2013/03/23 - 2013/03/23
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Wind99さん
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まだ春遅い日、訪れたことの無い町を求めて、レンタカーで周遊してみた。
西津軽〜津軽半島(日帰り)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
基点は青森空港のレンタカー。
ナビをセットしてまずは鶴の舞橋。
一般道を進み、津軽富士として有名な岩木山を見ながらふもとの通称津軽富士見湖に着く。 -
三連太鼓橋では日本一長い木橋で全長300mある。
周囲は雪で橋を渡れないどころか、これ以上近づけない。
アーチがなだらかな曲線で心が和む。 -
日本海に到達し、海沿いを南下すると、五能線の千畳敷駅のすぐ近くに日本の夕陽百選に選ばれている千畳敷があった。
ここの千畳敷は、看板に隆起生誕200年とあるように、1792年の地震による若い景色だ。 -
すぐ背後に五能線があり、この西津軽を周遊するのには五能線で行くか、結構判断に迷ったが、偶然、列車が来て撮影できたこのリゾートしらかみは、たしか1日1往復しかなく旅するには、のんびり過ぎる。
結局レンタカーにしたが、特別特急を撮影出来てうれしかった。
しかも珍しく正面で捉えた。 -
さらに南下する。有名な黄金崎不老ふ死温泉についた。
温泉宿の名前もいいが、海の目の前の露天風呂で、日帰り入浴が出来る点が珍しい。
冬の日本海の寒さもあるが、冬は乾燥肌にしみるので入らないw。
露天風呂の左は混浴、右は女性専用みたいだ。 -
さらに南下し、看板が出てきた神秘の十二湖を目指す。
十二湖エコ・ミュージアムを先に見ようとすると・・・冬季閉鎖であった。
さらにこの先の道路も閉鎖で、考えが甘かった。
この先の世界遺産の白神山地の裾野に広がる湖の神秘の色を見たかった。 -
道をUターンし、北上する。
深浦港の古刹の円覚寺でちょと休憩。 -
千畳敷を過ぎて日本一の看板に誘われ、日本一の北金ヶ沢のイチョウを見る。
たしかにー大きい。 -
日本海から内陸に入る。JR木造駅舎に大きな土偶、でかすぎる。
アイヌの雪中用サングラスの遮光器に似ていることから、遮光器遮光器土偶と言われる。
駅舎のは、しゃこちゃんと呼ぶらしい。これはふるさと創生1億円資金で制作。 -
これが駅から近い場所にあった縄文住居展示資料館カルコに展示されていたレプリカ。
本物は東京国立博物館蔵にある。
知らなかった。先月東京国立博物館に行ったのに。 -
五所川原市から北上し、太宰治記念館「斜陽館」に到着。
一時、太宰治の本は好きで、読んでいた。
2009年の生誕100周年の時、テレビで太宰治の一生をドラマ化していて、興味深く見た。 -
炊事場と囲炉裏。
戦後、当主がここを売却し、旅館になっていた。
S46年に金木町が買取、今の記念館になったとさ。 -
さらに北上し、十三湖に着く。
案内板のように、海に面した湖というか、湾のように見える。 -
海水と淡水が入り交じっている汽水湖だそうだ。
シジミが有名で、多くのシジミを取った残りの貝が捨てられていた。 -
十三湖を北限と決めてUターンすると、実際に遮光器土偶が発掘された亀ケ岡石器時代遺跡があった。
今回はここまで。青森空港より戻る。
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