関西・北海道　2泊3日（2015）　～前半～

2015/04/13 - 2015/04/15

ANAのダイナミックパッケージを利用した2泊3日の関西・北海道旅行、1日目です。

行きたい場所は3か所、それ以外は気分で行動しました。
予定に縛られず、のんびりと行動しようと思います。

★1日目：羽田空港→伊丹空港→伏見稲荷大社→東福寺→錦市場
　2日目：造幣博物館 桜の通り抜け→神戸空港→神戸元町→伊丹空港→新千歳空港
　3日目：北海道庁旧本庁舎→札幌市時計台→余市→小樽→新千歳空港→羽田空港

2016.08.20　タイトルを変更しました

エリア 京都

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ANAセールス

2泊3日の関西・北海道旅行、1日目です。

自宅の最寄駅から始発電車に乗って羽田空港へ向かいます。
関西の観光で便利な、「スルッと関西」というものを購入するために少し早く出発しました。
出発90分前に到着です。

販売している羽田空港第二ターミナルの案内所へ向かいます。

※写真は一部加工しております
※スルッと関西の販売所は羽田空港内に何か所かあります。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

羽田空港第二ターミナルの案内所のカウンターに飾られていた兜です。
もうすぐ端午の節句、日本らしさが表れており良いですね。

こちらの案内所でスルッと関西2daysチケットを4000円で購入しました。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

スルッと関西2daysチケットです。
一部の私鉄や市バスが乗り放題で、初めて使用した日から連続で2日間有効です。

■スルッと関西ホームページ
http://www.surutto.com/

手荷物検査を受け、ラウンジで搭乗時間まで待ちます。
平日のためか、スーツを着た方が多いです。

※スルッと関西は有効期限があり、期限を過ぎると未使用であっても使えなくなります。

搭乗開始予定のアナウンスが入ると、搭乗ゲート前は長蛇の列になりました。
さすが、平日の伊丹空港行きです。

ほぼ定刻に離陸しました。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

左翼とエンジンです。
いつもは通路側の席を選びますが、久しぶりに窓際席に座りました。

伊丹空港は定刻通りに到着しました。

乗ってきた飛行機を、伊丹空港の展望デッキから撮影しました。
展望デッキは、雨が降っていたためか、数組しかいませんでした。

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

離陸直後の飛行機です。

これからホテルへ向かいます。
チェックイン時間前なので荷物はフロントに預けます。

ホテルに荷物を預けたら伏見稲荷大社へ向かいます

大阪国際空港 (伊丹空港) 空港

伏見稲荷大社の入口付近にある石碑です。
石碑の隣には「稲荷祭」のノボリ旗があります。

稲荷祭は、4月20日に近い日曜日から5月3日にかけて開催されるそうです。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

入口の石碑がある場所から少し進むと、大きな鳥居が見えます。
鳥居の間から見える大きな建物は、楼門の側面です。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

楼門の正面です。

※
この写真に写っている人の顔は加工を施しましたが、全員海外の方と思われます。
日本で海外旅行をしている気分になり違和感があります。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

右側は外拝殿の側面で、奥は内拝殿の正面です。

本殿は内拝殿の真後ろに建っており、内拝殿を正面から見ると本殿は後ろに隠れ、一つの建物に見えました。内拝殿を本殿と勘違いして参拝してしまったので少し残念です。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

ここから千本鳥居がスタートします。

※千本鳥居は、本殿から奥社までの鳥居を言うそうです。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

鳥居が奥まで続いています。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

千本鳥居は、途中に分かれ道がありますが、どちらも奥社まで続いています。
行きと帰りで違う道を通りました。

※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

千本鳥居を抜けると奥社が見えます。
奥社の裏には大きな鳥居と数十基の小さな鳥居がありました。

奥社から奥も伏見稲荷ですが、全部見ていると時間がかかってしまうので、ここで引き返します。

※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

こちらは奥社から奥に向かって建ち並ぶ鳥居です。
周りを見ると大抵の観光客が奥社で引き返しており、観光客が写っていない写真が撮れました。

ここから東福寺へ向かいます。
東福寺は、伏見稲荷の隣の駅です。

※表紙に使用した写真です
※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています。

伏見稲荷大社 寺・神社・教会

こちらは東福寺の国宝、三門です。
東福寺の入り口は数か所あり、最寄駅から近かった六波羅門をくぐると右前方に見えます。

※六波羅門は重要文化財に指定されています。
※
東福寺は広く、無料区域と有料区域があります。
無料区域に国宝や重要文化財が多数あり、拝観料を払わずとも十分に楽しむことができます。
有料区域へ行く場合、拝観受付で拝観料を払うと東福寺の地図や建物の説明が書かれたパンフレットがもらえます。
東福寺は見どころが多いので、このパンフレットを参考に観光することをおすすめします。

