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いま見に行くとしたら梅でしょうね。<br /><br />名の通った梅林は五分咲きから満開との梅だより。<br /><br />京都の西京区大原野にある正法寺は、素晴らしい庭園のある知る人ぞ知る名刹です。<br /><br />その庭園の前には梅林があり、その梅はきっとその花を咲かしているはず。<br /><br />まずは正法寺の向かいにある、大原野神社に参拝します。<br /><br />【写真は、正法寺の梅林です。】

京都・洛西の大原野の名刹、正法寺の梅

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2014/03/08 - 2014/03/08

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のーとくん

のーとくんさん

いま見に行くとしたら梅でしょうね。

名の通った梅林は五分咲きから満開との梅だより。

京都の西京区大原野にある正法寺は、素晴らしい庭園のある知る人ぞ知る名刹です。

その庭園の前には梅林があり、その梅はきっとその花を咲かしているはず。

まずは正法寺の向かいにある、大原野神社に参拝します。

【写真は、正法寺の梅林です。】

旅行の満足度
4.5
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 大原野神社の駐車場に車を停めて、鳥居のところまで歩いてきました。

    大原野神社の駐車場に車を停めて、鳥居のところまで歩いてきました。

  • その鳥居を過ぎると、すぐに次の鳥居が現れます。<br />桓武天皇は長岡京遷都に際し、藤原氏出身の皇后のため、春日大社の分霊を、この地に遷し祀ったことに由来しています。

    その鳥居を過ぎると、すぐに次の鳥居が現れます。
    桓武天皇は長岡京遷都に際し、藤原氏出身の皇后のため、春日大社の分霊を、この地に遷し祀ったことに由来しています。

  • 神聖な雰囲気のある参道です。

    神聖な雰囲気のある参道です。

  • 池が見えてきます。<br />鯉沢の池は、奈良の猿沢の池を模したものといわれています。

    池が見えてきます。
    鯉沢の池は、奈良の猿沢の池を模したものといわれています。

  • 清和天皇産湯の清水ともいわれている、瀬和井(せがい)です。<br />数々の和歌に詠まれています。<br />「大原や せがいの水を 手にむすび 鳥は鳴くとも 遊びてゆかん」大伴家持

    清和天皇産湯の清水ともいわれている、瀬和井(せがい)です。
    数々の和歌に詠まれています。
    「大原や せがいの水を 手にむすび 鳥は鳴くとも 遊びてゆかん」大伴家持

  • 次の鳥居が見えてきました。

    次の鳥居が見えてきました。

  • 参道の脇には、千両が。<br />「鵯(ひよどり)さんへのお願い 私の実を食べないでね! 観るだけにしてね! 千両より」の看板が立っています。

    参道の脇には、千両が。
    「鵯(ひよどり)さんへのお願い 私の実を食べないでね! 観るだけにしてね! 千両より」の看板が立っています。

  • 鳥居をくぐります。

    鳥居をくぐります。

  • 京都の春日さんともよばれているこの神社、手水には鹿が。

    京都の春日さんともよばれているこの神社、手水には鹿が。

  • おみくじは、ここに。

    おみくじは、ここに。

  • 本殿に近づきます。。

    本殿に近づきます。。

  • 春日大社に縁があり、狛鹿になっています。

    春日大社に縁があり、狛鹿になっています。

  • 吽形も鹿。

    吽形も鹿。

  • 本殿です。<br />第一殿には建御賀豆智命(たけみかづちのみこと)、第二殿には伊波比主命(いわいぬしのみこと)、第三殿には天之子八根命(あめのこやねのみこと)、第四殿には比賣(ひめ)大神が祀られています。

    本殿です。
    第一殿には建御賀豆智命(たけみかづちのみこと)、第二殿には伊波比主命(いわいぬしのみこと)、第三殿には天之子八根命(あめのこやねのみこと)、第四殿には比賣(ひめ)大神が祀られています。

