バレンシア旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2015年の鉄道の旅は、ポルトガルとスペインです。<br />パリでは、毎年来てている凱旋門賞を観戦。<br /><br />今回の凱旋門賞は日本馬が参戦しないので少し寂しい気もしましたが、6歳牝馬トレヴの凱旋門賞を3連覇という史上初の挑戦をライブで見る事ができて思い出に残る凱旋門賞でした。<br /><br />リスボンからルシタニア号でマドリード・チャマルティン駅に到着する所から今回の旅が始まります。<br />今回はマドリード・アトーチャ駅からバレンシア・ホアキン・ソロージャ駅まではスペインの誇る高速列車AVEに乗車。<br />バルセロナ行きの直通列車(AVE)も有りますが、スペインのもうひとつの列車ユーロメット号にも乗車したいと思いバレンシアに寄る事にしました。マドリードからバレンシア間のAVEは(線路の幅が)標準軌、バレンシアからバルセロナ間のユーロメット号は広軌という違いがあります。<br /><br />今回の鉄道の旅<br />ポルトガルは初めての訪問国。パリから高速列車TGVに乗車し、南急行(Sud EXpress)寝台列車に乗り継いでリスボンに向かいました。<br /><br />ポルトガルの観光は3日間。最終日はアルファという高速列車でポルトへ日帰り旅行。<br /><br />今回の目的、南急行(Sud EXpress)とリスボンからスペインのマドリードまで乗車したルシタニア(Lusitania)号、二つの寝台列車に乗車する事が出来ました。<br /><br />マドリードからバレンシアまではスペインの誇る高速列車AVEに乗車。<br />バルセロナ行きの直通列車(AVE)も有りますが、ユーロメット号にも乗車したいと思いバレンシアに寄る事にしました。マドリードからバレンシア間のAVE、バレンシアからバルセロナ間のユーロメット号と二つの高速列車に乗車する事が出来ました。<br /><br />乗り鉄最終ランナーはスペイン・バルセロナとフランス・パリを結ぶ国際線TGVに乗車します。TGV地中海線は何回か乗車していますが、スペイン内のTGV乗車を体験する事が出来ました。<br /><br />今回の旅、初めてヨーロッパ内の寝台列車やスペインとポルトガルの鉄道に乗車する事ができて楽しい鉄道の旅となりました。<br />       <br />今回訪問した世界遺産<br />ポルトガル <br />ジェロニモス修道院とベレンの塔(1983年)文化遺産<br />ポルト歴史地区(1989年)文化遺産<br />スペイン<br />アントニ・ガウディの作品群(1984年登録2005年追加登録)文化遺産<br />(サグラダファミリアのご生誕のファサードと地下聖堂/カサ・ミラ/カサ・パトリョ)<br />バレンシアのラ・ロンハ・デ・ラ・セダ(1996年)文化遺産<br />       <br />◎印が今回紹介する旅行です。<br />全日程<br />10月2日(金)<br />福岡21時00分発(JAL334)羽田22時35分着<br /><br />10月3日(土)<br />羽田10時35分発(JAL045)パリCDG6時20分着  <br /> <br />10月4日(日)  凱旋門賞<br /><br />10月5日(月)<br />パリ・モンパルナス駅 12時28分発(TGV8537)イルン駅18時20分着<br />イルン駅18時50分発(SUD EXPRESS)<br /><br />10月6日(火)<br />リスボン・アポローニア駅 7時30分着  <br />リスボン市内観光<br />   <br />10月7日(水)     リスボン市内観光<br />         <br />10月8日(木)<br />リスボン・アポローニア駅 8時00分発(アルファ123)<br />ポルト・カンピャニャン駅 10時52分着<br />ポルト・サンベント駅<br />ポルト市内観光<br />ポルト・カンピャニャン駅 16時47分発(アルファ126)<br />リスボン・アポローニア駅 19時30分着<br />リスボン・アポローニア駅 21時25分発(ルシタニア)車内泊<br /><br />◎10月9日(金)<br />マドリード・チャマルティン駅 8時40分着<br />マドリード・アトーチャ駅 10時40分発(AVE5100)<br />バレンシア・ホアキン・ソロージャ駅 12時18分着<br />バレンシア・ホアキン・ソロージャ駅 14時50分発(ユーロメット1152)<br />バルセロナ・サンツ駅 18時09分着<br /><br />10月10日(土)  バルセロナ市内観光<br /><br />10月11日(日)<br />バルセロナ・サンツ駅  9時25分発(TGV9702)<br />パリ・リヨン駅 15時59分着<br />パリCDG20時30分発(JAL046)<br /><br />10月8日(月)   <br />羽田15時25分着<br />羽田17時20分発(JAL327)福岡19時10分着       <br /><br />写真はマドリード・アトーチャ駅で出発を待つバレンシア行きAVE5100列車   

2015年10月 凱旋門賞とポルトガル、スペイン鉄道の旅 (10) バレンシア前半 AVE乗り鉄編

40いいね!

