2013/08/10 - 2013/08/17
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うにゃらーさん
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とうとう憧れのフィレンツェ!
ルネッサンスやメディチ家の歴史が大好きな私にとっては、本当に一度は来たかった場所でした。
ウフィツィ美術館もすばらしかったですし、ジョットの鐘楼も登れて本当によかったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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-
ベネチアからバスで約3時間。
途中トイレ休憩をかねてアウトレット屋さんによりました。
革は良いのですが、デザインが時代遅れ…買う気になれませんでした。
その後フィレンツェ入りして、このミケランジェロの丘です。
ここからの風景はまさに写真で見た風景。絵葉書のようです。 -
丘から降りてきて、夕食はディーノ(Ristorante Dino)で名物ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(Bistecca alla Fiorebtina)をいただきます。
これはTボーンステーキの事。
ツアーで一緒になった家族連れの息子さん(大学生)に、ここに来る前に「夕飯は肉だよ」と言うと、「ついに来た?」と喜んでました。(息子さんも娘さんもとても感じの良いご家族でした)
確かにパスタばっかりだったからね。(^^;)
(このツアーでは「肉大好き」が、私を含めて数名おりました。) -
というわけで赤ワインちょいす。
超添乗員Tさんはこのツアーで一番楽しみにしていたとおっしゃっておりました。 -
パスタは手打ちだそうです。
これがおいしくて、これだけでお腹いっぱいになる女性陣。 -
いよいよ肉登場。
大きすぎてすごいですが、おいしかったです。
できればおしょうゆがほしかったですが。笑
Tボーンステーキは半分ロースで半分ヒレなので、どちらか好みが分かれますが、私はヒレが好き。
どうにも大きかったので、ヒレを食べてロースはほどほどにしてしまいました。 -
その後フィレンツェの駅前にあるホテル アンバシアトリ (Hotel Ambasciatori)へ。
お部屋の前に路面電車用の時計があったので、とても便利でした。
ここの目の前に小さなスーパーがありますが、この日は遅くて閉っていましたが、次の日はあいてました。
しかしフルーツと水を買う為に行った所、あきらかにスリという男が近づいてきたので早々に離れました。
駅前は多いそうなので注意です。 -
ここのホテルでもフルーツは盛りだくさんでした。
大好きな洋ナシの缶詰を大量摂取。
クロワッサンは甘いものしかありませんでしたが、どれもおいしかったです。
ただまぁ…朝は甘くないパンが食べたいですね…。(^^;) -
この日はウフィツィ美術館観光を含めた半日観光があります。
美術館の予約は8時30分との事。
駅前を通って街を案内してもらいながら現地に向かいます。 -
8月だから人がいないのかなーと心配しておりましたが、朝早かっただけでした。
(この後皆さんどこから来たのかと思うくらいの人ごみに) -
コの字をした回廊の下は、すでに並んでいる人が。
予約しないと大変なようです。
ここでも空港のようなセキュリティチェックがありました。
ちなみにトイレは地下にもありまして、まるで「元は牢屋でしたか?」と思えるような雰囲気。ちょっとおもしろかったです。 -
館内は撮影禁止ですが、ここから外を撮影する事ができます。
コの字の縦棒の辺りです。 -
屋上のカフェ。
自由行動ならここでマチェドニア食べたかったなぁ…。
でも館内は説明されないとわけが分からなくなります。
感動したのは、「ビーナス誕生」と「プリマヴェーラ」、ダヴィンチの「受胎告知」…などなど。
おとといの「最後の晩餐」同様、これは直に生で見ないとわからない感動でした。
「プリマヴェーラ」の布の質感、「受胎告知」の正面ではなく斜めからの鑑賞…これはこの場でないとわからないものです。
是非行って見てほしいとおもいました。 -
その後川沿いを歩いてポンテベッキオへ。
-
橋の両側には貴金属店が並びます。
-
振り返るとサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のクーポラが見えました。
-
有名な回廊はこれですね。
ここを通るツアーもあるそうです。
機会があったら是非行ってみたいですね。 -
橋の説明はほろろに聞いて(後でまた行くのだ)サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の方へ。
途中これも有名な、いのししさんです。
この子のお鼻はぴっかぴか。
なでるといい事があるとか、フィレンツェにまた帰ってこれるとか。
人が少ないうちになでておきましょうと、皆さん。 -
フィレンツェもこんな標識があります。
-
イチオシ
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。
色の違う大理石でできてます。
すばらしく綺麗です。
手前は洗礼を行う場所なんだそうです。 -
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の中はこんな感じ。
古くからあるという時計がおもしろかったです。 -
こちらはジョットの鐘楼の入口。
混んでますね。後で来ますが。 -
ここで30分ほど自由時間があって、その後近くの中華料理店でランチでした。
ツアーの他の皆さんは追加料金無料の「ピサ観光」に行くとの事でしたが、実は私は地盤沈下にはまったく興味がないんです。(地球物理学専攻でして)
それよりは憧れだったフィレンツェを満喫したい!との事で居残り。
まずはものすごい数の人がひしめきあっているシニョーリア広場で腰掛てウトウト。
だって暑いし人は多いしで疲れちゃって…。
ここは風が通り抜けて気持ちいいし、壁を背にして座っていれば安全なのでよかったです。 -
その後ジョットの鐘楼へ。
クーポラと迷いましたが、誰もかれもがこちらを勧めるので。 -
イチオシ
実際大正解でした!
