東北新幹線　八戸・七戸十和田・新青森【その４】　八戸→七戸十和田

2011/01/21 - 2011/01/21

この前年の１２月４日に開業した、東北新幹線の八戸〜新青森間と、それにあわせて第３セクター化された青い森鉄道の八戸〜青森間に乗って来ました。

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八戸で昼食をとったあと、再び新幹線に乗って七戸十和田へ。
個人的には七戸と言えば旧南部縦貫鉄道。その駅跡に行ったところ、思わぬ展開に。

エリア 上北(青森)

【その３】からのつづき

陸奥湊駅から再び八戸線に乗って八戸駅に戻ることにする。

陸奥湊駅 駅

平日午後、まったりとした車内。

JR八戸線 乗り物

八戸の市街地を走る区間は「うみねこレール八戸市内線」というらしい。

本八戸駅 駅

八戸駅新幹線ホーム。

八戸駅 駅

ここから再びはやて号の新青森行きに乗る。

東北新幹線 乗り物

中間駅の七戸十和田駅で降りる。

七戸十和田駅 駅

八戸は晴れていたのに、ここは吹雪。

七戸十和田駅構内。

改札口。

雪が降り続ける七戸十和田駅前。左に見えるのは雪の山。

駅ができて、近くを通る路線バスが寄るようになった。

七戸町の中心部を通って各所に向かう路線バスの時刻表。

乙供駅方面から七戸町内に向かうバスがやってくる。

のんびりした車内。

駅から４つめ、「笊田川久保（ざるたかわくぼ）」というバス停で降りる。

来た道を振り返ったところ。

その方向に２００ｍぐらい歩いていって、

右に見えてくる建物が、

かつて南部縦貫鉄道の七戸駅だった建物。
ここに来るのはなんと１５年ぶり（４回目）。
廃止になってからは初めて。

会社はタクシーをメインとした業務に移行していて、タクシーの車庫もある。

２階が当時から本社。
社名も「南部縦貫」に変わったが、まだ「鉄道」の文字が残っている。

で、かつての駅の入口。よく見ると。。。

なんとレールバスが見学できるらしい。
今年から見学できるようになったとのこと。

今日は社員の方が不在で、代わりにいた観光協会の人に案内されて、車庫へ。

いやーお久しぶりのレールバス。まさかお目にかかれるとは。
これはキハ１０１。

有志による保存会により、きれいに動態保存されている。

今年から地元の観光協会が助成して見学できるようにしたとのこと。

こちらがキハ１０２。

昭和３７年、富士重工製。

ラッセル車。

ディーゼル機関車。

キハ１０４。以上がすべての車両。

保守部品とかが置かれているところ。いい味出しているなあ。。。

ちなみにこの次の日、保存会の集まりがあるとのことでした。

駅舎の裏側と、かつての駅構内。右中央付近にホームが見える。

そこから右方向に振り向いたところにある、さきほどの車庫。

駅舎の改札口だったところを出たところからホーム方向を見る。その右が車庫。

七戸駅の駅名標。また雪が降ってきた。

駅舎内。いろいろ展示がしてある。

その上の方。

いいものを見させてもらいました。来た甲斐があった。

【その５】につづく