2016/03/18 - 2016/03/21
491位(同エリア4296件中)
ニーコさん
ゴールデンウィークは仕事の関係であまり休めないので、3月の3連休はどこかに行きたい!というか、そろそろ北海道が切れてきた(笑)ので、北海道に行きたい!と、初の道南、函館&江差に行って来ました。
江差訪問の目的は有名なお宿「群来」に泊まること。函館では定番観光スポットは押さえつつも、美味しいものを食べるのを第1の目的として楽しんで来ました。写真が多過ぎる旅行記になってしまいましたが、美味しかったものの写真中心に載せています。
翌週末には一大イベント、北海道新幹線の開業を控えていた時期だったので、新函館北斗駅も見て来ました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3連休前の金曜日午後は羽田空港も混みあっていました。午後半休を取って羽田に向かいましたが、昼食を食べようとするも、どこもレストランには行列。
今回の旅行は、借り物のニコンD90使用。結構なズームレンズがついてて、重い…
でも展望デッキからこんなにズームイン。トーイング車離れた直後のB787。 -
NH4759 羽田14:40発 函館16:00着。
エアドゥ運航のB767でした。
機内誌も北海道紹介だし、北海道案内の雑誌も搭載されてるし、北海道好きとしては嬉しい。
機内販売の馬油セット買っちゃいました!5種類の香り付き携帯用馬油セット。 -
函館空港到着後、レンタカーを借りて、ホテルに向かいます。
飛行機では右側の窓側座席だったのですが、函館の街は見えず。
前方に函館山が見えて来ました。 -
本日の宿泊先、函館グランドホテル別館 ラ・ジョリー元町にチェックインし、荷物だけ置いて早速函館山へ。
ホテルから徒歩10分くらいなのですが、坂道がきついー。 -
函館山ロープウェイで山頂へ。
http://www.334.co.jp/jpn/
大人往復 1280円。
もうすぐ日が暮れるちょうどいい時間だったので(17時過ぎ)混み始めていましたが、5分程待っただけで乗れました。125人乗りのゴンドラで約3分で山頂に到着です。
が、山頂展望台は夜景待ちの人がびっしりスタンバイしてて、なかなか写真を撮るスペースを確保できません…
この写真も並んでいる人の頭上にカメラを持ち上げてなんとか撮影^^;
さすがに有名どころだけあって、景色は素晴らしい。函館山 自然・景勝地
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反対側では今まさに夕陽が沈むところ!
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函館山山頂のアンテナ。
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夜景まで待ってると帰りのロープウェイがかなり混むらしいので、山頂滞在約10分で下山^^;
下りロープウェイはほぼ貸切で景色を独占できました^ ^ -
ロープウェイから駐車場が見えました。すごい数の観光バス!
アジア系の観光客が多かったです。
インバウンド観光客で函館経済はだいぶ助かってることと思います。 -
私たちが降りた後のゴンドラにも続々と人が乗り込んで行きます。
夜景は省略してしまいましたが、ほぼ貸し切りゴンドラから景色を楽しめたので、良かったです。 -
ホテルに戻る途中のレトロな洋品店。
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ホテル付近、十字街の夕刻の風景。
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函館グランドホテル別館 ラ・ジョリー元町の正面エントランス。
http://www.rasso.co.jp/hakodate-lj/ラ・ジョリー元町 宿・ホテル
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ホテルのロビーでは17時〜21時までカクテルタイムでスパークリングワイン、ワイン、ハートランドビール、ソフトドリンクやお茶、スープが自由にいただけます。
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ロビーの一角のライブラリーにある本やCDは部屋に借りていく事もできます。
北海道ガイドなんかも置いてあって、良かったです。 -
食事に行くまで飲み物を飲んで休憩していたら、おつまみも出して下さいました♪
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18:15ぐらいにタクシーでホテルからレストランに向かいました。
19:00からの予約でしたが、18:30には着いちゃいました。
レストラン バスク
http://www.vascu.com/
住宅街にあるスペイン料理レストラン。1981年オープンしたということです。
函館に行くと言ったら、北海道の知り合いの方に勧めていただいたお店です。レストラン・バスク グルメ・レストラン
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8,640円のディナーコース。スープ、魚料理、肉料理は選べます。
本日のピンチョス9品。
地元の食材を使っていて、どれも美味しい。 -
自家製生ハム。
ご主人自らサーブしてくださいます。
日本に生ハムが輸入できなかった頃から手作りしているそう。
店内には豚の腿(生ハム)が何本もぶら下がっています。
毎年60本ほど作るそうです。
塩加減も絶妙(しょっぱすぎず)で、美味しい。 -
ニンニクのスープ。ソパ・デ・アホ。
パンは自家製の焼きたて。 -
魚料理は、蝦夷アワビ!
