2日目　アルハンブラ宮殿<br />11時にナスル宮殿をネットで予約しておきました。いろいろ予習をしてわたし達はアルカサバ→ナスル宮殿→ヘネラリフェという順番で見ることにしました。<br /><br />9時にホテルを出て、イザべル・ラ・カトリカ広場近くのPavanerasというバス停からアルハンブラバスに乗りました。バス停の表示にはアルハンブラの表記がない番号のバスが来たので運転手にアランブラ？と聞いてみると乗れとジェスチャー。アルハンブラ宮殿に着いたところで降りろと教えてくれました。ホテルから30分くらいで到着。<br /><br />帰りも運転手にヌエバ広場？と聞いたので着いたらまた教えてくれると安心していたら、グラン・ヴィア・デ・コロンまで行ってしまいました。その時はどこに着いたのかまったくわからなかったので、運転手にヌエバ広場の位置を聞いて歩いていってみることにしました。<br /><br />広場付近のバルには大勢のお客さんがいて、賑わっていました。クリスマスイブは14時過ぎでもふつうに開店しています。<br /><br />この後アルバイシンを歩こうか迷ったけれど、かなり疲れていたのでホテルで一休み後にまた観光することにしました。ホテルに帰る途中、かわいい服屋に入ったところすぐに閉店してしまいました。周りのお店も14時半を過ぎた頃からどんどんシャッターを閉めていきました。<br /><br /><br />写真はアルハンブラ宮殿のライオンの中庭<br /><br /><br />12/23　ネルハ→グラナダ<br />12/24　グラナダ<br />12/25　グラナダ→トルカル・デ・アンテケラ→コルドバ<br />12/26　コルドバ→セビーリャ<br />12/27　セビーリャ<br />12/28　セビーリャ→セテニル→ロンダ<br />12/29　ロンダ→マラガ<br />12/30　帰国

２０１２冬のアンダルシア７泊８日★３アルハンブラ宮殿

9いいね！

2012/12/24 - 2012/12/24

699位(同エリア1489件中)

食いしんぼう姉さんさん

2日目　アルハンブラ宮殿
11時にナスル宮殿をネットで予約しておきました。いろいろ予習をしてわたし達はアルカサバ→ナスル宮殿→ヘネラリフェという順番で見ることにしました。

9時にホテルを出て、イザべル・ラ・カトリカ広場近くのPavanerasというバス停からアルハンブラバスに乗りました。バス停の表示にはアルハンブラの表記がない番号のバスが来たので運転手にアランブラ？と聞いてみると乗れとジェスチャー。アルハンブラ宮殿に着いたところで降りろと教えてくれました。ホテルから30分くらいで到着。

帰りも運転手にヌエバ広場？と聞いたので着いたらまた教えてくれると安心していたら、グラン・ヴィア・デ・コロンまで行ってしまいました。その時はどこに着いたのかまったくわからなかったので、運転手にヌエバ広場の位置を聞いて歩いていってみることにしました。

広場付近のバルには大勢のお客さんがいて、賑わっていました。クリスマスイブは14時過ぎでもふつうに開店しています。

この後アルバイシンを歩こうか迷ったけれど、かなり疲れていたのでホテルで一休み後にまた観光することにしました。ホテルに帰る途中、かわいい服屋に入ったところすぐに閉店してしまいました。周りのお店も14時半を過ぎた頃からどんどんシャッターを閉めていきました。

写真はアルハンブラ宮殿のライオンの中庭

12/23　ネルハ→グラナダ
12/24　グラナダ
12/25　グラナダ→トルカル・デ・アンテケラ→コルドバ
12/26　コルドバ→セビーリャ
12/27　セビーリャ
12/28　セビーリャ→セテニル→ロンダ
12/29　ロンダ→マラガ
12/30　帰国

エリア

グラナダ(スペイン)

同行者: カップル・夫婦

交通手段: レンタカー

旅行の手配内容: 個別手配

9:20 バス停から人の流れに乗って5分ほど行ったところにチケット売り場がありました。

わたし達は事前にネット予約していたので、無人のチケット用の機械にクレジットカードを通して発券しました。

チケット売り場は無人も有人もほとんど並んでいなかったけれど、当日券が買えたかどうかはわからない。
アルハンブラ入口からアルカサバに向かう途中の景色。
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糸杉の並木道 paseo de cipreses

アルハンブラ宮殿城・宮殿

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

コルドバ、セビリア、グラナダ、トレド周遊 3泊4日観光ツアー＜月… EUR 400.5～
カルロス5世宮殿につながる通り。

左手の建物はお土産屋さんが立ち並んでいました。
クリスマス・イブのこの日も開店していました。
9時半過ぎのこの時間はまだオープン準備中でした。

この並びを抜けたところにある店でEdilux社のアルハンブラ散策というガイドブックを購入しました。チケット売り場にあるショップで公式の日本語ガイドブックは置いてないと言われたためです。それが売り切れなのかもともと無いのかは不明。
木立の向こうに見えるのがカルロス5世宮殿…だったかな。
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10:00 ぶどう酒の門　東側のファサード。
この名前は1554年から門の内部にあったぶどう酒市場がもとになっているというのが通説だそう。

この後の各場所の説明はすべて「Edilux社のアルハンブラ散策」より

ブドウ酒の門建造物
アルヒベ広場からのアルカサバ。
ベラの塔
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アルマスの広場
中央の通りをはさんで兵士に必要な施設が並んでいた跡を見ることができる。

アルカサバ建造物
ベラの塔は16世紀から何度も災害にあって現在の形状になったそうです。

この鐘はかつてグラナダ平野に給水の順番を知らせるのに使用されたそうです。
中央に見えるのはベルメハスの塔（レッドタワー）
写真の右手奥がアルバイシン、広がる山々はエルビラ山脈。
ぐるっと一周して戻ってきました。
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カルロス5世宮殿。

