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2015年GW旅行記、最終回の8回目はポーランドの首都ワルシャワです。<br /><br />私が旅行前にワルシャワという町に持っていた勝手な印象は「寂れた旧共産主義国の首都」。<br />というのは、ベルギーに住んでいたことがある会社の元上司から、夏休みにヨーロッパを2~3週間ドライブしたとき、ドイツから国境を越えた途端、突然何もない場所に入って言葉を失った、それが旧共産主義圏のポーランドだった、と聞いたことがあったからです。<br /><br />実際、第2次大戦でポーランドは全土が廃墟と化しましたが、戦後、復興の過程で少しずつ戦前の町並みの再建が進んできました。<br />現在のワルシャワは、市街地に高層ビルがたくさん立ち並ぶなど見た目にも近代化が進み、ここがかつて共産主義圏だったとは思えない雰囲気です。<br /><br />首都ワルシャワでは「壁のひび一本に至るまで」といわれるほど、昔の町並みが忠実に再現され、その功績が認められて1980年に世界遺産に登録されました。<br />街の至る所で見かけた赤と白の国旗に、苦難の歴史を乗り越えた人々の、ポーランド国民であることへの誇り・愛国心を感じます。<br /><br />また、ワルシャワは世界的に有名な音楽家ショパンがパリに活動拠点を移すまでの半生を過ごした場所でもありました。<br /><br />そんな歴史とショパンを2大キーワードに、ごく限られた時間ではありましたが、忠実に市中心部を歩いて周りました。<br /><br /><br />□4/29 成田→ヘルシンキへ、市街地散策  ヘルシンキ泊<br />□4/30 早朝タリンへ海路移動、散策、リガへ移動  リガ泊<br />□5/1  リガ散策、シャウレイへ移動、十字架の丘へ  シャウレイ泊<br />□5/2  早朝ヴィリニュスへ移動、散策 夜行バスでワルシャワへ (車内泊)<br />■5/3  早朝ワルシャワ到着、散策 午後の高速鉄道でクラクフへ  クラクフ泊<br />□5/4  ヴィエリチカ岩塩坑ツアー参加、クラクフ市街散策  クラクフ泊<br />■5/5  アウシュヴィッツ&ピルケナウ訪問 夕方の高速鉄道でワルシャワへ  ワルシャワ泊<br />■5/6  早朝ワルシャワ散策 午後の便でヘルシンキ経由成田へ (機内泊)<br />■5/7  成田着<br /><br /><br />-----------------<br />《第2次大戦終結から70年、新しいヨーロッパのカタチ 目次》<br /><br />①気温3℃、もうすぐ5月なのに雪が舞うヘルシンキ<br />http://4travel.jp/travelogue/11001248<br /><br />②中世の街並みには青空が似合う! @タリン<br />http://4travel.jp/travelogue/11005555<br /><br />③エンジ色の迷路 @リガ<br />http://4travel.jp/travelogue/11006315<br /><br />④記録より記憶に留めたい風景 @十字架の丘<br />http://4travel.jp/travelogue/11008788<br /><br />⑤70年ではなく24年。祈りのまちヴィリニュス<br />http://4travel.jp/travelogue/11008789<br /><br />⑥中央広場はまるで大都会! @クラクフ<br />http://4travel.jp/travelogue/11009103<br /><br />⑦いま、ホロコーストの悲劇を”日本人として”学ぶ意味 @アウシュヴィッツ&ビルケナウ<br />http://4travel.jp/travelogue/11009092<br /><br />⑧「壁のひび一本に至るまで」 ショパンが愛したワルシャワ<br />http://4travel.jp/travelogue/11009041<br /><br /><br />【参考書籍】<br />○諜報の天才 杉原千畝 (著)白石仁章<br />○新訂増補版 アウシュヴィッツ博物館案内 (著)中谷剛<br />○ホロコースト ―ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌 (著)芝健介<br />○夜と霧 新版 (著)ヴィクトール・E・フランクル<br />○アンネの日記 (著)アンネ・フランク<br />○ショパン (著)遠山一行<br /><br />【参考映画】<br />○シンドラーのリスト<br />○戦場のピアニスト<br />○日本のシンドラー杉原千畝物語 六千人の命のビザ<br />○ライフ・イズ・ビューティフル<br />※+αとして、かもめ食堂(ヘルシンキといえばコレ)

第2次大戦終結から70年、新しいヨーロッパのカタチ ⑧「壁のひび一本に至るまで」 ショパンが愛したワルシャワ

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2015/05/03 - 2015/05/07

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aquamarine_324

aquamarine_324さん

2015年GW旅行記、最終回の8回目はポーランドの首都ワルシャワです。

私が旅行前にワルシャワという町に持っていた勝手な印象は「寂れた旧共産主義国の首都」。
というのは、ベルギーに住んでいたことがある会社の元上司から、夏休みにヨーロッパを2~3週間ドライブしたとき、ドイツから国境を越えた途端、突然何もない場所に入って言葉を失った、それが旧共産主義圏のポーランドだった、と聞いたことがあったからです。

実際、第2次大戦でポーランドは全土が廃墟と化しましたが、戦後、復興の過程で少しずつ戦前の町並みの再建が進んできました。
現在のワルシャワは、市街地に高層ビルがたくさん立ち並ぶなど見た目にも近代化が進み、ここがかつて共産主義圏だったとは思えない雰囲気です。