2015/10/03 - 2015/10/12

27位(同エリア266件中)

Longchamp

Longchampさん

2015年の鉄道の旅は、ポルトガルとスペインです。
パリでは、毎年来てている凱旋門賞を観戦。

今回の凱旋門賞は日本馬が参戦しないので少し寂しい気もしましたが、6歳牝馬トレヴの凱旋門賞を3連覇という史上初の挑戦をライブで見る事ができて思い出に残る凱旋門賞でした。

リスボンからルシタニア号でマドリード・チャマルティン駅に到着する所から今回の旅が始まります。
今回はマドリード・アトーチャ駅からバレンシア・ホアキン・ソロージャ駅まではスペインの誇る高速列車AVEに乗車。
バルセロナ行きの直通列車(AVE)も有りますが、スペインのもうひとつの列車ユーロメット号にも乗車したいと思いバレンシアに寄る事にしました。マドリードからバレンシア間のAVEは(線路の幅が)標準軌、バレンシアからバルセロナ間のユーロメット号は広軌という違いがあります。

今回の鉄道の旅
ポルトガルは初めての訪問国。パリから高速列車TGVに乗車し、南急行(Sud EXpress)寝台列車に乗り継いでリスボンに向かいました。

ポルトガルの観光は3日間。最終日はアルファという高速列車でポルトへ日帰り旅行。

今回の目的、南急行(Sud EXpress)とリスボンからスペインのマドリードまで乗車したルシタニア(Lusitania)号、二つの寝台列車に乗車する事が出来ました。

マドリードからバレンシアまではスペインの誇る高速列車AVEに乗車。
バルセロナ行きの直通列車(AVE)も有りますが、ユーロメット号にも乗車したいと思いバレンシアに寄る事にしました。マドリードからバレンシア間のAVE、バレンシアからバルセロナ間のユーロメット号と二つの高速列車に乗車する事が出来ました。

乗り鉄最終ランナーはスペイン・バルセロナとフランス・パリを結ぶ国際線TGVに乗車します。TGV地中海線は何回か乗車していますが、スペイン内のTGV乗車を体験する事が出来ました。

今回の旅、初めてヨーロッパ内の寝台列車やスペインとポルトガルの鉄道に乗車する事ができて楽しい鉄道の旅となりました。
       
今回訪問した世界遺産
ポルトガル 
ジェロニモス修道院とベレンの塔(1983年)文化遺産
ポルト歴史地区(1989年)文化遺産
スペイン
アントニ・ガウディの作品群(1984年登録2005年追加登録)文化遺産
(サグラダファミリアのご生誕のファサードと地下聖堂/カサ・ミラ/カサ・パトリョ)
バレンシアのラ・ロンハ・デ・ラ・セダ(1996年)文化遺産
       
◎印が今回紹介する旅行です。
全日程
10月2日(金)
福岡21時00分発(JAL334)羽田22時35分着

10月3日(土)
羽田10時35分発(JAL045)パリCDG6時20分着  
 
10月4日(日)  凱旋門賞

10月5日(月)
パリ・モンパルナス駅 12時28分発(TGV8537)イルン駅18時20分着
イルン駅18時50分発(SUD EXPRESS)

10月6日(火)
リスボン・アポローニア駅 7時30分着  
リスボン市内観光
   
10月7日(水) リスボン市内観光
        
10月8日(木)
リスボン・アポローニア駅 8時00分発(アルファ123)
ポルト・カンピャニャン駅 10時52分着
ポルト・サンベント駅
ポルト市内観光
ポルト・カンピャニャン駅 16時47分発(アルファ126)
リスボン・アポローニア駅 19時30分着
リスボン・アポローニア駅 21時25分発(ルシタニア)車内泊

◎10月9日(金)
マドリード・チャマルティン駅 8時40分着
マドリード・アトーチャ駅 10時40分発(AVE5100)
バレンシア・ホアキン・ソロージャ駅 12時18分着
バレンシア・ホアキン・ソロージャ駅 14時50分発(ユーロメット1152)
バルセロナ・サンツ駅 18時09分着

10月10日(土)  バルセロナ市内観光

10月11日(日)
バルセロナ・サンツ駅 9時25分発(TGV9702)
パリ・リヨン駅 15時59分着
パリCDG20時30分発(JAL046)

10月8日(月)
羽田15時25分着
羽田17時20分発(JAL327)福岡19時10分着       

写真はマドリード・アトーチャ駅で出発を待つバレンシア行きAVE5100列車   

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
交通
3.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 2015年10月9日(金)<br />今日と明日の2日間は最後の訪問国スペインのバレンシアとバルセロナを観光します。<br />ルシタニア号の寝台で朝を迎えました。寝台列車は必ず夜中に目が覚めるのですが、朝まで爆睡したのは初めてでした。<br /><br /><br />

    2015年10月9日(金)
    今日と明日の2日間は最後の訪問国スペインのバレンシアとバルセロナを観光します。
    ルシタニア号の寝台で朝を迎えました。寝台列車は必ず夜中に目が覚めるのですが、朝まで爆睡したのは初めてでした。


