2015/04/13 - 2015/04/15
10357位(同エリア54792件中)
KIJさん
ANAのダイナミックパッケージを利用した2泊3日の関西・北海道旅行、2~3日目です。
行きたい場所は3か所、それ以外は気分で行動しました。
予定に縛られず、のんびりと行動しようと思います。
1日目:羽田空港→伊丹空港→伏見稲荷大社→東福寺→錦市場
★2日目:造幣博物館 桜の通り抜け→神戸空港→神戸元町→伊丹空港→新千歳空港
★3日目:北海道庁旧本庁舎→札幌市時計台→余市→小樽→新千歳空港→羽田空港
~前半のあらすじ~
1日目は、行きたかった東福寺をベースに伏見稲荷大社と京都駅周辺を観光しました。
雨が降っていましたが、その雨を味方にして晴れの日とは違う観点で楽しむことができました。
2日目以降はせめて曇りでいてほしいのですが・・・。
☆関西・北海道2泊3日(前半)
http://4travel.jp/travelogue/11060141
2016.08.20 タイトルを変更しました
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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-
こちらはホテルの朝食券です。
朝食はバイキング形式で、種類は平均的でした。
これから大阪造幣局の桜を見に行きます。
朝のニュースを見て桜のことを知り、調べたらホテルの近くでしたので予定に追加しました。
開門時間は10時、チェックアウトせずに行きました。
※
朝食後に新聞やテレビで天気予報を見ましたが、今日(2日目)、明日(3日目)共に雨の予報です。ホテル京阪天満橋 宿・ホテル
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大阪造幣局の敷地内にある桜です。
満開を過ぎ、少し緑色の葉が見えています。
大阪造幣局の敷地内におよそ560メートルにわたり桜の木が立ち並ぶ道があり、桜が咲く期間のみ「桜の通り抜け」という名のイベントで通ることができます。
この道は一方通行で、桜の道を通り抜けることから「桜の通り抜け」と呼ばれているのだと思われます。
※
平日のみ大阪造幣局の敷地内にある造幣博物館を見学でき、その時一部の桜の通り抜けの道を歩くことができるそうですが、すべて解放しているのはこの時期だけだそうです。
■造幣局 桜の通り抜け(大阪)
http://www.mint.go.jp/enjoy/toorinuke/sakura-osaka.html造幣局桜の通り抜け 花見
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緑の葉が増えてきています。
人が多いうえに、小雨が降っていて傘を差している人もいて、ゆっくりすることができませんでした。
これからホテルに戻りチェックアウトをします。
18時50分のフライトで北海道へ向かうので、それまでの間荷物をコインロッカーに預けます。
※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています。造幣局桜の通り抜け 花見
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このレシートはコインロッカーを開けるためのカギになります。
キーレスタイプのコインロッカーで、レシートに印刷された二次元バーコードをロッカーに付いているバーコード読み取り機に読み込ませると解錠されます。
この後、写真はありませんが、御堂筋線の動物園前駅から新世界へ行き、やまと屋1号店で串カツをいただきました。
滞在時間は30分で串カツ7本、どて焼き、ウーロン茶を頂き1300円程でした。
さらにその後は、神戸空港へ向かいます。
神戸に行く目的は別にありますが、空港のお土産店に行ってみようと思います。
※コインロッカーは阪急梅田駅です。
※写真は一部加工しております -
こちらは神戸空港の出発ロビーです。
平日のためかガラガラです。
神戸空港内の土産店でお土産を買い、これから南京町中華街へ向かいます。
※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています。神戸空港 (マリンエア) 空港
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南京町中華街メインストリートの東端にある「長安門」です。
三宮駅から徒歩で行きました。
長安門の近くにあるファミリーマートの看板に「全家」と中国語表記になっており、中華圏の雰囲気がでています。
※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています。南京町 長安門 名所・史跡
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自動販売機の上にはパンダのオブジェが乗っています。
南京町 長安門 名所・史跡
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南京町中華街メインストリートの西端にある「西安門」です。
メインストリートは東西に200メートル位です。南京町 西安門 名所・史跡
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南京町中華街の中心付近にあり、中華街で有名な「老祥記」の豚まん屋です。
豚まんの写真はありません。
90円/個で3個から注文でき、イートイン/テイクアウトできます。
