2010/05/13 - 2010/05/13
732位(同エリア885件中)
まみさん
デジカメを手にした年から毎年通っている国際バラとガーデニングショウ。
今年で5回目になるけれど、全く飽きることはありません。
少しでも落ち着いて見学したいため、いつものように平日午後にお休みをとって出かけて3時間。
今まで3時間で足りたと思ったことはありませんが、今年はさらに足らないと感じました。
今度から一日お休みをとらないとだめかしら。
<5日間の国際バラとガーデニングショウの旅行記の構成>
■(1)6日間だけ存在するガーデンに魅せられて
□(2)ピーターラビットとビアトリクス・ポターの世界
□(3)バラにつつまれる幸せを……
主役の花がバラでとっても乙女チックだからか、テーマがピーターラビットや英国湖水地方だからか、今回はガーデンを広角側で撮りたくて撮りたくて仕方がなかったです。
ステキなガーデンに思わずため息や歓声が出て、全体を撮っておきたくなってしまったのです。
そんなの、ただの記録写真になってしまうから、写真としての好みのものがゲットしづらいと頭では分かっていたのに。
ぱっと見て、これは広角側で撮るのは厳しいな、と思うようなガーデンが、今回は少なかったからかもしれません。
ガーデンはまだ、花と建物など人工物とのコンビネーションだから写真としてのメリハリをきかせられなくもないと思いましたが、一面バラに囲まれた様子を撮りたかったローズアヴニューでは、広角側で撮っては気に入らずにデータを消去し、望遠側で撮り直す、ということを繰り返してしまいました。
今回も3時間ではきっと足らないだろうと思ったから、先日の東京インターナショナル・フラワー&ガーデンショー2010ではあまり萌えなかったハンギング・バスケット部門はすっぱりあきらめ、ガーデンや、バラそのものを競うコンテスト部門をメインに回ろうと思いました。
でも、コンテスト部門のガーデンは、帰ってから公式ガイドブックをひっくり返したら、エントリー作品の中には見覚えのないのがまだまだありました。
バラのコンテスト部門も切り花しか回れず、鉢植えなどは涙を呑んであきらめました。
この旅行記では、野外に再現されたイギリスの村(湖水地方のジンジャークッキーハウスなど)、コンテスト部門のガーデンやフロントガーデン、そしてテーマガーデンの一部の写真を集めました。
テーマガーデンのうち、ピーターラビットやビアトリクス・ポターをテーマにしたものや、クチュール・ガーデン、そしてガーデンの中で特定のバラだけに注目した写真は、続きの旅行記にまとめました。
※これまでの国際バラとガーデニングショウの旅行記
2009年度
「4度目の国際バラとガーデニングショウ(1)今年もイングリッシュローズを追いかけました@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10336999/
「4度目の国際バラとガーデニングショウ(2)今年はシンボルゾーンやテーマガーデンに注目」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10337001/
「4度目の国際バラとガーデニングショウ(3)今年はコンテスト部門が心残り」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10337002/
2008年度
「3度目の国際バラとガーデニングショウ(1)今回のテーマの英国ガーデンとイングリッシュローズ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10242191/
「3度目の国際バラとガーデニングショウ(2)ショウならではの切り花特集@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10242372/
「3度目の国際バラとガーデニングショウ(3)楽しいガーデニングとショップ(完)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10242840/
2007年度
「2度目の国際バラとガーデニングショウ(1)ドームに出現した別世界」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10149519/
「2度目の国際バラとガーデニングショウ(2)これもある意味、アレンジメント!?」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10149521/
「2度目の国際バラとガーデニングショウ(3)バラが撮りたくて行ったんですもの@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10149524/
2006年
「国際バラとガーデニングショウに行ってきました!その1:プロローグ&切り花・鉢植え・盆栽」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10068676/
「国際バラとガーデニングショウに行ってきました!その2:お洒落なガーデニング」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10068814/
「国際バラとガーデニングショウに行ってきました!その3:思いっきり薔薇づくし」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10068818/
「国際バラとガーデニングショウに行ってきました!その4:バラ展にちなんだグッズなど(完)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10068934/
PR
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イギリス風のコテージに囲まれた野外マーケットから撮影開始!
