弾丸パラグアイ1408　　「正式名称は　“ヌエストラ・セニョーラ・サンタ・マリア・デ・ラ・アスンシオン”という、パラグアイの首都」　　　～アスンシオン～

2014/08/11 - 2014/08/11

夏期休暇を利用して、南米で未訪の地となる「パラグアイ」「ウルグアイ」「チリ」を訪れました。移動する上で立ち寄った「アメリカ」「アルゼンチン」を含め8日で5ヶ国といういつも通りの弾丸の旅です。

各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。


≪全行程≫

１日目：夕方、成田→ダラス・フォートワース 　[アメリカン航空]
　　　　午後、ダラス・フォートワース→マイアミ[アメリカン航空］
http://4travel.jp/travelogue/10951921

２日目：深夜、マイアミ→アスンシオン　　[アメリカン航空]
　　　　午前、アスンシオン市内散策。
　　　　　　　　　　　　　≪★今回のお話はココです≫
http://4travel.jp/travelogue/10953583

　　　　午後、バスで、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスへ。

３日目：午前、ブエノスアイレス着。
　　　　午後、ブエノスアイレス→コロニア　［高速フェリー］
http://4travel.jp/travelogue/10955079

　　　　着後、バスで、ウルグアイの首都モンテビデオへ。　　　　

４日目：朝、モンテビデオ市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/10956262

　　　　午前、バスでコロニアへ。
　　　　午後、コロニア市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/10958123

　　　　夕方、コロニア→ブエノスアイレス 　[高速船]

５日目：終日、ブエノスアイレス市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/10959404

　　　　夕方、バスで、メンドーサへ。
http://4travel.jp/travelogue/10960343
　　　　　　　　　　　　　
６日目：午前、アンデス山脈を超え、チリへ。
　　　　午後、サンチアゴ着。　　 　　　　　
http://4travel.jp/travelogue/10962151

７日目：終日、サンチアゴ市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/10963804

　　　　夜、サンチアゴ→ダラス・フォートワース [アメリカン航空]

８日目：昼、ダラス・フォートワース→成田　　 　[アメリカン航空]

９日目：午後、成田着。

エリア アスンシオン(パラグアイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: アメリカン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

マイアミで、3時間のディレイを体験した後、
http://4travel.jp/travelogue/10951921
ようやくアスンシオン上空にやってきました。

人口約85万人、パラグアイ共和国の首都です。

アスンシオンのシルビオ・ペティロッシ国際空港に無事到着です。南米の訪問は、2001年エクアドルを訪れて以来13年ぶりとなります。

★2001年「エクアドル」旅行記はコチラ
http://4travel.jp/travelogue/10500621

パスポートにパラグアイの入国印がぺたりと押されます。あまりお土産を買わない私にとっての最大の“お土産”です。

通貨はグアラニー（G)。１G＝約0.025円です。

空港の建物です。

空港前の道路をしばらく歩いてゆきます。

バス停がありました。

市バスでアスンシオン市内中心部へむかいます。写真はバスチケットです。運賃は3,000G＝約75円。

なかなかの旧型バスです。

40分ほどで、旧市街中心部に到着しました。

一見治安は悪くなさそうですが、南米ですので油断はできません。一般的に旧市街は特に注意が必要です。

街のメインストリート、パルマ通りです。

通りに沿って公園があります。

セントロの中心「英雄広場」です。

中南米の国々では街の中心部をセントロといい、そこには広場があるのが常です。

広場の一角にあるのが霊廟です。初代大統領とその息子が祀られているとのことです。

市民の憩いの場でもあります。

アスンシオンの見所は少なく、これで街の散策は終わりです。

アスンシオンを訪れる旅行者の多くはイグアスの滝などへむかうのですが、一度訪れたことのある私はこの後アルゼンチンに移動します。

★1993年「イグアスの滝」旅行記はコチラ
http://4travel.jp/travelogue/10581088

バスがなかなか来ないので、タクシーでバスターミナルに移動します。

非常に長距離バスが発達している南米では、ほとんどの国にバスで移動することができます。

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスへは数社のバス会社が運行しており、中でも豪華といわれるＮＳＡ社を利用することにします。

運賃は「サロンカマ」と呼ばれるデラックスシートで100US＄。安いバスだと50US＄からあるそうです。

出発までの時間を利用して食事にします。

考えてみると、今回の旅初めてのまともな食事です。「これが“まとも”?」というツッコミも予想されますが、私の旅行記においては非常に普通の食事であります(^^

ターミナルには数多くのバスが出発を待っています。

NSA社のバスは2階建てです。

「サロンカマ」の車内です。3列独立のほぼ水平になるリクライニングシートです。

アスンシオンを出てしばらくすると、右手にＳＬが見えました。

パラグアイ川を渡り、アルゼンチン国境を目指します。

車内にやってきた売り子から購入した「チパ」というパンです。マンジョーカという芋を練って焼いたもので、表面は硬いですが中はモチモチしていました。

アスンシオンより約2時間で国境に到着です。

パラグアイの出国審査とアルゼンチンの入国審査を同時に行います。

パラグアイの出国印が押され、3ケ国目のアルゼンチンに入国です。
http://4travel.jp/travelogue/10955079

この旅行記へのコメント （2）

• Juniper Breezeさん 2014/11/21 13:33:48

  またまた未知過ぎる街(国)への弾丸旅行!　続きも楽しみにしています。

  たぬき2号さん、こんにちは。　お久しぶりです。　今年の夏は、南米に行かれてたのですね!　お馴染みの弾丸旅行ですねぇ♪　私は未だ南米自体未踏の大陸なので(中米でさえも、サンディエゴから徒歩で入国して、数時間で帰ってきたメキシコだけ…)、読んでるわけでワクワクしてきます。　ただ、南米のツアーではない一人旅はちょっと私にとっては現実的ではないので、旅行記を拝見するだけで行った気になってますが。
  
  有名どころですが、マチュピチュやイグアスの滝、ウユニ塩湖など、死ぬまでに南米で行ってみたい場所はいくつもあります!　
  
  それにしても、首都名長すぎ…(笑)。　使われてる名前が全てスペイン語の女性名詞?なので、アスンシオンは女の子かな^^
  
  つづきも楽しみにしていますね!
  
  Juniper Breeze
  

  たぬき２号さん からの返信 2014/11/22 23:45:28

  RE: またまた未知過ぎる街(国)への弾丸旅行!　続きも楽しみにしています。

  Juniper Breezeさん
  
  ご無沙汰してます。
  
  
  > たぬき2号さん、こんにちは。　お久しぶりです。　今年の夏は、南米に行かれてたのですね!　お馴染みの弾丸旅行ですねぇ♪　私は未だ南米自体未踏の大陸なので(中米でさえも、サンディエゴから徒歩で入国して、数時間で帰ってきたメキシコだけ…)、読んでるわけでワクワクしてきます。　ただ、南米のツアーではない一人旅はちょっと私にとっては現実的ではないので、旅行記を拝見するだけで行った気になってますが。
  >
  
  サンディエゴからメキシコっつーと、ティファナですね。
  私も学生の頃立ち寄ったことがあります。
  
  
  > 有名どころですが、マチュピチュやイグアスの滝、ウユニ塩湖など、死ぬまでに南米で行ってみたい場所はいくつもあります!　
  >
  
  一度は訪れてみたい場所ばかりですね♪
  
  
  > それにしても、首都名長すぎ…(笑)。　使われてる名前が全てスペイン語の女性名詞?なので、アスンシオンは女の子かな^^
  >
  
  直訳すると「聖母の被昇天」だそうです。
  
  
  たぬき２号