首都ワルシャワでは「壁のひび一本に至るまで」といわれるほど、昔の町並みが忠実に再現され、その功績が認められて1980年に世界遺産に登録されました。
街の至る所で見かけた赤と白の国旗に、苦難の歴史を乗り越えた人々の、ポーランド国民であることへの誇り・愛国心を感じます。

また、ワルシャワは世界的に有名な音楽家ショパンがパリに活動拠点を移すまでの半生を過ごした場所でもありました。

そんな歴史とショパンを2大キーワードに、ごく限られた時間ではありましたが、忠実に市中心部を歩いて周りました。


□4/29 成田→ヘルシンキへ、市街地散策  ヘルシンキ泊
□4/30 早朝タリンへ海路移動、散策、リガへ移動  リガ泊
□5/1  リガ散策、シャウレイへ移動、十字架の丘へ  シャウレイ泊
□5/2  早朝ヴィリニュスへ移動、散策 夜行バスでワルシャワへ (車内泊)
■5/3  早朝ワルシャワ到着、散策 午後の高速鉄道でクラクフへ  クラクフ泊
□5/4  ヴィエリチカ岩塩坑ツアー参加、クラクフ市街散策  クラクフ泊
■5/5  アウシュヴィッツ&ピルケナウ訪問 夕方の高速鉄道でワルシャワへ  ワルシャワ泊
■5/6  早朝ワルシャワ散策 午後の便でヘルシンキ経由成田へ (機内泊)
■5/7  成田着


-----------------
《第2次大戦終結から70年、新しいヨーロッパのカタチ 目次》

①気温3℃、もうすぐ5月なのに雪が舞うヘルシンキ
http://4travel.jp/travelogue/11001248

②中世の街並みには青空が似合う! @タリン
http://4travel.jp/travelogue/11005555

③エンジ色の迷路 @リガ
http://4travel.jp/travelogue/11006315

④記録より記憶に留めたい風景 @十字架の丘
http://4travel.jp/travelogue/11008788

⑤70年ではなく24年。祈りのまちヴィリニュス
http://4travel.jp/travelogue/11008789

⑥中央広場はまるで大都会! @クラクフ
http://4travel.jp/travelogue/11009103

⑦いま、ホロコーストの悲劇を”日本人として”学ぶ意味 @アウシュヴィッツ&ビルケナウ
http://4travel.jp/travelogue/11009092

⑧「壁のひび一本に至るまで」 ショパンが愛したワルシャワ
http://4travel.jp/travelogue/11009041


【参考書籍】
○諜報の天才 杉原千畝 (著)白石仁章
○新訂増補版 アウシュヴィッツ博物館案内 (著)中谷剛
○ホロコースト ―ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌 (著)芝健介
○夜と霧 新版 (著)ヴィクトール・E・フランクル
○アンネの日記 (著)アンネ・フランク
○ショパン (著)遠山一行

【参考映画】
○シンドラーのリスト
○戦場のピアニスト
○日本のシンドラー杉原千畝物語 六千人の命のビザ
○ライフ・イズ・ビューティフル
※+αとして、かもめ食堂(ヘルシンキといえばコレ)

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
4.0
グルメ
3.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
航空会社
フィンランド航空 JAL
旅行の手配内容
個別手配

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この旅行記へのコメント (2)

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  • マリアンヌさん 2015/05/31 23:46:51
    負の遺産
    aquamarine_324さん、こんばんわ。

    ワルシャワ蜂起博物館なんてあるのですね。
    ドイツとロシアに挟まれて、地図から消えたり、歴史上ずっと辛酸をなめてきたポーランド。
    地理的なおかげもあり、ずっと日本でいられたことは本当に幸いでした。

    アウシュヴィッツ・ビルケナウなかなか行けない場所にもご案内いただきありがとうございました。
    中学生の頃、強制収容所の穴に無数の死体がある写真を見たときは、衝撃的でした。その後アンネの日記も読みました。
    少し前にNHKの世界のドキュメンタリーでも生き残ったユダヤ人の証言を聞きました。

    また、遊びに伺います。
    マリアンヌ

    aquamarine_324

    aquamarine_324さん からの返信 2015/06/01 15:24:01
    RE: 負の遺産
    マリアンヌさん

    こんにちは。
    コメントありがとうございます。

    ワルシャワ蜂起博物館、朝早くから開いている施設はここしかなかったものの、行くか行かないかは当日の朝まで迷いましたが、行って正解でした。
    負の遺産的な歴史は今回の旅行中至る所で目にしてきて、出発直前にまでそういうものを見なくてもいいのではと思ったからですが(しかも最終日は土砂降りの雨だった)、トリップアドバイザーでこの博物館はワルシャワ市内の観光スポット第4位なのを見たのが効きました。

    こういう施設を作るということは、そういう歴史があったことを知ってほしいと思う人が少なからずいたからだと思います。
    そして実際のところ、たくさんの子供たちが訪れていました。こうやって幼いうちから事実をリアリティを持って正確に伝えていくということは本当に大事なことだと思います。
    大人向けのオーディオガイドも充実していました。日本語のオーディオガイドを必ず借りた方が良いと聞いていたのでその通りにしましたが、正解でした。

    アウシュヴィッツ&ビルケナウは、機会があれば是非訪れていただきたいと思います。
    実際に目の前で見て初めて感じることもあると思ったので。

    拙い旅行記でしたが最後までお読みいただき、ありがとうございました。

    aquamarine_324

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