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こちらは相方が選んだ、カニのグラタン。
毛ガニたっぷりでこちらも贅沢〜。 -
牛フィレ肉のグリル。
この他に、野菜の料理も1品あり、お腹いっぱい満足! -
デザートはサクサクのパイ(キャラメルとクリームで)と、小さな壺に入ってるのが牛乳に牛の胃の酵素?を加えて固めたという珍しいもの。杏仁豆腐っぽい感じでした。それにスポイトに入った蜂蜜ソースをかけます。
地元の食材を使ったスペイン料理、どれも美味しかったです。 -
ホテルはスタンダードダブルの部屋。
細長い部屋でしたが、意外と広くて快適でした。
以前からあったホテルを改装したようで、ソファとかベッドや壁紙なんかは新しいのですが、バスルームは一段上がる形のユニットバスでした。
(そんなに大きくない)大浴場は1つしかないので、男女入れ替え制で、16:00〜23:00が女性、23:15〜24:00、6:00〜8:00が男性(だったかな?)。良い時間帯が女性用になってて、男性はかわいそうかも(笑) まぁ女性に受けるのって重要ですからね。
アメニティはチェックインの時にローラアシュレイのアメニティセットをいただきました。
こちらのホテルは、部屋も快適でしたが、それ以上にソフト面ですごく頑張っている感じがあって良かったです。お風呂から戻る時も、「何か飲みませんか?」と声をかけてくださったり。 -
ホテルは朝食無しにしていたので、早めに8:30頃チェックアウトして、車で函館駅前の朝市に向かいます。
外はあいにくの雨…雨女パワー発揮(>_<) -
ホテルに朝食をつけなかった理由は、こちらで朝食を食べるため!
朝市の一角にある、「うに むらかみ」。
朝9:00の開店を待ちます。(夏季5月〜10月は8:30開店)
http://www.uni-murakami.com/hakodate/
5分程前には3、4組並んでいました。
うにの加工会社がやっているお店なので、ミョウバンを使わない美味しいうにが食べられるとのこと。
…味音痴の私はミョウバンとかよくわかってないんですけどね(^_^;)うに むらかみ 函館本店 グルメ・レストラン
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イカの刺身。
甘みがあって美味しい!
函館といえばイカが有名なので、食べておきたかったものの1つを制覇! -
ウニの佃煮。
事前に食べログクーポンをプリントアウトして持って行くとサービスで貰えます。
これはごはんが進む! -
無添加生うに丼 レギュラー 4,320円。
二色丼(うに入り) レギュラー 3,240円。
レギュラーサイズでも両手に収まるぐらいの小ぶりなので、高いよね。
でも、本当に美味しいし、ビジュアルもテンション上がります。 -
函館朝市は呼び込みの人が多くて、特に何も買う予定がない身としては辛かったので早々に退散。朝市のすぐ前、函館駅を少し見学。
かなり新しい感じの駅舎でした。函館駅 駅
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改札のところは吹き抜けになっていて、「2016年3月26日開業」の北海道新幹線の垂れ幕が。開業まで1週間となり、函館はかなり盛り上がっている、のかな?(笑)
JR函館駅はそんなに大きくはなかったですが、お土産ゾーンなんかはかなり充実してました。 -
雨がいよいよ本格的に降っている中、徒歩で(5分ほど) 青函連絡船 摩周丸へ。
靴の中に雨水がしみてきたー(;_;)青函連絡船記念館 摩周丸 美術館・博物館
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函館市青函連絡船記念館 摩周丸
http://www.mashumaru.com/
「1988(昭和63)年3月13日の青函連絡船最後の日まで運航していた摩周丸を実際の乗り場であった旧函館第二岸壁に係留・保存して公開しています。
操舵室(船橋)・無線通信室が当時のまま残り見学できるほか、前部グリーン船室を展示室に改装して、実物部品・模型等を展示するとともに、パネル・映像・音声で青函連絡船の歴史やしくみを解説しています。」(HPより) -
