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★パリ観光フルコース<br />★モンサンミッシェル島内に宿泊<br />★ルマンへのショートトリップ<br />★ヴェルサイユ宮殿とプチトリアノン<br /><br />8泊10日の個人旅行<br />これだけ盛りだくさんで、旅行費用は18万円ぐらい<br />(航空券、ホテル、現地での移動費、各入場料)<br />美術館無料日やミュージアムパスを利用して<br />安く賢くフランスを楽しむ旅<br />最後はモンサンミッシェル&ルマン&ヴェルサイユ編<br />

安く楽しく、おふらんす★③モンサンミッシェル、ルマン、ヴェルサイユ編

13いいね!

2010/06/04 - 2010/06/13

213位(同エリア756件中)

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こかっぺ

こかっぺさん

★パリ観光フルコース
★モンサンミッシェル島内に宿泊
★ルマンへのショートトリップ
★ヴェルサイユ宮殿とプチトリアノン

8泊10日の個人旅行
これだけ盛りだくさんで、旅行費用は18万円ぐらい
(航空券、ホテル、現地での移動費、各入場料)
美術館無料日やミュージアムパスを利用して
安く賢くフランスを楽しむ旅
最後はモンサンミッシェル&ルマン&ヴェルサイユ編

同行者
友人
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
鉄道
航空会社
中国国際航空

PR

  • さて、パリから離れ、憧れのモンサンミッシェルに出発!<br />島内に宿泊するので、朝昼晩と移り変わる<br />モンサンミエッシェルの姿をじっくり見られます<br /><br />モンサンに一泊する現地ツアーの相場は250ユーロ<br />でもここは自分でTGVとホテルを予約すれば節約できます<br />私の場合はしめて143ユーロ<br /><br />まずTGVチケットは日本でTGVサイト(英語可)から事前購入<br />TGV Prem&#39;sとよばれる早割で<br />パリ→レンヌが片道26ユーロ、朝7時発9時着と時間もベスト!<br />ただしこれは日にちや時間によって、値段は変動します<br />また、キャンセル不可なので、そこは要注意<br />TGV-europe.com<br />http://www.tgv-europe.com/technical-error;VSEPRDSession=gh9XM1NLdqfKzSBvhMysPFJf5bkCzzG1kkTWRyv6ndpsLfN5LYjy!-1441703571<br /><br />そしてホテルは島内にあるレ テラス プラール ホテル<br />ダブルのスタンダードルームが一人61ユーロ<br />ホテルトラベルドットコムからオンライン予約<br />http://www.HotelTravel.com/jp/index.htm<br /><br />レンヌ駅からモンサンミッシェルへのバスは片道10.8ユーロ<br />バス乗車時に運転手に直接支払います<br />修道院への入場料は8.5ユーロ<br /><br />またツアーの場合はバスで行くようで、<br />モンサンまで4時間強かかるよう<br />でもTGVに乗ればパリから2時間!<br />時間面においても、かなりお得です<br />ガイドさんはいませんが日本語の音声ガイドを借りればOK★<br /><br />(すべて2010年6月時点の料金です)<br />

    さて、パリから離れ、憧れのモンサンミッシェルに出発!
    島内に宿泊するので、朝昼晩と移り変わる
    モンサンミエッシェルの姿をじっくり見られます

    モンサンに一泊する現地ツアーの相場は250ユーロ
    でもここは自分でTGVとホテルを予約すれば節約できます
    私の場合はしめて143ユーロ

    まずTGVチケットは日本でTGVサイト(英語可)から事前購入
    TGV Prem'sとよばれる早割で
    パリ→レンヌが片道26ユーロ、朝7時発9時着と時間もベスト!
    ただしこれは日にちや時間によって、値段は変動します
    また、キャンセル不可なので、そこは要注意
    TGV-europe.com
    http://www.tgv-europe.com/technical-error;VSEPRDSession=gh9XM1NLdqfKzSBvhMysPFJf5bkCzzG1kkTWRyv6ndpsLfN5LYjy!-1441703571

    そしてホテルは島内にあるレ テラス プラール ホテル
    ダブルのスタンダードルームが一人61ユーロ
    ホテルトラベルドットコムからオンライン予約
    http://www.HotelTravel.com/jp/index.htm

