2012/05/06 - 2012/05/06
76位(同エリア212件中)
旅人のくまさんさん
- 旅人のくまさんさんTOP
- 旅行記6398冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 4,885,035アクセス
- フォロワー204人
藤とサツキの花の季節、津島の歴史散策です。天王川公園の藤を見学した後、回り道をしながら津島の歴史と街並み散策を楽しみました。(ウィキペディア)
- 交通手段
- 私鉄
PR
-
名古屋駅から電車で到着した、名鉄の津島駅付近の光景です。乗り継ぎ時間を含めて30分ほどでした。駅の方角を振り返っての撮影です。
-
イチオシ
駅前から5〜600メートル、左手に折れた小路の突き当たり光景です。お祭りで使われる山車のお披露目です。麩屋町の山車でした。
-
山車の上の部分のアップ光景です。津島市の公式HPには、『七切(ななきり)の山車』の山車として七つが写真紹介してありました。その内の一体です。正徳元年(1711年)、笹に提灯をつけ傘鉾を出したのが始まりとされます。
-
更にアップした、山車の上の人形の光景です。四体の姿がありました。この写真では右後ろの人形が隠れていますが、男女二体づつでした。
-
ここからは、天王川公園の藤棚を見学した後の帰り道での撮影です。公園の中にあった、お子さん用の遊戯具です。
-
公園の片隅に建つ、片岡春吉(1872〜1923年)のブロンズ像です。現在の岐阜県上石津町で生れ、明治25年(1892年)、津島のおさ製造販売の片岡孫三郎に見込まれ養子となり、津島の毛織物の礎を築いた人です。
-
片岡春吉(1872〜1923年)のブロンズ像のアップ光景です。家業である毛織物のコートを羽織った姿に見えます。
-
ブロンズ像の台座の部分のアップ光景です。『片岡春吉君之像』の文字と、その下には、羊の頭らしいブロンズ像がありました。それにしても、相当な財を成した人でしょう、立派な造りの銅像です。
-
公園の出入り口横にあった花壇の花です。シランの花です。シラン(紫蘭)は、ラン科シラン属の宿根草です。小さい頃から親しんだ花の一つです。
-
シャガの花です。シャガ(射干、著莪、胡蝶花)は、アイリスの仲間で、アヤメ科アヤメ属の多年草です。日陰や湿気の多い場所を好みます。
-
白いスズランの花です。スズラン(鈴蘭)は、ラン科の植物ではなく、ユリ科(またはクサスギカズラ科)スズラン属に属する多年草の総称です。
-
マーガレットらしい白い花です。判断に迷うのが、マーガレットとノースポールの見分け方です。一般的には、『大きく葉が春菊に似ているのがマーガレット、小型のものがノースポール』です。
-
『堀田邸付近』の文字があった観光案内標識です。観光案内図にも記された文化遺産の町屋作りの建物です。
-
『堀田邸付近』の文字があった観光案内標識の横に書かれていた説明文です。江戸時代は向島(天王島)にあった町屋作りの建物が、道路拡幅により、この場所に移されたことが説明されていました。
-
堀田邸の建物光景です。江戸時代中期、正徳年間(1711〜1716年)に建てられたとされます。古図と合わせ、昭和53年(1978年)、国の重要文化財に指定されました。玄関に〆縄がありました。
-
同じく、堀田邸の建物光景です。津島市は、地域文化財保全事業として、現在の敷地を購入し、移築する建物を堀田家より寄贈を受けました。平成8年3月に市の所有となり、有料で見学用に開放されています。
-
堀田邸の中の土蔵の光景です。この住宅は、主屋と3棟の土蔵から成っています。主屋は桁行7間半、梁間7間の切妻造重層桟瓦葺です。江戸時代の町屋作りの特徴を残す建物とされます。
-
北東方面から眺めた堀田邸の建物光景です。先程見学してきた天王川公園の方面になります。
-
北東側方面から眺めた、堀田邸の土蔵の光景です。移築の時に改修が行われたのでしょうか、新しい立派な土蔵です。
-
イチオシ