入館(乗船?)料は、大人1名 500円。
とりあえず雨もしのげて良かった^^;
写真は摩周丸の外デッキ(通路)。 -
当時の座席。
レトロですね。 -
船の先端。
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寝台の飾り毛布の展示。おもしろい。
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無線室。
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操舵室。
そういえば、入口のところに「ブラタモリ」に出たって書いてありました。
タモさん好きそう! -
操舵室の片隅に神棚。
摩周丸、あまり期待せずに来ましたが、予想以上におもしろかったです。
この後、金森赤レンガ倉庫にも行ったのですが、雨が激しくなっていたので、写真は撮りませんでした(´・_・`)
金森赤レンガ倉庫は、外観はフォトジェニックなのだと思いますが、中はいわゆる観光地のお土産屋物屋という感じで、特に興味も引かれず…早々に退散。 -
雨は弱まりつつあったのですが、靴も濡れちゃったし、お茶することにしました。
大好きな六花亭で、プディングケーキといちごパフェ。
コーヒーは無料です。
もう本当に安定のクオリティー。ビバ、六花亭。六花亭 五稜郭店 グルメ・レストラン
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六花亭 函館店は五稜郭の横にあり、店の奥の一面の窓には五稜郭の景色が広がっています。桜の時期とか素晴らしいんだろうなぁ。
会社や実家へのお土産もここで購入。 -
江差方面に向かう途中で、1週間後に開業予定の北海道新幹線の「新函館北斗駅」に寄って行く事にしました。
レンタカーのナビにもまだないので、ちょっと迷いながら… -
こんなところに駅が? っていう感じでぽつんとありました。
「新函館北斗駅(しんはこだてほくとえき)は、北海道北斗市市渡にある北海道旅客鉄道(JR北海道)北海道新幹線、函館本線(本線)の駅である。2006年に旧大野町と旧上磯町が合併して北斗市となるまで、町の中心部からはかなり離れていたものの大野町の代表駅だった。
2016年(平成28年)3月北海道新幹線開業により渡島大野駅から新函館北斗駅に改称され、函館駅方面へのアクセス駅となり、特急「北斗」・「スーパー北斗」が停車して新幹線と接続するほか、函館駅からの新幹線アクセス列車「はこだてライナー」も接続する。」(Wikipediaより)
「2012年(平成24年)度の1日乗車客数は54人。」!!!新函館北斗駅 駅
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この日は駅内のお店(飲食店、観光案内所、お土産屋)がオープンする日だったらしく、結構見学者がたくさんいました。(夜、ニュースでもやっていました。)
ここの駅で降りる人はそんなに見込んでいないのか、駅自体はそんなに大きくはありませんでした。
外を見るとこんな感じ…周りに何もありません。 -
開業までのカウントダウン。
いつか私も乗る機会があったら、東北で途中下車しつつ北海道に来るような旅程がいいなぁ。 -
新函館北斗駅から国道227号で一路、江差へ向かいます。
道中はすごい山の中…北海道感満載でイイ感じです。 -
途中でトイレ休憩@道の駅 あっさぶ。
厚沢部町はじゃがいものメークイン発祥の地だそうです。道の駅 あっさぶ 道の駅
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メークインを使った野菜コロッケを買い食い〜。
中身はとろっとやわらかくて美味しい。 -
函館に行ったらマストゴーのラッキーピエロですが、私の初ラッピは「江差入口前店」(笑)
ここの店舗のテーマは「オードリー・ヘップバーン」でした。
http://luckypierrot.jp/ラッキーピエロ 江差入口前店 グルメ・レストラン
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ここはやはり1番人気のチャイニーズチキンバーガーセット。
有名なだけあって、美味しい!
