カルトミュゼ６日券最終日なので、この日は更に精力的に廻りました。<br />ノートルダムの塔、オランジュリー美術館。また、観足りていなかった中世美術館、オルセー美術館、ルーブル美術館へ二回目の訪問。夕食は、並んで食べる文化など無い欧州では珍しい「行列のできるステーキ屋」へ。美味しかった！！<br /><br />カルトミュゼは、パリとパリ近郊の美術館・その他施設約５０に入場できてしまうスグレもの。６日間６０ユーロ。他に２日３０ユーロ、４日４５ユーロというのもあります。これを持っていると、入場券売り場に並ぶことなく、サクサクと入場できるメリットもあります。 <br /><br />結果６日間で以下に入館・入場。 <br />オルセー　２回、ピカソ美術館、中世美術館　２回、近代美術館(ポンピドー)、ノートルダムクリプト、ヴェルサイユ宮殿、アンヴァリッド、ルーブル　２回、サントシャペル、コンシェルジュリー、ロダン美術館、ケブランリー美術館、凱旋門、ノートルダムの塔、オランジュリー美術館 <br />合計１３９ユーロ。ばっちり元は取りました。 <br /><br />初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ<br />http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10488337/<br />

2008GW フランスドライブとパリ美術館めぐり８：ノートルダムの塔、オランジュリー美術館など

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2008/05/07 - 2008/05/07

2475位(同エリア16399件中)

#美術館・博物館

はんけんさん

カルトミュゼ６日券最終日なので、この日は更に精力的に廻りました。
ノートルダムの塔、オランジュリー美術館。また、観足りていなかった中世美術館、オルセー美術館、ルーブル美術館へ二回目の訪問。夕食は、並んで食べる文化など無い欧州では珍しい「行列のできるステーキ屋」へ。美味しかった！！

カルトミュゼは、パリとパリ近郊の美術館・その他施設約５０に入場できてしまうスグレもの。６日間６０ユーロ。他に２日３０ユーロ、４日４５ユーロというのもあります。これを持っていると、入場券売り場に並ぶことなく、サクサクと入場できるメリットもあります。

結果６日間で以下に入館・入場。
オルセー　２回、ピカソ美術館、中世美術館　２回、近代美術館(ポンピドー)、ノートルダムクリプト、ヴェルサイユ宮殿、アンヴァリッド、ルーブル　２回、サントシャペル、コンシェルジュリー、ロダン美術館、ケブランリー美術館、凱旋門、ノートルダムの塔、オランジュリー美術館
合計１３９ユーロ。ばっちり元は取りました。

初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10488337/

エリア

パリ(フランス)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

グルメ: 5.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

航空会社: ルフトハンザドイツ航空

旅行の手配内容: 個別手配

この日は、渋い魅力があったのでもう一度と、まず「中世美術館」へ２度目の訪問。
ステンドグラスや
彫像なども。
小ぢんまりとしているが、とても印象深い美術館でした。
次いでノートルダムへ。先日長い行列ができていたので、先送りにしたのですが、この日も長い行列。３０分並んで、寺院の塔を登りました。
イチオシ

大聖堂前の広場。遠くにエッフェル塔が見えます。
ノートルダムの鐘
説明板には「カジモド」も。
遠くにサクレ･クール寺院も見えます
眺めは最高。３０分並んででも登ってよかったです。
オランジュリー美術館へ
早速、「睡蓮」の部屋へ。
イチオシ

この様な楕円形の部屋が二つ並び、壁にはモネの細長い「睡蓮」が展示されています。
二つ目の部屋も同じ感じ
「睡蓮」以外のギャラリーも結構充実しています。
モネ
ルノアール
セザンヌ
ピカソ
ルソー
オランジュリーを出て、コンコルド広場を横目に見て、
セーヌ河を渡り、
オルセー美術館へ。この旅行で２度目の訪問です。
再度、印象派のフロアへ
ロートレック
モネ、ルーアンの大聖堂　連作。
イチオシ

でも、やはりオルセーと言えばこの作品でしょうか。ルノアールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」
ドガ
イチオシ

この雰囲気も素晴らしい
昔のパリの街並みを再現し、
オペラ座のカットモデルも
続けて、やはり観足りない、ルーブル美術館へ。
「キューピッドの口づけに目覚めたプシュケ」
彫りがかなり細かいッス
ミケランジェロ「瀕死の奴隷」
夕食は、並んで食べるなどという習慣の無い欧州では珍しい、行列のできるステーキレストラン「le Relais de l'Entrecote」へ。
早めの時間に行ったのですが、やはり行列ができていました。(行列といっても日本人ほど律儀な並び方では無いですが。)
１９時頃と早めの時間だったので、さほど待たされることもなく、10分程度で席へ案内されました。
パリ在住日本人のブログには、『現地人に「美味しいステーキ屋」を聞くと、必ずと言っていいほど、この店を薦められる。いつも行列ができている。なぜ、日本のガイドで紹介されないのか不思議』と書かれていました。
メニューは１つ、前菜サラダとメインのステーキ＋フライドポテト(24.5ユーロ)　のみ。(仙台の牛タン有名店を思いだした。)
したがい、聞かれるのは、肉の焼き方　と　飲み物　の２つです。
メニューは一つなので右上以外に書かれているのは、すべてワインだと思いました。左のページは価格を見るとボトルワインほど高く無いのでグラスワインか？と思い、聞いてみたら、「それはデザート」とのこと。隣に座った地元民らしいパリジャンヌに明るい笑顔で「大丈夫？」と冷やかされました。とりあえず笑顔で「まだ酔っ払ってないよ」と応える。
前菜のサラダは、マスタードがちょっと辛め。
イチオシ

メインディッシュのステーキは、半分ずつ２回に分けてサーブされます。暖かいステーキを食べさせるという配慮のようです。
人気の秘密はどうやらソース。「バター」「バジル」「白ワイン」と推測される秘伝(?)のタレが肉にピッタリ合います。
これで、24.5ユーロ（約4000円）＋ワイン(約1000円)。二人で１万円弱。パリのしかもシャンゼリゼから数分の場所でのディナーとしては、超お得感ありです。
明日５月８日は、戦勝記念日で旗日なので、凱旋門にも大きなフランス国旗がぶら下げられていました。

明日はいよいよ最終日。
フランス　ドライブとパリ美術館めぐり９：サクレクール、サンマルタン運河など＋帰国
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10498903/