  • 外の景色。朝日が差して気持ちのいい朝です。

    外の景色。朝日が差して気持ちのいい朝です。

  • 遠くに4棟の高層ビルが見えて来ました。

    遠くに4棟の高層ビルが見えて来ました。

  • 4棟の高層ビルが間近に。間もなく駅に到着するみたいです。<br />実はこの駅が終着駅だったのです。<br /><br />マドリード・アトーチャ駅が終着駅と思っていたので、まさかこの駅が終着駅とは・・・

    4棟の高層ビルが間近に。間もなく駅に到着するみたいです。
    実はこの駅が終着駅だったのです。

    マドリード・アトーチャ駅が終着駅と思っていたので、まさかこの駅が終着駅とは・・・

  • この駅が終着駅のマドリード・チャマルティン駅です。<br /><br />チケットの到着時間は8時40分。腕時計の時間は7時55分。終着駅まであと55分あると思っていたのです。<br />(ポルトガルとスペイン1時間の時差を忘れてました)<br /><br />車掌さんに終点と言われ、本当に焦りました。

    この駅が終着駅のマドリード・チャマルティン駅です。

    チケットの到着時間は8時40分。腕時計の時間は7時55分。終着駅まであと55分あると思っていたのです。
    (ポルトガルとスペイン1時間の時差を忘れてました)

    車掌さんに終点と言われ、本当に焦りました。

  • 慌てて仕度をしてホームにでました。<br /><br />慌てるのは時差だけではありません!終着駅をマドリード・アトーチャ駅と思っていたのでマドリード・チャマルティン駅からマドリード・アトーチャ駅までどうやって行くのか分かりません。

    慌てて仕度をしてホームにでました。

    慌てるのは時差だけではありません!終着駅をマドリード・アトーチャ駅と思っていたのでマドリード・チャマルティン駅からマドリード・アトーチャ駅までどうやって行くのか分かりません。

  • (こんな時でも)ルシタニア号の撮影は忘れません。<br /><br />

    (こんな時でも)ルシタニア号の撮影は忘れません。

  • そして最後部も。もう本能で撮り続けます。<br /><br />列車の撮影が終わって初めてポルトガルとスペインの時差が1時間ある事に気がつきました。<br /><br />次の列車のチケットを確認すると、マドリード・アトーチャ駅発バレンシア行きのAVE5100列車の出発時間は10時40分。この時は頭が混乱していたので間違って出発時間は9時40分と思い込み、出発まであと35分しかないと勘違いをして完全にパニック状態になってました。

    そして最後部も。もう本能で撮り続けます。

    列車の撮影が終わって初めてポルトガルとスペインの時差が1時間ある事に気がつきました。

    次の列車のチケットを確認すると、マドリード・アトーチャ駅発バレンシア行きのAVE5100列車の出発時間は10時40分。この時は頭が混乱していたので間違って出発時間は9時40分と思い込み、出発まであと35分しかないと勘違いをして完全にパニック状態になってました。

  • マドリード・アトーチャ駅まで、ガイドブックで調べている余裕はないので、アトーチャ駅行き列車を聞いてなんとかローカル列車に乗り継ぐ事ができました。<br /><br />久しぶりに焦りました。乗り鉄失格です。

    マドリード・アトーチャ駅まで、ガイドブックで調べている余裕はないので、アトーチャ駅行き列車を聞いてなんとかローカル列車に乗り継ぐ事ができました。

    久しぶりに焦りました。乗り鉄失格です。

  • マドリード・アトーチャ駅(アトーチャ・セルカニアス駅 近距離線の発着駅)に到着。<br /><br />なんとかアトーチャ駅に到着。一時は乗遅れを受け入れなくてはいけない!と思っていましたが、間に合う事ができて一安心。<br /><br />

    マドリード・アトーチャ駅(アトーチャ・セルカニアス駅 近距離線の発着駅)に到着。

    なんとかアトーチャ駅に到着。一時は乗遅れを受け入れなくてはいけない!と思っていましたが、間に合う事ができて一安心。

  • マドリード・チャマルティン駅からアトーチャ駅までは、ユーレイルパスを使用したので、自動改札を通過できるチケット(真中の赤い帯のチケット)をもらい改札をでました。

    マドリード・チャマルティン駅からアトーチャ駅までは、ユーレイルパスを使用したので、自動改札を通過できるチケット(真中の赤い帯のチケット)をもらい改札をでました。

  • こちらが、高速列車のAVEが発着するプエルタ・デ・アトーチャ駅

    こちらが、高速列車のAVEが発着するプエルタ・デ・アトーチャ駅

  • ☆プエルタ・デ・アトーチャ駅<br /><br />1992年高速鉄道のAVEが開通した時にに新設された駅。以前使用されていた旧ホームには熱帯植物が植えられている事で有名な駅となりました。<br />定番の写真を1枚

    ☆プエルタ・デ・アトーチャ駅

    1992年高速鉄道のAVEが開通した時にに新設された駅。以前使用されていた旧ホームには熱帯植物が植えられている事で有名な駅となりました。
    定番の写真を1枚