甘辛いソースのかかったから揚げとマヨネーズ、レタスが、テリヤキバーガーのような感じで、これは間違いなくみんな好きな味。
ポテトにはミートソースとチーズクリームソースがたっぷりかかっていて、カロリー確実に高いけど美味しい。 -
15時過ぎに江差の宿「群来」に到着。
灰色の塀に囲まれた黒い平屋建ての、不思議なたたずまい。
チェックインの際にいただいたお茶とお菓子。
江差の銘菓「五勝手屋羊羹」でした。
http://www.esashi-kuki.jp/旅庭 群来 宿・ホテル
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こちらの宿は全7室しかありません。部屋は(多分)大体みんな同じ感じ(間取り)のようです。かなり広くて、プライベート感高。
ベッドルーム。 -
リビング的なスペース。
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外には大きな丸石が敷きつめられていて、周囲の海やと自然な感じで調和している感じがしました。
この宿は港のすぐ横にあり、塀の向こうには海が見えます。
そして、本当に静か。何にも聞こえません。 -
和室スペース。
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玄関部分。右手にトイレ。
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洗面スペース。シンクは1つですが、広くて使いやすかったです。
アメニティはTHANNと、HPに書かれていたのですが、かなり小さいサイズのクレンジングオイルと化粧水、クリームの3種類でした。最近THANNってそんなに流行っているのでしょうか?日本のとかでもいいような気もしました…。もうちょっと大きいサイズで種類も多いと嬉しいな。 -
源泉かけ流しの温泉が部屋についています。
好きな時にすぐぽちゃんと入れるのは最高です。
しかも温泉の成分からか、入った後は身体がぽかぽかとよく温まる。
難点を挙げるとすれば、窓がないので湿気とにおいがこもっている感じがしたところかなー。
あと、シャンプーとコンディショナーはノルディックバーチ・オーガニックというのでしたが、においが私にはダメでした…。 -
お米を使った郷土菓子「こうれん」。
素朴な軽いおせんべい。 -
縁側に出てみました。
向こうに見えるのは「開陽丸」。
暖かい季節だと、ここに座ってお酒を飲むのもいいんですよ、とのこと。
うん、いいですね、それ (^_^)/ -
夕食は半個室の食事処でいただきます。
食前酒 自家製またたび酒
百合根羹
うるいお浸し 鮭子醤油漬 -
地鶏団子
こちらの宿には専用農場(拓美ファーム)があり、鶏もそこで育てられたものだそうです。 -
雲丹 平目 北寄貝 縞海老
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拓美ファームサフォーク種羊 海洋深層水塩焼
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自家農場で採れたメークイン
海老、ホタテ、卵の燻製 -
蝦夷アワビ酒蒸し
舞茸、丸十、たらの芽 天麩羅 -
拓美ファームサフォーク種羊ロールキャベツ
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紅ずわい蟹 浜ゆで
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自家製寒干山漬鮭茶漬け
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地鶏の卵プリン 抹茶アイスクリーム
専用農場で育てられたものや、地元の食材を使った、ここでしか食べられない料理でした。 -
泊まったお部屋。
プレートがかんなで出来てます。古いかんなを利用してるのかな? -
冷蔵庫の中の飲み物は無料です。野菜ジュース、キレートレモン、緑茶、ビール、ミネラルウォーターが入ってます。
これ以外にもいつでも飲みたい時にドリンクリストからお願いすると、持って来てくれます。ちなみに食事の時の飲み物もインクルードです。 -
翌朝早く目が覚めたので、朝食前に散歩に出ました。
写真は宿の入口です。 -
開陽丸。
「開陽丸はオランダより導入された江戸幕府の軍艦である。オランダで造艦され、1867年(慶応3年)3月25日に横浜へ帰港した。最新鋭の主力艦として外国勢力に対する抑止力となることが期待されたが、徳川軍艦としてわずか1年数ヶ月、1868年(明治元年)11月15日、蝦夷・江差沖において暴風雨に遭い、座礁・沈没した。1990年(平成2年)4月、北海道檜山郡江差町に史料館として開陽丸が復元された。」(Wikipediaより)開陽丸青少年センター 美術館・博物館
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鴎島(かもめじま)。
瓶子岩(へいしいわ)
「今から500年もの昔、様々な予言をするひとりの姥がおりました。あるとき、姥はかもめ島で翁から小さな瓶を渡され、教えられたとおり瓶を海に投げたところ、江差にニシンが群来るようになったのです。この瓶が石と化して海上に現われ、瓶子岩になったと伝えられ、姥は人々から折居様と呼ばれ神のようにうやまわれていました。」(江差町HPより)鴎島 自然・景勝地
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北前船係留跡。
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鴎島には3ルート程遊歩道が設定されているので、1番短いAルートを歩いてみたのですが、ここら辺は割とハードル高めのポイント^^;
干潟っぽいところを10m程歩いてその先の階段に続いてます。
すごく滑りやすくてスリル満点。 -
千畳敷。
ここは時間帯によって満ち潮の時には海の中になるのでは? -
とにかく景色は素晴らしいのと人が誰もいません。
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厳島神社@鴎島
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灯台@鴎島
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いにしえ街道
いにしえ街道 名所・史跡
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横山家@いにしえ街道
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散歩から帰ってからまたお風呂にちゃぽんと入って冷えた身体を温めて、8:00に朝食へ。
地鶏卵。卵かけごはんでも、茹で卵でも自分の好きなようにいただけます。 -
牛乳と自家農場産人参ジュース。
人参ジュース、甘いっ!美味しい〜。 -
豪華な朝食!
