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今年も早いもので残すところ後2ヵ月弱となってしまいました。<br /><br />そう言えば先日、頼んでも無い来年の干支の掛軸を私が注文したかのような非通知の電話がかかってきて(家内が対応)こちら次第では金銭の請求の話になっていたんだろうと思いますが、この時期になって来ますとこう言った詐欺紛いの事がよくありますので要注意です!<br /><br />NHKの大河ドラマもいよいよクライマックス、もう残りわずかとなり来月(12月)ともなれば恒例の赤穂浪士の登場です!<br />その元禄赤穂事件が起こった元禄14年(1701年)の同年にこの学校が完成しました。<br />創建は1670年で庶民や地方のリーダーを育てる学校として岡山藩主池田光政公が重臣津田永忠に建設を命じ作らせました。(完成した1701年は2代目藩主綱政公の時)<br />その後は1870年の明治3年、廃藩置県により閉校となったものの3年後の1873年(明治6年)には山田方谷を招聘し、閑谷精舎として再開。<br />4年後の1877年(明治10年)に山田方谷が死去して学校は休止となったが、7年後の1884年(明治17年)に西毅一によって私立閑谷黌を開校。<br /><br />※現存する庶民を対象とした学校建築物としては世界最古のものと言われています。<br /><br />紅葉の方は丁度見頃を迎えていて、ライトアップ期間が11月7日までと聞いてましたが、もう少しずらしても良かった感じがしました。<br /><br />●見学料 <br />大人300円/小・中学生100円/高齢者(65才以上)150円/障害者手帳提示の方は無料(介添者は有料)<br /><br />団体割引(30人以上)<br />大人240円/小・中学生80円   <br /><br />●入場時間 <br />午前9時〜午後5時(入門は午後4時30分まで)<br />年中無休(但し、年末12月29・30・31日の3日間を除く)<br /><br />◆晴れの国 岡山 『観光かわら版』◆<br />http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10432651/<br /><br />◆晴れの国 岡山map◆<br />http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=KPuHK1HEmNHv1I_rG3Uk39lKoqiLoPVY7g-- <br />

晴れの国 岡山 備前市紅葉情報(庶民教育の原点、国指定特別史跡「旧閑谷学校」)

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2010/11/06 - 2010/11/06

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comeva

comevaさん

今年も早いもので残すところ後2ヵ月弱となってしまいました。

そう言えば先日、頼んでも無い来年の干支の掛軸を私が注文したかのような非通知の電話がかかってきて(家内が対応)こちら次第では金銭の請求の話になっていたんだろうと思いますが、この時期になって来ますとこう言った詐欺紛いの事がよくありますので要注意です!

NHKの大河ドラマもいよいよクライマックス、もう残りわずかとなり来月(12月)ともなれば恒例の赤穂浪士の登場です!
その元禄赤穂事件が起こった元禄14年(1701年)の同年にこの学校が完成しました。
創建は1670年で庶民や地方のリーダーを育てる学校として岡山藩主池田光政公が重臣津田永忠に建設を命じ作らせました。(完成した1701年は2代目藩主綱政公の時)
その後は1870年の明治3年、廃藩置県により閉校となったものの3年後の1873年(明治6年)には山田方谷を招聘し、閑谷精舎として再開。
4年後の1877年(明治10年)に山田方谷が死去して学校は休止となったが、7年後の1884年(明治17年)に西毅一によって私立閑谷黌を開校。

※現存する庶民を対象とした学校建築物としては世界最古のものと言われています。

紅葉の方は丁度見頃を迎えていて、ライトアップ期間が11月7日までと聞いてましたが、もう少しずらしても良かった感じがしました。

●見学料 
大人300円/小・中学生100円/高齢者(65才以上)150円/障害者手帳提示の方は無料(介添者は有料)

団体割引(30人以上)
大人240円/小・中学生80円   

●入場時間 
午前9時〜午後5時(入門は午後4時30分まで)
年中無休(但し、年末12月29・30・31日の3日間を除く)

◆晴れの国 岡山 『観光かわら版』◆
http://4travel.jp/traveler/comeva/album/10432651/

◆晴れの国 岡山map◆
http://waiwai.map.yahoo.co.jp/map?mid=KPuHK1HEmNHv1I_rG3Uk39lKoqiLoPVY7g--