  • ☆プエルタ・デ・アトーチャ駅<br /><br />あまり時間はないのですが、少し駅の周りを探索します。

    ☆プエルタ・デ・アトーチャ駅

    あまり時間はないのですが、少し駅の周りを探索します。

  • マドリード・アトーチャ駅の外にでました。

    マドリード・アトーチャ駅の外にでました。

  • ☆ プエルタ・デ・アトーチャ(Puerta de Atocha)駅

    ☆ プエルタ・デ・アトーチャ(Puerta de Atocha)駅

  • ☆ プエルタ・デ・アトーチャ駅

    ☆ プエルタ・デ・アトーチャ駅

  • 上から5番目が乗車するバレンシア駅行きのAVE5100列車<br />10時40分 マドリード・アトーチャ駅発 <br /><br />12時18分にバレンシアに着きます。この列車はバレンシアまでノンストップです。

    上から5番目が乗車するバレンシア駅行きのAVE5100列車
    10時40分 マドリード・アトーチャ駅発 

    12時18分にバレンシアに着きます。この列車はバレンシアまでノンストップです。

  • このチケットもチケット日本で購入したものです。

    このチケットもチケット日本で購入したものです。

  • 今日の最終目的地バルセロナまでは直通の「AVE号」 に乗車すれば最速2時間30分で行けますが、それではつまらないのでバレンシア経由でバルセロナに向かいます。<br />マドリードからバレンシアまでは「AVE号」バレンシアからバルセロナまでは「ユーロメット号」に乗車します。<br /><br />以前、マドリード-バレンシア間は、ポルトガルで乗車した「アルファー・ペンドゥラール号」と同じイタリア製ベントリーノ車両の「アラリス号」が走行していたのですが、今は「AVE号」に変わってしましました。

    今日の最終目的地バルセロナまでは直通の「AVE号」 に乗車すれば最速2時間30分で行けますが、それではつまらないのでバレンシア経由でバルセロナに向かいます。
    マドリードからバレンシアまでは「AVE号」バレンシアからバルセロナまでは「ユーロメット号」に乗車します。

    以前、マドリード-バレンシア間は、ポルトガルで乗車した「アルファー・ペンドゥラール号」と同じイタリア製ベントリーノ車両の「アラリス号」が走行していたのですが、今は「AVE号」に変わってしましました。

  • 今回乗車するAVE号(スペインの高速鉄道)は動力集中式で、客車がタルゴ車両(一軸連結車両)のS102系。<br /><br />タルゴ車両の「AVE号」 は初めての乗車なので少しわくわくです。

    今回乗車するAVE号(スペインの高速鉄道)は動力集中式で、客車がタルゴ車両(一軸連結車両)のS102系。

    タルゴ車両の「AVE号」 は初めての乗車なので少しわくわくです。

  • 今回も食事サービス付きのファーストクラス(プレフェレンテ)に乗車します。

    今回も食事サービス付きのファーストクラス(プレフェレンテ)に乗車します。

  • プレフェレンテの室内<br /><br />落ち着いた照明で好感がもてます。

    プレフェレンテの室内

    落ち着いた照明で好感がもてます。

  • プレフェレンテの室内<br /><br />一部BOX席仕様となってました。<br />

    プレフェレンテの室内

    一部BOX席仕様となってました。

  • プレフェレンテの室内<br /><br />1列座席側のシート

    プレフェレンテの室内

    1列座席側のシート

  • 2008年(5年前)スペイン旅行をした時、2004年に起きた首都マドリード通勤列車爆弾テロの影響で駅構内での写真撮影が禁止となり自由に写真を撮影できなかった事が思い出されました。最近テロが各地で起きる時代になってしまったので、そのような場面に遭遇しない事を祈るばかりです。<br /><br />実際、この日の約1ヶ月後の11月13日にフランス・パリで同時多発テロが発生しました。犠牲になられた方の追悼の意味も込めて記憶に残るようここに記載します。<br /><br />AVE5100列車は定刻にマドリード・アトーチャ駅を出発しました。

    2008年(5年前)スペイン旅行をした時、2004年に起きた首都マドリード通勤列車爆弾テロの影響で駅構内での写真撮影が禁止となり自由に写真を撮影できなかった事が思い出されました。最近テロが各地で起きる時代になってしまったので、そのような場面に遭遇しない事を祈るばかりです。

    実際、この日の約1ヶ月後の11月13日にフランス・パリで同時多発テロが発生しました。犠牲になられた方の追悼の意味も込めて記憶に残るようここに記載します。

    AVE5100列車は定刻にマドリード・アトーチャ駅を出発しました。

  • マドリード駅を出て、同じS102系とすれ違いました。

    マドリード駅を出て、同じS102系とすれ違いました。

  • RENFE(スペイン国鉄)ファーストクラス(プレフェレンテ)の楽しみは食事サービスです。

    RENFE(スペイン国鉄)ファーストクラス(プレフェレンテ)の楽しみは食事サービスです。

  • そして、ツナのサンドに白ワインとコーヒー<br /><br />列車の中でこのような朝食をいただけるなんて!<br />本当に幸せな時間です(完全に先ほどのマドリード・チャマルティン駅でのパニックを忘れている)