    レンヌ駅からモンサンミッシェルへのバスは片道10.8ユーロ
    バス乗車時に運転手に直接支払います
    修道院への入場料は8.5ユーロ

    またツアーの場合はバスで行くようで、
    モンサンまで4時間強かかるよう
    でもTGVに乗ればパリから2時間!
    時間面においても、かなりお得です
    ガイドさんはいませんが日本語の音声ガイドを借りればOK★

    (すべて2010年6月時点の料金です)

  • レンヌ駅からモンサンに向かうバスの車窓から<br /><br />左側の座席に座ると、このようにモンサンが見えます!<br /><br />羊が放牧されており、のどかな景色が広がります<br /><br />そしてどんどん近づいてくるモンサンミッシェルに

    レンヌ駅からモンサンに向かうバスの車窓から

    左側の座席に座ると、このようにモンサンが見えます!

    羊が放牧されており、のどかな景色が広がります

    そしてどんどん近づいてくるモンサンミッシェルに

  • 到着!<br /><br />中世以来、カトリックの聖地として<br /><br />多くの巡礼者が命をかけて訪れ、<br /><br />フランス革命時には牢獄として使用されたことも・・・<br /><br />思ったより大きくはないけど、<br /><br />幾多の時代を乗り越えているだけあって、<br /><br />重みのある荘厳な雰囲気が感じられます<br />

    イチオシ

    到着!

    中世以来、カトリックの聖地として

    多くの巡礼者が命をかけて訪れ、

    フランス革命時には牢獄として使用されたことも・・・

    思ったより大きくはないけど、

    幾多の時代を乗り越えているだけあって、

    重みのある荘厳な雰囲気が感じられます

  • 満潮時には島は海に囲まれることもあったという<br /><br />海に浮かぶ修道院<br /><br />だけどそれはかつての話<br /><br />対岸と島を結ぶ道路が造られたことにより土が積もり、<br /><br />現在は島の間際まで潮が満ちてくることは<br /><br />ほとんどないそう<br /><br />この日も潮は引きまくり・・・。<br /><br />海というより沼のように思えてくるけど<br /><br />こんなふうにカモメの姿をみると、やっぱり海なんや〜<br />

    満潮時には島は海に囲まれることもあったという

    海に浮かぶ修道院

    だけどそれはかつての話

    対岸と島を結ぶ道路が造られたことにより土が積もり、

    現在は島の間際まで潮が満ちてくることは

    ほとんどないそう

    この日も潮は引きまくり・・・。

    海というより沼のように思えてくるけど

    こんなふうにカモメの姿をみると、やっぱり海なんや〜

  • 引いて見ると、海に浮かんでるようにみえます<br /><br />私の想像していたモンサンミッシェルはこれや〜!<br /><br /><br /><br /><br /><br />

    引いて見ると、海に浮かんでるようにみえます

    私の想像していたモンサンミッシェルはこれや〜!





  • 裸足になって砂の上を歩いてみると<br /><br />とっても気持ちいい!<br /><br />普通の砂よりも粒子が細かく<br /><br />浅瀬に足を入れてみると<br /><br />底なし沼のようズブズブと沈んでいきそうです<br /><br /><br />6月上旬のモンサンミッシェルはパリよりも<br /><br />朝晩はかなり冷えます<br /><br />でも日中こうして陽が照っていると、汗ばむほどの温かさで<br /><br />心地よい風が砂州を吹きぬけます<br /><br />30分ほど昼寝をして、目を覚まし、<br /><br />見上げるとモンサンが・・・!<br /><br />めっちゃ贅沢〜<br /><br /><br />このように時間など気にせずに<br /><br />自分の好きなように過ごせるのが<br /><br />ツアーではできない個人旅行の醍醐味です<br />

    裸足になって砂の上を歩いてみると

    とっても気持ちいい!

    普通の砂よりも粒子が細かく

    浅瀬に足を入れてみると

    底なし沼のようズブズブと沈んでいきそうです


    6月上旬のモンサンミッシェルはパリよりも

    朝晩はかなり冷えます

    でも日中こうして陽が照っていると、汗ばむほどの温かさで

    心地よい風が砂州を吹きぬけます

    30分ほど昼寝をして、目を覚まし、

    見上げるとモンサンが・・・!

