2014/03/01 - 2014/03/03
4位(同エリア104件中)
TKさん
皆さん!
死海というと何を想像しますか?
海に体を浮かばせて、本を読む様子ですか?
はい、それもできます。でも、それだけでなく、死海からとれる真黒な泥パックで、美肌エステを楽しむこともできるのですよ!
かの昔、あのクレオパトラも死海の泥で美しさを磨いたとのこと。今回はその報告をします。試してみました!
ヨルダンの首都アンマンから、南西にやく1時間ほどドライブすると死海に到着します。
途中、モーゼ終焉の地、ネボ山に寄ってから、かなづちでも浮ける死海の豪華リゾート、ケンピンスキー・ホテル・イシュタール・デッドシーへ到着しました。
ここでの楽しみは、海抜マイナス420メートルにある、死海の海底エキスがたっぷり浸み込んだ真黒な泥による、泥パックと、死海浮遊体験。
おかけで、肌はすーべすべになりました。確かにこれは効く!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アンマンから出発して、死海へ向かう。
途中で、モーゼ終焉の地、ネボ山を訪問。
ここは、キリスト教徒にとっては、最も聖(Chritian Holy Place)なる地のひとつである。 -
教会は現在工事中。でも、裏側の展望台からは、モーゼがたどり着けなかった、イスラエルの聖地が展望できます。
例えば、ベツレヘムまでは50KM,エルサレムまでは48KMと、方角と距離を示す、方向版がありました。 -
キリスト教徒にとっては、本当にこみ上げる感動を抑えきれないでしょう。
遠く、かすかに見える、エルサレムを見て、モーゼの思いはどんな気持ちだったでしょうか、とても計り知れません。
その感動が、共感できる聖地なのです。今ここに見える、この雄大な景色はモーゼが見た景色と同じものなのです。 -
とは、いっても、現地のイスラム教徒の10代の女性たちグループにとっては,観光地のひとつにすぎません。
キャアキャア言いながら、写真撮影に夢中でした。
ほとばしる若い女性たちの明るさは、世界共通ですね! -
ヨルダンの人たちは大変ひと懐っこいのです。
私たち日本人を見つけて、物珍しいのか、一緒に写真を撮りませんか?
と誘ってきました。しかも皆さん美人ばっかり。断る理由なんてありませね。
早速みんなに囲まれて、記念写真をパチリ。
みんな、いい顔しています!
うちの家内も、なんか若くなっていました。凄いじゃん。 -
リゾート、ケンピンスキー・ホテル・イシュタール・デッドシーへ到着しました。
ここで2泊して、ゆっくり時差ボケ調整するつもりです。ここはバンケットの入口です。 -
ここの展望ラウンジから、プールと死海、さらにその先には、イスラエルの丘陵が展望できます。
これは左側にある美しいインフニティプールです。 -
右側には、また別のリゾートプール配置されています。
ゆっくり楽しめそう。 -
エントランスのある本館の前にある、別のプール。
大変大きく、超大型リゾートですね、ここは。ゆっくりできそう。
夜は、また別の美しい景色になります。(後で写真を紹介します) -
私たちの部屋のある、ビーチビラの後ろ側(入り口側)。ここの一階の部屋が取れました。
この広大な敷地の一番死海に近いところにあり、死海がみえて、海までのアクセルが大変便利なところにありました。 -
アプローチにあるブーゲンビリアなどの、美しい南洋植物がきれいにレイアウトされています。
リゾートという気分にさせてくれますね。 -
早速、着替えて、死海のビーチへ。
お!なんか案内板があるぞ。何が書いてあるのかなあ〜〜?
なになに?
「地球上で最も海抜の低い場所へようこそ! おめでとう!
ここは、21種類以上の肌に有益なミネラルに満ちた海水です。
また、マイナス海抜のため、酸素濃度が高く、そのため到達する紫外線の弱くなっています。
どうぞ、お愉ししみください!」
と書いてありました。 -
隣には、死海の塩の塊。
大きい! -
さらに10メートルほど下がり、ビーチへ到着。
-
海の色は濃い緑がかった水色。
何人かの人たちが泳いでいました。でも、中には真黒な人が。しかも、顔までまっ黒。
泥パックをたっぷり塗って、10分間陽に当てながら、乾燥させ、その後死海に入って、ゆっくり泥パックを落とすと、すべすべな肌の完成です。
この女性は、日干しした後、これから泥パックを死海に戻すのでしょう。 -
あちこちに、くろんぼさんが。。
ここにも、真っ黒なおじさんたちが。
左側の、白シャツの人が、ホテルの人で、お客に死海のミネラルをたっぷり含んだ、泥パックを塗ってくれます。髪の毛まで、塗ってくれます。 -
はい、次は別の方をくろんばさんにしていました。
-
ここにも、泥パックのモデルさんが、ポーズをとっていました。
-
この方は、全身にムラなく一生懸命泥パックを塗っています。
さて、泥パックはどこにあるのでしょうか? -
泥パックは、このツボの中にたっぷり入っています。
中を観てみましょう。 -
ほら、肌によさそうな、死海のミネラルたっぷりな泥が、入っていますよ。
触ってみると、案外さわり心地のいいものでした。効き目がありそう。 -
私たちも早速、ぺたぺた、全身にたっぷりに塗りたくり、くろんぼさんに成り、はいポーズ!
