2015/07/22 - 2015/07/25
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ヒロポンさん
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瀬戸内のアートと島散策の第2弾。
小豆島に引き続き、
男木島・女木島にやってきた。
高松から20分、40分の距離が関係してか
島の超高齢化の状況がはんぱない。
島の集落の散歩は
ぶらぶらするにはかなり楽しいが、廃屋がやたら目立つ。
離島散策好きにはなかなかたまらない。
そして若い人がいないから夜外出する場所もなく
日が暮れると刺激は全く無いね笑
女木島は鬼ヶ島大洞窟が目玉だけど
あんまり大したことなく、一方、展望台からの眺望が素晴らしい。
男木島は、土日にのんびり滞在したい
なかなか魅力的な島。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
めおん2にて、雌雄群島、いまは男木島、女木島へ。
20分ずつの距離で島に向かいます。 -
女木島の鬼と男木島の灯台。ともに島を代表する目玉。
-
高松を16時に出港し、16:20、女木島に到着。
まじでこのオンボロバスに乗るのかww
ここは東南アジアではないのですけどねー
さすがに隣の中古バスでした。 -
港から10分、鬼が島大洞窟へ。
高松からのラス2船で島にやってきて
すかさず洞窟行きのバスに乗るので
乗客は私だけ。
高松に帰る船は1時間後。でもどうやらそれで帰れるらしい。
バスで10分、洞窟観光で20-30分、帰りのバス10分。
いずれも行きの船、帰りの船にあわせてバスがでるから、
バスにあわせて洞窟滞在をあわせれば、
洞窟だけなら高松から弾丸でいけるわけだ。 -
ユルゆるだなww
-
まさかこんな時間に客こねーだろぉと
思ってた入場ゲートのおじさんの不意をついた。
一人だよね?と確認され、
入場料をお支払したあと、施錠して帰宅した模様です。
正直、退屈な仕事だろうな笑。 -
玄関口の解説。
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現代アート作品でもあるらしい鬼瓦。
ひとつひとつが小中学生の作品でもあります。
オニノコ瓦プロジェクト。 -
当然ながら
ひとつひとつの表情がちがいます -
宝箱を探し
ダンジョンの奥にすすみます。 -
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ももちんと鬼が戦闘している間に先を急ぐ
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岩の奥に宝箱発見。
メタルキングのよろい
だといいなぁ
ってドラクエか。 -
あ、ちなみにこの人門番です。
この中ボスを倒さないと宝箱が手に入りません。 -
鬼大将の会議だそうです。
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中央がボスでしょうか。
ちゃんちゃんこが鬼太郎とおなじ柄。
右が服着てないから下っ端でしょうか。 -
ちゃっかり集金していますww
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鬼の力水。
つまり体力とMPが全快する泉ですかね。
ますますドラクエ化してきました。 -
地中にぶっとい柱。
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囚われの姫です。
モシャスでも唱えてて鬼だったりして。 -
過去最大に鬼瓦だらけ。
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冷気ムンムンです。
夕方だし冷たいっす。 -
仲いいな。
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顔がパンパンの桃のすけ。
こんなデブがもも太郎だったら、姫にもてないがねww -
鬼さんがぎょうさんおります。
でもこれコレ動いたら怖いわぁ -
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この洞窟のラスボス。鬼の大将。
確かにサイズが一番大きいッス -
藤岡弘氏に似ているような・・・?
