嵐山・嵯峨野・太秦・桂旅行記(ブログ) 一覧に戻る
京都の嵯峨野にある大覚寺、まだ行ったことが無く、いま文化財特別公開で、心経宝塔が公開されています。<br /><br />そしてその近くにある祇王寺も同じく未知の場所。<br /><br />それであればということで、嵯峨野の大覚寺から祇王寺へまわることに決めました。<br /><br />大覚寺なんと素晴らしいところなのでしょうか、京都の奥深さを思い知らされた感じです。<br /><br />祇王寺も苔の美しさは、何ともいえず良いものです。<br /><br />暑かったですが、嵯峨野で良い時を過ごすことができました。<br /><br />【写真は、大覚寺の御影堂です。】

京都・嵯峨野の大覚寺・祇王寺へ

45いいね!

2013/08/16 - 2013/08/16

569位(同エリア4468件中)

6

63

のーとくん

のーとくんさん

京都の嵯峨野にある大覚寺、まだ行ったことが無く、いま文化財特別公開で、心経宝塔が公開されています。

そしてその近くにある祇王寺も同じく未知の場所。

それであればということで、嵯峨野の大覚寺から祇王寺へまわることに決めました。

大覚寺なんと素晴らしいところなのでしょうか、京都の奥深さを思い知らされた感じです。

祇王寺も苔の美しさは、何ともいえず良いものです。

暑かったですが、嵯峨野で良い時を過ごすことができました。

【写真は、大覚寺の御影堂です。】

旅行の満足度
5.0
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 渡月橋をこえ、山陰本線の踏み切りで電車の通過を待っていると、通ったのはトロッコ列車です。<br />京都縦貫自動車道が大山崎JCTまで開通してからは、嵯峨野あたりに来るのは、大原野ICまで京都縦貫を使うのが便利になりました。<br />そのルートを使って、ここまでやって来ました。

    渡月橋をこえ、山陰本線の踏み切りで電車の通過を待っていると、通ったのはトロッコ列車です。
    京都縦貫自動車道が大山崎JCTまで開通してからは、嵯峨野あたりに来るのは、大原野ICまで京都縦貫を使うのが便利になりました。
    そのルートを使って、ここまでやって来ました。

  • 大覚寺に着きました。

    大覚寺に着きました。

  • 赤松が綺麗です。

    赤松が綺麗です。

  • 大門です。

    大門です。

  • 大門過ぎると、すぐ綺麗な松がずずーっと。

    大門過ぎると、すぐ綺麗な松がずずーっと。

  • 受付近くには、展示コーナーがあり、嵯峨御流会の花が飾ってあります。

    受付近くには、展示コーナーがあり、嵯峨御流会の花が飾ってあります。

  • 受付から玄関に入ります。<br />駕籠が置かれています。<br />受付でチケットを購入するのですが、何と祇王寺と抱き合わせのお得なチケットもあるので、迷わずそちらにしました。<br />

    受付から玄関に入ります。
    駕籠が置かれています。
    受付でチケットを購入するのですが、何と祇王寺と抱き合わせのお得なチケットもあるので、迷わずそちらにしました。

