2013/08/10 - 2013/08/17
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うにゃらーさん
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事前にイロイロな情報を集め、トイレの便座がない、スリが多い、手口が巧妙…など、逆に行くのが億劫になるほどの話も聞いたりもしていたイタリア旅行も今日が最後です。
スリ対策も万全にし、ツアー会社も良い所で添乗員さんも超一流で、まったく怖い事にはあいませんでした。
最終日はバチカン観光をしてから午後便にて帰国予定。
バチカンの入場口はカオス状態。
入ったら空港並の手荷物チェック。(ウフィツィ美術館の方が手荷物は厳しかった)
ものすごい人の量に迷子になりそうになりながら入っていきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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-
予約時間は9時。
情報によりますと、30分前には入れるとの事ですが、とにかく毎回システムが変わる上、法王が変わったばかりでさらにシステムに変更があったとの事。
入場口は各国のツアーと個人客で大混乱です。
とにかく人が多い。
しかも予約時間に遅れると入れてくれない。
最初に渡された無線は違うとのことで、一端戻し、中で受け取る事になりました!と現地の係員さんもてんやわんや。
しかしイヤホンは回収せず。どーするのコレ。
…皆さんイヤホンを2つ持ったままの入場です。 -
法皇様のお庭。
ここで看板を見ながら説明を受けます。
看板はいくつかありますが、どこもツアーが説明している塊になってます。
ゆずりあって場所を移動します。 -
ここでの説明は、主にシスティーナ礼拝堂の絵の話でしたが、とてもおもしろかったです。
あまりおもしろかったので、システィーナ礼拝堂の本を買う事に。
お土産屋さんに寄る予定はないので、道の途中で売っている売店で歩きながら買うようにと指示を受ける。笑
その為お金を握り締めての移動。 -
松ぼっくりのお庭に移動。
勉強不足の為、松ぼっくりが何で有名なのかはわかりませんが、見れて満足。 -
システィーナ礼拝堂以外は写真OKなので、ながーい回廊を歩きつつ写真撮影。
人も多いですが、美術品もすごいです。 -
ここでさらに不勉強な事が発覚!
アルテミス像です!
あの!有名なアルテミス像。
ギリシャ神話が大好きな私にとってはこれは子供の頃から見たかったもの。
ここにあるって知らなかったなぁ…。
大感激!!しかし説明はここではなし!という事で歩きながら激写! -
今回のツアーの説明は、こういうバチカン関係のところで行われました。
昔のコンクラーベの絵も興味深かったですし、キリストの絵なんかもツッコミ所があっておもしろかったのですが、ギリシャ彫刻をもっと見たかったなぁ…。
興味の対象が違うって不便ですね。
まぁおもしろかったですが。 -
回廊はとにかく長くてそこを足早につっきって行きます。
それでもまぁ文句言わないのは、そろそろみんな同じに見えてきたから。
この写真はまだ人が少ない方です。(^^; -
これからシスティーナ礼拝堂へ。
途中にトイレとカフェがあります。
カフェには甘いものも売ってました。
トイレは便座がないと聞いていたのですが、一応ありました…。 -
途中ベルニーニ設計の階段がありますと言われて撮った写真。(立ち入りはできません。)
ミラノで馬に乗ったまま2階へ…というのが思い出されたりして。 -
システィーナ礼拝堂はとにかくすばらしかったです。
ここで数ヶ月前にコンクラーベがあったんだ…と思ったらなんだか感動。
写真撮影もおしゃべりも禁止ですが、ざわざわしてます。
その度に警備員がクワイエット!!と怒ります。
こちらはトランシーバーで添乗員さんのささやきが聞こえます。
「荷物には十分注意してください」
人の量は、ちょっとラッシュが始まってきた東海道線といった混み具合。
ここでもオペラグラスが大活躍でした。
一度外に出ます。
この門は開けたらダメな門だそうです。
開かずの扉です。中から見たらコンクリで封印してあるんですよ。 -
法皇様がでてきて挨拶するテラス。
執務室は別の棟です。 -
外はあっついので、中から撮影。
-
有名なピエタ。
防弾ガラスで保護されてます。
この前はスリのメッカだそうで、荷物に注意しながら写真とってくださいといわれました。
もうローマは美術品とスリでいっぱいと言うイメージ。(@o@) -
遠くからみてもすごい人。
これなら写真撮ってる間にぼーっとしてたらスラれちゃいますね。 -
クーポラの下あたり。
どれをとっても綺麗です。
宗教は関係なく、こういうものは美術品として最高ですね。
段々おなかいっぱいになってはきていますが、それでもいいなと思います。 -
これだけ人がいる中で、ふと動きを感じて下を見ると地下を歩く人が!
バチカンはツアーがいろいろあるそうです。
地下廟にいくツアーの人たちだろうとの事。
おもしろいですね、コレ。 -
足を触るといい事が…という。
そういう話でいっぱいのイタリア。
ここも並んでました。 -
バチカンを出ると有名なスイス兵が。
あのシマシマの制服は良し悪しがわかりませんが、顔で選んでるとも言われている衛兵さん。(ほんとかな?笑)
さすがにイケメンばかりです。 -
そして昨日は暑くて探すのが面倒になってしまった「WEST PONENTE」。
結局見なかったのは「火」だけという、「天使と悪魔」ツアーになってしまいました。
「火」はちょっと位置的に遠くて暑くて。(^^;;
まぁ旅行は無理しないのが一番です。 -
帰りもアリタリア航空。
JALはドル箱路線なのになんで撤退したんでしょうねーと話ながら。
時間も短いし帰りは行きより楽なハズ…窓側シートだったけど。
そして最後の最後でまたまた超添乗員Tさんの技炸裂!
手荷物検査の列が長蛇になっていたので、近くにいた係員に(ファーストネーム呼んでた)「ここ開けてよ」的な事をいって開けさせ、私達のツアー客が長蛇の列を尻目に開いたばかりの窓口へ。
「この人何者…」何度もココロの中でツッコミました。 -
空港内のお土産屋さんでひやかしつつ、トイレに入るとここで見ました!便座のないトイレ!
この旅では事前情報で便座がない、トレイが汚いなど聞いていたので、除菌クリーナーと便座シートを大量に持っていったのですが、そこまですごいトイレには会いませんでした。
フィレンツェに行く途中で立ち寄ったアウトレット屋のトイレが、某国の方々の後だったのでものすごく散らかっていて片付けるのが大変そうだったというのは見ましたが、レストランのトイレも綺麗で恐れていたほどじゃなかったです。
空港内の便座のないトイレも、隣はあるし…という感じ。
でも日本のトイレは最高だなと、帰ってきてデパートのトイレに入る度に思ったりしてます。笑 -
機内食はイタリアだからイタリアンがおいしかろうと思って選択。
しかし、しょっぱかった!
ハムとチーズはおいしいので、ワインには合うんですが、そんなに飲めないし。
ところで席ですが、通路側の方が日本の男の方で(もしかしたらスポーツ選手かコーチみたいな感じ)
「気にせず起こしてくださいね」
というので、思い切って席を替わってもらいました。
その方は奥でゆっくり寝れるし、私達はちょこちょこ出られるし好都合。
出る時気を使うから、精神的にもほっとできました。
イタリアはいろいろ大変なところでしたし、帰りには「教会はもうおなかいっぱいかな」とか不信心な事言ってましたが、終わってみるとじわじわとおもしろかったなと思いました。
特にベネチアにはもう一度ゆっくり行きたいです。
買い物だけでも楽しめそうで、連泊したいなとも思いました。
さて次はどこに行きますかねー。
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