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  • ○特別史跡旧閑谷学校 津田永忠(つだながただ)宅跡<br /><br />池田光政の命を受けて閑谷学校を創建した津田永忠の屋敷跡。<br />永忠は光政没後も綱政に郡代として登用され閑谷学校を現存する姿に完成させるとともに各地で多くの土木事業を完成させた。<br />晩年は現在の和気町奴久谷に隠棲した。<br />

    ○特別史跡旧閑谷学校 津田永忠(つだながただ)宅跡

    池田光政の命を受けて閑谷学校を創建した津田永忠の屋敷跡。
    永忠は光政没後も綱政に郡代として登用され閑谷学校を現存する姿に完成させるとともに各地で多くの土木事業を完成させた。
    晩年は現在の和気町奴久谷に隠棲した。

  • ○特別史跡旧閑谷学校 黄葉亭<br />文化十年(1813)、武元君立・有吉行蔵,両教授によって建てられた休憩所で、来訪した頼山陽や管茶山もここで茶を楽しみ酒を汲み交わしている。<br />頼山陽に「黄葉亭記」がある。

    ○特別史跡旧閑谷学校 黄葉亭
    文化十年(1813)、武元君立・有吉行蔵,両教授によって建てられた休憩所で、来訪した頼山陽や管茶山もここで茶を楽しみ酒を汲み交わしている。
    頼山陽に「黄葉亭記」がある。

  • 黄葉亭<br />

    黄葉亭

  • 石塀の奥に見える大きな建物(右)が国宝の講堂です。そして左側に白壁が見えるのが文庫、更に小山を挟んでその後方の建物が資料館となっています。<br /><br />○石塀(せきへい)重要文化財<br />校門の左右から出て、閑谷学校の施設をすべて囲み全長765Mにもおよんでいる。<br />河内屋治兵衛を棟梁とする石工集団によって築かれたもので「切り込み接ぎ式」の工法が用いられており、元禄十四年(1701)に完成した。<br />内部には洗浄した割栗石をつめて排水を助けており、三百年を経て今も端然たる姿をたたえている。<br />

    石塀の奥に見える大きな建物(右)が国宝の講堂です。そして左側に白壁が見えるのが文庫、更に小山を挟んでその後方の建物が資料館となっています。

    ○石塀(せきへい)重要文化財
    校門の左右から出て、閑谷学校の施設をすべて囲み全長765Mにもおよんでいる。
    河内屋治兵衛を棟梁とする石工集団によって築かれたもので「切り込み接ぎ式」の工法が用いられており、元禄十四年(1701)に完成した。
    内部には洗浄した割栗石をつめて排水を助けており、三百年を経て今も端然たる姿をたたえている。

  • 朱と黄の2つの大きな櫂の木も見事に紅葉していました。<br />右は校門(鶴鳴門)

    朱と黄の2つの大きな櫂の木も見事に紅葉していました。
    右は校門(鶴鳴門)

  • 実際の入口はその校門の東側、こちらの正面からの入場になります。

    実際の入口はその校門の東側、こちらの正面からの入場になります。

  • 左隅が校門、手前は梅の木です。

    左隅が校門、手前は梅の木です。

  • その梅の開花時期の1枚です。(2008年3月15日撮影)

    その梅の開花時期の1枚です。(2008年3月15日撮影)

  • ○校門(こうもん)重要文化財<br /><br />聖廟の正門として建てられたもので中国最古の詩集である「詩経」の中の詩に因んで「鶴鳴門」とも呼ばれています。<br />両脇に花頭窓のある付属屋を付けるなど中国の建築様式を模しており、貞享三年(1686)の造営。 <br /><br />では早速入ってみましょう〜♪(ここからの入場は出来ません。)<br />

    ○校門(こうもん)重要文化財

    聖廟の正門として建てられたもので中国最古の詩集である「詩経」の中の詩に因んで「鶴鳴門」とも呼ばれています。
    両脇に花頭窓のある付属屋を付けるなど中国の建築様式を模しており、貞享三年(1686)の造営。

    では早速入ってみましょう〜♪(ここからの入場は出来ません。)

  • 入場して最初に目に入ってくるのがやはりこちらの櫂の木でしょうか・・<br /><br />※櫂の木<br />楷は東南アジアや中国に自生するウルシ科の植物。<br />大正四年(1915)林学博士白沢保美氏が中国・曲阜の孔子墓の楷の実を持ち帰り育苗したのが日本における最初のものである。<br />その内の二本が大正十四年に閑谷学校に寄贈され移植された