5分待ちで4個テイクアウトしました。
並んでいるときに前にいた人と話しましたが、珍しく並ばずに買えたと言っていました。
周りの皮が少し脂っこいので、食べ歩きをするのであればウエットティッシュがあると良いです。
※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています。元祖豚饅頭 老祥記 グルメ・レストラン
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「老祥記」の前にある南京町広場で、あづまやと呼ばれるシンボルのような建物です。
建物の造りや周りの雰囲気が中華圏にいる気分にさせてくれます。
※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています。南京町広場 公園・植物園
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豚まんを食べながら中華街を歩きます。
メインストリートから東北方向へ伸びる小道にも隠れた面白い店があります。
老祥記の豚まんを食べることが2日目の目的でした。
目的を果たすことができたので、梅田駅で荷物をピックアップして伊丹空港へ向かいます。
※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています。南京町 名所・史跡
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過去に購入したスルっと関西です。
右下が今回のチケットです。
今回の交通費をざっくりと計算しました。
スルっと関西の4000円に対して、IC乗車券で移動したと仮定して計算すると約4800円でした。
十分元はとれました。
JRでしか行けない観光予定があったり、JRを混ぜて上手に移動すると4000円を下回る可能性があるなど、その場合はIC乗車券(切符)での移動がお得です。
今回は思いつきの行動で予定が定まっていなかったので、この旅には向いていると思い購入しました。
と言いつつも、事前に大体の移動費は計算しており、4000円前後になることはわかっていました。
※
IC乗車券が普及していなかった一昔前は、切符を買う手間が省けて良かったかもしれません。
しかし、最近はJRの「suica」や私鉄系の「IC乗車券」と関西の「PiTaPa」の互換性があり、さらに近年では支払が面倒なバスもIC乗車券が使えます。
10年近く前に友人と旅行に行った時に初めて「スルっと関西」を利用し、今では関西に行ったら購入するという考えがあります。
色々な思いでもあったりするので、IC乗車券が普及してきていますが、この乗り放題チケットはなくならないで欲しいと思います。 -
ANA779便 18時50分発(19時05分へ変更) 伊丹空港→新千歳空港
出発1時間前にANAに登録しているメールアドレス宛に使用機遅延による時間変更の情報が入りました。
更に、新千歳空港視界不良による条件付き運行(着陸できない場合、関西空港に変更)のメールも立て続けに送られてきて、どうなるかと少し心配になりました。
このようなハプニングも旅の一つ、楽しむようにします。
保安検査を受け、ラウンジで搭乗時間まで待ちます。
平日の夕方のためか、スーツを着てお土産を持った方が多いです。
およそ15分遅れで離陸し、無事に新千歳空港へ着陸しました。
※写真は一部加工しております大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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札幌駅前です。
新千歳空港から札幌駅まではJRで移動しました。
新千歳空港の到着ロビーから案内板を参考に進めば迷わず駅まで行くことができます。
夜ということもありますが、大阪と比べ明らかに寒いです。
夕食を食べ、ガイドブックを見ながらゆっくりして、25時位に就寝しました。
明日は、19時30分のフライトまで北海道を満喫しようと思います。札幌駅 駅
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ホテルの部屋の窓から撮影しました。
〜3日目〜
このホテルでは朝食付きのプランで、バイキング形式でした。
種類が多く、中には名物のスープカレーがありました。
スープカレーの具は無いに等しいですが、それでも名物を食べることができ満足です。
※写真は2日目の夜に撮影しましたが、内容は3日目の朝になります。ホテルグレイスリー札幌 宿・ホテル
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北海道庁旧本庁舎の正面入口です。
この建物は、赤れんが庁舎という愛称で呼ばれており、建物の壁は赤レンガで造られています。
現在の本庁舎は、同じ敷地内に建っています。北海道庁旧本庁舎 名所・史跡
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北海道庁旧本庁舎の正面です。
10年程前にも来たことがあるので、建物だけ見て札幌時計台へ向かいます。
※表紙に使用した写真です
※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています。北海道庁旧本庁舎 名所・史跡
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札幌市時計台です。
ビルが立ち並んだ一角にあるので、周辺環境が少し残念です。
