温泉に来たのに温泉が壊れている!？　その４　入りたかった・・・山みず木の露天風呂

2014/11/07 - 2014/11/09

羽田空港を朝出たメンバー10名は
中部空港からの1名
伊丹空港からの1名
総勢12名で熊本空港へ集合
お出迎えの幹事さんと合流

その１．明神池名水公園
その２．白川水源　（日本酒　白水のふるさと）
その３．阿蘇山　（11月最終週になって本格的に噴火してしまった…）

たまに水蒸気の白い噴煙だけではなく
灰色の噴煙を上げる阿蘇山を不安な思いで見ながら
宿泊地の黒川温泉へ移動していきました

エリア 黒川温泉・杖立温泉(熊本)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

阿蘇山から小一時間

木々の間にちらほらと宿がみえてきました

黒川温泉　山みず木に　到着〜！
(^^♪

黒川温泉 山あいの宿 山みず木 宿・ホテル

去年の京都旅行で
ふっと湧いた話から
この日まで
待つこと
一年???

黒川温泉 山あいの宿 山みず木 宿・ホテル

建物の外観です

ワクワク

入口の待合室

静か〜

玄関ロビー

テキパキ動く宿の仲居さん

三人で泊まった部屋です

室内は　普通かな？

置いてあった椅子は
意外に質素

木製の固い椅子でした

他の部屋には
もっと豪華な籐の椅子があったり…

でもそこから外を眺めてみると

やっぱり　いい感じ

紅葉

ちょっと早かったかな

黒川温泉街

シャトルバスが
山みず木から１時間に2本ぐらい往復

山みず木ですぐに温泉に入りたい人々と

せっかくなので
欲張って温泉街の温泉にも行きたい人々と

二手に分かれました

洞窟風呂

ここが黒川温泉のすべての始まりとか…

新明館は山みず木と
同じ経営者が経営

黒川温泉 山の宿 新明館 宿・ホテル

そんなわけで
宿泊客の私達は
300円に割引してもらえました

この新明館の受付でお金を払います

ここが入口

そして更衣所を兼ねてます

つまりほぼ外での脱ぎ着

浴衣で来るべきでした…

洞窟風呂の外の
休憩場所

ここでタバコが吸えます

この山側の奥の方

男性陣が楽しんだ
露天風呂があります

いいお湯だったそうです

洞窟風呂は予想以上に狭い空間

奥の方のお湯はぬるくて
でも私以外の2名に好評

取り込み口の方は熱くて私のお気に入り

目の悪い人　薄暗いので
このお風呂　なかなか厳しい

滑らないように歩くのが精いっぱい

バリ島みたいに
面白い飾りが
ところどころに

ちょこんと

おいしそうな
手焼きせんべい屋さん

でも山みず木に帰ったら
すぐ夕食です

がまん　がまん

http://www.yumotoso.jp/

湯本荘の玄関口

これは外人にも受けそう

黒川温泉　旅館湯本荘 宿・ホテル

道標も風流

田舎なんだけれど
ちょっとお洒落

温泉街を歩く人で
ごった返していないのがうれしい

ほっとさせられます

黒川温泉の入湯手形を使って
色々な温泉を楽しみたい場合

温泉街の中に
宿泊した方が楽だと思いました

というのも
山みず木に戻る最終のバスは
5時45分に温泉街を出てしまうからです
長居はできません

自分の車がない場合
周辺のお宿はお勧めできないと思います

漬物屋さんの前に
シャトルバスが来ることになっていたので
戻ってみると
店はもう閉まっており
暗い中で待つことになりました

黒川温泉の夜は早かった…

夕食は6時からでした

その前にショックなお知らせ

山みず木の温泉をくみ上げるポンプに
何かが詰まってしまい
汲み上げられなくなってしまったというのです

福岡から修理業者を呼んでいるので
12時まで待ってほしい

それで修理できなければ
何か考えます　と言われて

目がテン

洞窟温泉を優先したグループは
まだ山みず木の温泉を
楽しんでいないんですもの

そんなあ〜
うそだあ〜

一年も待っていたんですよ

楽しみにしていたんですよ

と　仲居さんに
ブーブー
大合唱

せっかくのお料理も

