2013/06/08 - 2013/06/08
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旅猫さん
※2020.06.12 再編集(表紙写真の変更、写真と文章を見直し)の上、改めて公開しました。
奥日光へ旅の二日目も、朝から生憎の雨。
晴れていれば湯ノ湖畔を一周しようと思っていたが、前日からの雨で道がぬかるんでいることを考えて、早目のバスで湯元温泉を後にした。
この日の予定はバスの中で考え、とりあえず中禅寺湖温泉バス停で降りて華厳ノ滝を観に行くことにした。
滝を観た後、再びバスに乗りいろは坂を下って市街地へと向かう。
花石町バス停で降り、次に向かったのは日光植物園。
園内は広かったが、花の数は思ったよりも少なくちょっと残念だった。
その後、隣にある日光田母沢御用邸記念公園を見学。
大正天皇が皇太子であった頃の夏の静養のために建てられた施設で、今でもその広大な建物がほぼ当時のまま残っていて、その豪華な意匠の数々に驚いた。
今回の旅は、雨に祟られて奥日光の景色は十分楽しめなかったものの、クリンソウやズミ、そして御用邸の豪華さなどを堪能できた良い旅だった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
翌朝、願いも虚しく、窓の外は雨。
最近、旅先で雨に会うことが多いような気がする。
仕方が無く、まずは朝風呂。
雨でも、爽やかな空気の中で入る露天風呂は気持ちが良かった。
良い湯だったので、朝食の後にも入ってしまった。休暇村 日光湯元 宿・ホテル
-
精算後、荷物を預けてバスの時間まで温泉街を散策することにする。
向かったのは、湯ノ平湿原にある湯元温泉の源泉地帯。
小さな湿原だが、真ん中に横断する木道が造られている。
湿原の周囲では、ズミの花が咲いていた。湯ノ平湿原 / 湯元源泉地 自然・景勝地
-
そこは、小さくても湿原らしい景色が楽しめる。
木道の先には、日光山輪王寺別院の温泉寺があり、この源泉地帯から温泉が引かれ、入浴も楽しめる変わった寺となっている。 -
木道からは、湿原の先に源泉地帯が望める。
湧き出ている温泉が湿原に流れ込み、何とも不思議な景観を醸し出していた。 -
その源泉は、屋根が付いていて保護されている。
これは、修学旅行で来た時から変わらぬ光景だ。
辺りには硫黄臭が漂い、他の温泉地なら地獄地帯と言ったところだが、気軽に近寄れるので、温泉好きにとっては、ある意味天国のような場所かもしれない。 -
源泉地帯を後にし、温泉街を抜けて湯ノ湖畔へと向かう。
途中で、大きな樹に出会った。
近寄ってみると、それはハルニレの樹で、何本かの同じ樹が集まって巨木のように見えていたのだ。
辿り着いた湯ノ湖も新緑に包まれていたが、曇り空の下で美しさはいまひとつだった。湯ノ湖 自然・景勝地
-
湖畔から宿へと戻る。
休暇村日光湯元の庭は、若いカラマツと苔の緑が素敵な空間を造り出している。 -
最後に、朝食を摂ったレストランから見えていた大きな樹に会いに行った。
その樹は、樹齢400年と言うカラマツの大木。
圧倒的な存在感があった。 -
バスの時間が迫って来たので、荷物を受け取りバス停へと向かう。
途中の遊歩道の脇では、レンゲツツジの朱色の花が咲き始めていた。 -
数分で湯元温泉バス停に着く。
ちょうど修学旅行の季節らしく、小学生の団体とたくさん出会った。
関東の修学旅行の宿泊先は、やはり湯元温泉だな。
私も、修学旅行は日光だった。
懐かしい。 -
9時20分発のバスに乗り、湯元温泉を後にする。
1時間ほど早く出たので、この後どうしようか車内で考えていると、車窓に竜頭ノ滝が見えてきた。
その景色に触発され、久しぶりに華厳滝でも観に行こうということになった。竜頭ノ滝 自然・景勝地
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そして、中禅寺湖温泉バス停で途中下車。
