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2/13(金)午後<br /><br />新山口駅でレンタカーを借りて、下関に向けて出発。<br />山口宇部道路から宇部JCTにて山陽自動車道へ。下関IC下りて、まずはホテルにチェックイン。<br />2/13〜14にかけて、観光した場所は下のとおりです。<br /><br />(1)功山寺<br />功山寺は長府毛利家の菩提寺。隣には下関市立長府博物館 (旧長門尊攘堂)があります。<br />仏殿は国宝で、1320(元応2)年建立。<br />山門も古く、1773(安永2)年建立。残念ながら修復中でシートがかぶっていたため、見ることはできませんでした。<br /><br />(2)みもすそ川公園  <br />壇之浦古戦場を目前に望む公園内には、源義経・平知盛両雄の像が立ち並んでいる。関門大橋も目の前に見えます。夕方5:00ごろに行きましたが、夕焼けの関門海峡はきれいでした。<br /><br />(3)関門トンネル(人道)<br />交通ルール上は歩行者専用道路に準じた扱いとなっており、トンネル内は右側通行で、車両(自転車および原付)は乗車しての通行は認められていない。<br />片道750mほどあり、ウォーキングやランニングをしている人もちらほらいました。<br />入り口には「国道2号」と表示されています。思いがけずに九州上陸(ちょっとですが)です!<br /><br />(4)火の山公園<br />関門橋、関門海峡を挟んで下関市街地と福岡県北九州市門司港を一望にできる場所。<br />6:00頃到着しましたが、夕景&夜景が素晴らしかったです。<br /><br />(5)春帆楼<br />下関の割烹旅館。ここに宿泊はしませんでしたが、せっかく下関まで来たのでふぐをいただきました。となりには「日清講和記念館」があり、歴史を感じさせられます。<br />ここで13日の観光は打ち止め。<br /><br />2/14(土曜)<br />(6)唐戸市場<br />一般の人も入ることができる市場です。観光客向けにフグ刺しとかが売っていました。<br />朝食がまだだったので、中の食堂でいただきました。<br /><br />(7)赤間神宮<br />壇ノ浦の戦いにおいて幼くして亡くなった安徳天皇を祀る。江戸時代までは安徳天皇御影堂といい、仏式により祀られていた。平家一門を祀る塚があることでも有名であり、『耳なし芳一』の舞台でもある。  <br /><br />(8)日清講和記念館<br />明治28年(1895年)3月20日から、料亭「春帆楼」において日清戦争の講和会議が開催された。この会議には日本全権の伊藤博文、陸奥宗光、清国全権の李鴻章をはじめ両国の代表11名が出席した。講和に向けて会議はくり返し行われ、4月17日に講和条約が調印された。<br /> この記念館は、日清講和会議と下関講和条約の歴史的意義を後世に伝えるため、昭和12年(1937年)6月、講和会議の舞台となった「春帆楼」の隣接地に開館された。講和会議で使用された調度品、両国全権の伊藤博文や李鴻章の遺墨などを展示している。また、館内中央には講和会議の部屋を再現し、当時の様子を紹介している。<br /><br /><br />(9)旧下関英国領事館<br />日本に現存する最古の領事館です。館内は自由に見学することができます。2階は喫茶(レストラン)となっているようです。<br />港が見えるいい位置だったようです。<br /><br />(10)  はい!からっと横丁<br />関門海峡にひときわ目立つカラフルな観覧車がある場所がはい!からっと横丁です。<br />その横の坂本竜馬の記念碑を撮影しにいきました。観覧車はまた次回・・・ですね。<br /><br /><br />(11) 高杉晋作終焉の地<br />労咳(肺結核)を重くしていた高杉晋作は、林算九郎宅の離れ屋敷で息をひきとった。辞世の「おもしろきこともなき世をおもしろく…」は、高杉の人生観とその凝縮された生涯がみごとに表されたものとして有名らしいですが、スーパーの裏手のひっそりとした場所でした。碑が立っているだけでした。このあと、山陰本線に沿って、ドライブして、角島へ向かいました。<br />

