山形空港から山寺と蔵王温泉の旅

2014/04/12 - 2014/04/13

JALの先得で羽田−山形が片道5千円ちょっととリーズナブル。かつ、4月から朝夕の2往復となったのを記念に、山寺・蔵王温泉の旅へ行ってきました。
飛行機だとあっという間に到着の山形っす。

エリア 蔵王温泉(山形)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田空港からはJ-AIRのブラジル製エンブラエル機に搭乗。
50人くらいが乗れる2-2列のコンパクトな飛行機ですが、椅子が座り心地よくて窓も大きく大好きな機材。

天気が良くて東京の街がジオラマ状態。富士山もきれいに見えていました。

山形空港からレンタカーを借りて山寺に到着。

宝珠山立石寺 寺・神社・教会

やっぱり高いところにお堂あるのね〜。

宝珠山立石寺 寺・神社・教会

まずは下にある本堂にお参り。

祀られていたのは七福神の方ね。

さて、入場料を払って登山開始。
結構な急階段です。

途中にはお地蔵さんなどご神体があり、神秘的な空間。

松尾芭蕉の「静けさや、岩にしみいる、蝉の声」でおなじみの壁。

ここで一句。
「静けさに、大爆笑する、我のひざ」

そんなこんなで奥ノ院に向かう門に到着。

景色良いっすね。
これから右上にある絶壁に立つお堂まで行きます。

到着〜。
よくこんなところにお堂作ったもんだ。

しかも観光客が入り放題ってすごい。

景色は良いですが、安全性大丈夫なんだろうか。
そそくさと退散。

奥ノ院に到着。
中には金色の大きな大仏様がおらっしゃいました。
ありがたや〜

そして場所は変わって本日のお宿、蔵王温泉の故郷に到着。

蔵王温泉みはらしの宿 故郷 宿・ホテル

外観がくたびれた感あるかなと思いましたが、中はきれいにしてあって部屋も快適。
バストイレアウトですが、景色でカバー。

そして温泉が素晴らしい。
かけ流しで熱めですが、温泉成分はいう事なし。
かつ、貸切風呂は空いていればいつでも無料で利用が可能です。

夕食まで時間があるので、蔵王の街を散策。

ホテルの前からはゲレンデがすぐ。
まだ雪はたっぷり残っていて、滑れるんですね〜。

中学3年の頃、同級生6人くらいで夜行バスに乗ってやってきた宿。
懐かしいなー。まだ残ってたのかー、24年前の出来事。

でも閉鎖しているっぽい。
残念。

さて、蔵王名物共同浴場。
こちらは上湯ですね。利用料200円。

蔵王温泉 上湯共同浴場 温泉

こちらは下湯。

スキー終わりのお客さんか、結構混んでました。

蔵王温泉 下湯共同浴場 温泉

もう一つの共同浴場は川原湯。
中は見ていませんが、かわいいので気になっています。
次来た時に空いていたら入ろう。

川原湯の裏は利用済みの温泉が流れています。
贅沢〜。

さて、蔵王温泉の名物といえば「いが餅」。
製造販売元に行ったら、ちょうど売り切れてしまったと。

なので、中心街の大きなお土産屋に行ってみたところ、1個あったーー！

こし餡の旨し！！お餅っす。
このボリュームで700円。

そして夜が更ける。

夕飯はシンプルながら、身体に良さそうな品が並んでいます。

こちらご主人が採った山菜を漬け込んだもの。
ほろ苦いですが、酢漬けで旨かった。

ローストビーフも自家製。

一番おいしかったのは温かい煮物かも。
手でちぎったこんにゃくがポイントです。

梅酒の種類が豊富で、好きな人にはおすすめかも。

そして日が昇り。

朝食もなかなか。
この宿気に入りました。
スタッフも親切で、リピートすると思われます。

仙台のアウトレット行ったり、なんだかんだで日が暮れて…

山形空港に到着。
便数が少ないので使う人が少ないのでしょうが、良い空港だと思われます。

山形空港 空港

「夜が明けるぜよ、先生。」
の逆。

これにて終了〜