小川ＴＤ企画旅行の親しいメンバーで、何時もオフ会を招集して下さるＯさんご夫妻が、今回は初めて海外に足を伸ばし、タイ旅行を企画して下さった。<br /><br />タイにはＯさんの学生時代からの友人で、現役の頃タイに駐在した経験が忘れられず、退職後、タイに定住してしまったと云うタイ贔屓の御仁のＫさんが居られ、前々からＫさんからお誘いがあったＯさんが、我々のオフ会としてタイ旅行に仕立てて下ったのが次第。<br /><br />折りしもタイでは反政府デモが日常化しており、マスコミのニュースを見聞きしている限りは、この時期タイ旅行などとんでもない・・と云う声も勿論あったが、私は現地に定住して居られるＫさんが保証しておられるのだからと、躊躇なく参加を決めた。<br /><br />バンコクではヴィクトリー・モニュメン広場を中心にデモの群衆がテントを張り、拡声器が大声を張り上げてはいたが、その大声でどなり散らす拡声器の真下では、観光客相手の屋台が店を広げている。<br /><br />そして一歩バンコク中心部を離れると、チャオプラヤー川には様々な様相をしたボートが引っ切り無しに行き交い、ましてバンコク郊外やアユタヤは、穏やかな農村風景に囲まれた、昔ながらの生活や遺跡群が心を癒してくれた。<br /><br />敢えて気になったのは、バンコクと都心の豪華なビル群や、そのビル内の華麗な店舗や商品と、地方の景観とのギャップ差の大きさだった。<br /><br />だがＫさんならずとも、チャオプラヤー川を猛スピードで走るボートの群れや、ボートから眺める移り行く景観にも、水中マーケットのゆったりと漂うボートにもすっかり魅了された。<br /><br />そして初めて乗った象の上からのアユタヤの世界遺産の眺めは、私の脳裏を子供の頃のお伽の世界へ導いた。<br /><br /><br />2014年第１大回オフ会・バンコク＆アユタヤ周遊旅情　目次<br /><br />01バンコク・スワンナプーム空港<br />02バンコク主要交通手段チャオプラヤー川の楽しいボート群<br />03ボート上からのチャオプラヤー川沿岸の素晴らしい景観<br />04ワット・アルン（暁寺）その１華麗な本堂<br />05ワット・アルン（暁寺）その２上からも絶景が待つ大仏塔<br />06ワット・ポー（黄金寝釈迦仏）<br />07レストラン・サラティップ（タイ舞踏鑑賞）<br />08ホテル・ロイヤル　オーキッド　シェラトンの窓に映った朝の景観<br />09バンコク郊外の水上マーケットへの道程<br />10ダムヌンサドゥアック水上マーケットその１ボート上で物を売る人々<br />11ダムヌンサドゥアック水上マーケットその２岸辺に張り付いた店先<br />12ダムヌンサドゥアック水上マーケットその３陸上からの景観<br />13アユタヤへの列車の始発駅・ファランポーンとアユタヤ駅<br />14古都アユタヤ巡りその１世界遺産アユタヤ・ワットマハタート<br />15古都アユタヤ巡りその２アユタヤ・エレファント・キャンプで乗象初体験<br />16古都アユタヤ巡りその３全長は57.7メートルの涅槃仏ワット・ロカヤスタ<br />17古都アユタヤ巡りその４アユタヤ名物での中食<br />18バンコク市街地素描<br />19ホテル：ロイヤル・オーキッド・シェラトンで最後の晩餐<br />20タイに魅せられ、東南アジアで最も著名人になったアメリカ人・ジム・トンプソンの家<br />21タイ一番のパワースポット・エラワン祠での奉納舞踊で旅の締め括り<br />

2014年第１回オフ会・バンコク＆アユタヤ周遊旅情(目次）

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小川ＴＤ企画旅行の親しいメンバーで、何時もオフ会を招集して下さるＯさんご夫妻が、今回は初めて海外に足を伸ばし、タイ旅行を企画して下さった。

タイにはＯさんの学生時代からの友人で、現役の頃タイに駐在した経験が忘れられず、退職後、タイに定住してしまったと云うタイ贔屓の御仁のＫさんが居られ、前々からＫさんからお誘いがあったＯさんが、我々のオフ会としてタイ旅行に仕立てて下ったのが次第。

折りしもタイでは反政府デモが日常化しており、マスコミのニュースを見聞きしている限りは、この時期タイ旅行などとんでもない・・と云う声も勿論あったが、私は現地に定住して居られるＫさんが保証しておられるのだからと、躊躇なく参加を決めた。

バンコクではヴィクトリー・モニュメン広場を中心にデモの群衆がテントを張り、拡声器が大声を張り上げてはいたが、その大声でどなり散らす拡声器の真下では、観光客相手の屋台が店を広げている。

そして一歩バンコク中心部を離れると、チャオプラヤー川には様々な様相をしたボートが引っ切り無しに行き交い、ましてバンコク郊外やアユタヤは、穏やかな農村風景に囲まれた、昔ながらの生活や遺跡群が心を癒してくれた。

敢えて気になったのは、バンコクと都心の豪華なビル群や、そのビル内の華麗な店舗や商品と、地方の景観とのギャップ差の大きさだった。

だがＫさんならずとも、チャオプラヤー川を猛スピードで走るボートの群れや、ボートから眺める移り行く景観にも、水中マーケットのゆったりと漂うボートにもすっかり魅了された。

そして初めて乗った象の上からのアユタヤの世界遺産の眺めは、私の脳裏を子供の頃のお伽の世界へ導いた。

2014年第１大回オフ会・バンコク＆アユタヤ周遊旅情　目次

01バンコク・スワンナプーム空港
02バンコク主要交通手段チャオプラヤー川の楽しいボート群
03ボート上からのチャオプラヤー川沿岸の素晴らしい景観
04ワット・アルン（暁寺）その１華麗な本堂
05ワット・アルン（暁寺）その２上からも絶景が待つ大仏塔
06ワット・ポー（黄金寝釈迦仏）
07レストラン・サラティップ（タイ舞踏鑑賞）
08ホテル・ロイヤル　オーキッド　シェラトンの窓に映った朝の景観
09バンコク郊外の水上マーケットへの道程
10ダムヌンサドゥアック水上マーケットその１ボート上で物を売る人々
11ダムヌンサドゥアック水上マーケットその２岸辺に張り付いた店先
12ダムヌンサドゥアック水上マーケットその３陸上からの景観
13アユタヤへの列車の始発駅・ファランポーンとアユタヤ駅
14古都アユタヤ巡りその１世界遺産アユタヤ・ワットマハタート
15古都アユタヤ巡りその２アユタヤ・エレファント・キャンプで乗象初体験
16古都アユタヤ巡りその３全長は57.7メートルの涅槃仏ワット・ロカヤスタ
17古都アユタヤ巡りその４アユタヤ名物での中食
18バンコク市街地素描
19ホテル：ロイヤル・オーキッド・シェラトンで最後の晩餐
20タイに魅せられ、東南アジアで最も著名人になったアメリカ人・ジム・トンプソンの家
21タイ一番のパワースポット・エラワン祠での奉納舞踊で旅の締め括り