どうですか?真黒でしょう! -
筋肉もないくせに、はいポーズ!
なに、真っ黒で何も見えない?
そりゃ失礼いたしました。 -
10分経ち、黒い泥パックもパリパリになりました。
そこで、次は死海の中で、泥を落として、はいポーズ。
さすが、死海。こんなに浮きます。生まれて初めての体験に感動。
すごい!すごい。でもなめてみるとしょっぱいを通り過ごして、苦いくらい。少なくともおいしくはありません。 -
隣の女性は、優雅に死海浮遊体験を堪能中。
確かに、かなづちでも浮くけど、バランスを崩して、海水が眼に入ったり、したら大変。すぐ真水で洗顔しないと目が真っ赤になってしまいます。
だから、カナヅチの方は十分お気をつけて、お入りください。 -
さて、夕方になって、イスラエル側の丘陵に夕陽が沈みかけ、死海に反射しています。
ホテルのインフニティプールからの絶景になっています。
思わず、写真を撮ってみました。 -
さらに、陽が沈んできました。
絵になりますね! -
インフィニティプールのライトアップされてきました。
-
イチオシ
インフィニティプールのライトアップされてきました。
昼間とは別の妖艶な美しさに感動! -
本館前のプール夜景。
ここも美しい。 -
夜になり、今夜のレストランヘ。
これは入り口に飾られた、本日のお酒のご紹介。
気が利く。 -
入ったすぐのところに、デザートがレイアウト。
美味しそう! -
すぐ、デザートに眼が行きますね。
-
遅くなりましたが、お部屋のご紹介。
部屋は結構広くて、ゆったりできます。
ただ、海抜が低いため、気温が高く、3月でも(小さな)蚊が結構いました。
部屋には、べープマットみたいのが、おいてありましたが、あまり効きません。
ここで、活躍したのが、日本から持ってきた、強力殺虫剤。たった3吹きで、
ばっちり効きました。あちこちで、蚊の急降下現場を目撃しました。床のあちこちに、蚊の死骸が発見できました。結構必需品ですよ! -
お風呂は、超大型でたっぷりしています。
砂漠でこんなにお水を使って申し訳ない。とちょっぴり思いました。
でも、日本人なので、日本から持ってきた温泉の素と一緒に、たっぷりお湯をに浸りました、ごめんなさい。 -
湯上りは、バスローブで、気分爽快。
-
昼は、ベランダでイスラエル側を眺めながら、ゆっくり流れるリゾートの時間をたっぷり楽しみました。
-
おっと、ビールを飲みながら、隣のベランダのほうを観ると。かわいい顔が、
こちらを、チラリ、そしてニッコリ。
よっぽど、日本人の顔が珍しいのでしょう。チラ見を10回以上していました。
本当。かわいい〜〜い。 -
夕陽のイスラエル側丘陵と死海をバックに、展望バーラウンジで記念のツーショット。
-
イチオシ
最後にもう一度、死海を前にした、インフィニティプールを入れた、美しい写真をお楽しみください。
砂漠の中にあるとはいえ、申し分のないリゾートです、ここは。
次の日出発が速いので、明朝のモーニングコールをたのんだら、「一緒に搾りたてのオレンジジュースをお届けしましょうか?」ときた。もちろん「お願いします」。次の日、モーニングコールとどうじに眼ざめのおいしいジュースが届けられました。こんなサービス初めてです。
ゆっくり時差ボケ調整ができました。満足。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ウェンディさん 2014/03/26 07:24:19
- お帰りなさい!
- お帰りなさい!
死海での浮遊体験、そしてツルツルお肌になる泥パックと死海を堪能されたようですね。
そして、さすが死海一と云われるケビンスキー・ホテル、サービスや施設は、素敵です♪
ペトラの旅行記も楽しみにしています。
- TKさん からの返信 2014/03/26 22:28:46
- RE: お帰りなさい!
- ウエンディさん
今回のヨルダン旅行では、大変お世話になりました。
また、外務省の海外治安情報まで、連絡していただいてありがとうございます。おかげさまで無事帰国いたしました。
泊まったホテルは、一応、ちゃんとしたホテルで、セキュリティもかなり厳しく実施していましたので、一応安心して泊まれました。
また、ヨルダンの人たちの日本人への対応も、大変フレンドリーで、大変楽しい旅行を楽しめました。
死海も良かったけど、ペトラ遺跡は、期待の3倍以上も感動しました。
ここは、素晴らしいですね。日本にいると、エル・ハズネの写真ばかりが目立っていて、見どころはここだけかと思っていましたが、ところが、エル・ハズネは横綱級ですが、それ以外にあのスースの偉大な岩の道とか、エド・デイルとか、宮殿お墓とか、見どころ満載です。ここは行かないとわかりませんね!
ウエンディさんほど立派な旅行記はかけませんが、ゆっくりペトラ遺跡の旅行記作成にチャレンジします。しばし、お時間を!
それでは、また。
by TK
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