2015/04/25 - 2015/04/26
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pacorinさん
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仕事に追われ、4トラを見るのもアップするのもご無沙汰している今日この頃。
GWはどこかに行かなきゃ!けど、自分で旅を計画する時間もない!
ということで、お手頃なツアーがあり、未訪問の国であるスペインに行ってきました♪
この旅行記は旅の始まりにしていきなりのハイライトであるバルセロナのサグラダ・ファミリアを訪れた様子です。
<旅程>
1日目 10:45 KIX発 AY0078 14:55 ヘルシンキ着
17:25 ヘルシンキ発 AY3269 20:25 バルセロナ着
(バルセロナ泊)
2日目 バルセロナ観光〜タラゴナ (アルファファール泊)
3日目 グラナダ観光 (グラナダ泊)
4日目 ミハス、ロンダ観光 (グラナダ泊)
5日目 コルドバ観光〜ラ・マンチャ (マドリード泊)
6日目 マドリード、トレド観光 (マドリード泊)
7日目 10:15 マドリード発 AY3184 15:30 ヘルシンキ着
17:20 ヘルシンキ発 AY0077
8日目 8:55 KIX着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- フィンランド航空
-
<1日目>
今回は昨年のモンゴルに引き続き、友人Mと一緒にツアー参加で旅します。
ちょっとフライングで休みを取っていたので空いているかと思いきや、出国ゲートはいまだかつて経験したことのないほどの混み具合。ずらりと外国の方々が並んでいました(驚)
おかげで免税店で買い物をする時間もなく、急いで搭乗ゲートへ。
お初のフィンエアーは機体にマリメッコのウニッコ柄(花模様)がペイントされていました。(写真だとわかりづらいですが…) -
機内食は・・・ん?なんだかMIATモンゴル航空と変わらない見た目です(笑)
あんまり美味しくなかったような・・・ -
紙コップもマリメッコ仕様。
ブランケットもこの黄緑色でした。
ちなみにマリメッコはフィンランドのアパレル企業で、ブランド名でもあります。日本でも好きな人は大好き!って感じですよね。 -
到着前に出てきた釜飯風ご飯は意外な美味しさでした。
窮屈な座席、少ない機内エンターテイメントで退屈していましたが、途中から「クイズミリオネア」のゲームにはまり、友人Mと盛り上がっている間にヘルシンキに到着〜時計を6時間戻します。 -
税関を通って乗り継ぎまでしばしの自由時間。
マリメッコやムーミンのショップをのぞきました。 -
いよいよスペインに向けて飛び立ちます。
フィンランド航空では2014年11月より短距離路線での機内食は有料になっているようです。
コンビニレベルのサンドイッチが7ユーロとか。ボッタクリ価格やわ〜
コーヒー、紅茶、ブルーベリージュースは無料提供です。 -
ということで、関空のコンビニで買っておいたおにぎりを取り出す日本人達(笑)
合わないとは思いつつ、ブルーベリージュースは飲んでおかなきゃということで、ジュースとおにぎりで夕食をいただきます。
ブルーベリージュースはさっぱりしていて、美味しかったです。 -
バルセロナに到着してさらに1時間時計を戻します。
バスに乗って15分程度でホテルに到着。
ABBA Garden Hotel
http://www.abbagardenhotel.com/es/home.html
夜の到着なので本当に寝るだけのホテルでした。
この時点はまだスペインに来た実感がわかず。明日にそなえておやすみなさい。 -
<2日目>
ホテルの朝食です。
生ハムとトルティーリャ(スペイン風オムレツ)がスペインらしい。
美味しくいただいて、いざバルセロナ観光へ♪ -
ホテルは中心地から離れていたのでしばらくバスで走ります。
この日は市民マラソン的なイベントが行われるようで、おそろいのTシャツを着た人を大量に見かけました。 -
トラ・アグバル
バスを降りたところから見えた面白い形の建物は建築家ジャン・ヌーベルの設計で、以前は水道局のビルだったようです。2017年にはホテルに生まれ変わるんだとか。 -
てくてく歩いてサグラダ・ファミリアへ。
ん?あのクレーンとひょろけた塔がそうなの!?
