2010/06/04 - 2010/06/13
5633位(同エリア16395件中)
こかっぺさん
★パリ観光フルコース
★モンサンミッシェル島内に宿泊
★ルマンへのショートトリップ
★ヴェルサイユ宮殿とプチトリアノン
8泊10日の個人旅行
これだけ盛りだくさんで、旅行代金18万ぐらいで行けちゃいます
(航空券、ホテル、現地での移動費、各入場料)
美術館無料日やミュージアムパスを利用して
安く賢くフランスを楽しむ旅
つづいてはパリ後編
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 中国国際航空
PR
-
世界的不況ということで、日本だけでなくパリでも
ファストファッションは人気のよう
H&MやZARAはもちろんのこと、日本にはないお店も・・・
そのひとつ、Etamというお店のイベントが行われていました
ちょうどワールドカップ開幕ということもあって
こんな格好でフィーバーしていました -
そのほかのファストファッションのお店で私的によかったのが・・・
★PIMKIE サロペット 29.95ユーロ
ベスト 19ユーロ
ストール 9.5ユーロ
★OYSHO マキシ丈ワンピ 39.95ユーロ
これだけ買って100ユーロ以下!
日本にはないし、安くてかわいく、質も悪く見えないので
(モノによってはそれなりのものもありますが)オススメです
サンジェルマンデプレからモンパルナスに続くレンヌ通りは
このような安かわショップが集結しています
-
しかし、ここはフランス
やはりファストファッションよりもハイブランド
ご存じの通り、パリにはハイブランドの本店が
たーくさんあります
さすが本店、その佇まいには貫録が感じられます
ヴィトンでは店に入るのに長蛇の列が!
遠くから眺めてパチリ☆ -
こちらはカルティエさん
ここは本店ではなく、シャンゼリゼ通り店
唯一私が持っているカルティエは
バレリーナという指輪
今回初めてパリに来て、その文化や歴史を肌で感じ、
美しい街並みをみてきました
バレリーナの上品で繊細なデザインは
これらのものからインスパイアされて
生まれたとうことを実感しました -
こちらはシャネル本店どすえ〜
細い路地に面して建っており、
想像していたより質素で、小さいことに驚きました
しかしそれでこそ本店、シャネルの原点という感じ!
きらびやかに飾っていないことが、逆にかっこいい -
そして通りを挟んでシャネルの目の前にあるのが
ホテルリッツ
これは裏口だと思われますが
あのココシャネルが住まいとし、
ホテルとブティックを行き来する毎日を送り、
ここで死去したという・・・ -
さて、ここからは美術館のオンパレードです
でたっ!
誰もが知ってるルーブル美術館
あれやこれやと超有名作品がある、まさに芸術の宝庫
ここではミュージアムパスを利用
通常は€9.5、水曜と金曜の18〜21:45は€6 -
ピラミッドの下の部分
ダヴィンチコードでは
この下にマグダラのマリアが眠っているという・・・
って、そんな空想とはまったくかけ離れた、
軽ーい、明るーい雰囲気のホールでした・・・。 -
「ミロのヴィーナス」に
-
ナイキのモデルにもなったという
勝利の女神
「サモトラケのニケ」 -
ドラクロワの
「民衆を率いる自由の女神」
ルイ・ダヴィッドの
「ナポレオン1世の戴冠式」
この戴冠式が1804年12月2日にノートルダムで行われ、
5時間も要する豪華絢爛な儀式だったそう
ルーブルの後にノートルダムに行きましたが
こんなに華々しい雰囲気ではなかったし、
同じ場所とは思えません -
そしてそして
「モナ・リザ」
小さな絵にもかかわらず、
圧倒的な存在感がありました -
モナ・リザに集まるギャラリーたち
みんな写真とりまくり〜
老若男女、世界中の人々を魅了しております -
本日は第一日曜
ということで、パリの美術館が無料!
行けるだけ行ってみようということで
まずはオルセー!通常は€8
混雑覚悟で行ったのですが、朝一だったせいか、
雨だったせいか、30分も待たずに入場できました
この美術館はもともと駅舎だったそう
大きな時計があり、高い天井には花の彫刻が施され、
作品はさることながら、素敵な美術館でした -
オルセーの中のレストラン
こんなに豪華ですが、お値段はお手頃
料理+パン+デザート+飲み物で
€18ぐらいだったような・・・
料理とデザートは3種類の中からチョイス
味の方は・・・ケーキがおいしい!
