2015/10/06 - 2015/10/07
125位(同エリア477件中)
ぬいぬいさん
毎年秋になると何故か縁があって北陸方面の旅に出かけています。
今年は春先に北陸新幹線が開通し、今まで空路がメインだった北陸方面へのアクセスが格段に良くなりました。
北陸方面には過去9回ほど来ていますが、いつも飛行機かバスでの移動でしたが、開通後半年後に新幹線の旅が実現しました。
毎年秋に開催されている業界の親睦旅行。
最近予算が潤沢に余っているようで、会費が5000円なのに、昨年は九州の黒川温泉、一昨年は沖縄と結構いいところに連れて行ってくれます。
今年は北陸新幹線を利用して東京駅から金沢に入り市内観光ののち、和倉温泉で一泊。
2日目は氷見で買い物の後白川郷で昼食と世界遺産の合掌造りの町並み散策
帰路は富山から新幹線。
東京駅で新幹線に乗ってから、帰るまで飲みっぱなし、食べっぱなしの2日間だったため、わずか2日でメタボがさらに加速してしまい、しばらく気合を入れてジムに通うことになりそうです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
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今年3月に開通した北陸新幹線。
昨年までは北陸方面に出かけるには、今まで羽田からの空の便がメインでしたが、新幹線開通により東京駅から金沢まで2時間半。
羽田までのアクセスと飛行機の待ち時間、市内までの移動を考えると断然新幹線のほうが便利。
随分とアクセスが良くなりましたね。 -
今回は仕事の関連団体の親睦旅行での北陸新幹線デビューとなりました。
席に着いた早々、缶ビールが配られモーニングモルツで乾杯。 -
しばらくすると今度は赤ワインが回ってきました。
部下たちは今頃仕事の真っ最中。
おいしい出張もたまにはいいもんですね。 -
2時間半後金沢に到着したころには、もうすっかりほろ酔い気分
到着早々、兼六園のそばの夕月亭でランチ夕月亭 グルメ・レストラン
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加賀料理のこちらのお店の名物料理「おちん箱料理」をいただきました。
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こちらは、金沢の郷土料理「治部煮」
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見た目もきれいですがボリュームもたっぷり おいしくいただきました。
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食事の後は腹ごなしに隣の兼六園の散策を
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こちらは根っこが露出してしまっている根上の松
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11月になると真っ先に雪吊りが実施される唐崎松
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そしてこちらは兼六園のシンボル、おなじみのことじ灯篭
ここからの景色は紅葉の時期と冬の雪景色が最高です。 -
霞ヶ池の反対からの眺め
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石の柱の支えられて池に浮かぶ内橋亭
地震が来たら壊れそう・・・ -
赤い門の中の建物は加賀藩前田家奥方御殿だった成巽閣
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兼六園は7回目ですが、ここは入ったことはありません。
拝観は別料金のようで、次回来るときにはぜひ見たいものです。 -
時間が余ったので金沢の台所「近江町市場」に寄り道
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イチオシ
地物のカニは11月が解禁なので、今の主役はノドグロ
ひもの2枚で4500円。
相変わらず高級魚ですね。 -
生はこちら。
見た目はそんなに高級魚には見えない魚なんですが・・・ -
新幹線効果で金沢の町、どこに行っても人だらけですが、そのせいか1年前に来た時よりも、全然値段が高い。
生ガキ 1個800円 ボタンエビ1尾500円 ウニが1個800円
高級寿司屋並みの価格にびっくり! -
市場を冷やかした後はおいしいコーヒーが飲みたくなって近所の東出珈琲店へ
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イチオシ
自家焙煎の東出ブレンド 美味でした。
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金沢市内最後の立ち寄りはひがし茶屋街
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金沢といえば金箔
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こちらの金箔屋さんでは金箔の土蔵の中の土壁も金箔で覆われています。
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石畳に木虫籠と呼ばれる出格子がある古い街並みは風情がありますね
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こういう町並みにはやっぱり着物姿の女性が絵になります。
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今でもお茶屋さんは8軒が営業し、芸者さんが20人ほど居るそうです。
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金沢を後にして今宵の宿、和倉温泉に向かう途中の、砂浜をバスが走れる千里浜なぎさドライブウェイの終点のレストハウスには今年も砂像が新しくなっていました。
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和倉温泉に到着したのは夕方5時ちょっと前
目の前に能登島が見えるオーシャンビューのホテル
「日本の宿のと楽」 -
団体客向けの大きなホテルです。
今日は100名の団体も入っていて満室なんだとか。
これも新幹線効果なんでしょうね。 -
温泉でひと風呂浴びると宴会タイム
和倉温泉 日本の宿 のと楽 宿・ホテル
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カニは付いていましたが食事は加賀屋と比べるとかなり質素。