    入場して最初に目に入ってくるのがやはりこちらの櫂の木でしょうか・・

    ※櫂の木
    楷は東南アジアや中国に自生するウルシ科の植物。
    大正四年(1915)林学博士白沢保美氏が中国・曲阜の孔子墓の楷の実を持ち帰り育苗したのが日本における最初のものである。
    その内の二本が大正十四年に閑谷学校に寄贈され移植された

  • 左は国宝の講堂

    左は国宝の講堂

  • 講堂

    講堂

  • 旧閑谷学校の屋根瓦は備前焼が10万枚使用されています。<br />その内この国宝の講堂には4分の一の2万5千枚が使用されています。

    旧閑谷学校の屋根瓦は備前焼が10万枚使用されています。
    その内この国宝の講堂には4分の一の2万5千枚が使用されています。

  • ○講堂(こうどう)国宝<br /><br />元禄十四年(1701)の完成で内部は十本の円柱に囲まれた内室と、その周囲の入側からなり外廻りを広縁でとりまいている。<br />材料の吟味と施工が入念になされており、今日に至るまで一分の狂いもみられない。<br />一・六の日の四書の講釈、釈菜の講経、正月の読初めの儀、藩主臨学のときの講釈がおこなわれた。<br /><br />この中には入れません。

    ○講堂(こうどう)国宝

    元禄十四年(1701)の完成で内部は十本の円柱に囲まれた内室と、その周囲の入側からなり外廻りを広縁でとりまいている。
    材料の吟味と施工が入念になされており、今日に至るまで一分の狂いもみられない。
    一・六の日の四書の講釈、釈菜の講経、正月の読初めの儀、藩主臨学のときの講釈がおこなわれた。

    この中には入れません。

  • 講堂(国宝)の床紅葉

    講堂(国宝)の床紅葉

  • 左側の石塀(重要文化財)の先に見える門が公門、右手前に見える建物(講堂南隣りの部分)が小斎。<br /><br />○小斎(しょうさい)重要文化財<br />延宝五年(1677)に建造されたもので、藩主臨学の際の御成の間である。<br />質素な材を用いた数寄屋造りで一の間、二の間の二室からなり、納戸・浴室・雪隠が付属している。<br />この建物だけがこけら葺きで現存する建造物の中では、最も古い姿を残している。 <br /><br />○公門(こうもん)重要文化財<br />藩主臨学の際に使用した門で御成門ともいう。<br />本柱の後ろに控柱二本を建てて切妻屋根をのせる薬医門様式の建物で、石塀が築かれた元禄十四年(1701)の時点で設置された。<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    左側の石塀(重要文化財)の先に見える門が公門、右手前に見える建物(講堂南隣りの部分)が小斎。

    ○小斎(しょうさい)重要文化財
    延宝五年(1677)に建造されたもので、藩主臨学の際の御成の間である。
    質素な材を用いた数寄屋造りで一の間、二の間の二室からなり、納戸・浴室・雪隠が付属している。
    この建物だけがこけら葺きで現存する建造物の中では、最も古い姿を残している。

    ○公門(こうもん)重要文化財
    藩主臨学の際に使用した門で御成門ともいう。
    本柱の後ろに控柱二本を建てて切妻屋根をのせる薬医門様式の建物で、石塀が築かれた元禄十四年(1701)の時点で設置された。





  • 講堂西側部分の習芸斎と飲室(左側の小さい入口)<br /><br />○習芸斎(しゅうげいさい)重要文化財<br />毎月朔日(ついたち)には朱文公学規の講話がなされ、近隣の百姓の聴講も許された。<br />三・八の日には五経などの講釈が行われた。<br />床に用いられている材は栂(とが)で、天井は張っておらず太い自然木が見える野天井です。 <br /><br />○飲室(いんしつ)重要文化財<br />生徒の休憩室で湯茶を喫することができた。<br />中央の炉のふちには「斯爐中炭火之外不許薪火」と彫り込まれており、火の使用に厳重な注意がはらわれていた。<br />土間の片側にある竹の簀の子の下には石づくりの流しが配されている。

    講堂西側部分の習芸斎と飲室(左側の小さい入口)

    ○習芸斎(しゅうげいさい)重要文化財
    毎月朔日(ついたち)には朱文公学規の講話がなされ、近隣の百姓の聴講も許された。
    三・八の日には五経などの講釈が行われた。
    床に用いられている材は栂(とが)で、天井は張っておらず太い自然木が見える野天井です。