201502-04_下関 / Shimonoseki in Yamaguchi

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2015/02/13 - 2015/02/14

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旅行記グループ 201502-島根・山口

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maikon

maikonさん

2/13(金)午後

新山口駅でレンタカーを借りて、下関に向けて出発。
山口宇部道路から宇部JCTにて山陽自動車道へ。下関IC下りて、まずはホテルにチェックイン。
2/13〜14にかけて、観光した場所は下のとおりです。

(1)功山寺
功山寺は長府毛利家の菩提寺。隣には下関市立長府博物館 (旧長門尊攘堂)があります。
仏殿は国宝で、1320(元応2)年建立。
山門も古く、1773(安永2)年建立。残念ながら修復中でシートがかぶっていたため、見ることはできませんでした。

(2)みもすそ川公園
壇之浦古戦場を目前に望む公園内には、源義経・平知盛両雄の像が立ち並んでいる。関門大橋も目の前に見えます。夕方5:00ごろに行きましたが、夕焼けの関門海峡はきれいでした。

(3)関門トンネル(人道)
交通ルール上は歩行者専用道路に準じた扱いとなっており、トンネル内は右側通行で、車両(自転車および原付)は乗車しての通行は認められていない。
片道750mほどあり、ウォーキングやランニングをしている人もちらほらいました。
入り口には「国道2号」と表示されています。思いがけずに九州上陸(ちょっとですが)です!

(4)火の山公園
関門橋、関門海峡を挟んで下関市街地と福岡県北九州市門司港を一望にできる場所。
6:00頃到着しましたが、夕景&夜景が素晴らしかったです。

(5)春帆楼
下関の割烹旅館。ここに宿泊はしませんでしたが、せっかく下関まで来たのでふぐをいただきました。となりには「日清講和記念館」があり、歴史を感じさせられます。
ここで13日の観光は打ち止め。

2/14(土曜)
(6)唐戸市場
一般の人も入ることができる市場です。観光客向けにフグ刺しとかが売っていました。
朝食がまだだったので、中の食堂でいただきました。

(7)赤間神宮
壇ノ浦の戦いにおいて幼くして亡くなった安徳天皇を祀る。江戸時代までは安徳天皇御影堂といい、仏式により祀られていた。平家一門を祀る塚があることでも有名であり、『耳なし芳一』の舞台でもある。  

(8)日清講和記念館
明治28年(1895年)3月20日から、料亭「春帆楼」において日清戦争の講和会議が開催された。この会議には日本全権の伊藤博文、陸奥宗光、清国全権の李鴻章をはじめ両国の代表11名が出席した。講和に向けて会議はくり返し行われ、4月17日に講和条約が調印された。
 この記念館は、日清講和会議と下関講和条約の歴史的意義を後世に伝えるため、昭和12年(1937年)6月、講和会議の舞台となった「春帆楼」の隣接地に開館された。講和会議で使用された調度品、両国全権の伊藤博文や李鴻章の遺墨などを展示している。また、館内中央には講和会議の部屋を再現し、当時の様子を紹介している。


(9)旧下関英国領事館
日本に現存する最古の領事館です。館内は自由に見学することができます。2階は喫茶(レストラン)となっているようです。
港が見えるいい位置だったようです。

(10)  はい!からっと横丁
関門海峡にひときわ目立つカラフルな観覧車がある場所がはい!からっと横丁です。
その横の坂本竜馬の記念碑を撮影しにいきました。観覧車はまた次回・・・ですね。


(11) 高杉晋作終焉の地
労咳(肺結核)を重くしていた高杉晋作は、林算九郎宅の離れ屋敷で息をひきとった。辞世の「おもしろきこともなき世をおもしろく…」は、高杉の人生観とその凝縮された生涯がみごとに表されたものとして有名らしいですが、スーパーの裏手のひっそりとした場所でした。碑が立っているだけでした。このあと、山陰本線に沿って、ドライブして、角島へ向かいました。

旅行の満足度
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