    そして、ツナのサンドに白ワインとコーヒー

    列車の中でこのような朝食をいただけるなんて!
    本当に幸せな時間です(完全に先ほどのマドリード・チャマルティン駅でのパニックを忘れている)

  • 車窓の景色をお楽しみ下さい。

    車窓の景色をお楽しみ下さい。

  • カラスコサデルカンポという町を過ぎた所

    カラスコサデルカンポという町を過ぎた所

  • マドリードとバレンシアの中間を走行。スペインの大地を走行しているって感じがします。

    マドリードとバレンシアの中間を走行。スペインの大地を走行しているって感じがします。

  • 終着駅のバレンシア・ノルド駅に到着?<br />この時まではバレンシア・ノルド駅(北駅)と思ってました。

    終着駅のバレンシア・ノルド駅に到着?
    この時まではバレンシア・ノルド駅(北駅)と思ってました。

  • 新しい駅と思っていたら・・・

    新しい駅と思っていたら・・・

  • この駅はバレンシア・ホアキン・ソロージャ駅(VALENCIA JOAQUIN SOROLLA駅)<br /><br />バレンシア・ノルド(北駅) ではありません!<br />マドリードに続きまたやってしまいました。バレンシアの中心地に有るノルド駅に到着する思っていたらまた違う駅に到着してしまいました。

    この駅はバレンシア・ホアキン・ソロージャ駅(VALENCIA JOAQUIN SOROLLA駅)

    バレンシア・ノルド(北駅) ではありません!
    マドリードに続きまたやってしまいました。バレンシアの中心地に有るノルド駅に到着する思っていたらまた違う駅に到着してしまいました。

  • バレンシア・ホアキン・ソロージャ駅(VALENCIA JOAQUIN SOROLLA駅)<br /><br />バレンシア・ノルド駅(VALENCIA ESTACION DE NORTE)は、どこにあるのでしょう? 今日のマドリード・チャマルティン駅とマドリード・アトーチャ駅と同じような事をしてしまいました。情報不足!情けない話です。

    バレンシア・ホアキン・ソロージャ駅(VALENCIA JOAQUIN SOROLLA駅)

    バレンシア・ノルド駅(VALENCIA ESTACION DE NORTE)は、どこにあるのでしょう? 今日のマドリード・チャマルティン駅とマドリード・アトーチャ駅と同じような事をしてしまいました。情報不足!情けない話です。

  • バレンシアの滞在時間を確認しておきましょう。<br />バレンシア到着 午後12時18分<br />バレンシア出発 午後14時50分 <br /><br />滞在時間は約2時間30分。北駅まで時間がかかれば、その分滞在時間が少なくなります。

    バレンシアの滞在時間を確認しておきましょう。
    バレンシア到着 午後12時18分
    バレンシア出発 午後14時50分 

    滞在時間は約2時間30分。北駅まで時間がかかれば、その分滞在時間が少なくなります。

  • 駅に戻り案内所で確認したら北駅行きのバスがあるとの事で、一安心。<br />聞いた方向に向かいます。

    駅に戻り案内所で確認したら北駅行きのバスがあるとの事で、一安心。
    聞いた方向に向かいます。

  • 駅舎を出ると北駅行きのシャトルバス乗場を発見。

    駅舎を出ると北駅行きのシャトルバス乗場を発見。

  • まもなく無料のシャトルバスが来ました。乗ってきた列車のチケットを見せたかどうか忘れてしまいましたが、列車を利用する人は無料のようです。

    まもなく無料のシャトルバスが来ました。乗ってきた列車のチケットを見せたかどうか忘れてしまいましたが、列車を利用する人は無料のようです。

  • わずか5分でバレンシア・ノルド(北)駅に到着。ホアキン・ソロージャ駅とそんなに離れていないので助かりました。<br /><br />帰国して調べた処、2010年12月にバレンシアにAVE(高速列車)が開通した時にAVEと今日バルセロナまで乗車するユーロメット(高速列車)はこの新駅に発着する事になったようです。<br />AVE号もいいのですが、このノルド駅まで到着していたベントリーノ車両の「アラリス号」に乗車出来なかったのが少し残念です。

    わずか5分でバレンシア・ノルド(北)駅に到着。ホアキン・ソロージャ駅とそんなに離れていないので助かりました。

    帰国して調べた処、2010年12月にバレンシアにAVE(高速列車)が開通した時にAVEと今日バルセロナまで乗車するユーロメット(高速列車)はこの新駅に発着する事になったようです。
    AVE号もいいのですが、このノルド駅まで到着していたベントリーノ車両の「アラリス号」に乗車出来なかったのが少し残念です。