  • 宸殿の前面の見事な蔀戸(しとみど)です。

    宸殿の前面の見事な蔀戸(しとみど)です。

  • 右近の梅です。

    右近の梅です。

  • 左近の梅です。

    左近の梅です。

  • いろいろな建物が回廊で結ばれています。<br />向こうの建物は御影堂、右上の屋根は宸殿のもの、左の回廊の手前には先ほどの正寝殿があります。

    いろいろな建物が回廊で結ばれています。
    向こうの建物は御影堂、右上の屋根は宸殿のもの、左の回廊の手前には先ほどの正寝殿があります。

  • 回廊を歩いていきます。

    回廊を歩いていきます。

  • こちらの回廊の突き当たりは、正寝殿です。<br />戸に竹の絵が描かれています。

    こちらの回廊の突き当たりは、正寝殿です。
    戸に竹の絵が描かれています。

  • さるすべりの花が咲いています。<br />向こうの建物は正寝殿です。

    さるすべりの花が咲いています。
    向こうの建物は正寝殿です。

  • 御影堂にやって来ました。<br />御影堂の正面には唐門があります。

    御影堂にやって来ました。
    御影堂の正面には唐門があります。

  • 回廊を進んでいきます。<br />御霊殿の前から向かい側の宸殿です。

    回廊を進んでいきます。
    御霊殿の前から向かい側の宸殿です。

  • 後ろの方には、先ほど通ってきた御影堂が見えます。

    後ろの方には、先ほど通ってきた御影堂が見えます。

  • 回廊の終点は五大堂。<br />五大堂の東側には、舞台のような場所があり、目の前に大沢池が広がります。

    回廊の終点は五大堂。
    五大堂の東側には、舞台のような場所があり、目の前に大沢池が広がります。

  • 大沢池の蓮には、まだ大分花が残っています。<br />少し前であれば、花だらけだったのではないでしょうか。

    大沢池の蓮には、まだ大分花が残っています。
    少し前であれば、花だらけだったのではないでしょうか。

  • 特別公開の心経宝塔へは、五大堂の正面からおりたところにある臨時受付でチケットを購入します。<br />そして公開の時期だけあけているという、左側の出入り口から歩いていきます。<br />そのため、五大堂の階段のところには。サンダルがおいていあります。

    特別公開の心経宝塔へは、五大堂の正面からおりたところにある臨時受付でチケットを購入します。
    そして公開の時期だけあけているという、左側の出入り口から歩いていきます。
    そのため、五大堂の階段のところには。サンダルがおいていあります。

  • 門から出て行くとき、五大堂を撮りました。

    門から出て行くとき、五大堂を撮りました。

  • 大沢池に沿って歩いていきます。

    大沢池に沿って歩いていきます。

  • 樹をとおして、大沢池。

    樹をとおして、大沢池。

  • 閼伽井堂です。

    閼伽井堂です。

  • 堂の中のこの閼伽井は、約千二百年前ここが嵯峨天皇の離宮嵯峨院の時、天皇の命により弘法大師が嵯峨院持仏堂「五覚院」を建立するにあたり掘られたものです。<br />阪神大震災の影響で水量が減少し、今は電動ポンプでくみ上げているので、通年の開放は難しいと書かれています。<br />冷たくて気持ちの良い水です。

    堂の中のこの閼伽井は、約千二百年前ここが嵯峨天皇の離宮嵯峨院の時、天皇の命により弘法大師が嵯峨院持仏堂「五覚院」を建立するにあたり掘られたものです。
    阪神大震災の影響で水量が減少し、今は電動ポンプでくみ上げているので、通年の開放は難しいと書かれています。
    冷たくて気持ちの良い水です。

  • 閼伽井の真後ろにある、聖天堂です。

    閼伽井の真後ろにある、聖天堂です。

  • その隣にある、大日堂です。

    その隣にある、大日堂です。

  • 特別公開の心経宝塔です。<br />昭和42年に、嵯峨天皇心経写経1150年を記念して建てられたものです。<br />内部には、四国八十八ヶ所霊場のお砂踏みや、如意宝珠を納めた真珠の小塔が安置されています。

    特別公開の心経宝塔です。
    昭和42年に、嵯峨天皇心経写経1150年を記念して建てられたものです。
    内部には、四国八十八ヶ所霊場のお砂踏みや、如意宝珠を納めた真珠の小塔が安置されています。

  • 大沢池の周りを散策してみます。<br />知らずに歩いてきて、振り向くとこの石仏の集団が。<br />これを見た時、なぜかすごい感激。<br />何かすごさを感じます。<br />良いですねぇ。