    めっちゃ贅沢〜


    このように時間など気にせずに

    自分の好きなように過ごせるのが

    ツアーではできない個人旅行の醍醐味です

  • さて、モンサンミッシェルの街の中を散策してみましょう<br /><br />狭い通りにはレストランやお土産屋さんが<br /><br />軒を連ねます<br /><br />昼間は観光客でごった返しており<br /><br />前に進むのもままならず・・・<br /><br /><br />こちらは朝の様子<br /><br />島内のホテルに宿泊したので<br /><br />観光客が来る前のひっそりとした街を<br /><br />ゆっくり散歩することができました<br /><br /><br /><br />

    さて、モンサンミッシェルの街の中を散策してみましょう

    狭い通りにはレストランやお土産屋さんが

    軒を連ねます

    昼間は観光客でごった返しており

    前に進むのもままならず・・・


    こちらは朝の様子

    島内のホテルに宿泊したので

    観光客が来る前のひっそりとした街を

    ゆっくり散歩することができました



  • 修道院を見学します<br /><br />古びた壁に歴史を感じます<br /><br />礼拝堂、食堂、貴賓室、騎士の間・・・と<br /><br />内部は広く、石造りでひんやりとしていました<br /><br />どの部屋も質素で重々しい感じ<br /><br />今までみてきたステンドグラスや大理石が美しい<br /><br />教会とは一味違いました<br /><br />

    修道院を見学します

    古びた壁に歴史を感じます

    礼拝堂、食堂、貴賓室、騎士の間・・・と

    内部は広く、石造りでひんやりとしていました

    どの部屋も質素で重々しい感じ

    今までみてきたステンドグラスや大理石が美しい

    教会とは一味違いました

  • 中庭の回廊からは海がみえます<br /><br />と言っても潮は引きまくりですが・・・<br /><br />あいにくのどんより曇り空ですが、<br /><br />それでも暗い部屋から外に出るとスッキリ!

    中庭の回廊からは海がみえます

    と言っても潮は引きまくりですが・・・

    あいにくのどんより曇り空ですが、

    それでも暗い部屋から外に出るとスッキリ!

  • さてさてモンサン・グルメを楽しみましょう<br /><br />左上:有名どころのムール貝<br /><br />モンサンミッシェル湾で養殖されてるそう<br /><br />予想外に小ぶりだけど、美味しい!<br /><br />一人前でかなりのボリューム<br /><br /><br />左下:ふわふわオムレツ<br /><br />有名なのは、発祥のラ・メール・プーラールだけど<br /><br />値段のわりに味がいまいちという評価が多いようで<br /><br />その辺のお店でトライ<br /><br />感想は・・・フツーにおいしい<br /><br /><br />右下:スープ・ド・ポワッソン<br /><br />まったく無関係の南仏の料理らしいけど<br /><br />これが一番おいしい!<br /><br />魚貝のエキスが凝縮されていて超濃厚<br /><br />さらにガーリックマヨソースを入れるのですが<br /><br />見た目を裏切る絶品料理でした

    さてさてモンサン・グルメを楽しみましょう

    左上:有名どころのムール貝

    モンサンミッシェル湾で養殖されてるそう

    予想外に小ぶりだけど、美味しい!

    一人前でかなりのボリューム


    左下:ふわふわオムレツ

    有名なのは、発祥のラ・メール・プーラールだけど

    値段のわりに味がいまいちという評価が多いようで

    その辺のお店でトライ

    感想は・・・フツーにおいしい


    右下:スープ・ド・ポワッソン

    まったく無関係の南仏の料理らしいけど

    これが一番おいしい!