  • バックをコインロッカーに預け市内観光に出かけます。コインロッカーはノルド駅構内右側にありました。<br /><br />予定では世界遺産のラ・ロンハ デ・ラ・セダとカテドラル。<br />そして、バレンシアと行ったらパエリア。<br />本場のパエリアを食べたいのですが、滞在時間が・・・<br /><br />予定外の駅の移動で滞在時間が・・・時間との戦いになってきました。

    バックをコインロッカーに預け市内観光に出かけます。コインロッカーはノルド駅構内右側にありました。

    予定では世界遺産のラ・ロンハ デ・ラ・セダとカテドラル。
    そして、バレンシアと行ったらパエリア。
    本場のパエリアを食べたいのですが、滞在時間が・・・

    予定外の駅の移動で滞在時間が・・・時間との戦いになってきました。

  • ☆ バレンシア・ノルド(北駅)VALENCIA ESTACION DE NORTE<br /><br />古さを感じます。約100年も前に建てられた駅舎だそうです。いつまでも残っている事を祈ります。

    ☆ バレンシア・ノルド(北駅)VALENCIA ESTACION DE NORTE

    古さを感じます。約100年も前に建てられた駅舎だそうです。いつまでも残っている事を祈ります。

  • 駅の前の通りを真っ直ぐ進みます。<br /><br />初めの目的地は「ラ・ロンハ デ・ラ・セダ」です。

    駅の前の通りを真っ直ぐ進みます。

    初めの目的地は「ラ・ロンハ デ・ラ・セダ」です。

  • 駅前のメインストリートは歩行者天国になってました。<br /><br />

    駅前のメインストリートは歩行者天国になってました。

  • 更に先に進むと市庁舎の前は通行出来ないようになってます。<br />何か、催し物でもあるような雰囲気です。

    更に先に進むと市庁舎の前は通行出来ないようになってます。
    何か、催し物でもあるような雰囲気です。

  • この先のY路地を左に行きます。

    この先のY路地を左に行きます。

  • 「ラ・ロンハ デ・ラ・セダ」の近くまで来ました。<br />

    「ラ・ロンハ デ・ラ・セダ」の近くまで来ました。

  • 左側に中央市場。時間があれば寄ってみたい所です。

    左側に中央市場。時間があれば寄ってみたい所です。

  • その右側に!バレンシア最初の目的地 「ラ・ロンハ デ・ラ・セダ」<br /><br />15世紀後半に絹の商品取引所として建てられました。<br />そして、この建物は、1996年12月7日に世界文化遺産に登録されました。

    その右側に!バレンシア最初の目的地 「ラ・ロンハ デ・ラ・セダ」

    15世紀後半に絹の商品取引所として建てられました。
    そして、この建物は、1996年12月7日に世界文化遺産に登録されました。

  • ラ・ロンハの裏側の回ったら教会があったので、ラ・ロンハを見る前に入ってみます。(Placa de la companyia)

    ラ・ロンハの裏側の回ったら教会があったので、ラ・ロンハを見る前に入ってみます。(Placa de la companyia)

  • 思ったよりも奥行きが有ります。静寂な空間です。

    思ったよりも奥行きが有ります。静寂な空間です。

  • ドームも有り見た目より大きな教会でした。

    ドームも有り見た目より大きな教会でした。

  • ラ・ロンハ デ・ラ・セダ(la Lonja de la Seda)入場してみましょう!<br />覚えずらい名前ですが、スペイン語で絹の商品取引所という意味だそうです。<br /><br />15世紀に建てられたゴシック様式の建物です。

    ラ・ロンハ デ・ラ・セダ(la Lonja de la Seda)入場してみましょう!
    覚えずらい名前ですが、スペイン語で絹の商品取引所という意味だそうです。

    15世紀に建てられたゴシック様式の建物です。

  • 「オレンジの木の中庭」を通って、「柱のサロン」に向かいました。

    「オレンジの木の中庭」を通って、「柱のサロン」に向かいました。

  • 柱のサロン(別名 契約の広場)<br /><br />この広間の天井は、先日入場したリスボンのジェロニモス修道院(サンタマリア教会)と同じ椰子の木をイメージした造形です。<br /><br />サンタマリア教会の椰子の木は「森をイメージ」してますが、<br />ラ・ロンハ デ・ラ・セダは、椰子の木が生い茂る「楽園」をイメージしているとか。

    柱のサロン(別名 契約の広場)