    大沢池の周りを散策してみます。
    知らずに歩いてきて、振り向くとこの石仏の集団が。
    これを見た時、なぜかすごい感激。
    何かすごさを感じます。
    良いですねぇ。

  • 大沢池の蓮の花です。

    大沢池の蓮の花です。

  • 久しぶりに空海と歓談した嵯峨天皇が、高野山に帰っていく空海をいつまでも見送っている情景を詠んだ歌です。

    久しぶりに空海と歓談した嵯峨天皇が、高野山に帰っていく空海をいつまでも見送っている情景を詠んだ歌です。

  • すごい大木があります。<br />トトロがいそう。

    すごい大木があります。
    トトロがいそう。

  • 孤高のカモさんです。

    孤高のカモさんです。

  • 素晴らしい並木道。<br />左は桜、右は楓。

    素晴らしい並木道。
    左は桜、右は楓。

  • 名古曽の滝跡です。<br />瀧の音は絶えと久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ<br />藤原公任(ふじわらのきんとう)の歌です。

    名古曽の滝跡です。
    瀧の音は絶えと久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ
    藤原公任(ふじわらのきんとう)の歌です。

  • 嵐山と大沢池と蓮の花です。

    嵐山と大沢池と蓮の花です。

  • 向かい側には、五大堂が。

    向かい側には、五大堂が。

  • 大沢池の周りを、時計回りに歩いていきます。

    大沢池の周りを、時計回りに歩いていきます。

  • 心経宝塔が見えます。

    心経宝塔が見えます。

  • 五大堂に戻り、そこから再び回廊で御霊殿にきました。<br />御霊殿の天井絵です。

    五大堂に戻り、そこから再び回廊で御霊殿にきました。
    御霊殿の天井絵です。

  • 御影堂の前の燈籠です。<br />向こうには嵐山が。

    御影堂の前の燈籠です。
    向こうには嵐山が。

  • 御影堂の後ろには、勅封心経殿があります。<br />大正14年(1925)の建立で、嵯峨天皇をはじめ六天皇の御写経が納められています。

    御影堂の後ろには、勅封心経殿があります。
    大正14年(1925)の建立で、嵯峨天皇をはじめ六天皇の御写経が納められています。

  • 正寝殿を過ぎて、霊明殿に行きます。

    正寝殿を過ぎて、霊明殿に行きます。

  • 霊明殿の周りを廻ります。

    霊明殿の周りを廻ります。

  • 回廊を歩いて、正寝殿のほうに行きます。

    回廊を歩いて、正寝殿のほうに行きます。

  • 正寝殿には、かわいい、うさちゃんが描かれています。

    正寝殿には、かわいい、うさちゃんが描かれています。

  • 正寝殿の十二室のなかの一室です。

    正寝殿の十二室のなかの一室です。

  • 玄関に戻ってきました。<br />外の方を見ています。<br />

    玄関に戻ってきました。
    外の方を見ています。

  • 建物から外に出たところです。<br />祇王寺には、車で行きます。

    建物から外に出たところです。
    祇王寺には、車で行きます。

  • 祇王寺に到着です。

    祇王寺に到着です。

  • 雰囲気の良い、階段を上がっていきます。

    雰囲気の良い、階段を上がっていきます。

  • ここが入り口です。

    ここが入り口です。

  • たまらないほど、苔の緑が綺麗です。

    たまらないほど、苔の緑が綺麗です。

  • この門を通ります。

    この門を通ります。

  • 門は回りこむだけ。<br />良い苔ですね。

    門は回りこむだけ。
    良い苔ですね。

  • 良い風景です。

    良い風景です。

  • 双葉葵(ふたばあおい)です。<br />徳川家の三葉葵は、この葉を三枚組み合わせてデザインしたといわれています。

    双葉葵(ふたばあおい)です。
    徳川家の三葉葵は、この葉を三枚組み合わせてデザインしたといわれています。

  • 楓も。

    楓も。

  • 桔梗も。<br />もう昼です、ちょっとおなかが空いて来ました。

    桔梗も。
    もう昼です、ちょっとおなかが空いて来ました。

  • 染屋宗兵衛に入りました。

    染屋宗兵衛に入りました。

  • 店に入ったところの飾りものです。

    店に入ったところの飾りものです。

  • お豆腐御膳です。<br />美味しいですねぇ。

    お豆腐御膳です。
    美味しいですねぇ。

  • デザートと飲み物も、ついています。<br /><br />(おしまい)