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洞窟出口。ちなみに出口に近付くと
突然明かりが消えます。はよ帰れ ってかー
なお、出口から侵入されないための布石と思われます。 -
洞窟から数分山をのぼっていくと
女木島展望台、鷲ヶ峰展望台へたどりつく。
瀬戸内海を一望できます。 -
まんホール的なもので瀬戸内のMAPをつくっていました。
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高松とはこの距離。
近い。 -
なかなか素晴らしい眺望。
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島の裏側。
表側も過疎ってるが裏側はもっとだろうな。 -
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ところどころ分岐点に鬼が案内板として
デーンと座っています。 -
鬼ヶ島ののれん。
がんばってPRしてください。
むしろ東京とかにもっていくべきです -
来るときはバスを降りて
急いで入口に向かったから気が付かなかったものの
バス停降りたすぐのとこに鬼が出迎えてました。
ってか、青鬼超ムキムキww -
最終バスはもうないので
30分歩いて下山。
島の住吉神社です。
2年に1度大祭をやるみたい。
太鼓台ごと海に入るあばれ太鼓が有名なのだとか。 -
ものすごい廃屋。ぼっろぼろやんけ。
でも離島の超過疎化の進行ははんぱないから
こんなものではありません。 -
なんとJAとここしか商店はありませぬ。
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nうおー
ぼっろぼろwww。
やはりこうゆうのをみると、古民家の再生もかんがえたくなります。 -
ごえもん風呂でしょうか。
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オーテとは何か・・・
オトシという強烈な季節風から民家を守るための暴風壁だそうです。 -
確かに高い石垣。まさに壁。
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オーテ観察のためウロウロ。
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この島でも人が減りすぎてネコ数が増加しております。
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港に戻ってきた。
このバス案内は下山してから発見しても遅いわ。 -
モアイ像だお。
ここ以外日南海岸でみたことあるけど
ほかに日本国内でどこにあるかな? -
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愛知県立芸術大学が瀬戸内アートプロジェクトチームで取り組んでいる
MEGIHOUSE。
土日しか空いてないけど
扉のスキマから見学。 -
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本来この黒壁のスキマを歩くと玄関なのですが。
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桃太郎の登場キャラがかなりユルイ。
この鬼なら瞬殺されそう。 -
ゆうちょ銀行の職員は高松から船で通っていますが
だいたいにして
この看板からして
定額貯金が塩漬けになってそうwww -
こじゃれたツリーハウス。
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下半身が黒ずんでてホラーなブタさん笑
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女木島の海水浴場。
水が素晴らしく綺麗ですね。さすが。 -
18時半ごろ民宿竜宮チェックインし
すぐに夕食の準備されていたのでいただきます。
これでもかっ、という夕食の海の幸。
ご主人が大阪の割烹で料理人をされていたようなので
味も素晴らしいす。 -
ここ女木島は、日が暮れると誰も歩いてない。
なぜなら出歩く店がないから。。。
食堂、飲み屋、バー、コンビニ、そういったものは一切ない。
当然島からも船がないので出れない。
そう、宿での完全隔離。
多分普通の感覚の都会人が泊まると
やることがなさすぎてびっくりすると思われます。
なお、宿の台所でご家族とスイカをいただきました。 -
なるほど。
ほぼ老人しかいないから管理も老人クラブになる訳だ。
当たり前っちゃ当たり前だけど衝撃的。 -
7月中旬は民宿も夏休みらしく
なんと、この島で宿泊可能なのはこの民宿1軒のみ。
民宿というか海の家ですが笑
夕食の海の幸がうまい以外何も求めてはいけません。
そして波の音が気持ちいいから
窓開けてたら寝ようとしてたら
膨大な数のハネアリが入ってきて布団が大変なことになった昨夜でした笑 -
朝から島内を散歩である。
やっぱり今朝も天気悪い。 -
瀬戸内アート作品「段々の風」
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晴れてると瀬戸内の絶景が眺められるスポット。
今日はダメダメやな。 -
何故メキシコ。
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古民家改装中かな
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アート作品「不在の存在」がある古民家。
日中はカフェも併設だけど、残念ながら島に滞在してないと利用できない・・・
10時-16時とか -
廃屋の窓ガラスがないので
台所がそのまんまの様子
独居の方の孤独死のお宅かしらん。 -
朝も集落を散歩。
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砂浜を歩き宿に戻って朝食だ。
なお、民宿(海の家)はこのビーチ沿いに4軒ほど。 -
8時20分の船に乗り男木島を目指す。
この船には高松からこの島に仕事しにきた
郵便、銀行、JA、社会福祉、土木建築関係の方々が大量に降りてきた。 -
20分ほどして男木島へ。
島の急斜面に張り付いた集落の街並みが素晴らしい。 -
男気プロジェクト作品の漁船たちが
たくさん停泊しています。 -
いよいよ上陸。
8時40分に着岸し、11時の船で高松に戻ります。
滞在時間2時間ほど。 -
男木島の魂という作品で
島の観光案内所兼カフェ兼キップ売り場兼レンタルチャリ屋。 -
-
よくみると
いろんな国の文字で組み合わせて屋根を構成しています。 -
男木島の全体図。
島北側の灯台まではさすがに遠くて片道30分くらい。 -
いろいろとセンスを感じる
なかなかいい感じのアート看板。 -
さてと
どこから上るのかな? -
古そうな旅館の看板と鳥居をくぐり集落へ。