    魚貝のエキスが凝縮されていて超濃厚

    さらにガーリックマヨソースを入れるのですが

    見た目を裏切る絶品料理でした

  • モンサンミッシェルに宿泊する醍醐味は<br /><br />ライトアップされた姿を見られること<br /><br />島内か島外どちらのホテルにするか悩んだ末<br /><br />モンサンを近くからみられる島内を選択<br /><br />6月なのに夜は日本の12月ぐらいの寒さ<br /><br />ホテルから借りた毛布にくるまりながら<br /><br />1時間ほど闇夜に浮かぶ美しい姿に見入りました<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    モンサンミッシェルに宿泊する醍醐味は

    ライトアップされた姿を見られること

    島内か島外どちらのホテルにするか悩んだ末

    モンサンを近くからみられる島内を選択

    6月なのに夜は日本の12月ぐらいの寒さ

    ホテルから借りた毛布にくるまりながら

    1時間ほど闇夜に浮かぶ美しい姿に見入りました






  • 朝、太陽が昇る前の様子<br /><br />朝陽を浴びるモンサンを見ようと<br /><br />がんばって早起きしたのだけど・・・<br /><br />残念ながら方角的にムリだったよう

    朝、太陽が昇る前の様子

    朝陽を浴びるモンサンを見ようと

    がんばって早起きしたのだけど・・・

    残念ながら方角的にムリだったよう

  • でもサンライズはバッチリ見えました!<br /><br />夕陽のようなオレンジ色の朝陽

    でもサンライズはバッチリ見えました!

    夕陽のようなオレンジ色の朝陽

  • モンサンミッシェル湾に映って美しい<br /><br />潮の干満の差は昔と変化してるものの<br /><br />普遍的な景色に感動

    モンサンミッシェル湾に映って美しい

    潮の干満の差は昔と変化してるものの

    普遍的な景色に感動

  • モンサンからパリに戻る途中<br /><br />友人の住むル・マンに立ち寄りました<br /><br />ル・マンと言えば・・・<br /><br />サッカー日本代表の松井選手がかつてプレイしていた場所<br /><br />そして「24時間耐久レース」が有名です<br /><br />その日はお祭り騒ぎだそうだけど<br /><br />普段はこのように静かな街<br /><br />路面電車が走る街並みがパリと違って新鮮です<br />

    モンサンからパリに戻る途中

    友人の住むル・マンに立ち寄りました

    ル・マンと言えば・・・

    サッカー日本代表の松井選手がかつてプレイしていた場所

    そして「24時間耐久レース」が有名です

    その日はお祭り騒ぎだそうだけど

    普段はこのように静かな街

    路面電車が走る街並みがパリと違って新鮮です

  • 14世紀の建物や石畳が残る旧市街地があります<br /><br />映画の撮影に使われることもあるそう<br /><br />こちらはサン・ジュリアン大聖堂<br /><br />11世紀から15世紀という長い年月をかけて建築された<br /><br />ローマとゴシックの異なる様式が共存する珍しい聖堂

    14世紀の建物や石畳が残る旧市街地があります

    映画の撮影に使われることもあるそう

    こちらはサン・ジュリアン大聖堂

    11世紀から15世紀という長い年月をかけて建築された

    ローマとゴシックの異なる様式が共存する珍しい聖堂

  • 聖堂の内部には美しいステンドグラス<br /><br />

    聖堂の内部には美しいステンドグラス

  • 菊のようにみえる<br /><br />かわいいパターンも

    菊のようにみえる

    かわいいパターンも

  • そしてル・マンに再び訪れる機会があるなら<br /><br />また必ず行きたいと思うレストランがこちら<br /><br />★Le Grenier a Sel★<br />http://www.restaurant-le-grenier-a-sel.fr/

    そしてル・マンに再び訪れる機会があるなら

    また必ず行きたいと思うレストランがこちら

    ★Le Grenier a Sel★
    http://www.restaurant-le-grenier-a-sel.fr/

  • どれもボリュームたっぷりで美味しい<br /><br />今回の旅行の中でナンバーワンレストラン!<br /><br />プリフィックススタイルで<br /><br />アミューズ、前菜、メイン、デザート、食後の飲み物<br /><br />20ユーロぐらいだったような・・・<br /><br />とにかくめっちゃ安い!という記憶が残ってます<br /><br />この値段でこのレベル、日本では食べられません<br />

    どれもボリュームたっぷりで美味しい

    今回の旅行の中でナンバーワンレストラン!