バスターミナルから滝の方へ歩いて行くと、樹に変わった花が咲いていた。
何だろうと思ってよく見たら、どこかで見たような葉だ。
トチノキだった。
花を見たのは初めてだ。 -
滝の入口には、ヤマツツジが咲いていた。
初夏を感じさせる朱色の輝きだ。
華厳滝を観るには、エレベーターに乗って行かなければならない。
小学生の修学旅行で訪れたことがあるが、まったく記憶がなく、初めて来たような感覚だった。 -
エレベーターの終点から地下道を少し歩くと、華厳滝観瀑台に出た。
轟音が聴こえてくるかと思いきや、思いのほか静かだった。
滝までの距離が結構あったのだ。
観瀑台から久しぶりに観る華厳滝は、思い描いていたものより小さかった。
子供の頃は、物凄い迫力があるように見えたのだが。華厳滝 自然・景勝地
-
よく見ると、滝は途中で岩にぶつかっている。
そのおかげで、滝の姿に変化が出来ているのだ。
カメラの望遠側でのぞいてみると、そこに一つの世界がある感じだった。 -
観瀑台の下を覗くと、新緑の樹々と清らかな流れが見える。
滝も良いが、そんな景色にも癒される。 -
観瀑台の脇には、樹々の間を流れ落ちる小さな滝もあった。
新緑との対比が絶妙だ。
日本の自然は、水が大きな役割を持っている。 -
観瀑台からは、白い花がたくさん見えた。
遠くてよく分からなかったが、どうもヒメウツギのようだ。 -
下側の観瀑台へ降りてみると、かなり距離があるのに、水しぶきが飛んでくる。
僅かな時間でも、全身しっとりと濡れてしまうほどだった。
那智滝を観た後なので、落差97mの大瀑布とは言え、那智滝の133mに比べると迫力も神々しさも少々劣る。
それでも、見事な滝であるのは間違いない。華厳滝観瀑台 名所・史跡
-
ヒメウツギが咲いている斜面の上部は、見事な柱状節理の絶壁となっている。
境目からは、清水が湧き出ていた。
その清水が集まり、新緑の中を流れ落ちていく滝もとても美しかった。
豪快に流れ落ちる滝を見ていると、改めて日本は水の豊かな国だと感じる。 -
中禅寺温泉バス停へと戻り、10時55分発のバスを待つ。
バス停からは、昨日は見えなかった男体山の頂上が見えていた。
この後、いろは坂を下って日光市内へと向かった。
次に目指すのは、この日最初に寄ろうかと考えていた日光植物園だ。
花石町バス停で降りて少し先へ歩くと、その入口があった。 -
日光植物園は、正式には東京大学大学院理学系研究科附属植物園日光分園といい、都内にある小石川植物園の分園なのだ。
園内に入ると、かなり鬱蒼とした感じだった。
とりあえず奥まで歩いて行くと、大谷川の流れが造りだした憾満ヶ淵に出たが、化け地蔵のある対岸には渡れず景色だけを眺めた。憾満ヶ淵(含満ガ淵) 自然・景勝地
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憾満ヶ淵の展望所の近くにあった大池には、ミズドクサというトクサの仲間の水草が生えていたのだが、これがなかなか綺麗だった。
池に周囲の緑も映り込み、何とも言えず美しい。日光植物園 公園・植物園
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池の近くには、水色の小さな花が咲いていた。
勿忘草(ワスレナグサ)だ。
日陰に咲いていたので、かえってその色が映えていた。 -
園内はかなり広く、結構歩き応えがある。
東側へと歩いて行くと、以前御用邸の敷地であった場所に入る。
そこにもいくつかの池があり、そのひとつでは河骨(コウホネ)も咲いていた。 -
一角には、大正天皇御由緒地碑も建っていた。
大正天皇は、避暑のために毎年訪れていたらしく、好んでこの場所に立たれたらしく、碑の傍らに立つ大きな樹は、大正天皇が帽子を掛けたという栗の木だそうだ。 -