こちらも10年程前に来たことがあり、雨が降りだしたのでホテルへ戻ります。
※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています。
※
札幌駅でJRの札幌近辺1日乗り放題券を購入するために行きましたが、休日しか使えないと言われ、同等の物が無いか聞きましたが今は無いとのことでした。
小樽方向へ日帰りで行くことを伝えると、平日であればIC乗車券が一番安いとのことでした。札幌市時計台 名所・史跡
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札幌駅から地下を通りホテルへ戻る時に見つけた居酒屋(料理屋)です。
(杉下右京さんが出てきそうな気がします・・・。)
ホテルをチェックアウトして余市へ向かいます。
余市の目的は、柿崎商店で食事をすることです。
NHKの朝ドラ「マッサン」で有名になったニッカの余市蒸留所もありますが、こちらは6年前に行ったことがあるので今回は見送りました。 -
JR余市駅の時刻表です。
上り、下り共に1時間に1本位なので乗り過ごさないように写真を撮り記録しました。
※
この時刻表は撮影した2015年4月のもので、現在はダイヤ改正されている可能性があります。
※
余市駅にはIC乗車券の読取端末がないので、現金(切符)での支払になります。
札幌駅から直接余市駅へ行った場合、余市駅の窓口で札幌駅→余市駅の運賃を現金で支払います(この時、支払証明書がもらえるので忘れずにもらいましょう)。
このままではIC乗車券に札幌駅の入場記録が残ったままになってしまうので、後でIC乗車券が使える駅へ行ったときに、窓口で出場記録処理をしてもらいます。
支払証明書とIC乗車券を窓口の駅員に渡せば処理してくれます。
※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています。JR小樽駅 駅
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柿崎商店の入口の暖簾です。
店舗の入り口は2階です。
海鮮丼を注文しましたが写真を撮り忘れ、気付いた時には半分位食べてしましました。
きれいではないので撮りませんでした。
海鮮丼1270円、白飯から酢飯への変更でプラス50円、合計1320円です。
柿崎商店の海鮮丼を食べることが3日目の目的でした。
最後の目的を果たすことができたので、今回の旅行は十分に満足できたことになります。
小樽駅へ戻り、街を散策しようと思います。
※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています。柿崎商店 海鮮工房 グルメ・レストラン
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小樽駅の4番ホームです。
駅の案内看板の字が渋いです。
奥には石原裕次郎さんの等身大のパネルがあります。
※
小樽駅周辺を散策しようと思いましたが、小樽駅へ戻ってきた時、小樽駅−千歳空港駅の電車が何らかの影響で運転見合わせになっており、運航状況を駅で見守っていました。JR小樽駅 駅
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4番線のホームにある看板です。
裕次郎ホームという愛称名で呼ばれています。
看板の上にある外灯は、昭和を思わせる造りで味があります。JR小樽駅 駅
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4番線の標識の「4」は、ヨットの形をしています。
1時間後には遅れがありつつも運航が開始され、またストップする可能性もあるので、早いですが新千歳空港へ移動します。JR小樽駅 駅
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新千歳空港です。
駅に到着してすぐにチェックインカウンターへ向かい、プレミアムクラスへ当日アップグレードしました。
お土産を購入してからターミナルビル3階にある大空ミュージアム、エアポートヒストリーミュージアムを見学します。
こちらは18時の閉店ギリギリに行きましたが、店員のご厚意で見学させてもらいました。
※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています。新千歳空港 空港
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ANA078便 19時30分発 新千歳空港→羽田空港
プレミアムクラスは空いている席の案内で窓側でした。
航空法の改正(電子機器の使用の規制緩和)以降、初めての飛行機旅行だったので、窓から着陸の動画撮影を楽しんでみました。
ほぼ定刻どおりの離陸・着陸で、無事に帰宅です。
※
ダイナミックパッケージは、フライトと宿泊地を自由に選択・組み立てができるのが特徴です。
関西と北海道の両方を1回の行程で行くツアーは無いと思われ、ダイナミックパッケージだからこそ可能になりました。
やりたいことを十分に満喫できただけでなく、決められたツアーではで味わえない「組み立てる」という楽しさも味わうことができました。
旅行代理店で大量のパンフレットをもらい、じっくり探すのも楽しいですが、また違った楽しさだと思います。
※写真は一部加工しております
〜終わり〜新千歳空港 空港
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