2013/09/16 - 2013/09/16
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kawakoさん
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グラウビュンデン州の州都、クールは5000年の歴史を誇るスイス最古の街の一つです。
スイス第四の公用語レト・ローマンを話す人たちのいる地域で、街の名クールの綴り「Chur」にも、ラテン語の影響が見られます。
(クールを表記するのにレト・ローマン語ではCuira、ラテン語ではCuria-Raetorumとなります)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
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車でやってきた私たちですが、まずはクール駅にやってきました
というのも駅の地下にインフォメーションセンターがあるからです
ここで市街地の地図を無料でもらえます -
駅の本屋では・・・やはりハイジが一押しですな
おぉ繁体文字の表記もあるぞ( ̄▽ ̄;) -
SBBグッズ、お土産にいかが?
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旧市街の南側、プレスール川を超えてすぐのところにある駐車場に駐車しました
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橋を渡って旧市街に入ろうとしたら、レーティッシュ鉄道に行く手を阻まれましたww
路面電車みたいになってるぞ( ̄▽ ̄;)
この線路、駅を出てしばらくは車と一緒に走ってるそうです -
旧市街に入ってすぐのところ、こじゃれた感じのアルカス広場がチラッと見えています
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地図によるとこのあたりにベーレンロッホ(熊の穴)とかいう観光ポイントがあるらしいんですが・・・
そんな穴見当たらんぞww -
後でわかったことなんですが、この左手のちょっと坂になっているところを登ったあたりにあるようです
この時はわからなくてスルーしてしまった・・・ -
そのまま進んでマルティン広場に来ました
奥に見えているのが聖マルティン教会です -
聖マルティンは自分のマントを半分に裂いて乞食に渡した逸話で有名だけど・・・
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あの奥の小さい像の方かな〜
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せっかくなんで教会にも入ってみました
意外とシンプルだ・・・
やっぱりプロテスタント教会だった
中に入ってきた観光客がさっと見渡してすぐ出ていきます
カトリックに比べると飾りが少なくって見ごたえがないんだよねww -
なんかステンドグラスがモダンだな〜
あまり下調べしてなかったせいで見逃してしまったんですが、教会の中に入って右側のステンドグラスのうち三枚はアウグスト・ジャコメッティ(彫刻家のジャコメッティの父)作なんだそうです
このステンドグラスは気になったから撮ったんですが、どこにあったかわわからないww -
ラーベンガッセを歩いてます
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建物にカラスの絵がありました
実はラーベはカラスのこと、ラーベンガッセは訳すとカラス横丁って感じでしょうか -
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壁に夜警の絵がありました
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突き当たった道、ズュースウィンケルガッセを通って、またマルティン教会の裏手のほう出ようと思います
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この建物は15世紀に後ゴシック様式で建てられたそうですが、オリジナルが残っているのは玄関に続く階段とドアの部分のみらしいです
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↑てなことがこの赤い板に書かれています
旧市街のいたるところでこの案内板を見かけますが、すべてドイツ語でした( ̄▽ ̄;) 読むのが大変でそもそも読む気になれない・・・ -
トーァトゥルムに出ました
トーァは門、トゥルムは塔のことです
そのままやんけww( ̄▽ ̄;)
この階段は司教館へと続いていますが、メンドーで上には行かなかったww
雨で行動力が三割は減少してるなぁ〜 -
で、その向かいにあるのがレーティッシュ・ミュージアムです
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トーアトゥルムやレーティッシュ・ミュージアムのあるあたりは、先ほどのマルティン教会の裏手に当たるんですが、このあたりは旧市街の中でも中世の街並みがよく残っている地区だそうです
で、そこの路地でなにやら人ごみ発見〜
ドイツから来たバスツアー観光客の皆様で、ガイドの案内で旧市街の見学中でした -
そしてガイドの説明を盗み聞きする私たち
・・・え?ここがベーレンロッホ!?穴じゃないじゃんww
ベーレンロッホは旧市街地の中で最も呪われた(?!)場所、かつ最もよく古い状態が保存されている場所で、なぜベーレンロッホ(熊の穴)と名付けられたのかは謎だそうです -
さて今度は教会から旧市街の北、ポストプラッツに向けて歩いていきます
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スイス国旗、グラウビュンデン州旗、クール市の旗が華やかさを添えています