    この広間の天井は、先日入場したリスボンのジェロニモス修道院(サンタマリア教会)と同じ椰子の木をイメージした造形です。

    サンタマリア教会の椰子の木は「森をイメージ」してますが、
    ラ・ロンハ デ・ラ・セダは、椰子の木が生い茂る「楽園」をイメージしているとか。

  • 「柱のサロン」

    「柱のサロン」

  • 柱のサロンの隣り部屋にあったステンドグラス。

    柱のサロンの隣り部屋にあったステンドグラス。

  • この部屋は2階の「海洋領事の広間」

    この部屋は2階の「海洋領事の広間」

  • 「海洋領事の広間」<br /><br />この広間は木で出来た格間天井

    「海洋領事の広間」

    この広間は木で出来た格間天井

  • 「海洋領事の広間」<br /><br />よく見ると格間天井の両脇には、人物とか動物などが描かれています。

    「海洋領事の広間」

    よく見ると格間天井の両脇には、人物とか動物などが描かれています。

  • 「海洋領事の広間」<br /><br />芸術的な天井と趣きが違って床は立体的に見えます。

    「海洋領事の広間」

    芸術的な天井と趣きが違って床は立体的に見えます。

  • 「海洋領事の広間」<br /><br />モノクロで撮影するとより一層立体感が出ました。

    「海洋領事の広間」

    モノクロで撮影するとより一層立体感が出ました。

  • 2階から「オレンジの木の中庭」を望む。

    2階から「オレンジの木の中庭」を望む。

  • こちらは、穀物の倉庫として利用されていたようです。

    こちらは、穀物の倉庫として利用されていたようです。

  • ☆ ロス サントス フアネス教会(Esglesia de Sant Joan del Mercat)<br /><br />「ラ・ロンハ デ・ラ・セダ」の向かい 中央市場のとなりにありますが、時間の関係で見学はスルー

    ☆ ロス サントス フアネス教会(Esglesia de Sant Joan del Mercat)

    「ラ・ロンハ デ・ラ・セダ」の向かい 中央市場のとなりにありますが、時間の関係で見学はスルー

  • それでは時間の関係で駅に戻りましょう。残念ですがバレンシア発祥の名物「パエリア」をいただく時間がなかったので昼食は列車内の食事で済ませる事にしました。

    それでは時間の関係で駅に戻りましょう。残念ですがバレンシア発祥の名物「パエリア」をいただく時間がなかったので昼食は列車内の食事で済ませる事にしました。

  • レイナ広場側からカテドラルが見えて来ました。

    レイナ広場側からカテドラルが見えて来ました。

  • レイナ広場から見たカテドラル(ミゲレテの塔と大聖堂)とオレンジの木

    レイナ広場から見たカテドラル(ミゲレテの塔と大聖堂)とオレンジの木

  • カテドラルの入口と思うのですが、閉まってました。

    カテドラルの入口と思うのですが、閉まってました。

  • レイナ広場側のカテドラル入口が閉まっていたので、ミゲレテの塔側からビルヘン広場へ移動。<br /><br />左側が聖母デサンパラドス教会堂、右側が(カテドラル)サンタ・マリア大聖堂

    レイナ広場側のカテドラル入口が閉まっていたので、ミゲレテの塔側からビルヘン広場へ移動。

    左側が聖母デサンパラドス教会堂、右側が(カテドラル)サンタ・マリア大聖堂

  • ☆ ビルヘン広場(Plaza de la Virgen)<br /><br />本当に広い!広いだけだと思ったら毎年2月、バレンシアで催されるサン・ホセの火祭り(Las Fallas)の会場になるみたいです。

    ☆ ビルヘン広場(Plaza de la Virgen)

    本当に広い!広いだけだと思ったら毎年2月、バレンシアで催されるサン・ホセの火祭り(Las Fallas)の会場になるみたいです。

  • ビルヘン広場に面したバロック様式の聖母デサンパラドス教会堂(Real Basilica De Nuestra Senora De Los Desamparados)

    ビルヘン広場に面したバロック様式の聖母デサンパラドス教会堂(Real Basilica De Nuestra Senora De Los Desamparados)

  • 聖母デサンパラドス教会堂の中に入りました。

    聖母デサンパラドス教会堂の中に入りました。

  • 聖母デサンパラドス教会堂の祭壇<br /><br />バレンシアの守護聖母ビルへン・デ・ロス・デサンパラドスが奉られています。

    聖母デサンパラドス教会堂の祭壇

    バレンシアの守護聖母ビルへン・デ・ロス・デサンパラドスが奉られています。

  • フレスコ画も見る価値があり。

    フレスコ画も見る価値があり。

  • 左側聖母デサンパラドス教会堂と右側(カレドラル)サンタ・マリア大聖堂の通り<br /><br />2階部分が繋がれているので、カテドラルの一部と間違えました。

    左側聖母デサンパラドス教会堂と右側(カレドラル)サンタ・マリア大聖堂の通り

    2階部分が繋がれているので、カテドラルの一部と間違えました。

  • 聖母デサンパラドス教会堂の裏側

    聖母デサンパラドス教会堂の裏側

  • 今回は時間の関係もあってカテドラルに入れませんでしたが、またバレンシアに来る機会があったらミゲレテの塔にも登ってみたいと思いました(少し残念)<br /><br />カテドラルを後にしてバレンシア駅に戻ります。

    今回は時間の関係もあってカテドラルに入れませんでしたが、またバレンシアに来る機会があったらミゲレテの塔にも登ってみたいと思いました(少し残念)

    カテドラルを後にしてバレンシア駅に戻ります。

  • 駅に向かう途中、大砲が発射したような大きな音が響き、なんだろうと思い<br />近くに駆け寄って見ると!

    駅に向かう途中、大砲が発射したような大きな音が響き、なんだろうと思い
    近くに駆け寄って見ると!