まずは案内所で島の散策MAPをもらったのでそれを頼りに散歩。 -
斜面に家があるので
石垣と細い道とくすんだ黒の家々で街並みが構成されています。 -
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島の集落内の主要通路。
原付でぶんぶん通り抜けます。 -
オンバファクトリー。
坂道や細道の多い島での歩行には
高齢者が欠かせない乳母グルマが
たくさん展示されているようです
残念ながら土日のみのOPEN。 -
男木島路地壁画プロジェクト
カラフルで街並みにアクセントがついてる。 -
島の郵便局。
ここの職員も高松からの通いのようです。 -
神井戸だそうです。
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細道をおばあさんが歩く。
この島の高齢化率もモノスゴイ。
今日は散髪の日らしく、高松から美容師が出張してくるらしい。
島内放送で連絡されておりました。
あと、ヨガ教室もコミュニティセンターでやります
とアナウンスがありました。
どちらかに向かっているのではないでしょうか。 -
小中学校職員の(元?)宿舎です。
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プールに水がはっています。
設備的に老朽化している感じも受けますが
今も現役なのでしょうか。 -
宿泊しようとしてて休業中で泊まれなかった漁師宿民宿さくらさん。
七月後半はまだ夏休みの模様。
いい感じです。 -
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島の南側の漁港を経由して島の北側に向かうため丘をのぼります
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丘をあがるとところどころ新しめの家があるけど
なかなか勾配があって大変。
眺めは素晴らしい。 -
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ニャー
って声かけられる -
かなり島の丘を登った先にある
豊玉姫神社。安産の神様なんだと。 -
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神社から見下ろす景色はなかなかの絶景。
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ここにもカラフル壁。
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神社から集落へはこんな急階段を降りていきます。
後期高齢者のみなさんが気軽にのぼってこれる神社ではないわね。 -
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島の秘密兵器。
足腰の弱いおばあちゃんの移動手段。
荷台に座って
港から高台の家に戻る際に使っていました。 -
ここにも顔出していました。
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漆の家プロジェクト「漆の家」だそうですが
残念ながら中に入れません。 -
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潜水艦の穴?
これは一体? -
アート作品の一つ「オルガン」
糸電話のようにパイプを通して会話ができる。
がしかし
一人で来ると会話できません・・・ -
普通に洗濯物ほしたるしww
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下のほうに降りてくると、こんなところにも糸電話のパーツがっ。
なかなかの距離でも会話が楽しめる模様。 -
灯台方面へ歩きだしました。
もはや完全に野に食われてます家。 -
しばらく島ののどかな景色がつづきます。
なお、イノシシがたくさん生息し
農作物を荒らすので
かなり畑はガードされています。 -
分岐点らしく現在地を確認。
山に入ると
穴とか岩があるらしいが。 -
灯台まではなかなかの悪路笑
これを灯台管理の人は軽トラで走っていきます。
ちなみにこの付近
めちゃくちゃたくさん足元に
虫が・・・山から海に向かって行進してました。
さすがにギョッとする -
男木島灯台。
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ゴツゴツした岩場に洞窟などもあります。
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灯台管理のおじさんは海岸で佇んでいましたとさ。
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帰り道の
やっぱり窓ガラスが割れてて
中丸見えのお宅。 -
高台から港に降りる方向に散歩しています。
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港に降りてくると
定刻通り船が近づいてきてました。 -
ふり返る。
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男木島さようならー。
こうした離島集落の細道散歩は楽しい。 -
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高松に戻ってきてすぐに直島に行くのだが、
写真は最終日の高知から戻ってきたあとの高松市内に
ワープします。
高松城址。 -
天守閣はないけど石垣が残っています。
掘の向こうの高層ビルと組み合わさって面白い感じに。 -
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今日はライトアップイベントをやっているようで
城内への入場は無料という
ラッキーなタイミング。 -
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一見天守閣に見えるけど単なる櫓。
港から高松城址をとおり商店街に向かいます。 -
アーケード街も閑散・・・
どこも同じようなものだね。 -
高松に来たからにはさぬきうどんを食べます。
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夜にぎわってるライオン通り。
広告がやたら目につきます。
狭いアーケード街にデカデカとした広告だからかな -
もはや風紀とかどうでもいいのでしょうか笑
こんな業態も堂々と掲出。 -
今日中に名古屋に新幹線で戻るので
そろそろライトアップした城を抜けて高松駅のほうへ戻る。 -
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駅周辺に到着。明るいけど人の気配は少ないです。
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