    ○飲室(いんしつ)重要文化財
    生徒の休憩室で湯茶を喫することができた。
    中央の炉のふちには「斯爐中炭火之外不許薪火」と彫り込まれており、火の使用に厳重な注意がはらわれていた。
    土間の片側にある竹の簀の子の下には石づくりの流しが配されている。

  • ○文庫(ぶんこ)重要文化財<br /><br />閑谷学校の教科書・参考書をおさめた書庫で、中央の階段を上がった左右の床に八千点余が所蔵されていた。<br />漆喰塗で固めた上を瓦葺きにした置屋根式で、前室には三重の土の戸を含む六層の戸が設けられている。<br /><br />後方の小山は火除山(ひよけやま)と言ってこの山の西側に学舎や学房(寄宿舎)などがあり、そこからの出火が講堂などに及ばないようにするため、防火の目的でつくられた人工の山である。<br />

    ○文庫(ぶんこ)重要文化財

    閑谷学校の教科書・参考書をおさめた書庫で、中央の階段を上がった左右の床に八千点余が所蔵されていた。
    漆喰塗で固めた上を瓦葺きにした置屋根式で、前室には三重の土の戸を含む六層の戸が設けられている。

    後方の小山は火除山(ひよけやま)と言ってこの山の西側に学舎や学房(寄宿舎)などがあり、そこからの出火が講堂などに及ばないようにするため、防火の目的でつくられた人工の山である。

  • ○資料館<br />明治三十八年(1905)に建てられた洋風の校舎の本館部分を活用して7つの展示場が設けられている。<br />多くの旧閑谷学校の貴重な資料が展示されている。ビデオ室もある。 <br /><br />○江戸時代からの学房跡<br />

    ○資料館
    明治三十八年(1905)に建てられた洋風の校舎の本館部分を活用して7つの展示場が設けられている。
    多くの旧閑谷学校の貴重な資料が展示されている。ビデオ室もある。

    ○江戸時代からの学房跡

  • 再び講堂付近へカムバック

    再び講堂付近へカムバック

  • 櫂の木後方は聖廟<br /><br />○聖廟(せいびょう)重要文化財<br /><br />大成殿・聖龕・東階・西階<br />中庭・文庫・厨屋・&#32363;牲石<br />外門・練塀・石階・校門・石橋<br />儒学の始祖孔子を祀っており、孔子廟または西御堂ともいう。<br />本殿にあたる大成殿は貞享元年(1684)の完成で内部の厨子には元禄十四年(1701)鋳造の孔子像が安置されている。

    櫂の木後方は聖廟

    ○聖廟(せいびょう)重要文化財

    大成殿・聖龕・東階・西階
    中庭・文庫・厨屋・繫牲石
    外門・練塀・石階・校門・石橋
    儒学の始祖孔子を祀っており、孔子廟または西御堂ともいう。
    本殿にあたる大成殿は貞享元年(1684)の完成で内部の厨子には元禄十四年(1701)鋳造の孔子像が安置されている。

  • 今度は校門側の正面から・・<br /><br />正面は聖廟<br />

    今度は校門側の正面から・・

    正面は聖廟

  • 丁度良いタイミングでした。<br />櫂の木が青空に映えてきれいでした。

    丁度良いタイミングでした。
    櫂の木が青空に映えてきれいでした。

  • 聖廟内からの紅葉

    聖廟内からの紅葉

  • 聖廟側からの紅葉<br /><br />正面は校門

    聖廟側からの紅葉

    正面は校門

  • 聖廟の東隣は閑谷神社<br /><br />○閑谷神社(しずたにじんじゃ)重要文化財 <br /><br />本殿・幣殿・拝殿・中門<br />神庫・石橋・練塀・&#32363;牲石<br />閑谷学校の創設者である岡山藩主池田光政を祀るために貞享三年(1686)に建てられたもので、もとは光政の諡(おくりな)にちなんで芳烈祠または西の聖廟に対して東御堂といわれた。<br />明治八年(1875)に神社格付けされ閑谷神社と改称した。<br />本殿内に宝永元年(1704)に鋳造された光政の金銅製座像が安置されている。<br />

