2016/05/04 - 2016/05/05
422位(同エリア2400件中)
たるとさん
ベルリン最終日、行き残したところはどこだろう?と悩みつつ、最後にストーリー・オブ・ベルリンに行くことにしました。ベルリンの歴史についての博物館は沢山見ましたが、核シェルターを実際に見ることができたのは、非常に大きな収穫でした。
4/28(木) 成田~ブリュッセル空港~ベルリン移動
4/29(金) ブランデンブルク門、DDRミュージアム、ベルリンの壁、チェックポイントチャーリー、壁博物館見学
4/30(土) イーストサイドミュージアム、ベルリンの壁記念センター
5/1(日) ポツダム見学
5/2(月) ハンブルクへ移動、ミニチュアミュージアム見学
5/3(火) ハンブルグ市内観光、ベルリンへ移動
5/4(水) ザ・ストーリー・オブ・ベルリン見学~ベルリン空港~ブリュッセル空港★
5/5(木) 帰国★
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA ブリュッセル航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日宿泊した部屋の窓から見た駅。プラットホームが見える部屋でちょっと嬉しい。天気は、まぁまぁ。
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プラットホームを見ながら食べる朝食。今日は朝食が付いていないプランだったので、前日に購入したラップサンドで簡単に。
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お世話になったInter City Hotel。荷物を一旦預けて、最終日も観光します。
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最終日に行き先として選んだのは、ストーリー・オブ・ベルリン。核シェルターの見学ができるというのが、選んだポイントでした。
ストーリー オブ ベルリン 博物館・美術館・ギャラリー
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普通のビルの一角が、博物館になっています。
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開館の10時ジャストに着いたのですが、核シェルターの英語ツアーは12時とのこと。2時間もあるのかーと思っていたのですが・・・
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先に展示を見ることを勧められたので、まずは展示ゾーンのほうに向かいます。
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ベルリンの街が徐々に大きくなっていったことを示すイメージ。
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キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の習慣の違いを説明する展示。
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それぞれの宗教で用いる物が引き出しに収められています。
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結婚式のベール。なかなか宗教ごとの違いを見る機会がないので、興味深い。
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ベルリンが4つに分割統治されていたときのイメージ。
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同じ時期の東西ベルリンそれぞれの部屋の様子。
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東ベルリンで着られていた服。
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思った以上に充実した展示で、二時間はあっという間でした。
見学を終えて一旦入り口に集合し、核シェルターの見学ツアーが始まりました。二重になった扉を越えた先は、薄暗い大きな空間と、そこに並べられた多数の簡易ベッド。 -
核シェルターの中には三段ベッドがひたすら並んでいる。でも、全てのベッドが並んでいるわけではなく、本当に「利用」することになった場合は、もっともっと沢山のベッドを並べることになるとのこと。
寝ること以外のことは何もできない。そんな空間。
ガイドは見学者に伝え、そして問いかけます。
トイレには個室がない。何故なら一時の休憩場所として使われてしまうから。
空気の清浄機はあるが、このシェルターに満員の人が入ったときの温度と湿度はどうなるか? -
小さな集会所、医療用の部屋もあるものの。
医者がいたとして、誰が放射能にさらされた人を治療しようと手を上げるのか? -
キッチン。3500人をまかなうには、あまりにも小さい。
このシェルターには2週間過ごせる食料がある。2週間後に外に出ざるを得なくなったときに、待ち構えるのは何なのか? -
シェルターは、この立体駐車場の横にある。普段の街に溶け込むように、核シェルターが存在する。それが私にとっては非常に不思議なことのように思えました。
そして、「核シェルターがあれば核戦争から逃れられる」ようなイメージを持っていた私の感覚の甘さに気が付かされた見学でした。ポーランド人の若いガイドは、見学者に対して常に疑問を投げかけてくれていた気がします。
本当にこのシェルターで命は守られるの?想像してみて。
そういわれたような気がしました。 -
もう少し時間が有ったので、ショッピングモールをぶらぶら。
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どうしても小腹が減ってきたので・・・
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アイスで一休み!
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雑貨店に有った木製のクリスマスツリー。結構高価だったけど・・・私、日本の300円ショップで同じもの購入した。。
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折角なので、アンペルマンショップの本店に行ってみます。
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ハッケシェ・ヘーフェは、おしゃれな店が沢山。
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アンペルマンショップ。
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眺めるだけでしたが、楽しかった!
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ユニクロと無印が並んでる。なんだか嬉しい。
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いよいよホテルに戻って空港へ。
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空港行きのバス停。大混雑でした。
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もうすぐ新空港開港後に閉鎖されるというベルリンテーゲル空港。
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円形になっている、ワケノワカラン空港です。
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イマイチシステムが分からないで右往左往。
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どうやら搭乗ゲート前にカウンターがあり、ここで航空券受け取りと荷物預けをするらしい。しかも直前にならないとカウンターが開かず、待ちぼうけ。。
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ラウンジはあったのですが、ブリュッセル航空のマークがないうえに、航空券が手に入らないのでどうにもならない。
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やっとチケットをゲット。保安検査場もゲートごとになっていて、やっと待合室に移動できました。
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行きと同じく、ブリュッセル航空でブリュッセルに向かいます。ちょっと遅延気味。。
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地上のタキシング中、あれ・・・と思ったら・・・
なんと政府専用機が2台並んで駐機していました!なんと去年のGWに続いて首相の外遊日程にぶつかったようです! -
離陸。さよならベルリン。
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ベルリン航空の機内食は、行きと全く同じ。
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この日はビジネスクラスの利用が少なく、ノイハウスのチョコレートを沢山もらえました。持って帰って良いよ、ということなのでありがたくお土産に。
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無事にブリュッセル到着。なのですが、乗り換え時間がかなり迫っている。
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と思ったら、空港職員が待っていて、搭乗口まで案内(連行?)されました。
「時間が有ればビールとかチョコレート買いたかったんだけどなー」と歩きながら言うと、「また今度来てね!」といってくれました。
それにしても、ビールが買えなかったのは本当に残念。 -
帰りもANAのビジネスクラス。こちらはアミューズ。
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どうしてもANAは日本食を頼んでしまう。色とりどりの前菜。
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メインはお魚。
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デザートは二種類とも!
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コーヒー&チョコレートをいただいたあとは、大爆睡。
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ラストオーダー寸前に起床。危なく二食目を食べ損ねそうだった・・・
まずは起きぬけに炭酸水。これはベルギーのブランドですね。ペリエじゃないのは珍しい。 -
二食目も日本食。
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ベルギー路線限定でベルギーチョコアイスを提供しているということだったので食後のデザートにお願いしてみたところ・・・あ、ハーゲンダッツでしたか(笑)
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千葉の海岸が見えると、もう着陸はすぐ。
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沖止めで到着。目の前で給油するのを見られるのは珍しい。
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今回のお土産類。
今回の旅はテーマを明確にしていきましたが、十分それを満足できるいい旅になったと思います。しばらく海外旅行はなさそうですが・・・次はどこに行こうかな。
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