1時間ほど植物園を見学した後、歩いてふたつ先の田母沢バス停前にある日光田母沢御用邸記念公園へ向かった。
その途中に大きな石があり、説明版によると、昔、この辺りに7つの大石があり、これはそのひとつで蓮華石と呼ばれているそうだ。
昔は子供たちの遊び場で、その守護神だったらしい。 -
御用邸記念公園に着くと、この日は栃木県民の日で、通常500円の入園料が無料だった。
日光田母沢御用邸は、大正天皇が皇太子だった時、夏の避暑のために造営されたもので、建物だけでも4,471平米(1,352坪)もあり、部屋は106もあるそうだ。
ひとつの木造建築物の面積としては、国内最大らしい。日光田母沢御用邸記念公園 名所・史跡
-
その建物には、赤坂離宮として使われていた旧紀州徳川家江戸中屋敷の一部や基となった明治期の小林家別邸のもの、大正期に増築されたものなど、江戸から大正にかけてものが混在している。
点在する中庭は、思ったよりも質素で好ましい感じだった。。 -
内部には、謁見所などいろいろな造りの部屋があった。
ビリヤード室を、西洋の言葉は使わず、御玉突所(おたまつきじょ)と呼んでいたのは面白かった。
そして、その床は欅の寄木造だった。
湯殿もあったが、湯船は無く、かけ湯だったそうだ。 -
建物は、細部の意匠や造り、材質などにこだわった日本建築の粋を感じる。
部屋や廊下の至るところにあった釘隠しは、精巧な細工が施されたもので、部屋を使う人の身分などにより色々な種類のものがあり、それだけでも見応えがあるものだった。 -
襖や板戸に描かれた絵画も見事なものが多かった。
鷹や桜などが描かれ、ゆっくり鑑賞していたら相当時間が掛かりそうだ。 -
見学してると、細長い部屋が現れた。
劔璽(けんじ)の間と呼ばれ、三種の神器のうち、剣と勾玉を奉安した場所だそうだ。
ちなみに、鏡は最高の神器とされていたため、皇居から持ち出すことは無かったらしい。 -
二階部分からは、その特徴ある屋根が見えた。
御用邸の建物は、三階部分を除いてすべての建物が一つの屋根でつながっている。
そのため、複雑に建てられていても一棟なのだそうだ。 -
御用邸の建つ場所には、幕府の日光奉行所に勤めていた小林年保が、後に成功を収めて建てた別邸があり、一部の建物はその当時のものが再利用されているそうだ。
庭に立つ大きな枝垂桜も、その当時からあるものらしい。 -
正直なところ、ここはあまり期待していなかったのだが、思ったよりも素晴らしく、なかなか楽しめた。
庭も綺麗らしいので、歩いてみることにした。 -
その庭には、アヤメの他、クリンソウも咲いていた。
アヤメは、普通のヒオウギアヤメだと思っていたが、説明板を読むと、那須地方の5か所だけに分布しているというナスヒオウギアヤメだった。 -
庭からは、御用邸の建物が良く見えた。
日本建築の粋を集めた美しい建物だ。 -
庭の樹々も新緑で美しい。
クリンソウも見頃で、絵になっている。
今回の旅は、クリンソウに縁があるようだ。 -
庭の片隅で、飛び石の上に置かれている不思議な石を見つけた。
縄で十文字に結ばれているのだが、これは『関守石(せきもりいし)』と呼ばれるもので、そこから先へ入ることを禁ずる標しなのだ。 -
日本情緒あふれる風景の中をのんびり散策。
飾らない落ち着いた雰囲気が良い。
そんな庭には、防空壕の入口などもあった。 -
御用邸記念公園を見学した後、近くにあった蕎麦屋へ入り、昼食をいただく。
先日、山形で美味しい蕎麦を食べたので、あまり感動はしなかった。
短く切れ過ぎていて、食べずらかったのも残念だった。たくみ庵 グルメ・レストラン
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かなり歩き疲れたので、そろそろ東武日光駅へ戻ることにした。
田母沢バス停へ行くと、次のバスまで10分少々あったので、近くの神社に立ち寄ってみた。
