離島アートと歴史遺産、温泉まで堪能しちゃう夏休み　３

2015/07/22 - 2015/07/25

女木島、男木島に引き続き
午後から直島へ。

12：40の高松発のフェリーにのり直島へ13時半着。
港ターミナルの向かいにあるチャリ屋で300円でチャリをレンタル。

宮の浦エリア→本村エリア→琴反地エリアを回ったあと、本村エリアにある宿にチェックインしたあと宮の浦エリアまでチャリを返しに行き
銭湯に入ってからバスで宿へ向かうという
ＰＭ直島を十分に堪能する滞在でした。

翌日は朝７時のフェリーで高松に戻ります。
なお、路線バスは、本村→宮の浦　8分でつきます。
徒歩だと30分くらい。チャリだと15分くらい。

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

高松港フェリーターミナル。

直島の代表的アート、赤かぼちゃ
がお出迎え。

007赤い刺青の男記念館。
入館無料です。

直島銭湯のすぐ近くにあるギャラリースペース兼カフェレストラン

浮島かえる。漁で使うアレを再利用しているわけですね。
カフェテーブルも学校のイステーブルだし、エコ意識のカタマリの島なんですね。

直島銭湯　「Ｉlove 湯」
銭湯自体がアート作品です。21時まで。

路地を入った裏から見た銭湯。

離島散策好きにとってはたまらん路地裏。
どこまでもチャリでウロウロしたくなります

宮浦ギャラリー6区。
行ってみたら閉まっていました・・・
昔パチンコ999だったところを改装した作品。

この島ともなると小中学校もカッコイイ。
ガンダム母艦のホワイトベースっぽい。

町役場。役場もなんだか洗練された建物。
個人的には、税金が…という問題もあるけど
役場や市役所はそれなりにちゃんとした
モニュメンタルな建物であるべきだと思う。

本村エリアの家プロジェクトを見学します。
最初の「碁会所」

島の若者が集まり碁を楽しんだことに起因する
碁会所の室内は、、、
花びらがちりばめられていました。

いいかんじのジュース屋。

本村エリアは古い古民家がたくさんあり散策が楽しい。
それにしても今や世界的にも有名になった現代アートの島な直島
欧米人が非常に多いです。
来訪者の規模は違うけど京都かっ、とふと思う。

あっ、直島バーガー食べたい。
瀬戸内海の地魚を使ったやつです

家プロジェクト「角屋」。
築200年の家屋を改築。中に入ると・・・
デジタル仕掛けが物凄いことになっています。

家プロジェクト「護王神社」
古い建築様式に基づく社殿と古墳を思わせる石室が
ガラスの階段で結ばれている作品。
古墳部分は地下から入れます。これはすごい発想。

神社の地下の入り口を入ると・・・

中は暗いので管理の人にライト渡されます。

ちらっと見える青い海。

こんな感じで観光客がいますが
街の日本人より観光の外国人のほうが多いんじゃないかと。

とある民家の庭先。

BBQするための野菜洗う場所ですかね

表札がかわいらしい。
これでいて
鬼の形相のじいさんだったりするのではないだろうか笑

玄関先のかぼちゃカワイスｗ

家プロジェクト「はいしゃ」
歯科医院兼住居をまるごと作品化したもの。

廃船部品を取り付けた建物裏側。。

アジアの寺院で
仏像が1階と２階をぶち抜いてるのは見たことあるから
きっと自由の女神でぶち抜きたくなったのでしょう。

裏側はよくわからんことに。
月曜からよふかし風になってないか

家プロジェクト「石橋」は少々離れているので
チャリで移動します。

途中、古民家内にテントで泊まる安宿を発見。
次回来たときはここに絶対泊まりたい。

庭先。

テント泊はこんな感じ。
この平日も日本人１人とヨーロピアン１人がテントたててます

ＡＮＤＯ　ＭＵＳＥＵＭ。
ここは家プロジェクトとは別料金。
や、やめとこかな・・・

ＡＮＤＯＭＵＳＥＵＭの近くのゲストハウス。
そうなんです。もはやこの直島、世界基準なんで
安宿が多い。旅人には非常に便利。

フランス人？がネコと写真とっています。

家プロジェクト「南寺」

極楽寺。
ちょっと立派な装いなのは
外国人向けに気合い入れたのでしょう。

玄米心食あいすなおさん
古民家カフェは外国人にも日本人にもウケがいいですね

箱庭もあります。

さてさてベネッセハウスに向けて島を南下します。
直島は池が多い。

直島南岸につきました。
鳥居が埋まっているのは何故。

浮島で遊んでいる様子をぼんやり眺めていると
よく見たらその先は高松でした。

地中美術館へは専用の無料バスにのって向かいます。
４つの作品しかないけど入場料2000円！
わぉー。

それはさておき、
帰りはベネッセハウス停で降りて
散歩しつつ帰ります。

このひし形動きますぞよ。

どこまでいけるか・・・

結構な高さなんですけどね・・・

超巨大なサッカーゴールでしょうか。

ベネッセの宿泊施設のテラスにて。
めっちゃ贅沢。
でもでも
貧乏性だからこうゆう優雅な遊びが苦手なのです。

南アフリカ人が
カラフルなペットを連れて
新聞を読んでいます。

完全に毒されていますね？

芸術が爆発しすぎて
ジョーラさんもビックリだわｗ

あぁゾウが完全に面白アートと化してますね。

島もう一つのかぼちゃ。

本村エリアの港。
ここから豊島への船がでます。

本村の目ぬき通りのタバコ屋さん。
6時前、さすがにもう誰もいない・・・

ネコ？

にゃお島と民宿おやじの海。
つまり
おやじがにゃおにゃお？

直島の裏道。
チャリだからナンボでもウロウロしちゃる。

って調子こいてたらチャリの返却時間がせまっきたので
立ちこぎし
18時28分ギリギリ返却。

19時15分の宮の浦→本村の路線バスまで
直島銭湯でのんびりだ。

盗撮します笑
も
もちろん誰もいないスキにっ。

ゾウそこにいたら安心できないんだゾウ。

いやーん。うふーん。

すぐ近くのバル。
も、もうちょっと時間があればここで飲んで帰ったのになあ。
そもそも宮の浦側で宿を取ればよかったかも？

青いのはドミトリー。
たぶんアジア系で占められてると思われ。

うーん何？

カフェサロン中奥。
９時終わりなので、８時前に行ったら、、、
満席。しかもあくかどうかわかりません。
だと？？？

大人気すぎるというか
この時間もうあまり店があいてないというか。

ただ、お客さんは外国人が多い訳です。
古民家を使ったイケてるカフェなので。

店を出るころには真っ暗。
宿までの道はほぼ明かりなし・・・
直島を満喫したのでした。

ちなみに宿はバンブービレッジに宿泊しました。
南寺の道路を渡って北の丘の上にあって眺望もなかなかよいです。