同じく、北東側方面から眺めた、堀田邸の土蔵の光景です。黒塗りの板塀と漆喰の白い壁のモノトーンのコントラストが、現代でも新鮮に見えます。
-
堀田邸の建物のすぐ近くにあった、レトロなレストランの光景です。もともと、この場所にあった建物か、堀田邸のように移築された建物かは分かりません。
-
レトロなレストランの看板の紹介です。『まのや』の名前でした。ランチとディーナーの開店時間が記されていました。津島神社が至近距離です。
-
レストランの前から、堀田邸の方面を振り返って眺めた光景です。正面のやや左手の建物が、堀田邸の土蔵です。
-
堀田邸からは近距離の津島神社の境内の光景です。神社の東側の入口付近にある大銀杏の光景です。
-
御神木とされているのでしょう、〆縄が張られた大銀杏の幹の光景です。たらちね(垂乳根)の銀杏と呼ばれる光景です。気根の1種のようです。
-
東門に建つ、赤い鳥居の光景です。津島駅は、この鳥居を潜って、真直ぐ西方向に20分ほど歩いた方面になります。
-
石橋の先に見える楼門の光景です。豊臣秀吉の寄進と伝えられます。国の重要文化財に指定されている建物です。天正19年(1591年)の創建とされます。
-
イチオシ
楼門の全景です。推測ですが、元は力士像が左右を守る仁王門を計画したのかも知れません。その像はありませんので、『にもう紋』ではなく、『楼門』として重要文化財に指定されています。
-
楼門の前から眺めた東門の光景です。赤い鳥居の右側に大銀杏の木が見えます。天王川公園方面からは、この銀杏の木の右側方面からやって来ました。
-
津島神社の社殿に懸けられていた提灯の光景です。菊の紋がありました。皇室の菊花紋と同じ、十六八重表菊でした。法的には国旗に準じた扱いを受けるため、類似した商標等は登録できないとされます。(商標法第4条第1項第1号)この提灯は、皇室からの下賜品でしょうか、あるいは許可を受けて製作されたものかもしれません。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2012、津島の史跡・名勝巡り
-
前の旅行記
2012春、尾張の藤名所・天王川公園(4/4):九尺藤、紫カピタン藤、白カピタン藤、白野田藤
2012/05/06~
津島・愛西・蟹江
-
次の旅行記
2012春、津島の歴史街並み(2/5):津島神社、楼門、本殿、太鼓胴内潜り、神苑、ツツジ
2012/05/06~
津島・愛西・蟹江
-
2012春、尾張の藤名所・天王川公園(1/4):丸池、中之島の藤棚、ヨネ・ノグチ銅像
2012/05/06~
津島・愛西・蟹江
-
2012春、尾張の藤名所・天王川公園(2/4):公園石碑、露店、九尺藤、カピタン藤、落花
2012/05/06~
津島・愛西・蟹江
-
2012春、尾張の藤名所・天王川公園(3/4):九尺藤、カピタン藤、野田藤、藤の都市サミット樹
2012/05/06~
津島・愛西・蟹江
-
2012春、尾張の藤名所・天王川公園(4/4):九尺藤、紫カピタン藤、白カピタン藤、白野田藤
2012/05/06~
津島・愛西・蟹江
-
2012春、津島の歴史街並み(1/5):津島駅、麩屋町山車、重要文化財の堀田邸、津島神社
2012/05/06~
津島・愛西・蟹江
-
2012春、津島の歴史街並み(2/5):津島神社、楼門、本殿、太鼓胴内潜り、神苑、ツツジ
2012/05/06~
津島・愛西・蟹江
-
2012春、津島の歴史街並み(3/5):津島神社、宝寿院、鈴蘭、苧環、堤下神社、御神木大銀杏
2012/05/06~
津島・愛西・蟹江
-
2012春、津島の歴史街並み(4/5):長珍酒造、清正公所縁の妙延寺、鐘楼、本堂、大土社
2012/05/06~
津島・愛西・蟹江
-
2012春、津島の歴史街並み(5/5):蓮台寺、三門、境内、本堂、白山社、散策終え津島駅へ
2012/05/06~
津島・愛西・蟹江
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2012、津島の史跡・名勝巡り
0
30