萩　　山口の旅　萩編

2015/09/20 - 2015/09/21

山口県の最後は　萩です

幕末から明治へ、その原動力となった人材を育てた街です。

去年も私は来ているのですが、今回は二食付きの民宿でした。

エリア 山口

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.5
• ショッピング: 3.0

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

下関でホテルの朝食、その後活イカも食べそこね、結局つけめんと、ちくわ半分

でも何とか明るいうちに萩に到着しました

まず　道の駅　萩さんさん三見で　手っ取り早くてうまいものはと探します

道の駅 萩 さんさん三見 道の駅

萩の文字がうれしくて

萩焼　　この釉薬の色が良いですね…

でも腹の足しにならない

あきらめて街に

萩の城跡に向かいましょう

ここは萩資料館

入場料が500円と萩では高い博物資料館です。



初めてだから入ってみたいという言う連れに

俺表で待っているから　行って来いと

待ってる間に　隣のみやげ物売り場と食堂をかねた　城跡ながおさんに

ところが土産売り場の横の食事スペースは　営業を終わっていました

これを飲むのもいいが　まだ運転が続いているから…

城跡ながお グルメ・レストラン

ええい

ならば　萩の夏みかんソフトじゃ〜

旧厚狭毛利家萩屋敷長屋

ここと萩城址公園（指月公園）入場料があわせて　210円です

旧厚狭毛利家萩屋敷長屋 名所・史跡

ドラマでも萩が有名になってますね

川原には　人影が

萩八景遊覧船 の乗り場でした

萩八景遊覧船 乗り物

萩城址の前には　殿さんの銅像が

毛利輝元公だったのですね

なんと　さっきの土産物屋にも　レンタサイクルがあった　しかも一時間料金手なんだと思っていたのだが。

去年は入れたかなぁ……

山口の街から歩きすぎていて　自転車借りればよかった…

萩城跡指月公園 名所・史跡

それでも向かいましょう

萩城址です

しばらく行くと　鳥居がありました

鳥居の先には明倫館遺構万歳橋 です

この神社を創建した時にこれももってきたのですね

萩城跡指月公園 名所・史跡

この階段の上が

旧本丸跡に歴代藩主を祀る志都岐山神社が創建された際、総面積約20万?の境内が指月公園として整備されました。

園内には天守閣跡、梨羽家茶室、旧福原家書院、万歳橋、東園などの旧跡があります

萩城跡指月公園 名所・史跡

ここを入ると　梨羽家茶室です

梨羽家茶室（煤払いの茶室）の説明

梨羽家茶室

こちらは　花江茶亭

萩城跡指月公園 名所・史跡

花江茶亭の説明

こちらは城跡の説明

この上に

大きな石垣の石は　見栄の象徴です

萩焼資料館　下は萩焼を売る店です

資料館の番犬？

私には萩焼は優しい肌触りと落ち着いた釉薬が気に入っているんだけれどなぁ…

日が傾いてきたので　あわてて城下町の散策にかかりましょう

公園前の駐車場に車を移して　徒歩で散策です

まずは　高杉晋作立志像

高杉晋作立志像 名所・史跡

「高杉春樹旧宅地」とかいてありました。 高杉春樹は晋作の父・高杉小忠太のことです。

高杉晋作誕生地

元々は500坪近くあったそうですが、現在は半分以下になっています。

古地図では木戸孝允宅より高杉家の方が大きく表示されています、

もともと高杉家は　名門で　藩主にお目通りできる位でした。


だから国賊といわれ　幕府に九州まで追放され追いかけられて、毛利の殿様も幕府に全面降伏しかけたときに、再び活をいれ盛り返したのです。

高杉晋作誕生地 名所・史跡

この焼き板塀の住宅は　旧久保田家住宅

商家?２でした。

そうしてもう一軒　こちらが1番の商家

菊屋家の住宅です

菊屋家住宅 名所・史跡

迎賓館としての機能も合ったようで

こちらが御成門　行列の籠がこちらから入ります

中庭の真ん中に　籠を下ろす　大きな平らな石が

籠から　縁側へと　石畳の道が

縁側も　すのこのカバーが取り外されると聞きました

名字帯刀を許されていた家だから

槍も　おいてありました

蔵

中は撮影禁止です

ここから先は　工事中でいけませんと

此の先の奥の庭が　落ち着けるので好きだったのになぁ…

さて再び城下町に戻って

木戸孝允旧宅　入場料100円です

そして　5時です

城下町は閉め始めました

木戸孝允旧宅 名所・史跡

では宿に行きましょう。

民宿、女台場です。

民宿　女台場 【注目！◎◎】プラン　新鮮な旬の海の幸が満載♪２食付き　

ただ　1泊2食付き6500円と言う値段が　飛びついたものの心配でした
そこで電話して、本当に魚がたっぷり食べられるか聞くと
大食いなら刺身追加しとこうか、ならば一人千円値上げになるでと