東福寺 寺・神社・教会

三門の北方向に建っている本堂です。

とても大きく、写真撮影をする場合、近くではフレームに収まりきらないので少し離れて撮影しました。

東福寺 寺・神社・教会

通天橋です。
通天橋は、方丈とこれから行く開山堂を結ぶためにあるそうです。

※ここは有料区域で、400円の拝観料が必要になります。

東福寺 寺・神社・教会

通天橋から西側を眺めました。

京都を代表する紅葉の名所だそうですが、今は新緑の季節で緑が気持ちよいです。

※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています。

東福寺 寺・神社・教会

通天橋から見える方丈です。
方丈には八相の庭と呼ばれる庭園があるので後ほど行く予定です。

東福寺 寺・神社・教会

重要文化財に指定されている開山堂です。
建物の正面にある庭園が美しいです。

東福寺 寺・神社・教会

開山堂の前から見た普門院です。

ここで引き換えし、方丈にある八相の庭を見に行きます。

東福寺 寺・神社・教会

庫裡と呼ばれる建物で、ここで八相の庭の拝観料を払います。

※先ほど通天橋で支払った拝観料とは別で、こちらも拝観料は400円です。

東福寺 寺・神社・教会

大方丈の南側にある南庭です。
雨が強くなり、大きなノイズの様に写ってしまいました。

大方丈には段差があり、ここに座って鑑賞しました。
周囲は静かで、雨の音だけが耳に入り、心が無になりました。

雨だと憂鬱な気分になってしまいますが、ここでは良い演出になっていました。

※
南側の南庭は、「八海」、「瀛州（えいじゅう）」、「蓬莱（ほうらい）」、「壺梁（こりょう）」、「方丈」、「五山」を表現しているそうです。

東福寺 寺・神社・教会

大方丈の西側にある西庭で、「井田市松」を表現しているそうです。

東福寺 寺・神社・教会

大方丈の北側から、先ほど通った通天橋が見えます。

東福寺 寺・神社・教会

大方丈の北側にある北庭で、「小市松」です。

八相の庭には8種類あるのですが、八相の庭の東側にある「北斗七星」を撮影し忘れてしまいました。

これから錦市場へ向かいます。

※東福寺はまだまだ見どころがたくさんあります。

東福寺 寺・神社・教会

錦市場です。
昔ながらの商店街といった様子です。
観光客が多く、海外の方も多く見られました。

通路が狭く、店頭に並んでいる商品を見るため立ち止まると、通行の流れが止まってしまうので、ゆっくり見ることができませんでした。

錦市場 名所・史跡

鮮魚店の店頭に商品が陳列されています。
店構えは昔ながらで風情があり懐かしい感じがします。

錦市場は、何も購入せず見ているだけでも楽しいです。

見学を終え、京都駅でお土産を購入したら時間は夕方になり、暗くなってきたのでホテルへ向かいます。

※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています。

錦市場 名所・史跡

ホテル近くの「まいどおおきに食堂　谷町二丁目食堂」で夕食です。
お皿に盛られて並んでおり、お皿単位で好きなだけ取り最後に会計をするシステムです。

人が少なかったためか、揚げものは新しく揚げた出来立てを提供してくれました。
ご飯、味噌汁、豆腐、アジフライ、から揚げで800円弱でした。

ホテルに戻り、テレビやガイドブックを見ながら日付が変わる前に就寝しました。

翌日は、夕方まで関西を観光して北海道へ向かいます。

※写真は口コミ投稿で利用したものを使いまわしています。

〜後半へ続く〜
http://4travel.jp/travelogue/11061010

谷町2丁目食堂 グルメ・レストラン