    聖廟の東隣は閑谷神社

    ○閑谷神社(しずたにじんじゃ)重要文化財

    本殿・幣殿・拝殿・中門
    神庫・石橋・練塀・繫牲石
    閑谷学校の創設者である岡山藩主池田光政を祀るために貞享三年(1686)に建てられたもので、もとは光政の諡(おくりな)にちなんで芳烈祠または西の聖廟に対して東御堂といわれた。
    明治八年(1875)に神社格付けされ閑谷神社と改称した。
    本殿内に宝永元年(1704)に鋳造された光政の金銅製座像が安置されている。

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この旅行記へのコメント (10)

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  • 野宿さん 2010/11/26 21:11:05
    閑谷学校
    私は中国地方殆ど訪れていますが、行ってない処で心残りなのは、此処だけです。

    来年の秋はcomebaさん投稿の此の景色堪能したいです。

    comeva

    comevaさん からの返信 2010/11/27 00:19:10
    RE: 閑谷学校
    > 私は中国地方殆ど訪れていますが、行ってない処で心残りなのは、此処だけです。
    >
    > 来年の秋はcomebaさん投稿の此の景色堪能したいです。

    野宿さん こんばんは。
    紅葉のシーズンもあとわずかと言った所ですね。

    シンプルな赤と黄の2本の大きな櫂の木だけですが、歴史のある建造物とのコントラストが本当に素晴らしい所です。
    来秋こそは是非とも閑谷学校へお立ち寄りください。

    ここもこの時期は200台程の駐車場がすぐに満車になってしまいますので要注意です!

    C
  • ぺでぃまるさん 2010/11/21 23:23:29
    懐かしい
    懐かしいと思いつつも、先日投票だけして去っちゃったので今更カキコミです。

    故郷を離れ、早20年弱。
    学校の遠足で行った旧閑谷学校、懐かしいです。
    櫂の木が青々としている時に行ったのですが、やっぱこの絵ですよね。
    床紅葉まで見られるとは驚き!
    久しぶりにアイビースクエアの蔦も見たいなあと、故郷を想いました。

     ぺでぃまる

    comeva

    comevaさん からの返信 2010/11/22 23:26:06
    RE: 懐かしい
    > 懐かしいと思いつつも、先日投票だけして去っちゃったので今更カキコミです。
    > 故郷を離れ、早20年弱。
    > 学校の遠足で行った旧閑谷学校、懐かしいです。
    > 櫂の木が青々としている時に行ったのですが、やっぱこの絵ですよね。
    > 床紅葉まで見られるとは驚き!
    > 久しぶりにアイビースクエアの蔦も見たいなあと、故郷を想いました。
    >  ぺでぃまる

    ぺでぃまるさん こんばんは。
    いつも御訪問有難うございます!

    基本的には岡山の新ネタ旅行記を紹介していければと思っていますが、こちらの旧閑谷学校につきましてはこれまで複数回の旅行記を作成させて頂いてまして西大寺の裸祭りや倉敷の美観地区と共にお気に入りの場所でもあります。
    特にこの時期の旧閑谷学校は一番良い時ですね。以前ライトアップにも挑戦した事がありますが、デジカメではどうしても限界があり良い写真が撮れなかったのでいつか又良いカメラを手に入れた時にでもあらためてトライしてみたいと思っています。
    倉敷のアイビースクエアの蔦も良いですね。

    C
  • obaqさん 2010/11/16 10:45:04
    見事ですね
    お早うございます
    東北で見てから約一ヶ月半、西日本での紅葉が始まりましたね。
    日本って広いんだな・・・そんな感じで拝見しました。
    こちらの方では淡く優しい色合いを強く印象に残ったのですが、その時により変わるのでしょうか。
    それにしても見事、感動を戴きました。

    obaq

    comeva

    comevaさん からの返信 2010/11/16 17:49:56
    RE: 見事ですね
    > お早うございます
    > 東北で見てから約一ヶ月半、西日本での紅葉が始まりましたね。
    > 日本って広いんだな・・・そんな感じで拝見しました。
    > こちらの方では淡く優しい色合いを強く印象に残ったのですが、その時により変わるのでしょうか。
    > それにしても見事、感動を戴きました。
    > obaq

    obaqさん こんばんは。
    御訪問にコメントと有難うございます!

