Petit Panda のケアンズ家族旅行　列車とバスで行くキュランダ村編

2016/05/04 - 2016/05/09

３年ぶりのキュランダ村。今回はバスと鉄道で行ってみました。
個人でキュランダに行かれる人はご参考にして下さい。
鉄道からの風景も、夏休みとＧＷで結構違いました。
前回、シティプレイスから乗ったバス路線はなくなり、１社のみの運行になってました。
そして、３年たったキュランダ村は、ほとんど変わっていませんでした。

エリア ケアンズ(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩

★ケアンズ駅★
セントラルセンターの真ん中入口を突き抜けて出て行くと正面にあります。
左側のツアー会社でキップを買います。
日本人の店員さんだったので、いろいろ質問できました。
予約しておいて、席が空いてれば変更可能です。

キュランダ行きのバス停は駅の手前を右に曲がればあります。
ケアンズ８：３０発で出発。
キュランダ行きは、今はこの会社（Trans North）のバスのみらしいです。
バスは結構大きく、エアコンががんがんに冷えてました。
主にキュランダ勤務の従業員の方が乗っていました。

約４０分で９：１０、キュランダマーケット前に到着。
まだ開店していない所も多いです。
お土産屋さんやカフェがたくさん並んでいます。
ケアンズ市街やナイトマーケットより良質なＴシャツを安く売っている店もあります。

駅を降りたところにはキュランダ村への案内があります。
キュランダ列車の始発が到着する１０時くらいに開店する店が多いです。
Petit Panda は駅を越え、バロン川ボートクルーズへ向かいました。
（Petit Panda のケアンズ家族旅行 キュランダリバークルーズ編、参照。）

朝まだ早いから、観光客が来る前の準備でしょうか、
アボリジニの人が笛の練習をしていました。

道路にもこんなアボリジニアート模様が。。。
雰囲気があります。

キュランダホテルのオープンカフェ。
いつも賑わっています。

お昼はジャーマンタッカーでホットドックを。
こちらの道路側でも売っていますが、ドリンクとのセットはマーケット側から入って注文して下さい。

ホットドッグとソフトドリンクのセット、７Ａ＄です。
ワニやエミュのソーセージも選べますが、Petit Panda ファミリーは無難にポークとビーフで。
ソーセージが手作りでおいしいです。
３年前と同じ、上の写真のコアラの後ろで食べました。

キュランダアイスはいつ行っても人気でした。
アイスクリーム屋さんは他にもありますが、ホームメードは多分ここだけです。
種類が豊富です。味はややあっさり。
今回は名物おじさんはいませんでした。

帰りは列車で。キュランダ駅入口です。

先頭車両はこんなカラフルな、かわいらしい感じです。

ロゴ入りの車両。今回はこれに乗りました。

普通車両の車内。全席指定。
今回は窓側でした。

走り出しました！
３年前の夏に比べてかなり空席がありました。

しばらく走るとバロンフォール駅に。
約１０分間停車します。

バロン滝。長い滝です。
３年前の夏に比べるとやや水が多い感じでした。
奥のほうに、前回にはなかった、湖のような、水たまりができています。

今度は反対の窓側から滝の流れるようは轟音が聞こえてきました。
ちなみに、写真奥に見えるのはウォーターサーバーです。
あまり冷えてませんが水が自由に飲めます。

轟音の正体はストーニクリーク滝。
こちらも３年前の夏に比べややや水が多かったです。
ここでは降車することができませんが、
電車はゆっくりゆっくり走ってくれます。

ストーニクリーク滝の逆側。
鉄の格子で作られた３本の橋脚に支えられて橋。
この橋と、電車、滝の三点セットが写った写真が、旅行のパンフレットなんかによく使われています。

トンネルも結構あります。
トンネルを抜けるとこんな風景が！
空と海と川と山と、そして民家が見渡せる素晴らしい絶景です。

社内放送では、鉄道の歴史についての説明が続きます。
「ここは列車も写せるシャッターチャンスです。」みたいな説明があったので取った１枚です。
社内の放送（英語のみ）も聞き取りやすく、座席も空いていたので移動しやすく、シャッターチャンスにも恵まれました。今回は２回目だったので、前回と比較しながら景色を楽しめたのが良かったです。