宴会の後は二次会はお決まりのカラオケ
カラオケの苦手な私は早めに撤退し館内散策と2度目のお風呂でほっこり -
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七尾湾の海に突き出た桟橋があります。
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桟橋の先端のベンチから振り返るとのと楽の全貌が見えます。
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和倉温泉は今回で3度目
過去2回は加賀屋で、昨年来た時も加賀屋でしたが食事以外はそれほど違いはない感じがしました。 -
宿泊費の差額だけ料理の違いが出てしまっているようです。
加賀屋おなじみのお見送りも、今は和倉温泉はどこのホテルも導入しているようで、ここでも仲居さんたちのお見送りはありました。 -
2日目最初の立ち寄りはひみ番屋街
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氷見漁港で上がった海産物を味わい買い物のできる、道の駅海バージョンといった場所です。
ここではホタルイカの加工品をお土産に買いました。 -
こちらは富山県の代表的ビューポイントの雨晴海岸
富山湾の向こうに3000m級の立山連峰の見えます。
この日は雲の下にうっすら見えるだけでしたが、空気の澄んだ冬場には冠雪の立山連峰がくっきり見えるそうです。 -
雨晴海岸 ちょっと変わった名前の海岸ですが義経が平泉に逃れる際にこの海岸で雨に降られて、お供の弁慶が力任せにこの岩を積み重ねて庇を造り雨を避けたという伝説からきているそうです。
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日本海の海のイメージってどんよりと曇った空に白い波しぶきのイメージがありましたが、そのイメージを一新する景色でした。
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2日目のメインは白川郷
まずは食事会場の忠兵衛へ -
岩魚の塩焼きと飛騨牛のほうば味噌焼き
とろろそばと地元の食材だけを使った自然食の御前
なかなかおいしかったです。 -
合掌造りの古民家を改修したお店の周りにはコスモスが
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合掌造り三兄弟
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稲刈りの終わった田んぼの向こうの3棟の合掌造り
なかなか絵になりますね。 -
こうべを垂れた稲穂もまだ残っています。
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バスで少しだけ移動して荻の集落へ
天気がいいので海外からのバックパッカーのカップルは河原の芝生でお昼寝 -
白川郷の散策時間は1時間
もう何度も来ているところなので今回は荻の集落をぶらぶら街歩き -
稲刈りも済んで田んぼに藁を干す光景があちこちで見られます。
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白川郷には何度も来ていますがこんなに天気のいい白川郷は初めて
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雪をかぶった合掌造りもいいですが、こうしてみると青空のもとで見る合掌造りもなかなかのもの
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時間がないので展望台はパス
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去年と違った案山子
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こちらも違う表情をした案山子が
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こちらでも合掌造り三兄弟を発見
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道路わきの水路には鯉の大きさほどのマスが泳いでいます。
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裸電球とヘチマのコラボ
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秋のこの時期はやっぱりコスモス
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睡蓮の花もまだ開いています
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和田家の米蔵には刈り取った稲が
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和田家は何度も中に入っているのでこの日は表から眺めただけ
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秋のこの時期は白川郷でもあちこちにススキが
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和田家の前は昨年と同じコスモス畑に
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青空に向かって伸びるススキの穂
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どぶろくソフト 食べてみましたが普通のバニラソフトに麹の粉とポン菓子を振りかけただけ
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行きは最速のかがやきでしたが、帰りははくたか
こちらの列車はかがやきと比べると停車駅が多くて富山から東京駅まで約3時間かかりました。 -
富山駅で買った源のますのすしとぶりのすし
東京ではなかなか買えないぶりのすしをお土産にして、まずのすしは車中で配られたお弁当でしたが、帰りの車中も酒盛りは続き結局これも家に持ち帰り。 -
その日の晩の食事になりました。
ぶりのすしは上にだいこんとにんじんのなますが乗っていて、ぶりも脂がのっていておいしかったです。
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