    とにかく亜寒帯の近くから亜熱帯の近くまで広範囲の領域ですので北から南まで下がってくるのに時間がかかりますね。
    こちらの方は10月下旬〜11月上旬が山間部、そして11月中旬から下旬にかけては平野部に徐々に移動してきています。
    総社市にある雪舟ゆかりのお寺、宝福寺も見頃となり今日からライトアップが始まるようです。倉敷あたりは例年通り見頃は20日過ぎからとなりそうです。
    ここの櫂の木だけは同地域のモミジに比べ色づきが若干早いようです。

    今日は私の足跡が付いていたと思いますが、以前も訪問させて頂いた事がありますobaqさんの浦富海岸へ訪問させて頂きました。
    実はこの後の旅行記が鳥取(只今非公開作成中)を予定してまして色々と勉強拝見させて頂きました。

    C
  • katsu nagoyaさん 2010/11/13 08:08:23
    50年ぶりの風景
    COMEVAさんこんにちは
    旅行記を拝読して子供の頃の記憶が蘇る。
    静谷学校には50年くらい前の春休みに、家族でサイクリング旅行したのを覚えています。
    小さかったので親父の自転車の後ろに乗せてもらい、静谷学校でオニギリを食べた。
    遠くの故郷が近くに感じられて嬉しいです。

    comeva

    comevaさん からの返信 2010/11/15 08:04:28
    RE: 50年ぶりの風景
    > COMEVAさんこんにちは
    > 旅行記を拝読して子供の頃の記憶が蘇る。
    > 静谷学校には50年くらい前の春休みに、家族でサイクリング旅行したのを覚えています。
    > 小さかったので親父の自転車の後ろに乗せてもらい、静谷学校でオニギリを食べた。
    > 遠くの故郷が近くに感じられて嬉しいです。

    katsu nagoyaさん おはようございます。
    紅葉の良い時期になってきましたねえ〜

    こんな拙い旅行記でも、そのように昔の記憶が蘇ってきて嬉しく思います。
    オニギリを食べたのもおそらく写真の石塀の外側の芝生のところだったかも知れませんね。
    特にこの時期の旧閑谷学校は平日と言えども常に200台分の駐車場がいっぱいになるほど人気があるようです。

    C
  • ココアさん 2010/11/13 02:34:38
    おそれいりましたm(__)m
    comevaさん、こんばんは。
    もう、言葉にならない程のたまらないお写真の連続です。
    岡山は、なんて穏やかな景色を与えてくれる土地なのでしょう。
    11月だというのに、皆、地面に座っていますね。戸外でも十分暖かいという事ですよね。
    彩りも、醒めるような美しさ。天国ですね。

    このお写真にはもう、驚きです。おそれいりました。

    こんな素晴らしいご旅行記を拝見できて、感謝申しあげます。

    ココア

    comeva

    comevaさん からの返信 2010/11/13 06:51:05
    RE: おそれいりましたm(__)m
    > comevaさん、こんばんは。
    > もう、言葉にならない程のたまらないお写真の連続です。
    > 岡山は、なんて穏やかな景色を与えてくれる土地なのでしょう。
    > 11月だというのに、皆、地面に座っていますね。戸外でも十分暖かいという事ですよね。
    > 彩りも、醒めるような美しさ。天国ですね。
    > このお写真にはもう、驚きです。おそれいりました。
    > こんな素晴らしいご旅行記を拝見できて、感謝申しあげます。
    > ココア

    ココアさん おはようございます。
    旧閑谷学校へようこそ〜

    本当か嘘かはわかりませんが、地元岡山では世界最古の庶民の学校と言う事で世界遺産候補とまで言われているお宝です。

    タイトル通り瀬戸内沿岸の岡山は全国でも大変気候に恵まれた温暖な所で天候だけでなく地震や台風、津波に冷害等自然災害が大変少ない所でもありそう言った所からぶどうや桃、メロンにイチゴと言った果樹栽培が盛んな土地柄でもあります。
    水にしましても中国山地から流れ込んでくる一級河川が3本もあり、米作りや酒造りに不自由はありません。
    倉敷以外岡山県自体は全国的に見れば知名度が薄いかも知れませんが、それでも大変住みやすい所だと思っています。調子に乗ってちょっとPRし過ぎてしまいました^^;

    ところで櫂の木の紅葉はまさに見頃を迎えていて良いタイミングでした。
    床紅葉で思い出されるのはやはり京都の岩倉実相院ですが、あちらは今撮影禁止となっていてこちらはたまたま見つけた少し遠めの床紅葉です。
    高価な良いカメラだとおそらく外も中もくっきりなんだと思いますが私の安デジカメではこれが限界です。
    緯度が北のそちらではもう冬支度なんでしょうね。
    では・・・

    C

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