なんだかどこに入って行ったか
分からない　感じ

そのうち幹事さんが

「8時20分に
シャトルバスで
近くの温泉に連れて行ってくれるそうです」

というほっとするアナウンスを

何しろ洞窟風呂は
本当に温まるだけの場所でした

これでゆっくり温泉にはいれるよお〜

山みず木から
シャトルバスで連れて行ってもらった

耕きちの湯

お食事処 耕きち グルメ・レストラン

私達だけだったので
女湯　ばっちり写しちゃいました

湯の花がフワフワ浮いている
とてもいい温泉

朝の山みず木の館内です

ロビーです

ここで耕吉の湯に連れて行ってくれる
シャトルバスを待ちました

7時にシャトルバスで移動

でも　温泉て
好きな時間に　フラ〜と入るのが
楽しいのに…

朝来て気付いたのですが
この耕きちは　もともと食事処みたい…

夜空に輝く月を見ながらの露天風呂

それは味わえませんでした

（我ながら　シツコイねえ）

でも考えても見てください
東京からの往復の交通運賃、
会社の有休まで使って来たんですよお

唯一の慰めは

耕きちの湯の泉質が
本当に素晴らしかった点です

いつまでも
湯冷めしないし
温泉から上がった後
化粧品がいらないほど
肌がしっとりしていたこと

山みず木は
温泉の暖かさで
全館温めているので
温泉が流れ込んでこないと
暖房もストップ

ストーブに　火が入り
各部屋に　暖房器具が配備されました

どうせ入浴できないのなら
と思って
男湯を含めて
ずっと写真を撮ってきました

男湯は
川辺にありました

小さな滝から
心地よい水音が聞こえています

手を入れてみましたが
ほぼプールの水温

室内の温泉のお湯も
限りなくぬるい

山みず木の敷地内を
散策中

鳥の歌声が
あちらこちらから

黒川温泉の
入湯手形を買った人は
この山みず木の温泉に
入ることができます

標識はこんな感じ

右側の建物が山みず木

おそらく私たちの部屋のあたり

喫茶店かな？

露天風呂へ行く入口

暖簾をくぐって
露天風呂の方へ進みましょう

あ〜

お湯がない・・・

ここでゆっくりお湯にはいりたかった

心からそう思いました

湯気は上がっているのですが

実際はとてもぬるいです

露天風呂から

屋内の温泉に向かう小路

裸の散歩道と書いてあったけど…

手形の人が入れる温泉と
宿泊客しか入れないところとあるそうです

室内風呂を抜けて進むと

この先は
男風呂です

いつもはこの木戸
しまっています

さて朝食です

そこで
山みず木のお女将から重大な発表がありました

今回の宿泊費
飲食費

ぜ〜んぶ　ただになりました！

太っ腹な女将さんに
バンザ〜イ

（^0^）♪♪

この旅行記へのコメント （2）

• ガブリエラさん 2014/11/29 22:33:32

  ま、まさかの！！！

  M-koku1さん☆
  
  こんばんは♪
  
  せっかくの黒川温泉、入れないの？！と、私までドキドキしながら読んでました(*^_^*)
  
  残念ながら、山みず木さんの温泉には入れなかったけど、耕きちさんのお湯がよくて、よかったですねヽ(^o^)丿
  
  しかも、宿泊費、食事代タダなんて、かなりラッキーですよね♪
  浮いたお金で、次の旅行を計画！なんて(^O^)
  
  ガブ(^_^)v

  M-koku1さん からの返信 2014/12/01 21:13:44

  RE: ま、まさかの！！！

  ガブちゃん
  
  そうなんですよ。
  ただというのはとてもうれしかったです。
  ちょっと気分も良くはなりまして。
  
  でもねえ、考えてください。
  はるばる交通費を払って東京から熊本まで飛び
  有休を会社に願い出て
  やっとたどり着いた黒川温泉
  
  それなのに　温泉を楽しめなかったのです
  
  やっぱり　何となく寂しい気分です。
  
  いつかまた行ける日があればいいなあ〜
  と思う次第です。
  
  
  グランヴィア　大阪にもできたんですね。
  
  関西音痴のMより