    プリフィックススタイルで

    アミューズ、前菜、メイン、デザート、食後の飲み物

    20ユーロぐらいだったような・・・

    とにかくめっちゃ安い!という記憶が残ってます

    この値段でこのレベル、日本では食べられません

  • 美味しい思い出を胸にル・マンをあとに<br /><br />そして今回最も楽しみにしていたもののひとつ<br /><br />ヴェルサイユ宮殿!<br /><br />遠藤周作の「王妃マリーアントワネット」読んで以来、<br /><br />ずっと行きたかった場所<br /><br />ルイ15世がお出迎え〜<br /><br /><br /><br />

    美味しい思い出を胸にル・マンをあとに

    そして今回最も楽しみにしていたもののひとつ

    ヴェルサイユ宮殿!

    遠藤周作の「王妃マリーアントワネット」読んで以来、

    ずっと行きたかった場所

    ルイ15世がお出迎え〜



  • <br />金ぴかの門に向かって歩きます<br /><br />


    金ぴかの門に向かって歩きます

  • <br />晴天の日が少なかったフランスですが<br /><br />この日は最高の青空が広がります<br /><br />とにかく贅を尽くした宮殿<br /><br />金がピカピカ、強い陽射しを浴びて<br /><br />輝きを放っています<br /><br />抜けるような青空に映えます


    晴天の日が少なかったフランスですが

    この日は最高の青空が広がります

    とにかく贅を尽くした宮殿

    金がピカピカ、強い陽射しを浴びて

    輝きを放っています

    抜けるような青空に映えます

  • 宮殿の中にズームイン!<br /><br />ここは王室礼拝堂<br /><br />ルイ16世とマリーアントワネットの<br /><br />婚礼の儀が行われたのがココ<br /><br />政略結婚のためオーストリアからやってきた<br /><br />14歳のマリーアントワネットは<br /><br />どんな気持ちでここに立ったのだろう?<br /><br /><br /><br /><br />

    宮殿の中にズームイン!

    ここは王室礼拝堂

    ルイ16世とマリーアントワネットの

    婚礼の儀が行われたのがココ

    政略結婚のためオーストリアからやってきた

    14歳のマリーアントワネットは

    どんな気持ちでここに立ったのだろう?




  • マリーさんと子供たち<br /><br />有名な絵画だけど、これはレプリカ?本物?

    マリーさんと子供たち

    有名な絵画だけど、これはレプリカ?本物?

  • ヴェルサイユ宮殿のメイン<br /><br />鏡の間<br /><br />

    ヴェルサイユ宮殿のメイン

    鏡の間

  • 長さ75メートル、幅10メートルの部屋に<br />(というか廊下な感じ)<br /><br />いくつもの鏡とシャンデリアが!<br /><br />シャンデリアの輝きが鏡に映る<br /><br />目もくらむような煌びやかな世界を想像していたけど・・・<br /><br />意外と鏡がくすんでいて、落ち着いた感じ<br /><br />それもまぁ当時らしいので、よしとしよう<br /><br />ゴージャスには違いありません<br /><br />

    長さ75メートル、幅10メートルの部屋に
    (というか廊下な感じ)

    いくつもの鏡とシャンデリアが!

    シャンデリアの輝きが鏡に映る

    目もくらむような煌びやかな世界を想像していたけど・・・

    意外と鏡がくすんでいて、落ち着いた感じ

    それもまぁ当時らしいので、よしとしよう

    ゴージャスには違いありません

  • 鏡の間から開け放たれた窓<br /><br />マリーさんもここからこの景色を<br /><br />眺めていたんだろうな〜

    イチオシ

    鏡の間から開け放たれた窓

    マリーさんもここからこの景色を

    眺めていたんだろうな〜

  • 庭園側からみたヴェルサイユ宮殿

    庭園側からみたヴェルサイユ宮殿

  • 美しい噴水庭園が、遥か遠くまで続きます<br /><br />宮殿よりも庭園の建設に労力がかかったそうで<br /><br />宮殿に携わったのが25,000人に対し、<br /><br />庭園は36,000人とのこと<br /><br />また、いたる所に噴水があります<br /><br />