さすがお菓子の本場おふらんす
芸術作品にどっぷり浸った後は
貴族にでもなった気分で優雅に食事を楽しみましょう -
次に訪れたのはオランジュリー美術館
もともとオレンジの温室だったのが、名前の由来だそう
到着したのは15時ぐらいでしたが、
ここでも20分ほどの待ち時間で済みました
しかし2時間後美術館を出る頃には列が伸びていました
入場料は通常€6.5
この日はもちろん無料! -
ここでは睡蓮ワールドを堪能できます
白い楕円形の部屋にはモネの睡蓮が4枚
ガラス天井からは柔らかい自然光が降り注ぎます
部屋中央にはベンチがあるので、そこに腰をかけると
まるでモネの庭にいるかのよう
そんな部屋が3つも続きます
絵画をみているのに、本当に自然の中にいるように感じる
癒しの空間でした -
「ワシはモネじゃ」
と言わんばかりに、睡蓮にぴったり・・・
というか、むしろ絵に同化しているおじいちゃん
白髪にモジモジ君並みの全身黒のコーディネートが
お似合いで素敵です -
つづいてはポンピドゥーセンターの中にある
国立近代美術館です
ここは20世紀の芸術がテーマなので
これまでの美術館とは一味違った感じ
なので、こんなユニークなオブジェがあったりします
美術館に入らないと登ることのできない
最上階(6F)からの眺望も抜群
私は閉館前に訪れたので、陽も傾きかけており、
オレンジ色に染まるパリの街並みを
見ることができました
丘の上に立つサクレクール寺院が美しかった! -
アーティストの名前が描かれたパネル
ポップでかわいかったので、パチリ☆ -
入館料は通常€10
第一日曜日なので、もちろんここもフリー
絵画だけではなく、映像やオブジェなど
幅広い作品がありました
閉館前のため駆け足でまわった上に、
本日3ヶ所目の美術館だったもんで、
右脳のキャパはいっぱいいっぱい・・・
芸術三味の一日となりました -
アート三味の後はグルメ三味といきましょう!
こちらは「ラデュレ」のサンジェルマンデプレ店
マカロンが有名ですが、
私としてはエクレアがおいしかったです
シュー生地にはビターチョコレートが薄く
コーティングされており、
口に入れるとパリっと軽快な音がします
それと同時にカスタードクリームが口の中に広がり・・・
サイコー! -
中にはあま〜いケーキもありますが
パリはお菓子がとにかくおいしい
特にチョコレートには感動しました!
日本で食べる高級チョコレートよりも
断然おいしく感じるのは気のせい!? -
モンパルナス駅の前にあった
パティスリー&ブランジェリー
地元の人たちが列をつくって並んでいたので
ここは間違いないと思い、ケーキとパンを購入
このベリーのケーキが最高においしかった〜
あまりにおいしかったので、別の日にも訪れ
チョコレートのムースケーキを買ったのですが
それは歯が浮きそうなぐらいの甘さでした・・・。 -
こちらはオペラ座近くのカフェで食べたサラダ
野菜の上にはフォアグラに砂ずりにクルミにチーズと
日本にはない組み合わせ
ボリュームたっぷりなので、これ一皿でお腹いっぱい
フランスと言えばフォアグラ!
大好きなフォアグラが日本よりもお手頃価格で
食べられるということで、滞在中3回オーダーしました
日本ではソテーが主流だけれど
このようにパテで出てきたのが3回中2回
でもやっぱり・・・ -
ソテーが一番!
モンパルナスのエドガーキネ通り沿いにある
こちらの小さなビストロ
リーズナブルで味は文句なし、お店の方も親切で、
ワインが余ればボトルのお持ち帰りもOK
ミシュランのビブ グルマン
(お手頃なお値段で美味しいお料理を食べることができるお店)
として紹介されたレストランでもあるそう
★La Cerisaie★
70 boulvard Edgar-Quinet 75014 Paris
tel:01 43 20 98 98
Montparnasse Bienvenue駅から徒歩5分
Edgar-Quinet駅から徒歩1分 -
昼間のパリも素敵だけれど
夕暮れ時や夜のパリはまた違った顔を見せくれます
今からセーヌ川クルーズです
クルージングの会社はいろいろありますが
バトームッシュを利用することに
食事なしの1時間10分のクルージングで料金は10ユーロ -
船の発着場所に到着するやいなや
エッフェル塔のキラキラ☆タイムがスタート
グッドタイミングー! -
これでも22時半頃
やっと夜が訪れます
橋や教会、美術館などいろんなものがライトアップされ
夜のパリはとってもロマンチック!
セーヌ川沿いにはパリの若者たちが外飲みをしていて
ワイン片手に船が通る度に手を振ったり叫んだり・・・
ハイテンションで夏の夜を楽しんでいました
めっちゃ楽しそう〜私も混ぜて〜 -
映りは悪いですが・・・ノートルダム寺院
2つの塔が特徴的な正面からみるのとは全く違います
同じ建物とは思えません -
そしてやっぱり、ライトアップは
エッフェル塔が一番美しい!
建設時は賛否両論があったそうですが、
今やエッフェル塔はパリのシンボルと言えるでしょう
パリの主要スポットのいくつかはセーヌ川沿いに
点在しているので、セーヌ川クルーズをすれば、
それらをまとめてみることができます
ライトアップされた建物は美しく、10ユーロ以上の価値アリ!
この日はフランス最終日
パリの総集編をみているようで
旅の締めくくりにふさわしいクルージングとなりました
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