いきなりバーン!と現われるイメージをしていたのでなんだか意外(笑) -
バルコニーにカタルーニャの独立旗が掲げられています。
バルセロナはカタルーニャ州の州都ですが、独立を求める動きがが盛んだそうで。
通常の赤と黄のカタルーニャ旗に青い三角と白い星が付いたものが独立旗なんだって。 -
空港に着いたときから思っていたけど、スペインはゴミ箱があちこちに置いてあります。
街中にもこんな巨大なゴミ箱があり、毎日捨てていいそうです。 -
生誕のファサードの4本の塔のイメージが強すぎて、まさかその横側からアクセスすると思っていなかったから、なんか感動が薄い?
-
おお〜やっとそれらしい姿になってきました。
絶賛建設中かつ修復中のサグラダ・ファミリアです〜
青空しか想像していなかったので、曇り空がちょっと残念〜 -
お、サグラダ・ファミリアにはメトロの駅があるんですね。
それにしてもガウディさんが完成させた生誕のファサードとその他の新しい部分って全然テイストが違うのね〜 -
塔の上のポップなフルーツ盛りは日本人彫刻家・外尾悦郎さん作。
オレンジとかぶどうとか、スペインを代表する果物が載っているらしいです。 -
サグラダ・ファミリアは聖ヨセフ帰依者協会の聖堂として1882年に着工、その翌年アントニ・ガウディが主任建築家となりました。
ガウディが存命中にほぼ完成した生誕のファサードと地下礼拝堂だけが「アントニ・ガウディの作品群」として世界遺産に登録されています。 -
聖堂前の公園から生誕のファサードを眺めます。
-
本当は生誕のファサードと池に映ったのを同時に撮りたかったけど、pacorinのしょぼいカメラでは入りきりませんでした。
-
生誕のファサードはイエスの誕生から幼少期の出来事が表現されています。
真ん中にある糸杉は永遠の命の象徴、鳩は信者を表すそうです。
糸杉の下にはペリカンの像があり、親子の愛情、絆の象徴となっています。
4本のとうもろこしのような塔は「十二使徒の塔」のうちのバルナバ、シモン、タダイ、マティアの塔だそう。 -
ペリカンの像の下方には、神への献身的な愛の報いとして、聖母マリアがイエスから冠を受ける場面の彫刻があります。
-
さらにその下、門の上にある15体の天使像は、1978年からサグラダ・ファミリアに関わる外尾悦郎さんが制作。
当初は写真右下に写っているハープの天使の予算しかなかったそうですが、寄付が募られ、制作が続行。完成の5年後に世界遺産になったそうです。 -
公園からじっくり鑑賞したら、今度は近づいてみましょう。
彫刻の細かさに感心してただただ見上げるばかりです。 -
ちなみに近づきすぎると糸杉の下のペリカンさんは見えなくなってしまいます。
ガイドさん曰く、「離れてみてわかる親の大切さ」
確かに〜 -
イエスの誕生を予告する星を見て祈る羊飼い達。
-
柱の土台の部分にはカメさんが!
向かって左側が海ガメで〜 -
右側が陸ガメです。
不変の象徴であるカメさん、海と山に囲まれるバルセロナを表しているとかいないとか。 -
生誕のファサード前の通りはこんな感じ。
まわりは案外フツーな風景です。 -
生誕のファサードの入口である「生誕の門」のひとつに2014年11月、「慈悲の門」の扉が設置されました。
門扉をデザインし、制作を指揮したのは彫刻主任の外尾さんです。 -
門扉は彩色したいというガウディの意向が残されていたので、ブロンズを酸化させ、にじみ出てくる色で表現したんだそう。
-
ツタで覆われた扉には、テントウムシやカマキリ、団子虫やハエまで!