    美しい噴水庭園が、遥か遠くまで続きます

    宮殿よりも庭園の建設に労力がかかったそうで

    宮殿に携わったのが25,000人に対し、

    庭園は36,000人とのこと

    また、いたる所に噴水があります

  • そして噴水ショーが<br /><br />4〜10月の土曜と日曜に行われます<br /><br />当時10キロ離れたセーヌ川から水を引いていて<br /><br />現在もかつてと同じ方法で噴水ショーを<br /><br />行っているそう<br /><br />見たかったのですが、お天気事情がが合わず断念<br /><br />ちなみに夜はライトアップされた噴水ショーがあり<br /><br />こちらは6〜8月の指定日に開催<br /><br />詳しくはこちらで<br />http://en.chateauversailles.fr/homepage<br /><br /><br />ショーは見れずとも<br /><br />優雅なスワンの姿が見られました

    そして噴水ショーが

    4〜10月の土曜と日曜に行われます

    当時10キロ離れたセーヌ川から水を引いていて

    現在もかつてと同じ方法で噴水ショーを

    行っているそう

    見たかったのですが、お天気事情がが合わず断念

    ちなみに夜はライトアップされた噴水ショーがあり

    こちらは6〜8月の指定日に開催

    詳しくはこちらで
    http://en.chateauversailles.fr/homepage


    ショーは見れずとも

    優雅なスワンの姿が見られました

  • ほんとにほんとにヴェルサイユは広い<br /><br />敷地面積は800ヘクタールだそう<br /><br />1ヘクタール=3025坪<br /><br />・・・・ということは、242万坪<br /><br />とてつもない数字で、想像がつきません<br /><br />今からプチ・トリアノンに向かいます<br /><br />歩いていくのは到底無理なので、<br /><br />プチ・トランと呼ばれる電車のような<br /><br />カートのような乗り物で移動します<br /><br />敷地内には整備された美しい並木道がいっぱい<br />

    イチオシ

    ほんとにほんとにヴェルサイユは広い

    敷地面積は800ヘクタールだそう

    1ヘクタール=3025坪

    ・・・・ということは、242万坪

    とてつもない数字で、想像がつきません

    今からプチ・トリアノンに向かいます

    歩いていくのは到底無理なので、

    プチ・トランと呼ばれる電車のような

    カートのような乗り物で移動します

    敷地内には整備された美しい並木道がいっぱい

  • 几帳面に四角く剪定された木<br /><br />ヴェルサイユの庭園は<br /><br />こんなふうにきっちり左右対称になってることが多く<br /><br />美意識の高さが感じられました

    几帳面に四角く剪定された木

    ヴェルサイユの庭園は

    こんなふうにきっちり左右対称になってることが多く

    美意識の高さが感じられました

  • 美しい庭園を横目にプチ・トランに揺られ<br /><br />プチ・トリアノンに到着<br /><br />ここが本当に素敵な場所でした<br /><br />プチ・トリアノンの前にはバラが植えられており、<br /><br />トランを降り立つと、甘いの香りが漂います<br /><br />マリーアントワネットじゃないけれど<br /><br />宮殿よりも私はここが好き<br /><br /><br /><br />

    美しい庭園を横目にプチ・トランに揺られ

    プチ・トリアノンに到着

    ここが本当に素敵な場所でした

    プチ・トリアノンの前にはバラが植えられており、

    トランを降り立つと、甘いの香りが漂います

    マリーアントワネットじゃないけれど

    宮殿よりも私はここが好き



  • プチ・トリアノンの中はこんな感じ<br /><br />豪華絢爛な宮殿とはうって変わって、<br /><br />こじんまりとした、乙女心をくすぐるかわいい<br /><br />部屋がいくつかあります<br /><br />姫系インテリアが好きな女子にはたまら〜ん<br /><br />だろうな・・・<br /><br /><br />

    プチ・トリアノンの中はこんな感じ

    豪華絢爛な宮殿とはうって変わって、

    こじんまりとした、乙女心をくすぐるかわいい

    部屋がいくつかあります

    姫系インテリアが好きな女子にはたまら〜ん

    だろうな・・・


  • すべてレプリカと思われるが、<br /><br />こちらはマリーさんの寝室<br /><br />山梨県甲州市の歴史研究家、矢崎勝巳さんの解析では<br /><br />マリーアントワネットの身長は154センチとのこと<br /><br />ベッドはかなり小さいけど納まり切れたのかしら?<br /><br />

    すべてレプリカと思われるが、

    こちらはマリーさんの寝室

    山梨県甲州市の歴史研究家、矢崎勝巳さんの解析では

    マリーアントワネットの身長は154センチとのこと

    ベッドはかなり小さいけど納まり切れたのかしら?