途中2箇所風が通り抜けて気持ちよい休憩ポイントがあります。
ただし、階段は2人がぎりぎりすれ違えるような幅しかありませんので、太って大きい人がいると詰まっちゃうのが難点。
各国の言葉で「早く行け」という怒号が。(笑)
これは途中のポイントから。
ここからのクーポラは高さがちょうどいいです。 -
昨日行ったミケランンジェロの丘が見えます。
-
ここでイタリア語圏内の家族連れと交流が。
私達が持っていた「冷ピタ」シートが気になったようでしたので、お子さん2人の首にも貼ってあげたら「ひゃっ」って言って喜んでました。
こういうふれあいも楽しいものです。 -
イチオシ
途中の休憩ポイントからとは高さが違いますね。
ここからだと街の屋根も写真に撮れます。 -
鐘楼を降りてきたら、目的の一つでもあるジェラートを。
アイス好き、氷好きにはここで素通りできません。
まずはジョットの鐘楼近くのGROMへ。
といいますか、探そうと思っていたら見つけた…というハナの良さ。
コーヒーとメローナを食べてみます。
どちらもとってもおいしいのですが、メローナにハマってしまいました。 -
次に道すがらペルケノに寄って、ピスタチオとメローナ。
ピスタチオはおいしかったけれど、ちょっとしつこかったかな。
メローナもGROMの勝ち。 -
フィレンツェの町はお菓子もいっぱい。
チョコやトロンチーニなど、買って帰りたいけれどこの暑さ、れろれろになっちゃいます。
しかも日本はもっと暑いとニュースで聞いていたので、これはとても無理とあきらめる事に。
とりあえず再度ポンテベッキオまで行きます。
ポンテベッキオにもう一度行った理由は、金細工をみる為でした。
気に入ったピアスがあったら買っちゃおうかなぁ…と。
そして値切る私達。
イケメンの店長さんまで出てきて交渉成立。
良い記念になりました。 -
暑くなってきたので、レプリカ広場まで戻ってきてカフェでお茶をする事に。
シニョーリア広場の方が雰囲気はいいのですが、カフェはどこもお日様カンカン。
日傘の下にはミストも出してますが、日差しの強さが勝ってました。
というわけで、日陰にカフェのあるレプリカ広場まで戻ってきた次第。
ここで行きかう人を見ていると、この人たちがジプシーか!と分かる人がいたりしてさすがイタリアだなぁ…と。
でもこののーんびり感が自由行動の楽しみでした。 -
1時間ほどカフェでのーんびりしてしまったので、お腹もすいてないのですが、夕食を食べる為に市場方面へ。
母の大好物「アーティチョーク」カルチョーフィ(carciofi)を扱っているお店を事前に探しておきました。
本当は素揚げが食べたかったのですが、マリネというのもめずらしいので「ZAZA」へ。 -
ニンニクかネコの足のように見えますが、これがカルチョーフィ(carciofi)です。
マリネなのでちょっとすっぱいです。 -
こちらはマルゲリータ。
他にサーモンと、添乗員さんがフィレンツェで食べてほしいと言っていた「カットトマト(ソロ・サラダ・ディ・ポモドーロというとメニューになくても出してくれます)」を食べてすっきり。
やはり野菜は食べたいものです。 -
最後はティラミスとカプチーノ。
ティラミスおいしかったです。 -
ホテルの朝食。
相変わらずパンは甘い物が多いです。
甘いのダメな人は大変そうでした。
私はというと、やっぱり洋ナシパラダイス。 -
フィレンツェの駅はホテルの目の前。
スーツケースは別送なので手荷物だけ。
電車は時間が突然変わることも多いそうで、添乗員さんについて待ってます。
電光掲示板がわかりにくーい。
ところでここでも数名のスリ?かっぱらい?がいまして、「あいつもそう」「あそこのも」といわれる度に、私達日本人のカタマリが小さくなって外側を警戒していきました。
あやしい人はいかにもといった風体で、中には警察が完全にマークしている人もいます。
彼らは切符を買う人を狙っているんだそうです。 -
電車は赤い車体です。
これでローマに向かいます。
バスだと4時間くらいかかるそうですが、電車だと1時間30分。
バスより断然疲れないし、トイレの心配はないし快適ですので、スイス以来ツアーに電車が含まれているのを選んでしまうようになりました。 -
途中は北海道のような風景が。(注:イタリアです)
-
こういう家が見えるとステファノーニさんの絵みたいでイタリアだなぁと思うのですが。
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