2015/02/16 - 2015/02/21
5638位(同エリア16385件中)
SAKURAさん
- SAKURAさんTOP
- 旅行記30冊
- クチコミ8件
- Q&A回答0件
- 54,993アクセス
- フォロワー4人
お正月の某旅行会社の『初夢フェァ』のチラシに飛びついて、いきなり計画したパリ旅行。
言葉もほとんど話せない2人が、パリでのフリー旅。
それも羽田発パリ3泊6日(機中2泊)の弾丸ツアー。
初めてのパリの右も左もわからない二人旅です。
オリエンテーリングのように、行きたいポイントを地下鉄を屈指して回りきった旅でした♪
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
最終日の朝を迎えました。
せっかくパリに来たのに、ルーブル美術館も、オペラ座も見学していない私達。
娘の体調も少し落ち着いたので、最終日ですが、飛行機までの時間行くことになった。
実は、今日のランチを日本から、翻訳ソフトを屈指して予約を入れていたお店があったのですが、昨日キャンセルをして、じっくりルーブルを楽しむことにしました。
朝食も焼き立てパンが食べられるカフェに行こうとしたのですが、あいにくの雨。
その後の予定をいろいろ組み替えなければならないので、ホテルの朝食をいただき、すぐにチェックアウトすることにしました。 -
娘も少し食欲が出たようです。
お土産も詰めて、パッキング。
壊れ物は、プチプチシートを巻いて、割れませんように。
チェックアウトも混まないうちに済ませ、フロントに荷物を預けて『スーツケース17時ごろまでお願いします』と告げました。
もちろん身振り手振りでですが(笑) -
当初、雨を予想していなかったので、チェックアウト後、徒歩で、空港に行くロワシーバスの乗り場を確かめてから、ルーブル美術館に向かう予定でいましたが、雨なので、ホテルから空港までタクシーを頼むことにして、メトロで直接ルーブルに行きました。
ピラミッドより早く入れる「Porte des Lions/ライオンの門」か「カルーゼル凱旋門横の入口」から入館する予定でしたが、まだ開館前だったので並んでいる人の数も少なめでした。
なので王道のピラミッド口に並びました。 -
冷たい雨です。
室内アトラクション(?)の日で本当によかった。
傘を持っていない人に『傘売り』のひとが、売り歩いていました。 -
待つこと10分。
開館したらスムーズに流れていった。
ミュージアムパスは、買おうかどうしようか悩んでいたのですが、今回はオルセーや、ベルサイユにも行く予定ではなかったので、買わなかったです。
ハイシーズンでなかったため、朝1番ならば買わなくても、待ち時間がほとんど気にならなかったです。 -
入る前に、持ち物検査があり、小銃を持った軍人さん(?)がいました。
パリの人の集まりやすい所には赤い△マークがあり、警戒のマークのようです。
でも、観光に来ているのだから、私達、赤い△マークの所ばかり廻っていたように思います(笑)
日本語版の案内地図を見ながら、館内へ。 -
初めに行ったところは『タニスの大スフィンクス』
-
作品の前でポーズをさせた。
-
はじめは、人が少なかったので、母に付き合ってしてくれたのですが…途中からは「恥ずかしいから、嫌だ」と。
-
ミロのヴィーナス
-
見学者少ないので2ショット(謎)
-
ヴィーナスの後ろ姿。
きれいな背中です。 -
とにかく、規模が大きい。
壁一面です。 -
大きさを伝えるために娘を立たせてみた(笑)
-
アモルの接吻で蘇るプシュケ
-
天井に感激!!
-
アルプス越えのボナパルト
-
民衆を導く自由の女神
ミーハーな母は、見たことのある絵や、ガイドブックに載っている作品に興奮する。
絵の大きさにも感動。 -
娘は油絵を習っていた経験もあるので、私のような観かたはしない。
少し離れて全体を見たり、近づいたり…じっくりと絵と向き合っている。 -
天井フェチの母
-
朝早いためモナリザも、正面から観ることができた。
-
モナリザは、警備員(?)の方もいるし、ガラスのゲージに入っていました。
やはり、ルーブル美術館のメインの作品として大切に取り扱われている感じがしました。 -
母も、記念に1枚。
大きな作品を沢山見たせいか不謹慎ですが『小さっ』と感じてしまった。
このエリアが1番混むはずですが、ゆっくり堪能できました。
色々な角度から見ても、全てモナリザと目が合っているような錯覚がしました。
娘いわく[モナリザは、メジャーすぎてありがたみにかける]と。 -
モナリザの正面にある≪カナの婚礼≫
ルーブル美術館でいちばん大きな作品だそうです。
中国人の女性から写真を頼まれたので「私達もいいですか?」と。
なかなかカメラを託すことが自分達からできない私達。
なので2ショットが少ない(笑) -
三度目の天井♪
上手く表現できないのですが、絵画だけでなく、建物にも感動なのです。 -
ふと窓から外を見たら、あれ?