  • こちらはキッチン

    こちらはキッチン

  • プチ・トリアノンの近くには<br /><br />「王妃の劇場」と呼ばれる小さな劇場があります<br /><br />マリーさんもここで、<br /><br />近しい人々や王家の王子たち、そして数少ない友達と共に<br /><br />歌や演劇を披露していたのだそう<br /><br />舞台変換に使われた機械仕掛けは今もそのまま<br /><br /><br />どこか温かい雰囲気がある劇場<br /><br />私が訪れたときには他の観光客はおらず<br /><br />ひっそりとしていました<br /><br />舞台に立つマリーアントワネットの姿が<br /><br />一瞬目に浮かんだような気がしました

    プチ・トリアノンの近くには

    「王妃の劇場」と呼ばれる小さな劇場があります

    マリーさんもここで、

    近しい人々や王家の王子たち、そして数少ない友達と共に

    歌や演劇を披露していたのだそう

    舞台変換に使われた機械仕掛けは今もそのまま


    どこか温かい雰囲気がある劇場

    私が訪れたときには他の観光客はおらず

    ひっそりとしていました

    舞台に立つマリーアントワネットの姿が

    一瞬目に浮かんだような気がしました

  • 愛の殿堂<br /><br />マリーさんの愛人であるスウェーデンの伯爵フェルゼンと<br /><br />密会していた場所と言われている<br /><br />大理石でできており、美しい彫刻が施されています

    愛の殿堂

    マリーさんの愛人であるスウェーデンの伯爵フェルゼンと

    密会していた場所と言われている

    大理石でできており、美しい彫刻が施されています

  • プチ・トリアノン周辺はのどかでとても気持ちがいい<br /><br />当時「自然」の風景画を並べたような<br /><br />イギリス式の庭園が流行していたそう<br /><br />フランス式のきっちりと整えられた庭園ではなく<br /><br />自然な空間をマリーさんも望んだよう<br /><br />フサフサしたかわいらしいピンクの花が<br /><br />風に揺られる様子を見ると心が和みます

    プチ・トリアノン周辺はのどかでとても気持ちがいい

    当時「自然」の風景画を並べたような

    イギリス式の庭園が流行していたそう

    フランス式のきっちりと整えられた庭園ではなく

    自然な空間をマリーさんも望んだよう

    フサフサしたかわいらしいピンクの花が

    風に揺られる様子を見ると心が和みます

  • プチ・トリアノンから10分ほど歩くと<br /><br />「王妃の村里」に着きます<br /><br />マリーさんは1783年、田園生活に憧れ、<br /><br />村里が形成されることに<br /><br />湖の周りに11軒のノルマンディー風の家が建てられました<br /><br />のどかな田舎の村に来たようで<br /><br />ヴェルサイユ宮殿とのギャップありすぎ

    プチ・トリアノンから10分ほど歩くと

    「王妃の村里」に着きます

    マリーさんは1783年、田園生活に憧れ、

    村里が形成されることに

    湖の周りに11軒のノルマンディー風の家が建てられました

    のどかな田舎の村に来たようで

    ヴェルサイユ宮殿とのギャップありすぎ

  • 柵の隙間から青空が覗いて<br /><br />本当に気持ちいい日<br /><br />天候の重要さを実感<br /><br />同じ景色でも晴れと曇りでは見え方が全然違うし<br /><br />天気がよく体が気持ちいいと、<br /><br />世界が美しく見えます

    柵の隙間から青空が覗いて

    本当に気持ちいい日

    天候の重要さを実感

    同じ景色でも晴れと曇りでは見え方が全然違うし

    天気がよく体が気持ちいいと、

    世界が美しく見えます

  • それぞれの家には小さな庭があります<br /><br />当時はキャベツ、カリフラワー、<br /><br />アーティチョークなどが植えられ、<br /><br />クマシデの生垣とクリの木の柵で囲われていたそう<br /><br />これはカラー?