二人で５０００円ぐらいの船盛りでも用意してもらってもと言うと

そんなんせんでも大丈夫やと

それでも心配は　やっぱり的中しました

民宿　女台場 宿・ホテル

一杯でオーバーブッキングだったので、別の家に
部屋も広くきれいでした

今いっぱいやから　食堂が落ち着いたら電話するから携帯番号書いておいてくれと。

30分立っても、一時間立っても電話はかかってきません。


80分後ようやく電話が

民宿まで行くと　奥の部屋で食事してくれと


6条ぐらいの部屋に通されました

そして食事　これで全部です

はまちの小さいの（関西ではツバス）と、はまちのハラミとイカ

乾きかけてます

一夜干しのカレイの　焼いたもの

しっかり冷えてます

そしててんぷらも　しっかり冷えてます

二千円追加で頼んでおいたのがこれ

鯛がついていてうれしい…

酒あると聞くと

これあけて呑んどいて、明日どのぐらい飲んだか自己申告ね

30分ぐらい呑んだかな



まだ飲んでたん

ここ他のお客さんの布団引くから、そろそろお開きにして

この部屋に入って　45分ぐらいしか立ってないよ

朝食も電話で呼ぶからと

大部分の人が出てから　ご飯が冷たい
ジャーから入れてるはずなのに…

そしてこれが朝食の全部

生卵　冷奴、かまぼこのり　　納豆　　味噌汁　　ご飯

では出発だ

勝因神社

左手のここが

吉田松陰歴史館

吉田松陰歴史館 美術館・博物館

ガラス越しの人形は前のままだね

これが　松下村塾

松下村塾 名所・史跡

この看板が読めないとぼやく人も

松陰神社宝物殿至誠館

松陰神社宝物殿「至誠館」 美術館・博物館

工事するので休みますと

かさみくじ

勝因神社本殿

松陰神社 寺・神社・教会

次に向かったのが

ここです

これが伊藤博文旧宅です

伊藤博文旧宅 名所・史跡

やっぱり何かつまみたい

去年朝早くても　試食の充実していたかまぼこや

車を止めて　工場側に入ろうとしたら


個人の方はそちらですよと

儲かってるね　こんな店舗作って

そして去年のように豊富だった試食がまだ出てない……


仕方がないから　買ったものを車で食べよう

ナイフは持参しているので…

試食は無いけれど　人当たりの良い責任者だろうか？

『すぐに食べるなら温めますか』と言われて

お願いしますと言ったのだけれど　気が利いてて良いねと喜んでいたのだけれど


食べると冷たい　　冷凍を解凍しただけか？？

昨日　泊まった民宿も


萩の人間が嫌いになってきました……　　

それほど食欲の恨みは厳しいんじゃ

村田蒲鉾店 専門店

坊主憎けりゃ　袈裟まで憎い

萩のバスが赤いのも　憎い

文と萩物語って　ドラマなんか見る暇あるかと　八つ当たりしてました

そして道の駅で

この定職食べたいなぁ…


でも道の駅も開いてないもんなぁ

道の駅萩しーまーと

魚売るなら早朝からだろう

道の駅 萩しーまーと 道の駅

中を覗き込むと　普通のおみやげ物やか

ここにも寄りたかったのだけれど

製鉄の産業革命、文明開化だったのですね

でもこれででもてんぷら温めたかった

とりあえず見たからいい

萩反射炉 名所・史跡

何度見ても　変わった形の炉ですね

もう少し走ると

何温水プール？

と思えば道の駅やん

道の駅阿武町です

何打これは　

あちこちにこんなん出来てますね

間に島を入れればいいのかな？

確かにここなら幸せになれるかも

でも　10時過ぎないと　幸せにはしてくれないらしい…

海は青くてきれいだなぁ

また道の駅が

ラストに立ち寄ったのが　道の駅ゆとりパークたまがわ　　 8:30〜19:00 までやってます

うなぎって　このあたりで取れるの？

でもレストランは準備中　　だよなあ…

売店をのぞいててみることに

そうか　田万川といえば

東洋美人の澄川酒造処女あるところやん

よし買って帰ろうっと

少しだけ気分の華やいだときでした

でもよく考えたら今日は松江まで走らねば

面白いものともお別れですね

そこになんか入っているのは　ふぐのひれ

ふぐのお酒でした

この海岸線　今日は夕方まで走ります

まもなく島根県突入です