ここは体力的に余力があったら行くことにしていたのですが、アルカサバだけでも結構見るところがあったので、ナスル宮、ヘネラリフェを楽しく見るため今回は見送りました。

カルロス5世宮殿城・宮殿
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予約の11時が来てナスル宮の中へ。

とうとうやってきました！

ここはメスアールの間。
現存する王宮の中で最も古いが改造されている。

メスアール宮城・宮殿
メスアールの間の奥にある祈祷室。

ここは中には入れないように制限されていました。窓からアルバイシンを眺めることが出来ます。
このアルハンブラのモチーフになっているタイルは、16世紀のモリスコ（キリスト教支配下のイスラム教徒）による装飾だそうです。
黄金の間の天井。

ここは宮殿に入る許可を待つ場所だったそうです。
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コマレス宮のファサード。

1369年ムハンマド5世によるアルヘシラス征服を記念して造られたと伝わっているそうです。

コマレス宮建造物
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コマレス宮に移動して、大使の間の天井。

口が開きっぱなしになるような装飾の数々。

大使の間建造物
バルカの間越しにアラヤネスの中庭をのぞいてみました。
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反対側から見たアラヤネスの中庭。

ここはもちろん撮影スポットで人気でしたが、みな譲り合いで順番に撮っていました。

アラヤネスの中庭建造物
ライオンの中庭。

長かった修復がようやく終わったようで、見学できてほっとしました。

その代わり諸王の間が修理に入っていて、皮の天井を見ることはできませんでした。残念！
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ライオンの中庭建造物
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二姉妹の間。

総レースのような天井・壁の細工。
説明によると個の天井は5416ピースで出来ているそうです。

二姉妹の間建造物
ライオンの中庭から各部屋には水路が引かれていました。
扉の上に書いてある看板をみんな読んでいました。
ワシントン・アーヴィングが1829年にアルハンブラ物語を書いた部屋と扉の上に書かれていました。
ベランダからアルバイシンが見えました。
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リンダハラの中庭

リンダラハの中庭建造物
リンダハラのバルコニー。
1階に降りて、もう一度リンダハラの中庭。
12:00 楽しかったナスル宮も終わりました。

出口にあったこの木も糸杉でしょうか？
壁から生えているように剪定されていました。
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パルタルの庭園から見た貴婦人の塔。

パルタル庭園広場・公園
ナスル宮を見学した後、パラドールで一休みすることにしました。
パラドールに行くにはぐるっと回らなければならずけっこう歩きました。
あとで計ってみるとナスル宮出口から30分弱でした。

近道があったのに気付かなかったのかもしれません。
王宮の城壁とくちばしの塔（見張り塔）。
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パラドールのレストランは13時オープン。

あと20分ほど待つのが面倒で、パラドールのカフェでランチを取ることにしました。イベリコ豚ハンバーガーと「スーモ・ナランハ」（オレンジジュース）。この言葉は旅行中何度も使うことになりました。

スペイン語を覚える気がなかった夫もこれだけは完ぺきにマスターしました。アンダルシアのオレンジジュースはどこで飲んでもおいしかった。

パラドールデグラナダホテル
もう一度糸杉の並木道を通ってヘネラリフェへ。
ヘネラリフェに行く途中の果樹園。

果樹園の向こうには3つの見張り塔とコマレスの塔が見えました。
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13:20 下の庭園（新庭園）。

ヘネラリーフェ庭園自然･景勝地
長く延びた池には真っ赤な花（バラ？）が咲いていました。
ヘネラリフェの入口に行く途中宮殿を見渡せる場所に出ました。
そろそろ入口に近づいてきました。
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アセキアの中庭。

この辺りから疲れてしまって、向こう側を見に行くのを忘れてしまいました。後から知ってショックでした。

アセキアの中庭建造物
ヘネラリフェ最後に見た美しい景色。

見学に来たのが冬でよかったです。体力の無いわたしには夏はとても無理だったと思います。

旅行記を書くのにとても役立った「Edilux社のアルハンブラ散策」。観光前に手に入ったら予習にもいいし興味の幅も広がっていいなと思いました。

街中の書店Tienda Libreria de la Alhambraでも手に入るらしいのでお勧めです。

２０１２冬のアンダルシア７泊８日★１　ネルハ
http://4travel.jp/travelogue/11146991
２０１２冬のアンダルシア７泊８日★２　グラナダ
http://4travel.jp/travelogue/10738806
２０１２冬のアンダルシア７泊８日★４　トロカル・デ・アンテケラ
http://4travel.jp/travelogue//11146811
２０１２冬のアンダルシア７泊８日★５　コルドバ
http://4travel.jp/travelogue/10738872
２０１２冬のアンダルシア７泊８日★６　セビ−リャ（メトロポールパラソル・エルアレナル）
http://4travel.jp/travelogue/10738873
２０１２冬のアンダルシア７泊８日★７　セビーリャ（大聖堂・闘牛場・スペイン広場・ロスガリョス）
http://4travel.jp/travelogue/10738880
２０１２冬のアンダルシア７泊８日★８　セテニル
http://4travel.jp/travelogue/10738870
２０１２冬のアンダルシア７泊８日★９　ロンダ（夕暮れのヌエボ橋）
http://4travel.jp/travelogue/10738881
２０１２冬のアンダルシア７泊８日★１０　ロンダ（闘牛場・アラブ浴場・ヒハーラの城壁）
http://4travel.jp/travelogue/10738883
２０１２冬のアンダルシア７泊８日★１１　マラガ
http://4travel.jp/travelogue/10738816