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こちら町役場、現役です
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クールは歴史のある街だけあって、旧市街の建物は細部に意匠がこらされていてなかなか見ごたえがあります
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出窓も凝っています
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あ、小さいおっさんが
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商店が増えて賑やかになってきました
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右の建物は州立銀行です
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作品名「ルクレツィアの涙」だそうです
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ポストプラッツにやってきました
ポスト=郵便の文字通り郵便局があります -
この建物、かなり立派です
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ポストプラッツはもう旧市街のはずれになります
ここから旧市街のふちに沿って歩いて、また起点のアルカス広場へ向かって歩いていきます
その道沿いにあるフォンタナパーク(公園)です -
大きなメタセコイアの木があったり、花壇の花もこだわって植えられていました
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クール市の紋章発見〜
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マルテーズ塔です
かつてはプルヴァートゥルム/武器塔という名だったそうですが、なぜマルテーズと呼ばれるようになったのかは・・・またまた不明だそうです
謎が多いな!クール -
マルテーズ塔わきの横丁を歩いてます
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オーバー門です
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特に説明はなかったけど、昔の門周辺の様子かな?
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面白い壁画が・・・
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パン屋さんです
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州や町の紋章になっている山羊の角型パンです
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天気が悪くて写りがいまいちですが、綺麗な建物が多いんですよww
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さて唐突ですが、旧市街散策を終え今度はランドクァルトにやってきました
なぜここに来たかというと・・・ズバリお買い物です
ランドクァルト駅のすぐ横にアウトレットモールがあるんですねww
クールからも近いんで、ついでにちょこっとご紹介します -
チョコレートの会社リンツも入ってますよ
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言っておきますが、日本のアウトレットモールとは比較にならない小規模さです
日本人が知っているようなブランドもあまり入っていません
スポーツやアウトドア系はまぁまぁ充実してます
まぁちょっと暇なときのお買い物にはいいかも・・・という程度です -
すっごいふざけた逸品を発見ww
「最も高機能のスイスアーミージャイアントナイフ」
ギネスブック入りもしたようですよ
1200フランのところ、今ならなんとたったの1080フラン!わぁ〜お買い得〜〜
いらんがな〜ヽ(´ー`)ノ
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この旅行記へのコメント (2)
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- 一歩人さん 2013/10/01 06:02:43
- ふ、ふ、気品のある落ち着いた街並みですね
- kawakoさんへ
ふ、ふ、古くて、気品があり、なかなかです。
私は、下町に住んでいるので、通勤圏のビル街には、なじめません。
といって、日本の木造とちがい、ヨーロッパンは石造りの家屋が特徴なので、
歴史も古く、落ち着いた雰囲気を感じます。
スイスは、職人の街でもあるのですね。長い冬を過ごす生活の知恵でしょうか。
伝統工芸を習っていたので、工房で、自由に時間を創作に過ごす喜びを見つけました。
ところが、自宅に工房を作ってみると、ノルマがないせいか、時間を過ごすのに限界がありました。サラリーマンが長かった」せいでしょうかね。
ありがとうございました。失礼しま〜す♪
ギネスの商品は、先日TVで実演を行っていて楽しく拝見しましたよ。
ご来場とご投票をありがとうございました。
- kawakoさん からの返信 2013/10/02 21:57:24
- 書き込みありがとうございますφ(・∀・)
- いつも訪問ありがとうございます。
クールに行く前は、ウチの夫は「なんで行きたいの?」などと言ってましたが、実際言ってみると予想外に立派な街で感心していました。
まだまだ旅行記は続いていきますので、またお暇なときにでも覗いてみてくださいね。
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