2012/03/22 - 2012/03/22
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tadさん
ロンドンの博物館、美術館は本格的なものは全て無料で入れる。この3月の滞在では最後に行ったのは帝国戦争博物館Imperial War Museumというところ。ナチスのユダヤ人虐殺の詳しい展示も見たが、ここは写真はとれない。ヒトラー等の音声やフィルムも流していて、悲惨さがダイレクトに伝わる。今のEUからは考えられないほど非人道的な行動がこのヨーロッパで行われていたのだ。こういう率直な展示を見ていると、いやでも、反省するだろう。。。
この展示館以外は写真に取れる。今回、注目したのは、最初の写真に見えるイタリアの二人乗り人間魚雷と、次の写真、ドイツの一人乗り潜水艦の展示だ。解説を読んだが、日本の特攻隊的「回天」とはまったく設計思想が異なる!どちらも第2次大戦中開発したものだが、乗組員はちゃんと帰還することが前提となっている!これはショックだった。三国同盟の国だって、特攻させていなかったのだ。なお、本物の「回天」は以前、マンチェスターの博物館で見たことがある。粗末な作りだった。。。おじは終戦で、出撃を免れ生き延びたが、回天の隊員だった。日本の生命を大切にしない伝統は悲しい。。。ゼロ戦の設計だってそうだった。。。戦艦大和の片道特攻作戦もそうだ。。。で、今は、逆にあらゆる軍事や国際紛争関係のことに、アレルギーがでているようで、国の安保問題に関しては、議論を拒否しているように見える。。。感情的な拒否反応ばかりが目立つ。。。新聞等もヒステリックだ。。。
ロンドンのこういった博物館には生徒や学生がたくさん訪問している。授業の一環で、現物を見ながら、議論をしている。こういう教育も日本では見たことがない。。。日本で国際関係や国際紛争の教育を行うのは、絶望的に難しい。。。他人事なのだ。。。今度自衛隊が購入しようとしているF−35も、多くの西側の国々が協力して共同開発しているのに、日本は加わっていない。。。最先端の技術はゲーム機や携帯程度のおもちゃをつくるだけでは、前進しない。。。
「もんじゅ」も開発途中で投げ出すという。。。核エネルギー関係の研究もこのまま投げ出すのだろうか。。。誰が、どうやって、50基以上の原発を安全に処理するのだろうか。。。既に若い学生は原子力工学等の専攻を拒否しはじめている。。。マスコミの多くの扇情的な報道に大衆は踊らされている。。。オスプレーより、高度で安全な日本を守る装置が日本で製作できるというなら、拒否もありだが、その見込みはまったくないのに。。。
- 旅行の満足度
- 5.0
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ドイツの一人乗り潜水艦。昔見た回天とは仕上がりレベルがはっきり違う。。。
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ドイツのV2ロケット。後で写真を縦にする方法は?
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V2ロケットのエンジン。
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イギリスの第一次世界大戦時の戦車。
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後ろから。
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第2次大戦の連合軍で活躍したアメリカ製のM4タンク。英国ではシャーマン・タンクと呼ばれた。4万台以上製造されたとのこと。
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ドイツ軍のヤークトパンター戦車。
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上記の戦車だが、横っ腹に砲弾の穴が3個あいている。
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ロシアのT34戦車。
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イギリスのモンゴメリー将軍がエル・アラメインで乗ったM3戦車。”モンティ”とあだ名がついている。アメリカ製の中型戦車で、イギリスではグラント戦車と呼ばれている。このモンティは通信機等を搭載した特別仕様で、37mm砲は、木製の飾りだそうだ。
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イギリスの戦車Matilda 2.
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広島型原爆Little Boyのケース(アメリカ製)
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アラビアのロレンスT.E. Laurenceが最後に乗った特注オートバイ。これに乗って事故死した。1932年製で、エンジンは1000cc。
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イギリスのサンダーバード2・ミサイル。
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第一次世界大戦中のスパイ用品コーナー!007の国だ。
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第2次大戦中のスパイ用品。
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日本軍のスパイ用品。
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