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昆布ふりかけをかけた卵かけごはん!
チェックアウトまでゆっくりしようかとも思ったのですが、天気も良くてもったいないので9:30頃には出発しました。
宿からお土産で自家農場の地鶏の卵をいただきました♪ -
旧江差駅
「江差線は、北海道函館市の五稜郭駅から檜山郡江差町の江差駅までを結んでいた鉄道路線。2014年5月12日に木古内駅 - 江差駅間が廃止され、残りの区間は2016年3月26日の北海道新幹線新青森駅 - 新函館北斗駅間の開業に伴い第三セクター鉄道の道南いさりび鉄道へ経営が移管され、道南いさりび鉄道線となった。」(Wikipediaより)
鉄道路線が廃止になるって地元の人にとったらすごくショッキングなんじゃないかと思ったのですが、宿の人によると誰も反対しなかったとか^^;
そもそもみんな車移動が基本だからなんですかね。 -
旧檜山爾志郡役所。
北海道庁の出先機関である郡役所と警察署の業務を執り行なう建物として、明治20年(1887年)に建てられました。 -
「嘆きの松」土方歳三が開陽丸が座礁して沈んでいくのを見て悔しがり、男泣きに泣きながら叩いた松、とされています。
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江差から車でびゅーっと大沼まで、1時間ちょっと。
景色がすごい!
大沼公園。
http://www.onuma-guide.com/
白鳥台セバット付近から大沼を見たところ。大沼国定公園 公園・植物園
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白鳥台セバットから。左側が大沼、右側が小沼。
この日は白鳥はいませんでしたが…。 -
白鳥台セバット駐車場横の森。
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駅横の駐車場に車を停めなおして遊歩道を少し歩いてみることに。
駅前すぐにある「沼の家」で、名物大沼だんごを購入。
小折で390円也。
正油+胡麻、正油+あんこ、の2種類があります。
http://www.onuma-guide.com/spot/numanoya/ -
ここから遊歩道が始まる、撮影スポット。
この日は寒の戻りで寒かったです(*_*)
ここら辺は観光客が結構いました。 -
駒ヶ岳。
冬景色もいいですが、暖かくなってから散策してみたいです。 -
待ちきれずに大沼だんごを早速車の中でいただきます。
1日しか日持ちしないから、なかなか食べられない名物です。
初めて食べましたが、お餅がやわらかくてこれは美味しい!
止まらなくなりますー。
もうすぐお昼だっていうのに半分くらいぺろっと食べちゃいました。 -
昼食は回転寿司「函太郎」へ。
http://www.kantaro-hakodate.com/グルメ回転寿司函太郎 美原店 グルメ・レストラン
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北寄貝、タコ、ぼたん海老、中トロ、ホタテ…
北海道の回転寿司はレベル高い。
サイドメニューの茶碗蒸しや汁物、甘エビ唐揚げも美味しい。
2人でお腹一杯食べて(アルコール無し)、4,500円程。 -
五稜郭タワー
http://www.goryokaku-tower.co.jp/
展望料金 大人1名 840円。
エレベーターで五稜郭タワー 名所・史跡
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五稜郭タワーから五稜郭。星形!