    それぞれの家には小さな庭があります

    当時はキャベツ、カリフラワー、

    アーティチョークなどが植えられ、

    クマシデの生垣とクリの木の柵で囲われていたそう

    これはカラー?

  • のどか、のどか・・・

    のどか、のどか・・・

  • 羊もいます<br /><br /><br />曇りの日は肌寒くジャケットが必要なのに<br /><br />こんな天気のいい日は陽射しが強く<br /><br />半袖でも暑い<br /><br />おまけにカラッと乾燥してるので<br /><br />喉も渇きます<br />

    羊もいます


    曇りの日は肌寒くジャケットが必要なのに

    こんな天気のいい日は陽射しが強く

    半袖でも暑い

    おまけにカラッと乾燥してるので

    喉も渇きます

  • そんな喉の渇きを潤してくれるのは<br /><br />搾り立てのフレッシュオレンジジュース<br /><br />甘くて、冷たくてウマイ!<br /><br />イタリアーノチックなイケメンが<br /><br />目にもとまらぬ早技で作ってくれます<br />

    そんな喉の渇きを潤してくれるのは

    搾り立てのフレッシュオレンジジュース

    甘くて、冷たくてウマイ!

    イタリアーノチックなイケメンが

    目にもとまらぬ早技で作ってくれます

  • 「ジュシューのオランジュリー」<br /><br />ジュシューという植物学者が建てた温室植物園<br /><br />オランジュリーといっても、オレンジではなく<br /><br />ゼラニウム、イチゴ、 コーヒー、米、タバコなど<br /><br />栽培されていたそう

    「ジュシューのオランジュリー」

    ジュシューという植物学者が建てた温室植物園

    オランジュリーといっても、オレンジではなく

    ゼラニウム、イチゴ、 コーヒー、米、タバコなど

    栽培されていたそう

  • 一日がかりで、念願のヴェルサイユを満喫<br /><br />広大な敷地に広がる庭園と、豪華絢爛な宮殿<br /><br />絶対王政の象徴<br /><br />ルイ14世の権力を感じました<br /><br />一方で美しい庭やのどかな村に心癒されました<br /><br />敷地に入るだけなら、入場料は無料だそうで<br /><br />観光客のみならず地元の人たちも初夏のヴェルイサイユを<br /><br />楽しんでいました<br /><br />

    イチオシ

    一日がかりで、念願のヴェルサイユを満喫

    広大な敷地に広がる庭園と、豪華絢爛な宮殿

    絶対王政の象徴

    ルイ14世の権力を感じました

    一方で美しい庭やのどかな村に心癒されました

    敷地に入るだけなら、入場料は無料だそうで

    観光客のみならず地元の人たちも初夏のヴェルイサイユを

    楽しんでいました

  • 初めてのおふらんす<br /><br />王道の観光地を8日間駆け足で巡りました<br /><br />エッフェル塔にノートルダム、サクレクール寺院・・・<br /><br />建造物自体は、ものすごく感動する程度でないのだけれど<br /><br />なんと言ってもパリは街並みが本当に美しい<br /><br />街をひとつのものとしてみたときに、<br /><br />今まで訪れたヨーロッパの他のどの街よりも統一感があり<br /><br />歴史ある雰囲気の中に現代の洗練されたオシャレ感もあり<br /><br />そしてゴージャス!<br /><br />眼鏡をかけたインテリ系イケメンが多し!<br /><br />料理にお菓子にワインがおいしい!<br /><br />パリにハマる人の気持ちがよーくわかりました<br /><br />今度はパリに暮らすような旅をしたいな。。。<br />

    初めてのおふらんす

    王道の観光地を8日間駆け足で巡りました

    エッフェル塔にノートルダム、サクレクール寺院・・・

    建造物自体は、ものすごく感動する程度でないのだけれど

    なんと言ってもパリは街並みが本当に美しい

    街をひとつのものとしてみたときに、

    今まで訪れたヨーロッパの他のどの街よりも統一感があり

    歴史ある雰囲気の中に現代の洗練されたオシャレ感もあり

    そしてゴージャス!

    眼鏡をかけたインテリ系イケメンが多し!

    料理にお菓子にワインがおいしい!

    パリにハマる人の気持ちがよーくわかりました

    今度はパリに暮らすような旅をしたいな。。。

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