帆船と龍馬の町～長崎市

2010/07/25 - 2010/07/26

平成２２年７月２５日の日曜日に長崎市に行ってきました。そこで見たのは古き良き長崎。帆船あり、龍馬ありと充実した一日でした。

I visited Nagasaki City on Sunday, July 25, 2010. What I experienced over there was the good old city of sailboats and the footprints of Sakamoto Ryoma and so on. It was marvelous....

そして古き良き長崎の食も堪能。といっても庶民の味をふたつ。ちゃんぽんと吉宗の茶碗蒸し。おいしかったです。

Another entertainment for our Nagasaki visit was two traditional food as "Chanpon" noodle at China town and "Chawanmushi" hot-steamed hotchpotch at "Yoshiso" old restaurant. They were delicious!!!

エリア 長崎市(長崎)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー JR特急

この日停泊していたロシアの帆船　パラダ「Pallada」

まだ、帆は張っていませんでした。

しかし、しばらくするとロシアの見習い水夫たちによって、徐々に帆が張られていきました。ロシア語の号令が響きます。

こちらはもう一隻の帆船「ナジェジュダ」(Nadezhda)

ロシアの見習い水兵さんたちはかっこよかったです。若いねえ。

少しずつ帆が張られていきます。

ナジェジュダに次々と帆が張られていきます。

「ほら、帆が引っ掛かってるぞ!しっかりやれ」と言っているのかどうか、ロシア教官の怒号が聞こえます。

みんなでロープを引っ張って!!

向こうには、パラダが見えます。

ナジェジュダの解説の看板が立っていました。

ナジェジュダの船尾の帆も張られます。

後少しで全ての帆が張られます。かっこいいねえ。

ついにすべての帆が張られた帆船「ナジェジュダ」の雄姿。

帆船の前で撮りました。

もう何枚でも撮りたい気分です。

もう一枚。

パラダというのはロシア極東漁業技術大学所属の帆船で、ウラジオストック港を母港とし、海技学校や水産学校の生徒の研修船として使用されているそうです。

幕末の1853年に、ペリーの浦賀来航直後にロシア使節極東艦隊司令官プチャーチンが通商を求めて来航したときの旗艦が同じ名前の「パラダ」だったそうです。

見習い水兵さん、御苦労さまでした。

長崎の中華街にある蘇州林というちゃんぽんのお店です。

このお店で食べたちゃんぽん、あっさりしててうまかったなあ。

龍馬伝館の入り口にある龍馬の銅像。勇ましいです。

こっちは岩崎弥太郎の像です。

龍馬と撮りました。買うのは自由だけど観光用の写真も撮られたのにはチトびっくり。

老舗の茶碗蒸しが有名な「吉宗」の本店前。

これが「吉宗」の茶碗蒸しです。