  • 毎年2月に催される「サン・ホセの火祭り」での爆竹ショー(マスクレターと呼ばれている)は知ってましたが、まさかこの絶妙なタイミングで爆竹ショーに遭遇するとは思ってもみませんでした。嬉しい誤算です。<br />

    毎年2月に催される「サン・ホセの火祭り」での爆竹ショー(マスクレターと呼ばれている)は知ってましたが、まさかこの絶妙なタイミングで爆竹ショーに遭遇するとは思ってもみませんでした。嬉しい誤算です。

  • とてつもない数の爆竹が破裂しているようです。<br /><br />太陽もかくれるような、爆竹の煙!<br />爆竹の音も最高潮に達し、耳の鼓膜がゆれるような爆音です。<br />

    とてつもない数の爆竹が破裂しているようです。

    太陽もかくれるような、爆竹の煙!
    爆竹の音も最高潮に達し、耳の鼓膜がゆれるような爆音です。

  • あっ!という間に煙も消えの青空にもどりました。<br /><br />ラ・ロンハに来る途中、市庁舎の前は通行出来ないようになっていましたが、爆竹ショーの為だったのです。<br /><br />

    あっ!という間に煙も消えの青空にもどりました。

    ラ・ロンハに来る途中、市庁舎の前は通行出来ないようになっていましたが、爆竹ショーの為だったのです。

  • バレンシア・ノルド駅前<br />右に見える円形状の建物は闘牛場です。<br /><br />次回の乗り鉄の旅は、ユーロメット号で今日の最終目的地バルセロナに向かいます。<br /><br />2016年3月1日  投稿<br />2021年4月29日  画像枚数を調整し再編集

    バレンシア・ノルド駅前
    右に見える円形状の建物は闘牛場です。

    次回の乗り鉄の旅は、ユーロメット号で今日の最終目的地バルセロナに向かいます。

    2016年3月1日 投稿
    2021年4月29日 画像枚数を調整し再編集

  • 2015年10月 凱旋門賞とポルトガル、スペイン鉄道の旅 (11) バレンシア後半 ユーロメット乗り鉄編に続きます。<br />http://4travel.jp/travelogue/11106492<br /><br />

    2015年10月 凱旋門賞とポルトガル、スペイン鉄道の旅 (11) バレンシア後半 ユーロメット乗り鉄編に続きます。
    http://4travel.jp/travelogue/11106492

40いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • 夏への扉さん 2016/04/07 01:39:37
    助かりました!
    Longchampさん、はじめまして。

    今月末に、バレンシアに行きます。
    バレンシアの空港に到着後、ノルド駅の近くのホテルに泊まって、翌朝、クエンカに向かいます。
    クエンカはAVEの新駅に到着するので面倒〜と気づいていたのに、バレンシアも新駅の可能性をなぜか考えていなくて、今、Longchamさんの旅行記でわかりました!
    ほんと、助かりました。駅前だからってギリギリにノルド駅に行ったら乗り損なうところでした。よくチケットみるとSallida VALENC.JSC と、ちゃんと書いてあるのに、ホアキン・ソロージャ駅なんて知りませんでした。
    ホアキン・ソロージャの絵は好みでないし〜

    何年か前に、ブルゴスへ行ったときも新駅に着いたのに気づかず、タクシーに乗って、方向は合っているし迂回もしていないのに、地図で下調べしていた距離より、かなり遠くて謎でした。帰国後に旧駅と新駅がホテルから対角線上にあり、新駅は遠いことがわかりました。対角線上なので駅から線路に沿って右に行き、左折という感覚が同じだったのです。

    旅行中、自分の思い込みで間違えてあせることが度々ありますが、幸いギリギリで間に合ったり、助けがあったりして救われています。
    まあ、これも個人旅行の醍醐味ですね♪

    出発までに、もっと下調べしておかないと!

    ありがとうございました。

    なつ

    Longchamp

    Longchampさん からの返信 2016/04/08 00:35:59
    RE: 助かりました!
    夏への扉さん、こんばんは!

    拙い旅行記に訪問いただきましてありがとうございました。
    少しでも旅のお役にたてた事、うれしく思います。

    今回2回目(モロッコからフェリーでタリファ日帰りを入れれば3回目かな)だったので、完全に油断をしてました。マドリードとバレンシアで到着駅を2回も間違えるなんて本当にヒヤヒヤの旅でした。

    まあ、間違えたり失敗したほうが旅の思い出に強く残るので、あとで考えれば笑い話になりますが・・・
    でも、下調べは必要ですね!最近そんな風に思うようになりました。

    バレンシアは半日もいなかったので、泊まりで行かれる事うらやましく思います。今度バレンシア行く機会があれば夏への扉さんの旅行記を参考に旅行ができればより一層楽しい旅になりそうです。

    それでは、今度は10回目のスペインですか?気をつけて行って下さい、楽しい旅行になる事を祈ってますね!

           Longchamp

Longchampさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

スペインで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
スペイン最安 383円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

スペインの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP