日光湯元温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
※2020.06.07 再編集(表紙写真の変更、写真と文章を見直し)の上、改めて公開しました。<br /><br />4月から職場が変わり、これまでで一番休みの取りやすい部署になったので、再び金曜日に休暇を取り、今度は奥日光へと向かった。<br />狙いは、戦場ヶ原のズミの花だ。<br />4年前にも訪れているのだが、その時は盛りを過ぎていたので、今回は再度の挑戦である。<br />初日は生憎の雨になり、戦場ヶ原の縦断を諦め、赤沼自然情報センターで訊いた情報に基づき、低公害バスに乗り千手ヶ浜のクリンソウを観に行くことにした。

新緑の奥日光へ【1】~千手ヶ浜のクリンソウと戦場ヶ原のズミ~

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2013/06/07 - 2013/06/07

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旅行記グループ 【下野国】日光

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旅猫

旅猫さん

※2020.06.07 再編集(表紙写真の変更、写真と文章を見直し)の上、改めて公開しました。

4月から職場が変わり、これまでで一番休みの取りやすい部署になったので、再び金曜日に休暇を取り、今度は奥日光へと向かった。
狙いは、戦場ヶ原のズミの花だ。
4年前にも訪れているのだが、その時は盛りを過ぎていたので、今回は再度の挑戦である。
初日は生憎の雨になり、戦場ヶ原の縦断を諦め、赤沼自然情報センターで訊いた情報に基づき、低公害バスに乗り千手ヶ浜のクリンソウを観に行くことにした。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
交通
4.0
同行者
その他
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス JR特急 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 今回は、大宮駅を11時3分に出る東武線直通の特急『スペーシアきぬがわ3号』に乗車。<br />以前は、浅草駅か北千住駅まで出ないと乗れなかったので、便利になったものだ。<br />しかし、東武日光行がほとんど無いのが玉に瑕である。

    今回は、大宮駅を11時3分に出る東武線直通の特急『スペーシアきぬがわ3号』に乗車。
    以前は、浅草駅か北千住駅まで出ないと乗れなかったので、便利になったものだ。
    しかし、東武日光行がほとんど無いのが玉に瑕である。

  • 途中の下今市駅で、隣に停まっていた12時18分発の東武日光行の普通電車に乗り換えて、終点の東武日光駅へ。<br />最近、JRの日光駅ばかりを利用していたので、何だか懐かしい感じだ。<br />駅の構内にあるバスの切符売り場で、2日間有効のフリー切符を購入し、駅前から12時36分に出るバスに乗って一路奥日光へと向かう。

    途中の下今市駅で、隣に停まっていた12時18分発の東武日光行の普通電車に乗り換えて、終点の東武日光駅へ。
    最近、JRの日光駅ばかりを利用していたので、何だか懐かしい感じだ。
    駅の構内にあるバスの切符売り場で、2日間有効のフリー切符を購入し、駅前から12時36分に出るバスに乗って一路奥日光へと向かう。

  • 金曜日ということもあり、バスはいろは坂をすいすいと登り、中禅寺湖畔を抜けて1時間ほどで赤沼バス停に到着した。<br />ところが、降りる頃になって急に雨が降り出し、とりあえず、近くの赤沼自然情報センターで雨宿り。<br />そこで訊ねてみると、ちょうど千手ヶ浜のクリンソウが見ごろだというので、戦場ヶ原の縦断は諦めて、急遽千手ヶ浜へ行ってみることにした。<br />その千手ヶ浜へは、センターの前から14時15分に出る低公害バスで向かう。

    金曜日ということもあり、バスはいろは坂をすいすいと登り、中禅寺湖畔を抜けて1時間ほどで赤沼バス停に到着した。
    ところが、降りる頃になって急に雨が降り出し、とりあえず、近くの赤沼自然情報センターで雨宿り。
    そこで訊ねてみると、ちょうど千手ヶ浜のクリンソウが見ごろだというので、戦場ヶ原の縦断は諦めて、急遽千手ヶ浜へ行ってみることにした。
    その千手ヶ浜へは、センターの前から14時15分に出る低公害バスで向かう。

  • このバスは、一般車両の乗り入れ禁止区間を走るもので、途中には有名な小田代ヶ原や西ノ湖への入口などがあり、どこでも乗り降りができるのが特徴である。<br />速度もゆっくりとしていて、景色も存分に楽しめる。

    このバスは、一般車両の乗り入れ禁止区間を走るもので、途中には有名な小田代ヶ原や西ノ湖への入口などがあり、どこでも乗り降りができるのが特徴である。
    速度もゆっくりとしていて、景色も存分に楽しめる。

  • 途中では、車窓に野生の鹿も現れた。<br />奥日光では、鹿による食害が問題になっているが、別に鹿たちが悪いわけではなく、天敵の狼を駆除したり、森を切り開いたりした人間たちに非があるのだから困ったものだ。

    途中では、車窓に野生の鹿も現れた。
    奥日光では、鹿による食害が問題になっているが、別に鹿たちが悪いわけではなく、天敵の狼を駆除したり、森を切り開いたりした人間たちに非があるのだから困ったものだ。

  • バスは新緑の森の中をゆっくりと進み、30分足らずで千手ヶ浜バス停へ着いた。<br />そこから少し歩くと、目の前に現れたのは中禅寺湖。<br />観光施設の多い賑やかな北岸とは違う静かな景色にホッとする。<br />男体山は、ご機嫌斜めで山頂は見えなかった。

    バスは新緑の森の中をゆっくりと進み、30分足らずで千手ヶ浜バス停へ着いた。
    そこから少し歩くと、目の前に現れたのは中禅寺湖。
    観光施設の多い賑やかな北岸とは違う静かな景色にホッとする。
    男体山は、ご機嫌斜めで山頂は見えなかった。

    千手ケ浜 自然・景勝地

    クリンソウの大群落 by 旅猫さん
  • そこから、湖岸に沿って続く遊歩道を辿る。<br />途中には小さな吊り橋が架かっていたが、これが結構揺れた。

    そこから、湖岸に沿って続く遊歩道を辿る。
    途中には小さな吊り橋が架かっていたが、これが結構揺れた。

  • そして、開けた場所へ出ると、そこはもうクリンソウの群生地だった。<br />白や赤、桃色のクリンソウが咲き乱れ、何とも言えない美しさだ。

    そして、開けた場所へ出ると、そこはもうクリンソウの群生地だった。
    白や赤、桃色のクリンソウが咲き乱れ、何とも言えない美しさだ。

  • 最盛期では無いらしいが、それでも花数はなかなか多い。<br />思ったよりも見事な景色で、予定を変更して訪れたのは正解だった。

    最盛期では無いらしいが、それでも花数はなかなか多い。
    思ったよりも見事な景色で、予定を変更して訪れたのは正解だった。

  • こんな場所があるとは、これまで全く知らなかった。<br />やはり、現地での情報はありがたい。

    こんな場所があるとは、これまで全く知らなかった。
    やはり、現地での情報はありがたい。

  • それにしても、これほど多くのクリンソウを見たのは初めてだ。<br />水辺に咲くので、単調な景色にならないのがまた良い。<br />色の違いもあるので、それだけでも絵になる。

    それにしても、これほど多くのクリンソウを見たのは初めてだ。
    水辺に咲くので、単調な景色にならないのがまた良い。
    色の違いもあるので、それだけでも絵になる。

  • よく見ると、サクラソウも混じっている。<br />これはこれでまた美しい。

    よく見ると、サクラソウも混じっている。
    これはこれでまた美しい。

  • 群生地の中を流れる小川の水面は鏡のようだ。<br />そこに映り込む景色もとても美しい。<br />倒木も、とても印象的だった。

    群生地の中を流れる小川の水面は鏡のようだ。
    そこに映り込む景色もとても美しい。
    倒木も、とても印象的だった。

  • 朽ちた木が苔生し、景色に趣を与えている。<br />自然が作り出す景色は、どんな庭にも負けることは無い。

    朽ちた木が苔生し、景色に趣を与えている。
    自然が作り出す景色は、どんな庭にも負けることは無い。

  • 新緑もまさに見ごろで、とても綺麗だ。<br />水面に映り込む緑もまた美しい。

    新緑もまさに見ごろで、とても綺麗だ。
    水面に映り込む緑もまた美しい。

  • 水辺に咲くクリンソウは、清楚な美しさを感じる。

    水辺に咲くクリンソウは、清楚な美しさを感じる。

  • そんなクリンソウが咲く森は、とても清々しい空気が包まれていた。<br />まるで、妖精が出てきそうな雰囲気だ。

    そんなクリンソウが咲く森は、とても清々しい空気が包まれていた。
    まるで、妖精が出てきそうな雰囲気だ。

  • 箱根の湿生花園のような場所ではよく見かけるクリンソウだが、これほど多くの数を自然の中で観られたのは嬉しい。

    箱根の湿生花園のような場所ではよく見かけるクリンソウだが、これほど多くの数を自然の中で観られたのは嬉しい。

  • そして、ここの風景はまったく飽きることが無い。<br />もっとゆっくりしたいところだが、バスの時間もあるので、今回はこのくらいにしておこう。<br />この群生地は、以前、盗掘などで激減していたらしいのだが、手厚い保護のおかげでこのような景色が見られるようになったらしい。<br />増え過ぎたという声もあるが、失われるよりはずっと良いと思う。

    そして、ここの風景はまったく飽きることが無い。
    もっとゆっくりしたいところだが、バスの時間もあるので、今回はこのくらいにしておこう。
    この群生地は、以前、盗掘などで激減していたらしいのだが、手厚い保護のおかげでこのような景色が見られるようになったらしい。
    増え過ぎたという声もあるが、失われるよりはずっと良いと思う。

  • 15時20分発のバスに何とか間に合い、赤沼へと戻った。<br />湯元温泉行きのバスは16時42分まで無いし、雨もほとんど止んできたので、戦場ヶ原を少し歩いてみることにする。<br />赤沼自然情報センターの前では、ズミの花がほぼ満開だった。

    15時20分発のバスに何とか間に合い、赤沼へと戻った。
    湯元温泉行きのバスは16時42分まで無いし、雨もほとんど止んできたので、戦場ヶ原を少し歩いてみることにする。
    赤沼自然情報センターの前では、ズミの花がほぼ満開だった。

  • 道を挟んで反対側にある戦場ヶ原の遊歩道へと入る。<br />少し葉が目立つものの、ズミはかなり咲きそろっている。<br />ズミの花期は短く、真っ白な満開状態が見られるのは3日程度しかないので、行き当たるのは、かなり運が良くないと駄目なのである。<br />今年は、かなり良い感じだった。

    道を挟んで反対側にある戦場ヶ原の遊歩道へと入る。
    少し葉が目立つものの、ズミはかなり咲きそろっている。
    ズミの花期は短く、真っ白な満開状態が見られるのは3日程度しかないので、行き当たるのは、かなり運が良くないと駄目なのである。
    今年は、かなり良い感じだった。

    戦場ヶ原 自然・景勝地

  • ズミの花は、近くで見るととても清楚美しい花だ。<br />蕾の時は、淡い紅色でそれもまた美しい。

    ズミの花は、近くで見るととても清楚美しい花だ。
    蕾の時は、淡い紅色でそれもまた美しい。

  • 初夏の戦場ヶ原を彩るもう一つの植物がワタスゲだ。<br />この時も、白い穂が一面に広がっていた。<br />それでも、まだ少ない方なのだが。

    初夏の戦場ヶ原を彩るもう一つの植物がワタスゲだ。
    この時も、白い穂が一面に広がっていた。
    それでも、まだ少ない方なのだが。

  • 遊歩道沿いを流れる湯川に、迫り出すようにズミが咲いている。<br />ちょうど新緑の季節で、ズミの花も前に来たよりは満開に近い感じで綺麗だ。<br />これぞ、初夏の戦場ヶ原と言った風景に癒された。<br />

    遊歩道沿いを流れる湯川に、迫り出すようにズミが咲いている。
    ちょうど新緑の季節で、ズミの花も前に来たよりは満開に近い感じで綺麗だ。
    これぞ、初夏の戦場ヶ原と言った風景に癒された。

  • あまり奥まで歩くとバスの時間に間に合わなくなるので、途中で引き返す。<br />出口近くからは、満開のズミの向こうに男体山が望めた。<br />もう少し晴れてくれれば、もっと綺麗だったことだろう。

    あまり奥まで歩くとバスの時間に間に合わなくなるので、途中で引き返す。
    出口近くからは、満開のズミの向こうに男体山が望めた。
    もう少し晴れてくれれば、もっと綺麗だったことだろう。

  • 湯元温泉行のバスは、5分ほど遅れてやってきた。<br />光徳沼と光徳牧場のある光徳温泉に立ち寄りながら、20分ほどで湯元温泉バス停に到着。<br />バスを降りると、宿のマイクロバスがすでに待っていた。<br />歩いても数分なのだが、せっかくなので乗せてもらうことにした。

    湯元温泉行のバスは、5分ほど遅れてやってきた。
    光徳沼と光徳牧場のある光徳温泉に立ち寄りながら、20分ほどで湯元温泉バス停に到着。
    バスを降りると、宿のマイクロバスがすでに待っていた。
    歩いても数分なのだが、せっかくなので乗せてもらうことにした。

  • 宿に着き、まずは自慢の温泉で汗を流し、その後で夕食をいただく。<br />休暇村にしては料金が高かったのだが、品数の少ないハーフバイキングでがっかり。<br />最初に並べられていた料理は前菜だと思っていたが、この後何も出て来なかった。<br />栃木牛とか、中禅寺湖のニジマスなどを期待していたのだが残念だ。

    宿に着き、まずは自慢の温泉で汗を流し、その後で夕食をいただく。
    休暇村にしては料金が高かったのだが、品数の少ないハーフバイキングでがっかり。
    最初に並べられていた料理は前菜だと思っていたが、この後何も出て来なかった。
    栃木牛とか、中禅寺湖のニジマスなどを期待していたのだが残念だ。

    休暇村 日光湯元 宿・ホテル

    何度でも入りたくなる温泉 by 旅猫さん
  • おかげで酒も進まず、ろまんちっく村クラフトビールの『麦太郎』だけで打ち止め。<br />それでも、風呂上がりの麦酒はやはり美味しかった。

    おかげで酒も進まず、ろまんちっく村クラフトビールの『麦太郎』だけで打ち止め。
    それでも、風呂上がりの麦酒はやはり美味しかった。

  • 夕食は残念だったが、この宿の温泉は最高だった。<br />やや緑がかった白濁の硫黄泉は、泉温も匂いも、極上。<br />硫黄の香りが強く漂う内湯は、最高だった。<br />この湯は、何度入っても飽きない。<br />結局、滞在中、翌日の朝も含めて5回も入ってしまった。

    夕食は残念だったが、この宿の温泉は最高だった。
    やや緑がかった白濁の硫黄泉は、泉温も匂いも、極上。
    硫黄の香りが強く漂う内湯は、最高だった。
    この湯は、何度入っても飽きない。
    結局、滞在中、翌日の朝も含めて5回も入ってしまった。

  • 温泉成分も濃厚で、湯船の脇には棚田のような結晶も出来ていた。<br />露天風呂も、爽やかな風が吹き気持ち良かったが、惜しむらくは、星空が見られなかったことだ。<br />明日は、晴れていることを願う。

    温泉成分も濃厚で、湯船の脇には棚田のような結晶も出来ていた。
    露天風呂も、爽やかな風が吹き気持ち良かったが、惜しむらくは、星空が見られなかったことだ。
    明日は、晴れていることを願う。

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この旅行記へのコメント (20)

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  • ねもさん 2021/06/03 22:11:20
    千手ヶ浜のクリンソウ
    旅猫さん
    旅猫さんの1週間前に、この付近を歩いていました。中禅寺湖から社山-黒檜岳と歩いて(シャクナゲやシロヤシオがきれい)、千手ヶ浜に来たらクリンソウが咲き始め。この旅行記にはもちろん及びませんが、想定外だったのでうれしかった(^^)
    このときは、湯元温泉で泊まった後、北に日光澤温泉、さらに鬼怒沼まで歩いて、忘れがたい山旅です。我ながら3日間よく歩きました、若かった!(笑)

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2021/06/04 08:11:03
    RE: 千手ヶ浜のクリンソウ
    ねもさん、こんにちは。

    奥日光の旅行記を読んでいただきありがとうございます。
    1週間前に同じ辺りを歩いていたとは、これまた奇遇ですね。
    千手ヶ浜のクリンソウにも出会っていましたか。
    奥鬼怒温泉郷から鬼怒沼へも歩かれたとは羨ましいです。
    以前、何度か計画したものの、交通が不便なので躊躇しています。
    温泉と湿原が好きなので、いつかは行ってみたいのですが。

    旅猫
  • senseさん 2020/06/08 07:24:58
    素晴らしい景色
    旅猫さん、いつもご訪問いただきありがとうございます、
    senseです  
    お写真を拝見し、日光の、野山。癒されています。 素晴らしい、清々しい。

    ご訪問のお礼と素敵な旅日記にお礼をと、、
    又伺います。
    ありがとうございました。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2020/06/08 20:57:01
    RE: 素晴らしい景色
    senseさん、こんばんは。
    書き込みありがとうございます。

    奥日光は、手軽に訪れることが出来るので、お気に入りの場所です。
    この時は、偶然、素晴らしいクリンソウの群落が観られて最高でした。
    自然が豊かで、本当に癒されました。

    旅猫
  • momotaさん 2013/06/26 01:10:35
    なんて美しいところなんだぁ
    旅猫さん、こんばんは♪

    うちにもクリンって言う名前の猫がいるの。

    NHKのニュースの合間に季節の風景が流れるんですけどここの
    クリンソウだったんじゃないかと思うんですがやってたので
    「ほら、クリンっ!クリンソウだよ!!」って教えたんですけどね
    全く無視でした(*´▽`*)

    こ〜んな綺麗な水辺の景色って日本にもあるんですねぇ
    何だか西洋の森の中みたい。
    白いワンピに麦わら帽子の少女が歩いてきそうですね。
    新緑の緑とクリンソウの群生、小鳥のさえずりなんかも聞こえて
    るんでしょね。

    サクラソウに似てますよね。
    うちの母はサクラソウが大好きなので春はいっぱい咲かせてるんです。
    きっとここに連れて行ったら喜ぶだろうなぁ。
    ズミという花は初めて知りました。戦場ヶ原にさくワタスゲといい
    荒涼とした中に白が主張しすぎずいい景色ですね〜

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/06/29 13:13:40
    RE: なんて美しいところなんだぁ
    momotaさん、こんにちは〜
    いつもありがとうございます!

    クリンちゃん!
    可愛い名前の猫ちゃんですねぇ
    でも、猫ちゃんも花より団子なんでしょうね(笑)

    > こ〜んな綺麗な水辺の景色って日本にもあるんですねぇ
    あるんですよー
    西洋の絵画のような景色ですよね。
    でも、これが日本の奥日光の景色の一部なのです。
    少女では無く、バンビは出てきますよ。

    > サクラソウに似てますよね。
    ご明察のとおり、サクラソウのお仲間です。
    サクラソウも一緒に咲いていました。

    ズミは、新緑の戦場ヶ原を代表する花です。
    蕾の頃は赤いのですが、完全に開く頃には純白の可憐な花となります。
    是非一度、実物を見てみてください。
    綺麗ですよ!

    旅猫
  • rokoさん 2013/06/25 20:56:53
    妖精が出てきそうな雰囲気
    旅猫さん  こんばんは


    奥日光の旅 いいですね。。。

    この景色、ほんとに妖精が住んでそうなところですね、
    新緑の森の中を流れる川、畔には色様々なクリンソウ
    絵のような景色にしびれました。
    さすが旅猫さん、いい時期に行かれました。

    戦場ヶ原から見られるズミの花もいいですね、
    この花も清楚で大好きなんです。

    これからワタスゲも見られるのですね、
    あ〜この時期に行ってみたい!
    以前、11月に奥日光歩きました。
    紅葉シーズンが過ぎ人が少なくて、良かったです。
    またこの季節に再訪したいと思います。

    湯元温泉にも入ってみたい、
    5回も入られたんだから。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/06/29 12:57:06
    RE: 妖精が出てきそうな雰囲気
    rokoさん、こんにちは。
    お返事が遅くなりすみませんでした。

    新緑の奥日光はいいですよ〜
    今回訪れた千手ケ浜も、この季節はとてもきれいです。
    クリンソウが彩る清流と森の景色は、絵のような美しさでした。
    雨模様が、余計に雰囲気を醸し出していたようです。

    ズミの花は、新緑の奥日光を代表する花です。
    蕾の時の濃い赤色、咲き初めの淡いピンク、そして満開の純白。
    ほんとに綺麗な花です。

    戦場ヶ原のワタスゲは、遊歩道からは見難いのですが、今回、新しい展望所を造り始めていました。
    必要ないなと思うのですが。
    個人的には、草津白根の弓池湿原のワタスゲが大好きです。

    湯元温泉は、ほんとにいい湯です。
    これまで入った湯の中でも、かなりお気に入りですね。
    ぜひ、新緑の季節に訪れてください。

    旅猫
  • 前日光さん 2013/06/23 15:30:58
    5月22日に行ったときには…
    旅猫さん、こんにちは〜

    奥日光にいらっしゃったのですね。
    6月7日にはクリンソウがこんなに可憐に咲いていたのですね。
    私が行った5月半ば過ぎの時点では、全然咲いていませんでした。
    約半月後ですから当然ですが。

    私たちは、この日竜頭の滝近くの旧日光プリンスホテル傍から、中禅寺湖に沿って、千手が浜まで歩きました。
    快晴ではありませんでしたが、さわやかな気候で森林浴も兼ねた山歩きでした。
    カラマツの新緑が美しかったです。

    湯本の白濁硫黄泉に入られたのですね。
    あそこの温泉はやみつきになりますよね。
    それにしても、翌日の朝まで5回も入られたとのこと、湯あたりはしませんでしたか?

    久しぶりに華厳滝もご覧になった様子、おそらく昨年のGWの華厳滝でしたら、その迫力に圧倒されたと思いますが、普通はこんな感じですよね。
    日光植物園は、確かにちょっと拍子抜けするところがあるかもしれません。
    そして期待薄だった田母沢御用邸のシブサに、心惹かれるという辺り、いかにも旅猫さんらしいですね。

    日光の新緑のすばらしさが、あますところなく伝えられた旅行記ですね。


       前日光

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/06/23 15:53:52
    RE: 5月22日に行ったときには…
    前日光さん、こんにちは〜
    いつもありがとうございます!

    訪れた時は、まだ最盛期では無かったのですが、それでも十分綺麗でした。
    5月中旬ごろだと、まだ花が咲く前ですね。
    この季節、竜頭の滝ならツツジが咲いていたのでは?

    菖蒲ヶ浜あたりから歩かれたのですね。
    あのコースは静かでのんびりできますよね。
    カラマツの新緑、好きです。

    > あそこの温泉はやみつきになりますよね。
    確かに病み付きになりますね。
    いつもは烏の行水な母が、出たくなくなると言ってましたからね。
    湯あたりは全くしなかったです。

    小学生の時以来の華厳の滝でしたが、水量が少なかったのかな。
    ちょっと迫力に欠けてましたね。

    日光植物園は、花が少なくて残念でした。
    代わりに、御用邸の素晴らしい建築を堪能できましたので。

    新緑の奥日光はやっぱりいいですね。
    また、爽やかな季節に訪れたいと思います。
    旅猫
  • はんなりさん 2013/06/19 22:41:00
    新緑の奥日光
    旅猫さん

    こんばんは
    何て素敵な光景なのでしょうか。
    新緑の中の川面に映える千手ヶ浜のクリンソウ
    に見惚れています。
    清々しい気分♪
    戦場ヶ原のズミも可愛いですね。
    自然の息吹をタップリ感じさせて頂きました。

    今度の帰郷は新緑の時期に〜と思いを馳せています。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/06/19 23:09:27
    RE: 新緑の奥日光
    はんなりさん、こんばんは。
    書き込みありがとうございます!

    千手ケ浜のクリンソウの群落は、想像より素晴らしかったです。
    何と言っても、新緑の美しさと清らかな川の流れ。
    その中に咲く可憐なクリンソウの姿はとても美しくて。
    運よく空いていたのも、より素敵に感じさせてくれたと思います。

    ズミは、前回よりも満開に近くて綺麗でした。
    ちょっと葉が多かったですが。
    でも、戦場ヶ原も新緑真っ盛りで、ワタスゲの白い穂も見られましたし。
    これで天気が良ければ申し分なかったのですが。

    次は、ホザキシモツケが咲く季節に訪れてみようと思っています。
    旅猫
  • 天星さん 2013/06/19 18:31:05
    ゆで猫
    甲斐さまへ

    映り込んだ水面の景色が最高でござった!
    新緑、クリンソウ、戦場ケ原と
    えちごは、そんな所が大好きでござる〜

    職場が変わって、金曜日から.....トンズラ〜(笑)
    うらやましい〜、えちごも
    そんな職場で働きたいものでござる!
    あまり休みのないえちご、時々、仕事サボって遊ぶ事
    いつの間にか覚えました(笑)

    宿の夕食に不満だったのですね!
    腹癒せに温泉に5回!
    少しは気分がはれましたか?
    ゆで猫となりて、スッポンポン状態で
    倒れてなかったでしょうね(笑)
    温泉通の甲斐さまですから
    まさか、そんな事はないでしょう〜
    でも背中のぶち模様がいささか膨張しているようにも
    見えるのは何故?(アハハ、ウソ)

    新緑の奥日光、チェックいたしました〜

    えちご






    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/06/19 20:44:02
    RE: ゆで猫
    えちご殿

    えちご殿も、こんな景色がお好きでしたか!
    いいですよね〜
    新緑とクリンソウと清らかな水の景色が、まるで妖精の世界のようでした。

    職場が変わって、今は天国のような状況です。
    上司も、突然、早退するような人なのでやりやすいです。
    明日できることは無理にやらないという信念だそうです(笑)
    以前は、23日間連続出勤なんて地獄のようなこともあったので。

    今回は温泉が素晴らしかったので、食事のマイナスが残念でした。
    でも、白濁の硫黄泉は、とても良かったですよ。

    スッポンポンで思い出しました。
    昔、職場の旅行会の幹事をしたとき、宿のスタッフから連絡があり、
    露天風呂で二人全裸で倒れているので回収してくれと。
    ようするに泥酔していて手が付けられないと。
    この時は、明け方まで大変だった。。。

    茹で太りな山猫より
  • こあひるさん 2013/06/19 09:44:24
    奥日光にクリンソウがあるとは・・・
    旅猫さん、こんにちは。

    奥日光・・・クリンソウがこんなふうに群生しているところがあるなんて、旅猫さんと玄白さんの旅行記で初めて知りました。

    ほんと・・・森林の自然の中に咲く・・・クリンソウ・・・飽きないですね〜。癒されます・・・。

    どんどん歩いていって迷い込んでしまいそうです。

    奥日光は、自家用車で行けませんが、車を使わない私としては、バスでこんなところまで行けるので、かえって便利・・・(時間さえ押さえておけば・・・)です。

    奥日光のクリンソウ・・・・取手に戻ったら、ぜひ見に行く計画を立てたいです。

    こあひる

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/06/19 20:34:58
    RE: 奥日光にクリンソウがあるとは・・・
    こあひるさん、こんばんは。
    書き込みありがとうございます!

    千手ケ浜のクリンソウの群落は、結構有名です。
    保護し過ぎて増えすぎたという話もありますが。
    そして、訪れる人も急増。。。
    今回は、金曜日だったのと、雨模様&時間が少し遅かったこともあり、
    拍子抜けするほど空いていました。
    でも、すれ違ったバス二台は、ギュウギュウ詰だったので、運が良かったのかも。

    新緑の中で咲くクリンソウはとても綺麗でした。
    別天地と言った感じです。
    ほんと、飽きないですね。
    ぜひ一度、訪れてみてください。

    私も車は使わないので、ここの低公害バスは重宝しています。
    旅猫
  • hot chocolateさん 2013/06/19 09:10:26
    初夏の千手ケ浜♪
    旅猫さま、おはようございます。

    新緑の日光、いいですね〜
    雨上がりだったので、緑が本当に鮮やかで、きれいです♪

    私は、いつも秋か晩秋ばかりで、新緑の頃には行ったことがありません。
    千手ケ浜のクリンソウや戦場ヶ原のズミもいいですね♪
    千手ケ浜は、むか〜し行ったけれど、もっと草原(湿原)のような印象でした。
    長い年月を経て、草原(湿原)から林に変わって行ったのかな・・・?
    本当に素晴らしい景色なので、初夏の頃行ってみたくなりました。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/06/19 20:29:30
    RE: 初夏の千手ケ浜♪
    hot chocoさん、こんばんは〜
    またまた、ありがとうございます!

    この季節、日光はとても爽やかで好きです。
    今回は、ちょっと雨に祟られましたが。。。

    小田代ヶ原のあたりは草原という感じですが、
    他は結構カラマツやシラカンバの森が続いています。
    むか〜しは、ちょっとわかりません(笑)

    新緑の季節は、どこへ行っても綺麗ですよね。
    奥日光は、その中でもかなり良い方だと思いますよ。
    ぜひ、この季節にも訪れてみてください!

    旅猫

    hot chocolate

    hot chocolateさん からの返信 2013/06/19 21:27:42
    RE: RE: 初夏の千手ケ浜♪
    旅猫さま

    スミマセン。
    千手ケ浜と小田代ヶ原を勘違いしました。(汗)

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/06/19 21:34:17
    RE: RE: RE: 初夏の千手ケ浜♪
    hot chocoさん

    > 千手ケ浜と小田代ヶ原を勘違いしました。(汗)
    そうでしたか(^^)
    小田代ヶ原へ向かう途中の森もいい感じですよね。

    旅猫

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