ここはどこ??
入場したピラミッド入り口が見える。
それだけ大きいという事ですね。 -
「カルーゼル凱旋門横の入口」
ここは、ピラミッドより並ばないらしい。
ピラミッドの入口で並ぶのはセキュリティチェックで下に降りて券を購入するのは、どこからでも行けるように感じた。 -
たぶんツアーで回っていたら、めぼしい作品を効率よく回って説明もしてもらえると思いますが、こんなに1つずつをじっくり堪能出来なかったように思います。
-
二日目の夜にバタバタとこないで大正解でした。
-
ルーブル美術館は宗教画が多い。
絵にまつわるいわれを、説明してくれる娘。 -
母は、ひたすら、天井フェチ(笑)
もちろん絵も見ましたよ(^^ゞ -
レオナルド・ダ・ヴィンチ不朽の祭壇画『岩窟の聖母』
-
グランド・オダリスク
パリのルーヴル美術館には二大美女と呼ばれる女性がいます。一人は、ご存知『モナ・リザ』。そして、もう一人がこの『グランド・オダリスク』に描かれている女性です。『オダリスク』とは、トルコのハーレムのこと。
帰国してから知りました(^^ゞ
『胴が長い』と言われていたのだけがインプットされていた(笑) -
美術館の中で模写をしている人たちがいる。
みんな本物のよう。 -
ナポレオン一世の戴冠式
-
ベルサイユ宮殿との違いを確かめて…。
メジャーな作品なので私も記念にパチリ♪ -
入館して2時間くらいたったのでガイド付での見学者が増えてきた。
-
サモトラケのニケ
発掘150周年の記念サモトラケのニケの修復と大階段の改修工事でしばらく見れない時期があったようです。
ラッキーなことにみれました♪ -
寄付を募って修復したようだ。
100万ユーロを6700人の人の個人の人が賛同した。
手順を見てみると一度解体して・・・かなり大がかりの修復だったようです。 -
ここは外せないポイント
-
意外と大きかった
-
またまた天井。
部屋全体が、ゴージャス。
圧巻です。 -
途中、熱く語るガイドさんの説明を少し離れたところで聞いたり、韓国語のわかる娘が、韓国人ガイドさんの説明を小耳にはさんで教えてくれた(笑)
-
模写している人
-
トルコ風呂
【グランド・オダリスク】と同じ作者。
やはり背中が美しい。
小部屋が入り組んでいるところがあり、このころからオリエンテーリングのように見取り図をたよりに主だった作品を探し回るようになってきた(笑) -
宗教画や自己顕示の肖像画が多いので、ルノワールの作品は娘も母も落ち着く。
-
ガブリエル・デストレとその姉妹ビヤール公爵夫人とみなされる肖像
娘の名誉のため…嫌々やっています。 -
母はノリノリです(笑)
-
ダイヤのエースを持ついかさま師
-
フェルメールのレースを編む女
この作品、すごく小さい。 -
『ルーベンスの間』
-
ゆっくり4時間近くかけて、回われました。
雨だったので、外を歩く日でなくてよかったです。 -
お昼はルーブル美術館の中にあるPAULで指をさしてサラダとパンとコーラを購入。
-
母「まだ元気ある??」
娘「うん!」
と、いうことでこの後オペラ座見学に。 -
帰る頃(13時過ぎ)かなりの人が雨の中ピラミッド口に並んでいた。
-
ミュージアムショップを覗いたのですが、息子へのお土産はこの後スタバに行ってパリ限定のタンブラーを買うことにしたので、ちゃんと見なかった…あとで後悔しました。
-
心残りなくルーブル美術館を後に。
せっかくパリに来たのだから、美術好きの娘の気持ちを満たすことができてよかった。
めぼしいものセレクションの1時間半くらいのツアーだったら、消化不良だったと思います。
でも、もし来なかったら『今度来た時』と、次回に思いが募ったかもしれないけれど(謎)
3日目の、その7、その8はモンサンミッシェル編です。
書き方が悪くてつながらなくてすみません<(_ _)>
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
SAKURAさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
57