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函館山。
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展望室にあったジオラマの、榎本武揚と土方歳三が開陽丸の座礁を見て悔しがっている場面。土方歳三が手を置いているのが江差で見た「嘆きの松」。
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風が冷たくて寒いけどちょっとだけ五稜郭を散策。
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箱館奉行所。
中には入らず。 -
ヴィラ・コンコルディアリゾート&スパにチェックイン。
部屋は広いです。大きなソファとかテーブルとかあって良い感じ。
http://villa-concordia.com/ヴィラ・コンコルディア リゾート&スパ 宿・ホテル
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トイレ&バスルーム。
お風呂からも函館山が見られます。 -
豆を挽いてコーヒーを入れて、ウェルカムスイーツのケーキと大沼だんごの残りでティータイム♪
そして朝早かったので眠くなってしまい、しばしお昼寝(( _ _ ))..zzzZZ -
夕食は「エノテカ・ラ・リコルマ」にて。
ネットで見て美味しそう!是非行ってみたい、と予約していました。
http://tabelog.com/hokkaido/A0105/A010501/1002207/
以前はランチもやっていたようなのですが、訪問時はディナーのみの完全予約制。コースは6,000円、8,900円の2種類(この辺記憶があやふや…)で、予約時間も18:00か20:00どちらか。
シェフとソムリエの女性のお二人でやっていらっしゃるようで、このようなシステムにされているようでした。かなりお忙しそうではありましたが、タイミング良くサーブしていただきました。
函館産むらさきうにと野付産天然ほたて貝のタルタル
一皿目からびっくりするくらい美味しい!エノテカ・ラ・リコルマ グルメ・レストラン
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ワインは農楽蔵。
自家製パンもオリーブオイルでどんどん進みます。 -
函館産本ますのコンフィのコトレッタ 香味野菜のマリネ・ハーブのソース
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瀬棚町「ファーム・ブレッド・ウィンド」放牧黒豚の無添加自家製ソーセージ
肉の味が濃厚で美味しい。 -
函館産蝦夷アワビの一皿
3日連続でアワビ食べてる… -
七飯町「福田農園」王様しいたけのパスタ
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北斗市「おぐに牧場」黒毛和牛のロースト
このお肉が本当に美味!赤身なのですが柔らかくて、でも味はぎゅっと凝縮されてる。 -
フォンダンショコラと抹茶ジェラート
函館(と江差)で美味しいものをたくさん食べた今回の旅行でも、こちらのお料理が1番美味しかったなぁ〜。 -
翌朝、ホテルでの朝食は6階のレストランにて。
部屋数が多くないのでビュッフェではなく、1人づつサーブしてくれます。
コーンクリームスープ -
サラダ、スモークハム、インカの目覚め、ヨーグルト
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フレンチトースト
オーブンで焼いてるのかな? 外はカリカリで中はふわっとしてとても美味しい。 -
さっきまで晴れてたのに急に雪がふぶき始めたので、出かけるのを躊躇して部屋でうだうだとしている時に衝撃の事実が判明。
メールをチェックしていた相方が「ANAから、予約していたのに搭乗されなかった便がありますってお知らせが来てる」と…。
まじっすか…?!あろうことか帰りの便の日付を間違えて1日早いのを予約していた私…。旅割で購入していた航空券なので払い戻しも変更もできないし、今日は連休最終日。
ANAサイトを見てみたところ、12:40発の便に4席だけ空席あり(それ以外の便は全て満席)。正規料金は懐ろには痛いけど、しょうがない…ポチッと予約。
15:40の便に乗るつもりだったのに3時間も早まることに^^; -
幸い天気も良くなって来たので、チェックアウトして、徒歩で最後の観光へ。
五島軒。
この日のお昼はここで名物のカレーを食べようかって話してたんですけどね…(^_^;) -
カトリック元町教会。
1877年(明治10年)創建。現在の建物は1924年(大正13年)。カトリック元町教会 寺・神社・教会
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函館聖ヨハネ教会。
1874年創建の英国聖公会の教会。函館聖ヨハネ教会 寺・神社・教会
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函館聖ハリストス教会を坂の上から。
函館ハリストス正教会 寺・神社・教会
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函館聖ハリストス教会。
1860年に創立。ロシアビザンチン様式の建築。重要文化財。 -
八幡坂。
定番の撮影スポットは押さえておこうかと。
さすがの定番。いい感じの写真が撮れました。 -
旧函館区公会堂。
1910年(明治43年)築。重要文化財。 -
旧相馬邸。
明治期の豪商のお屋敷。 -
駆け足でさっと元町近辺を見て、早々に空港へ。
レンタカーを返却して無事12:40の便にチェックインし、荷物も預けてほっと一息。
空港1階のお店で塩ラーメン。
普通に美味しい。 -
機材はB777-200でしたが、ほぼ満席…
乗れて良かった… -
今回の旅行のお土産たち。
半分は六花亭のお菓子。今回初めて買ったマルセイバターケーキとクッキー詰め合わせ。群来でいただいた地鶏の卵。食べそびれた五島軒のレトルトカレー。社長の塩辛、石狩漬け、とろろ昆布。
最後でちょっと焦りましたが、美味しいもの三昧の充実した函館&江差旅行でした。やっぱり北海道大好き!
☆完☆
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