2014/01/17 - 2014/01/17
16673位(同エリア23063件中)
WT信さん
バンコク最初の訪問地はワット・アルン(暁寺)。
ワット・プラオケのエメラルド寺院も当初はワット・アルンにあった。
1782年旧首都が、トリンプリーからチャオプラヤー川対岸のバンコクに遷都した際、ワット・プラオケに移動された。
実はバンコク訪問直前になって、反政府デモ隊が、街の彼方此方のメイン道路を封鎖してしまったとかで、バンコクのメイン通りの一つサナム・チャイ通りが通行できなり、王宮に立ち寄るのも危険な状態だとかでワット・プラオケと王宮訪問は諦め断念することに。
エクスプレス・ボートで、ター・ティアン船着場まで往き、そこから渡し船で対岸のワット・アルンに直行。
後に登る?い大仏塔に見守られながら、ワット・アルンの入り口の左右の守り神(ヤック)に守護された、美しい尖塔を頂いた門を潜る。
正面は整然と配列された白っぽい柱に囲まれた華麗な本堂。
本堂内の正面の光り輝く仏の坐像の脇で、仏師のお説教に熱心に耳を傾ける家族の姿。
本堂の背後には象を従えた様々な姿の仙人が居並び、後ろの美しい屋根と白い柱の回廊には、貴族が寄進した金箔の仏像が並ぶ。
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