  • 樹齢約450年のもみの木です。

    樹齢約450年のもみの木です。

  • 社務所で売られている、かわいい鹿の土鈴です。

    社務所で売られている、かわいい鹿の土鈴です。

  • 千眼桜(せんげんさくら)です。<br />1本の枝にぼんぼりのように花が咲く枝垂れ桜で、眼がたくさんあるように見えることから、この名がついています。

    千眼桜(せんげんさくら)です。
    1本の枝にぼんぼりのように花が咲く枝垂れ桜で、眼がたくさんあるように見えることから、この名がついています。

  • 若宮社です。<br />天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)が祀られています。

    若宮社です。
    天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)が祀られています。

  • 若宮社からみる鯉沢の池、むこうに春日乃茶屋が見えます。<br />鴨が向うに泳いでいきます。

    若宮社からみる鯉沢の池、むこうに春日乃茶屋が見えます。
    鴨が向うに泳いでいきます。

  • 鯉沢の池の中にある島の周りを、ひと回りしようとしているようです。

    鯉沢の池の中にある島の周りを、ひと回りしようとしているようです。

  • 春日乃茶屋で、みたらし団子を食べました。

    春日乃茶屋で、みたらし団子を食べました。

  • 正法寺に歩いていきます。

    正法寺に歩いていきます。

  • 正法寺に行くには、極楽橋を渡ります。<br />その極楽橋からは、小塩山が見えます。

    正法寺に行くには、極楽橋を渡ります。
    その極楽橋からは、小塩山が見えます。

  • 春日不動尊です。

    春日不動尊です。

  • まずは梅林に行きます。<br />良い香りが漂っています。

    まずは梅林に行きます。
    良い香りが漂っています。

  • 紅梅のアップです。

    紅梅のアップです。

  • 白梅も咲いています。

    白梅も咲いています。

  • 白梅はまだのようですが、この樹は結構咲いています。

    白梅はまだのようですが、この樹は結構咲いています。

  • 京都・伏見の方角です。

    京都・伏見の方角です。

  • こちらの紅梅は、先ほどのより色が濃いですね。

    こちらの紅梅は、先ほどのより色が濃いですね。

  • 手前の白から、向こう側の紅までのグラデーション。

    手前の白から、向こう側の紅までのグラデーション。

  • 満開の紅梅です。

    満開の紅梅です。

  • 山門は、修復中です。

    山門は、修復中です。

  • 三門近くの枝垂れ梅は、まだ蕾です。

    三門近くの枝垂れ梅は、まだ蕾です。

  • こちらの梅は、咲き始め。

    こちらの梅は、咲き始め。

  • 正法寺、こちらの門から拝観します。

    正法寺、こちらの門から拝観します。

  • 入って右側が、先ほどの春日不動尊。

    入って右側が、先ほどの春日不動尊。

  • その前には、お地蔵さまが。

    その前には、お地蔵さまが。

  • 形の良い、さるすべりがあります。

    形の良い、さるすべりがあります。

  • 梅の盆栽にも花が咲いています。

    梅の盆栽にも花が咲いています。

  • 建物の入り口のほうに歩いていきます。

    建物の入り口のほうに歩いていきます。

  • 大手水鉢があります。

    大手水鉢があります。

  • このお堂に、三面千手観音さまがお祀りされています。<br />化仏を本面の左右に配した珍しい千手観音さまです。<br />すばらしい仏様さまです。<br />また、弘法大師42歳の時の作といわれている聖観音立像も安置されています。<br />厄除けの仏さまとして古くから信仰されてきた仏さまです。

    このお堂に、三面千手観音さまがお祀りされています。
    化仏を本面の左右に配した珍しい千手観音さまです。
    すばらしい仏様さまです。
    また、弘法大師42歳の時の作といわれている聖観音立像も安置されています。
    厄除けの仏さまとして古くから信仰されてきた仏さまです。

  • 蝋梅と、紅白の梅が咲いています。

    蝋梅と、紅白の梅が咲いています。

  • 手水鉢も良い感じ。

    手水鉢も良い感じ。

  • 宝生殿の庭園の見える部屋です。

    宝生殿の庭園の見える部屋です。

  • 走り大黒天さまです。<br />一刻でも早く福を授けようと、走っている大黒さまです。

    走り大黒天さまです。
    一刻でも早く福を授けようと、走っている大黒さまです。

  • おもしろい屏風があります。

    おもしろい屏風があります。

  • 室町時代の作の愛染明王さまです。

    室町時代の作の愛染明王さまです。

  • 借景をいかした、すばらしい庭園です。

    借景をいかした、すばらしい庭園です。

  • 梅のあるほうの風景です。

    梅のあるほうの風景です。

  • 京都、伏見の方向です。<br />これから先ほどの春日不動尊のほうにいきます。

    京都、伏見の方向です。
    これから先ほどの春日不動尊のほうにいきます。

  • 襖絵「西山賛歌」です。<br />郷土の日本画家西井佐代子女史が、病の中で精魂込めて描きあげた絶筆です。

    襖絵「西山賛歌」です。
    郷土の日本画家西井佐代子女史が、病の中で精魂込めて描きあげた絶筆です。

  • 大日如来と思われる、掛け軸がかかっています。

    大日如来と思われる、掛け軸がかかっています。

  • この渡り廊下をすぎると、春日不動尊のあるお堂になります。

    この渡り廊下をすぎると、春日不動尊のあるお堂になります。

  • 不動堂の縁側から山門をみると、職人さんが屋根を修理中です。

    不動堂の縁側から山門をみると、職人さんが屋根を修理中です。

  • 縁側に竹筒が。<br />したにある水琴窟の音を聞くためのものです。

    縁側に竹筒が。
    したにある水琴窟の音を聞くためのものです。

  • その向こうに燈籠のような岩があります。

    その向こうに燈籠のような岩があります。

  • お地蔵さまも。

    お地蔵さまも。

  • 不動堂の北側には、梵字と石像が置かれています。<br />建物に上がってきた場所に、戻ります。

    不動堂の北側には、梵字と石像が置かれています。
    建物に上がってきた場所に、戻ります。

  • 中から琴の調べが。<br />お琴教室の最中のようです。

    中から琴の調べが。
    お琴教室の最中のようです。

  • この枝垂れ梅、傘のような形に剪定されています。<br />まだまだ蕾です。

    この枝垂れ梅、傘のような形に剪定されています。
    まだまだ蕾です。

  • 蛙の親子が、見送ってくれます。<br /><br />(おしまい)

    蛙の親子が、見送ってくれます。

    (おしまい)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 潮来メジロさん 2014/03/12 22:57:25
    カルガモですね。ヾ(^o^)
    のーとくんさん、こんばんは! ヾ(^o^)
    毎度、訪問&投票ありがとうございました。

    > 鯉沢の池の中にある島の周りを、ひと回りしようとしているようです。

    この鴨さんは、カルガモですね。ヾ(^o^)
    留鳥なので、一年中見られます。

    ではまた・・・。(^o^)/~~~
      (潮来メジロ)

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2014/03/13 14:31:36
    RE: カルガモですね。ヾ(^o^)
    潮来メジロさん

    こんにちは。
    いつも、ありがとうございます。

    カルガモさんなんですねー。
    なんかほっこりとする、カルガモさんなので、追っかけて撮りました。

    また、よろしく〜!

    のーとくん

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