かなり鳥居の低い社だが、天平神護2年(766)創建と伝わる古社で、その縁起から飛石八幡と呼ばれているそうだ。八幡神社 寺・神社・教会
-
八幡神社の隣には、釈迦堂が建っていた。。
創建年代は不明と言うものだが、その深い朱色の外観から、徳川家所縁のものだと分かる。
その境内には、古い墓や供養塔などが建ち並び、独特な雰囲気があった。
14時26分発のバスに乗り、東武日光駅へと向かう。 -
予定よりも早く着いてしまったので、駅前の土産物屋などを物色して時間を潰す。
それでもまだ時間があったので、近くで見つけた日光の天然氷を使ったかき氷の店へと入った。
注文したのは、地元のとちおとめを使ったイチゴ味のかき氷。
その大きさにも驚いたが、掛けてあるシロップの濃厚な味にもびっくり。
甘過ぎたが、主役である氷が、今まで食べたことがないような食感で、シャリシャリ感がまったくなく、ふわっとした食感で美味しかった。 -
15時16分発の下今市行きに乗り、日光を離れた。
田んぼが広がるのどかな風景の中をのんびりと走って行く。
下今市駅からは、15時29分発の特急『スペーシアきぬがわ6号』に乗り換え、後は春日部駅経由で大宮駅まで戻るだけだ。
前半雨に祟られた旅だったが、クリンソウやズミを堪能し、久しぶりに華厳滝にも会えて、最後には見応えのある御用邸を無料で見学するなど、なかなか楽しい旅だった。
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この旅行記へのコメント (8)
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- momotaさん 2013/07/06 23:35:21
- 旅の達人のツライとこ
- 旅猫さん、こんばんは♪
旅猫さんの目線で見ると見習た観光地が違ってみえるから不思議。
私も華厳の滝は小学校の修学旅行以来行ったことがないので
もう一度訪れたいと思ってる場所のひとつです。
那智の滝の後の華厳の滝
山形で食べた後の蕎麦
あちこち旅して本当においしいものやいいところを沢山知ってしまって
いるがゆえの感動の薄れってちょっぴり哀しいですね〜
旅猫さんは比較対象になる引き出しが多いから余計ですよね。
でも小さな感動を見つけるのも上手♪やっぱり達人なのだ。
- 旅猫さん からの返信 2013/07/07 06:48:32
- RE: 旅の達人のツライとこ
- momotaさん、おはようございます!
いつもありがとうございます。
やはり、小学校の修学旅行ですか(^^)
今回、本当に久しぶりに見ましたが、記憶の中の姿とちょっと違っていて。
もっと豪快で、水しぶきが展望台に降り注いでいたような。
小学生の頃の記憶なんて、当てになりませんね(笑)
あちこち訪れていても、すぐに忘れてしまうので、実は、あまり影響はないのですが、 今回は同じようなものをごく最近体験したので、よく覚えていたのが災いとなりました(^^;
もちろん、滝も蕎麦も普通に良かったのですが。
旅猫
-
- rokoさん 2013/07/01 20:40:06
- 華厳ノ滝
- 旅猫さん こんばんは〜
翌日も雨、梅雨の時期は仕方ないかも
新緑の木々やお花たちはイキイキしてきれいですね。
湿原の先に源泉地帯とは珍しい光景ですね。
トチノキの花って初めて見ました。
華厳ノ滝 私も数年前に見ましたが、やはり見事ですね、
水しぶきが足元まで飛んできてしばしうっとりでした。
改めて日本は水の豊かな国だなと思われた、
ほんとにそうですよね。
日光植物園は行ったことありません、
ミズドクサの水草が生えてる池、神秘的です。
勿忘草のブルーが可愛いですね。
日光田母沢御用邸公園 建物も美しい
素敵なところですね。
いろいろ楽しまれて、いい旅でしたね♪
- 旅猫さん からの返信 2013/07/03 10:18:48
- RE: 華厳ノ滝
- rokoさん、こんにちは〜
いつもありがとうございます!
