モンサンミシェルとパリ　7

2015/06/18 - 2015/06/25

モンサンミシェルとパリ

子供が二人とも卒業して、授業料の支払いがなくなったのを記念して、新婚旅行以来の夫婦二人旅に出かけることにしました。
パリかローマを検討して、今回は治安と妻がまだパリに行っていないということで、パリ行きを選択。JALのマイルバンクツアーで鉄道を使ったモンサンミシェルツアーがあったので、それで行くことに決定。
あまり予定を詰め込まず、私にしては食事に時間をかけたツアーになりました。

モンサンミシェルとパリ 1 出発
http://4travel.jp/travelogue/11028672
モンサンミシェルとパリ 2　モンサンミシェル
http://4travel.jp/travelogue/11028675
モンサンミシェルとパリ 3　モンサンミシェル
http://4travel.jp/travelogue/11028676
モンサンミシェルとパリ 4　ベルサイユ
http://4travel.jp/travelogue/11029237
モンサンミシェルとパリ 5　自転車ツアー
http://4travel.jp/travelogue/11029862
モンサンミシェルとパリ 6　市内散策
http://4travel.jp/travelogue/11029865　
モンサンミシェルとパリ 7　ルーブル　帰国
http://4travel.jp/travelogue/11029866

エリア パリ(フランス)

最終日はルーブル美術館半日ツアーです。
マイバス社に集合してそこから歩いて美術館に向かいます。

チケット売り場はすでに長蛇の列ですが、ツアーは優先入場可能なのでスイスイ進みます。手荷物チェックもすぐに終わり、見学開始です。

以前は宮殿だっただけあり、内装が素晴らしいです。

ご存じミロのビーナス。

理想美を彫ってあるので、この背中のS字弯曲は、本物の人間は出せないそうです。
そのために後ろから見るのが値打ちがあるそうです。

さすがに元宮殿だけあって、建物全体が美術館です。
どこを見ても装飾が素晴らしい

ルイ14世

モナリザの前は人がいっぱいで、押し合いへし合いでした。
まあ正月の神社みたいなもので、しばらく待っていたら前の方に行けるのですが、ゆっくり鑑賞する気にはなれません。

この絵だけはガードが施されていました。

ベルサイユにもあったナポレオンの戴冠式
あっちのとはちょっとだけ違うらしい。

教科書で見た絵がいろいろ出てきます。

有名な絵はいっぱいの人だかり、特にこの絵はフランス人にとって思い入れのあるものなんでしょう。

ハムラビ法典の文字部分の拡大。
縦書きなのが興味深い。

絵画教室でしょうか。

模写している人もいました。
日本では考えられないですね。

遅めの昼食をホテル近くのカフェでとり、とうとうパリとお別れの時間が近づきました。パンだけに見えますがチーズサンドです。

空港に向けて出発。
市内の渋滞がひどく、混乗予定のもう一組のホテルまでかなり時間がかかって、途中で気分が悪くなってしまいました。

パリにもトラムがあったんですね、知らなかった。
もっとも、あまり観光客が行くようなところではありませんが。

免税分の還付処理もスムーズに終わり、ゲートまで来ました。K41から出発します。

エレベーターで下の階に向かいます。
エールフランスのラウンジですが、色々な航空会社と契約して利用できるようになっているみたいです。
JAL専用ではないので、注意していないと乗り遅れますよ。

食事やケーキも用意されています。
ニューヨークではほとんど食べるものがなかったので、今回はほかの方が書いておられるようなラウンジ体験ができました。

このケーキ美味しかったのですが、食べ過ぎると機内食が食べられなくなってしまします。

機内食は行きで見たメニューから変更になっていました。
カレーを楽しみにしていたのに残念・

朝食のポーチドエッグです。

ナイトフライトのせいか、おやつを事前に配ってくれました。
疲れがあったのかよく眠り、ふと気がついたらあと数時間で到着になっていました。

羽田に到着後で荷物がひとつロストバゲッジになっているのが判明。この荷物、よほどパリが気に入ったのか、翌日のエールフランスにも乗り遅れ、夕刻発のJALに乗って遅れて帰国しました。

おまけ
羽田、伊丹の国内線。
短時間のフライトなのに、機内で急病人が出て、「皆様の中にお医者様か看護師様はいらっしゃいませんか？」というアナウンスがあり、ドクターが一人名乗り出られました。テレビを見ているみたいでした。