「慈悲の門」というだけあって、人が目を向けないような虫さんたちまで表現されているんでしょうかね〜
では慈悲の門からいよいよ中へ♪ -
おお〜っ!!足を踏み入れた途端、見たことないような空間が広がりました!
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柱が枝分かれしてまるで木々のよう。
ギザギザした天井はシュロの葉がモチーフなんだとか。 -
ひたすら天井を見上げてしまいます。
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サグラダ・ファミリアとは「聖家族」という意味で、イエスとマリア、マリアの夫でキリストの養父ヨセフのことです。
このヨセフ像は多大な寄付をした人に似せてつくられているんだとか。 -
聖堂中央の4本の柱には、4人の福音書家のシンボルがあります。
写真右下の有翼の獅子はマルコのシンボル。キュートです。 -
2010年に聖堂内部が完成し、ローマ法王を招いてサグラダ・ファミリアを教会と認定するミサが執り行われたそうです。
そういえばpacorin父が2008年に来たときの写真を見てみたら、内部の装飾があまりなくてもっとシンプルなイメージだったような。 -
キリスト磔刑像も見たことないようなデザイン。
宙に浮かんでシルク・ド・ソレイユみたい〜 -
天井と柱の次はステンドグラスに注目。
一日の光を表現しているそうで、青いのは朝の光。 -
赤いのは夕方の光を表しているのだそう。
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将来聖堂へのメインエントランスとなる予定の「栄光のファサード」側は現在工事中。
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栄光のファサードから入って正面に主祭壇を見るとこんなイメージかな。
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やっぱり天井を見上げてしまう・・・
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主祭壇の方から振り返ると赤いステンドグラスからはこんな光が☆
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青いステンドグラス側はこんな感じに。
光あふれる教会です! -
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柱がつくるUのようなVのようなアーチはガウディが考えた「カテナリーアーチ」
天井にロープの両端を留め、そのロープが描く自然なカーブを逆さにした独特なアーチで、荷重を合理的に分散するのだそうです。 -
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受難のファサードの扉から外へ。
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受難のファサードは日が沈む西側に面していて、イエスの受難と死、復活がテーマです。
彫刻と扉は彫刻家ジョセップ・マリア・スビラックスが1986年から手がけているものです。 -
あんまり写真を撮っていませんが、左下からS字型に見ていくと、イエスがゴルゴダの丘で磔にされるまでの出来事が表現されています。
写真右下でちょっと見切れているのがイスカリオテのユダ、ユダの接吻のシーンです。
その左にある16の数字が書かれたパネルは、縦横斜め、いずれを足してもイエスが死亡した年齢である33になります。 -
写真の真ん中の彫刻群の中央は、エルサレムの敬虔な女性ヴェロニカです。
十字架を背負いゴルゴタの丘へと歩くイエスを憐れみ、自身の身につけていたヴェールをさしだし、イエスの額の汗を拭うと、その布にイエスの顔が写しだされたというエピソードです。
上段は磔にされたイエスやマグダラのマリア達。 -
受難のファサードの前には完成模型が置いてあります。
茶色の部分が建設済みで白い部分が建設中。
以前は完成までにあと200年かかるといわれたこともありましたが、近年入場料収入が増えたことと、コンクリート工法が取り入れられたことで飛躍的に早まり、ガウディ没後100年にあたる2026年をめざして工事が進められているんだそうです。
完成するまでにもう一度来てみたい! -
サグラダ・ファミリアで働く労働者の子供達のための学校を移築した建物。
屋根が波打って天井が独特の形をしていました。 -
地下博物館へ。
「逆さ吊り実験」の復元模型がお掃除中だったので、小さい方の模型をパチリ。
これで天井のアーチの構造を考案したんですね。 -
職人さんの作業場。
ガウディは設計図を書かず、たくさんの模型をつくりましたが、そのほとんどは内戦で失われてしまいました。 -
アントニ・ガウディ・イ・コルネット(1852-1926)
生涯独身を通し、1883年から43年に渡ってサグラダ・ファミリアのために人生をささげた神の建築家。
路面電車にひかれ、身元不明として運び込まれた聖十字架病院で3日後に死去。
天才建築家にしてはなんだか切ない最期ですね・・・ -
博物館を見たあとは少し自由時間があったので、ショップをチラ見して再び聖堂内部へ。
上からのぞいただけですが、地下礼拝堂にはガウディのお墓があります。 -
時間があったら鐘塔に上れるかな?なんて思っていたけど、人数制限があり、HPから予約しておかないとダメなんだって。
渦巻きのらせん階段見たかったな〜 -
こうして見ると柱の色もそれぞれ違う。
もっともっと見ていたいけどそろそろお別れ。 -
完成前にもう一度、完成後にも来たいな〜と思いました。
-
栄光のファサード
天上の生命へのオマージュ、人々の救済を表すとっても重要な部分。 -
「石の聖書」、完成が楽しみです。
また会える日まで、アディオス!
