニュエル夫人風・・・って今時通じるのかな？

瞳が違う猫さんの首元には、いとこのサイン入りバッチ。
テーブルの上の入れ物に３種類くらいが大量に入ってまして、記念にお持ち帰りできるようでした。

鮭ください〜

雲林寺の説明をしてくれるダンシング猫さんは、３カ国語が話せる優れもの。
住職さん曰く「グーグルのお姉さんの力を借りた」そうです。

雲林寺の住人、招き猫さん'Sと、ねこみくじ売り猫さん。

ひげでカップル占いできる猫神様

いとこのブログで気になってたもの発見。
ねこかぶり。

文字通り被れます。
というか被ってます、一応。

ちょるる部長が。
ほぼかくれんぼ状態でした。

ただ、注意書きにも書いてありますが、かなりの重さ。
首をやられないよう、注意が必要です。

被ったらこんな感じ。

あ、ちょっと仕上げに手を抜いてますねえ（笑）
まあ、チェーンソーで削った感がでて、これはこれで味わいです。

被った人を写したというより、台湾のブロガーさんたちを撮るの図。
人気ブロガーさんたちを県がご招待されたようです。
このあと、お寺のwifi利用して、ライブ中継もされてました。すごい。

自分のblogに使わせていただくのは承諾済みです。

弱小ブロガーはこそこそと・・・は、あんまりしてなかったなあ。

来るときはかなり降ってた雨も、だいぶ上がってきました。

なで仏な猫仏様

鐘つき堂は今日は遠目に。
こちらには、猫やフクロウもいます。

縁側に謎のオブジェ

卵から猫もさることながら、その横には、さらにシュールなのがありました。
実物みるのが一番ですね。

廊下を泳ぐ金魚に

落ちそうで落ちない猫さん

飛ぶ猫さん

売り物猫グッズの下で飛んでるのはもしかして、とひっくり返したら穴がありました。
「山笑う」でやじろべえ風に飛んでた猫さんですね。

自宅で活躍中の猫トング。

帰猫符だそうです。
これがあると、猫が帰ってくるそうです。
くろまめさんも１週間行方不明後に戻ってきたそうです。

トイレを阻むトラさん。

トイレの中の猫めくりは、なかなか含蓄がありました。

猫寺も三度目、かつ、色々ご縁がありますもので、猫寺の住職さんともすっかり顔なじみです。
なので、三度目にして聞きます。
「千体地蔵って見られます？」

玄関にありました。（以前は奥のお堂にあった模様）
明治時代、夢のお告げにしたがって掘ったらでてきたお地蔵さま方。文化財です。

雨もあがって、ふと気づけば

オブジェに混ざってお昼寝のくろまめさん。日も当たって、寝心地よさそうです。

気付けば１時間以上居座っちゃいました。
そろそろ帰ろうかなあ、と思ったところで、こんな大あくびしながら

くろまめさんご起床。

では帰りましょ。

大猫さんが出迎えてくれる、いとこのチェーンソーアート展は２０１６年１０月いっぱい開催中です。

終わってからも、相当作品は置いてありますけどね。
そのほかにも猫グッズいっぱいの雲林寺でした。