普通、下界は雨でも戦場ヶ原は晴れていることが多いのですが、今回は上が雨で、いろは坂を下りたら晴れていました。
でも、雨のおかげで新緑も鮮やかでしたし、花も瑞々しくて綺麗でした。
> 湿原の先に源泉地帯とは珍しい光景ですね。
そうなんですよ。
これって、かなり珍しいと思いますよ。
温泉街のすぐ隣に湿原と言うことも面白いですが。
> トチノキの花って初めて見ました。
私も初めてでした。
栃の実が生るわけですよね。
豪快な滝や豊かな湧き水を見ると、水の国だなって実感できますよね。
雨がずっと降っているわけでもないのに、毎日たくさんの水が絶え間なく流れているのが本当に不思議です。
狭い国なのに水にはあまり困らないですよね。
森が豊かさに感謝ですね。
> ミズドクサの水草が生えてる池、神秘的です。
この植物と池が織りなす風景は美しかったです。
これぞ自然美と言った感じでした。
日光田母沢御用邸公園は見応えありました。
偶然無料だったのも良かったです。
思ったよりも楽しめましたよ。
丁寧に読んでいただき嬉しいです。
旅猫
-
- hot chocolateさん 2013/06/28 21:26:33
- 緑鮮やかな奥日光♪
- 旅猫さま、こんばんは。
日光といえば、東照宮と中禅寺湖、戦場ヶ原と湯滝と湯の湖。
霧降高原もありますね。
日光田母沢御用邸記念公園というのがあるなんて知りませんでした。
大正天皇が皇太子だった頃の御用邸なのですね。
猫さまの小学校の修学旅行も、日光でしたか。
私もそうでした。泊りは湯の湖畔だったかな。
お宿の温泉は、白濁でいい感じですね〜
白濁温泉、大好きです。
見た目透明の温泉より、白濁や硫黄の方が、温泉効果がありそ〜って思うのは私だけ・・・?
新緑の頃の雨上がり、緑が鮮やかで、爽やかな高原の空気が感じられます♪
hot choco
- 旅猫さん からの返信 2013/06/29 13:41:39
- RE: 緑鮮やかな奥日光♪
- hot chocoさん、こんにちは〜
いつもありがとうございます。
日光田母沢御用邸記念公園は初めて訪れましたが、
とても見応えがありました。
> 猫さまの小学校の修学旅行も、日光でしたか。
関東人は、ほとんど日光じゃないでしょうか。
私も、湯元温泉に泊まった記憶がありますよ。
小学生の頃は分かりませんでしたが、
ここの白濁した湯はとても良いですね。
私も濁り湯は大好きです。
宿の廊下まで硫黄の香りが漂い、温泉らしくて良かったです。
旅猫
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- rupannさん 2013/06/23 00:57:36
- 静かな深緑
- 癒しのみどりですねぇ
生憎のお天気でもみどりが洗われて綺麗です〜
よく歩かれたんですねぇ
お疲れ様でした〜
by rupann♪
- 旅猫さん からの返信 2013/06/23 15:45:21
- RE: 静かな深緑
- rupannさん、こんにちは。
新緑の森には癒されますよね。
秋の紅葉は華やかですが、癒し効果はありませんからね。
新緑に温泉があれば文句なし(笑)
この日はよく歩きました。
1万6千歩だったかな。
日頃からまったく車は使わないので、歩くのは苦じゃないので。
真夏は辛いですが。
旅猫
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