〜バルセロナちょこっと観光&タラゴナの水道橋編〜へ続きます。
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この旅行記へのコメント (4)
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- わんぱく大将さん 2015/05/16 02:05:28
- ツアーでは無理ですね
- pacoやん
ツアーで来られる方は誰も、もっと時間があるように思われるようで。しかし実際は上までなんて無理。とにかく半日ツアーは予約を1番に入ってと言う形になるので、(私はスペインのコーディネーターはしてませんが、どこも観光地は同じなのでツアーのまわり方はわかります)グエイ公園を1時間半位に済ませて、もう一つ予約となれば昼ごはん前にSG ファミリアと言う順に入れるでしょうね。 ガイドも、乗ってるコーチも時間の制約があって、そこへ何十年か前の旅行業法改正で、えらいことになり。ただただ見れば、見れたらOKとかになってしまい、よくないです。
「神はお急ぎにならない」と言われましたが、2026年、神様の御旨であれば、完成するでしょうが、なければそれはそれ。 神のみぞ知るってことで。
大将
- pacorinさん からの返信 2015/05/17 15:43:54
- RE: ツアーでは無理ですね
- 大将さん
ですよね〜とりあえず有名どころをチラ見してまわった今回の旅行、色々見られてありがたい半面、どこも不完全燃焼な感じでした。
まあ、初めてのスペインだったので下見ととらえておきます。
もうちょっと近ければいいのになぁ・・・ということで、代わりに大将さんの旅行記を色々読み返しにいきます。行ってない時と行った後では視点も変わりますしね。
> 「神はお急ぎにならない」と言われましたが、2026年、神様の御旨であれば、完成するでしょうが、なければそれはそれ。 神のみぞ知るってことで。
どうなるんでしょうかね〜いつまでも建設中であってほしいような気もしますし、完成が楽しみでもあります。
パコやん
-
- norisaさん 2015/05/14 06:54:19
- やはりサグラダファミリア!
- pacorinさん
おはようございまs。
いよいよスペイン旅ですね。
そして最初はやはりサグラダファミリアからですか。
いつ見ても壮大かつユニークな建物です。
これが完成し、クレーンがなくなった時、それはいつでしょう?
2026年に間に合うといいのですがーー。
ミハスも行かれたのですね!
地中海越しにアフリカが見えるといいですねーー。
norisa
- pacorinさん からの返信 2015/05/16 17:25:22
- RE: やはりサグラダファミリア!
- norisaさん、こんにちわ。
早速スペインの旅行記をご覧いただきありがとうございます。
アルハンブラ、メスキータも素晴らしかったですが、やはりサグラダ・ファミリアは大感動でした♪
完成してほしいような、してほしくないような建物です。
ミハスは白壁がかわいい街でしたね。
崖の上の街、ロンダも良かったですよ〜
そうそう、本当はこの春スペインじゃなくてオランダに行きたいなと思っていたところまでnorisaさんとかぶっていてびっくりしました(笑)
のんびり旅行記アップしていきますので、またのぞいてやってくださいね。
pacorin
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