成田スカイアクセス＋房総半島横断【その４】　房総半島を横断

2010/07/20 - 2010/07/20

この年の７月１７日に開業したばかりの、成田スカイアクセス線に乗りに行きました。
千葉県まで行ったので、その後久しぶりにいすみ鉄道＋小湊鐵道で房総半島を横断。乗り鉄を満喫しました。
当日は猛烈に暑かったのですが、写真からその暑さが伝わらないのがちょっと…（笑）

−−−
外房線の大原に到着後、房総半島横断へ。
都心からこれだけ近いのに、昔ながらのローカル線の雰囲気を味わいました。

エリア いすみ・大多喜(千葉)

【その３】からのつづき

外房線大原駅に到着。そのとなりがいすみ鉄道の大原駅。
これからいすみ鉄道に乗ります。

大原駅 駅

ここから、房総半島の横断にかかる。
いすみ鉄道のレールバス。

いすみ鉄道 乗り物

上総中野行き。かつての国鉄木原線。
国鉄時代にも乗ったことがあるんだな、これが^^;

大原駅を出発、外房線と分岐（線路はつながってないけど）。

運転手さんの制服が黄色いポロシャツってところがいいですね。

のんびりした途中駅。

上り列車と交換。

でも多くがこのような片面ホームの駅。

この鉄道の中心、大多喜駅。

大多喜駅 駅

関東の駅１００選にも選ばれた駅。

これを記念してできた、房総半島横断切符。
小湊鐵道と通しで、４７０円得になる。

上り列車と交換。多くの高校生が乗り込んでいった。

さらに走り、終点上総中野駅に着く。

いすみ鉄道のホーム。

駅名標と、ログハウス風の駅舎。

初めて来たときは、まだ有人駅だった。無人化後建て直された。

上総中野駅 駅

駅舎側にある小湊鐵道のホーム。

小湊鐵道の五井行きがやってくる。
小湊鐵道の車両は全車このキハ２００という昔ながらの車両である。

小湊鉄道 乗り物

こういう古き良きローカル線の香りを残す場所は、日本中探しても少なくなった。

アイテム１つ１つとってもいい味出している。

塗装といい、行先標といい、あえて近代化させていないような気もする。

いすみ鉄道と２ショット。あちらも「いすみ２００型」という車両である。

ちなみに両鉄道の線路はつながっていない。

今日は平日。
よって小湊鐵道の列車は４本しか来ない。ということで早くもこれが終列車である。
（現在は、沿線の学校の統廃合により通学客が増えたため、もっと本数が増えている）

上総中野を出発。最初のうち、２両のディーゼルカーほぼ貸し切り状態。

運転台。この車両、客室とを仕切る壁が一部なかったりする。

いまだに手書きの、味のある運行表。

最初の駅、養老渓谷駅。
ここからは、やや列車本数が増える。

垣根の向こう側にあるのは、足湯。
ただし本日の営業は終了。

養老渓谷駅 駅

上総中野から、途中の上総牛久まではすれ違い設備のある駅がない。
つまり列車が１本しか入ってこれない構造。
（現在は里見駅のすれ違い設備が復活した）

このあたり、ほぼ全駅無人駅だが、どの駅もきれいに整備されている。

飯給駅 駅

のどかな田園風景。

ここもすれ違い設備が撤去された駅。
（現在はすれ違い設備が復活した里見駅）

里見駅 駅

関東の駅１００選にも選ばれた上総鶴舞駅。自分もスタンプ押しに来ました。

上総鶴舞駅 駅

上総牛久駅。
沿線で一番大きな駅で、ここから列車本数がぐっと増える。

上総牛久駅 駅

初めて上り列車とすれ違い。

列車本数は増えるが、のんびりした風景は変わらない。

いや〜　いいなあ。。。

そして、終点五井駅の構内へ。左が内房線ホーム。

五井駅 駅

五井駅に到着。房総半島を横断してきたことになる。

これで、本日の予定は終了、のはず。

で、ここからまっすぐ帰ろうと思っていた。
ところが、駅前にこんなバスが停まっており、

小湊鉄道バス 乗り物

アクアラインを通って、、、

東京湾アクアライン 名所・史跡

横浜に来ちゃいました（爆）

俺、なんで今、横浜にいるの？　という気分なのでした。。。

−終わり−

横浜駅 駅