    デザートと飲み物も、ついています。

    (おしまい)

この旅行記のタグ

関連タグ

45いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (6)

開く

閉じる

  • morino296さん 2013/08/19 22:02:20
    大覚寺のセミ
    のーとくんさん

    こんばんは。

    大覚寺、祇王寺、いいですね。

    大覚寺は、いろいろ見どころが多いですね。
    写真撮影の制限が少ないのも有難いですね。

    宸殿の前面の蔀戸にセミが沢山とまっていますが、気づかれましたか?
    http://4travel.jp/traveler/morino296/pict/17431130/

    祇王寺の苔、この暑さの中でも、綺麗に保たれていて良かったですね。

    morino296

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2013/08/21 06:12:29
    RE: 大覚寺のセミ
    morino296さん

    おはようございます。
    いつもありがとうございます。

    > 大覚寺、祇王寺、いいですね。
    >
    天龍寺かそれとも神護寺に行ってしまうか、という感じで、いままでいくことがありませんでした。
    大覚寺、祇王寺とてもよかったです。

    > 大覚寺は、いろいろ見どころが多いですね。
    > 写真撮影の制限が少ないのも有難いですね。
    >
    大覚寺、見所、満載ですね。
    写真も、どんどん撮ってしまいました。

    > 宸殿の前面の蔀戸にセミが沢山とまっていますが、気づかれましたか?
    > http://4travel.jp/traveler/morino296/pict/17431130/
    >
    残念ながら、セミは見逃してしまいました。

    > 祇王寺の苔、この暑さの中でも、綺麗に保たれていて良かったですね。
    >
    はい、祇王寺の苔、大変綺麗でした。
    いつまでも残したいですね。

    のーとくん
  • ゆうこママさん 2013/08/18 21:56:50
    良いお庭ですね。
    苔の緑、細い木々の具合に、暑さを忘れます。
    真夏の京都の暑さは、大変なものと聞きますが、お写真を見る限り、ここには涼やかな空気が流れているよう。

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2013/08/19 07:10:13
    RE: 苔
    > 良いお庭ですね。

    はい、とても苔のきれいな庭園でした。

    > 苔の緑、細い木々の具合に、暑さを忘れます。
    > 真夏の京都の暑さは、大変なものと聞きますが、お写真を見る限り、ここには涼やかな空気が流れているよう。
    >
    はい、直射日光ではなく、木漏れ日なので、実際もそんなにすごく暑いーっ!!という感じではなかったです。
    涼しそうな雰囲気もあったのかもしれませんね。

     のーとくん
  • ゆうこママさん 2013/08/18 21:52:59
    大沢池の周りには
    大沢池の周りには、こんなにたくさんの石仏があるのですね。
    知らなかった!
    次回、訪れるときは必ず行かなくちゃ。

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2013/08/19 06:53:11
    RE: 大沢池の周りには
    ゆうこママさん

    おはようございます。
    いつもありがとうございます。

    > 大沢池の周りには、こんなにたくさんの石仏があるのですね。
    > 知らなかった!

    はい、大沢池の周りを歩いていると、ふと出会いました。
    ものすごいパワーを感じてしましました。
    石仏の良さを教えていただいたようです。

    > 次回、訪れるときは必ず行かなくちゃ。

    はい是非、大沢池の方にもいかれてください。

     のーとくん

のーとくんさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

この旅行で行ったグルメ・レストラン

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP