2014/11/12 - 2014/11/24
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ミルクティ男子さん
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満ウン歳のリフレッシュ休暇を利用して、前から行きたいと思っていたチュニジアへ参ります。
旅のデザインルーム、チュニジア周遊とジェルバ島13日間、お値段はなんと279000円です!
飛行機は当初カタール航空利用とのことでしたが、大人の事情で最終日程表ではターキッシュエアラインズに変更になっていました。たぶん航空券の仕入れが安かったからでしょうが、マイラーとしては大歓迎の変更でした。
このページでは、トルコ航空から名前を変えたターキッシュエアラインズのサービスや機内についてご紹介します。
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ターキッシュエアラインズについて紹介します。
ターキッシュエアラインズはトルコのイスタンブールと成田を一日2往復、関空を1往復結んでいます。
所要時間はトルコ行きで13時間弱、日本行きで12時間弱となっています。
機材は、関空便と成田の深夜便はエアバス330-200、成田の昼便が777-300となっています。
なお、2015年以降、成田の昼便と夜便の機材が交換されるようです。
元々夜便自体が2013年に増便されたものですが、中東のエミレーツやカタールと同じく、イスタンブールをハブとしてヨーロッパとアジアを結ぶ展開を強くしたい意向が伺えます。 -
ターキッシュエアラインズは、スターアライアンスメンバーに属していますので、成田では第一ターミナルの南ウイングからの出発です。
定刻は22:30となっていますが、出発は22:00に変更になっています。ほぼ毎日、この時刻に変更されています。更にボーディングタイムは、空港の大小やブリッジ使用の有無に関わらず、常に1時間前に設定されています。
チェックインも出国審査も混雑しない時間帯ではありますが、注意が必要です。 -
成田空港では、ステイクホルダー、後方席、前方席の順に搭乗です。あらかじめ、ボーディングパスにもそのグループ分けが記入されています。
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搭乗すると、長距離便では、全席に毛布、枕、イヤホン、使い捨てスリッパが備え付けられています。短距離便ではイヤホンのみ希望者に配られます。
A330に関しては、座席に電源や、USBはありません。また、イヤホンジャックは、独自の収まりのもので、自分で持参したノイズキャンセリングイヤホンの航空機用ジャックは奥まで差し込めませんでした。 -
離陸直後に、トルコの伝統菓子、ロクムが配られます。
これがピスタチオが入っている上、余計な甘さがなく、モチモチで美味しい。
イスタンブールで幾つかロクムを試食しましたが、このトルコ航空のロクムが一番美味しいです。 -
ロクムの次に、薔薇水で蒸したタオルが配られます。
次いで、一食目のメニューと、グッズが配られます。
最近では少なくなったこれらのサービスはとても嬉しいです。
ちなみに、グッズは短距離便では出ないようです。 -
グッズの中身は、耳栓、リップクリーム、歯ブラシ、歯磨き粉、靴下、アイマスクでした。入れ物は、イスタンブール着は画像のような袋入り、イスタンブール発は、昔の「カンペン」です。
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メニューはデザインに凝っています。
メニューを配る航空会社も減って来ていますね。 -
一食目はフルトレイでのホットミールです。
行きのメインは、「蒸しなまず」でした。
ムスリム食なので、豚肉は出てきません。 -
食後は、コーヒーか紅茶か水です。
コーヒーにコップを二つ重ねたり、ミルクはスティックタイプの粉ミルクやポーションではなく、温めた牛乳を入れる辺り、ミルクティ男子的にはポイントが高い。 -
最後にペットボトル入りのミネラルウォーターとお菓子を配って終了です。(私はついでにチェリーのジュースも貰いましたが)
大半のお客さんはこれで、トイレ以外、C次の食事まで用事はありません。 -
消灯後の機内。
かなり真っ暗です。
緑のランプは、トイレの空きを示しています。
前だけではなく、後ろ方向や反対側の列まで確認できるのが秀逸です。
おかげで、トイレ渋滞が一切発生しませんでした。 -
ギャレーには、軽食、飲み物がスタンバイ。
特に、日本発便のフルールケーキがホテル並に美味しかった。 -
トイレには香水といい香りの石けんが常備されています。
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多少ゴミ箱がいっぱいになっていることもありましたが、CAがチェックしていることもあり、ラバトリーは綺麗に保たれていました。
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最後尾のハットラックには、二食目のパンが積まれています。CA専用という表示もなく、安全上衛生上好ましいとは言えませんでした。ちなみに、私はここに脱いだ靴を入れていました。
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日本発の二食目は、現地時間の早朝に当たるため、軽いメニューでした。
映っているモニターからもわかるとおり、西行きは成田を離陸したあと、日本海に出、新潟沖、秋田沖を経て、シベリア上空を飛行し、モスクワから方向を変えてイスタンブールへ向かいます。 -
イスタンブール空港のマップは、座席モニターでも確認することができます。
しかし、ゲートナンバーは、出発2時間前に発表されるので、ここではイメージをつかむだけです。そして、出発階の表示はあっても、トランジット関するインフォメーションはありません。 -
日本発の330-200機材でさえ、沖止めでした。
機材の大小は関係ない様です。 -
こちらは、イスタンブール空港のターキッシュエアラインズのビジネスラウンジです。
ツアー参加者でビジネスクラスだった方に聞くと、とにかく広かった。という感想でした。 -
ゲートの集合時間は一時間前なので注意が必要です。といって出発が早いかというと、そうでもない。
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イスタンブール空港のwifi状況。ラウンジから漏れてくる電波や、個人のルータ、有料のものはあるが、無料のものはないと、添乗員さんが嘆いておられた。
私はプライオリティパスのラウンジで使用したが、大変遅く、yahooページの閲覧程度であればサクサク動くが、画像メールのアップやブログ作成には使えないレベルであった。 -
こちらは、イスタンブール発チュニス行きのA320-200。やはり沖止め
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A320-200の機内。
革張りシートでした。
モニターなどはありませんが、短距離便には珍しくオーディオサービスがありました。イヤホンは最初に配られますので要否に関わらず貰っておくべきでしょう。 -
こちらは、チュニスからイスタンブールへの道中で出た機内食。2時間半ほどのフライトにしては充実した内容です。
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結局、ターキッシュエアラインズですと、NRT-ISTは12時間、IST-TUNは2時間半ということで、カタール航空やエミレーツ航空と、乗り継ぎ空港までの所要時間が多少増えるものの、乗り継ぎ先の飛行時間が大幅に短縮されることがわかります。
このため、今回のチュニジア旅行では、成田の発着時間は当初利用予定のカタール航空と変わらないのに、現地に3時間程度早く到着し、帰りも2時間程度遅くなりました。
観光箇所は変わりませんでしたが、タバルカでの自由散策時間ができたり、最終日も出発がゆったりだったり空港でノンビリすることができました。
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