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カラフルなジギタリスに囲まれたコテージを、なんとなくジオラマモードで撮ってみる
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どことなく屋根が傾いてるのも魅力!?
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ファインダーの中に余分なものを入れないようにすれば、写真だけでもイギリスの田舎を歩いたような疑似体験ができる!?
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このコテージの反対側は、たしかジンジャークッキーやパウンドケーキのお店だったはず
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実はこれ、トラックの荷台部分の移動店舗@
このあと会場に入りました。 -
ガーデン部門の「Road of water〜水の鏡に映る花〜」より、バラに囲まれた噴水
まずはテーマガーデンの「ローズアヴェニュー」から回ろうと思ったのに、間違えちゃいました@
「ローズアヴェニュー」は入ってすぐの真正面にあったはずなのに、私ってば、なんで間違えることができたンでしょう!───と我ながらあきれてしまいました。
方向音痴のせい?
自分では真っ直ぐ進んでいるつもりで、気がそぞろになると、曲がって歩いてしまうらしいです。
だって、このガーデンはとってもステキで真っ先に目に飛び込んできたし、シンボルゾーンチックだったし、人が集まっていたんですもの。
それで、てっきりローズアヴェニューかと思ってしまいました。 -
ロマンチックなバラのアーチ
ガーデン部門の「Road of water〜水の鏡に映る花〜」より。
このピンクのバラは、たぶん、ピエール・ド・ロンサールではないかしら。
ピエール・ド・ロンサールは、国際バラとガーデニングショウで見かけて、初めて品種名を覚えたお気に入りのバラです。
お気に入りといいつつも、私はバラを育てたことはなく、観賞オンリーですのであしからず。
初めて写真を撮ったときの「ピエール・ド・ロンサール」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/10954728/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/10954764/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/10954765/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/10954766/
関連の旅行記
「国際バラとガーデニングショウに行ってきました!その1:プロローグ&切り花・鉢植え・盆栽」(2006年5月23日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10068676/ -
「Road of water〜水の鏡に映る花〜」のスケッチ画
実際の展示と比べると興味深いです。 -
ガーデン部門の「愛すべきPINKの空間 Pink!Pink!Pink!」より
最初にローズアヴェニューではなくガーデン・コンテスト部門から回ってしまったので、先にいくつかガーデンを見て回ることにしました。
花をピンク系統でまとめたためのタイトルのようですが、こうやって切り取ってしまうとピンクよりも扉のグリーンや額縁の方が目立っちゃったかな。 -
ガーデン部門の「本をめくるように楽しむ庭」より
隠れ家っぽい庭にワクワクして写真を撮りましたが、ハテ、本? -
隠れ家っぽい庭をアングルを変えて撮影
ガーデン部門の「本をめくるように楽しむ庭」より。
あとで公式ガイドブックに書かれたコメントをひっくり返してみたところタイトルの趣旨は、毎日の自然の変化こそが、本をめくるような新しい発見がある、といったところのようです。 -
ガーデン部門の「今日は、どんぐりのシチュー」より
野うさぎさんの家らしいです。
家の前の絵もちゃんと写るように撮ってみました。
お子さんの絵かなぁと思ったけれど、これが野うさぎさんのお家なら、表札代わりかもしれません。 -
ガーデン部門の「OCEAN LIFE」より
会場では、パッと見ていいなと思って深く考えずに撮影しましたが、確かによく見ると、海辺というかんじがします。 -
名人の庭 鈴木満男さんの「ローズアヴェニュー」より
今年はジギタリスがとっても目立ちました@ -
名人の庭 鈴木満男さんの「ローズアヴェニュー」より
座っていた人が席を立った瞬間にささっと撮影。
まあこの写真を撮った時点では、もう16時過ぎてましたから。
(この写真を撮ったのは最後の方でしたが、ローズアヴェニューでまとめるために先にアップしました。) -
おややっ、見覚えのあるいたずらっ子さん!
名人の庭 鈴木満男さんの「ローズアヴェニュー」より。
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18913802/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/18913803/
関連の旅行記
「昭和記念公園の東京インターナショナル・フラワー&ガーデンショー2010(後編)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10451265/ -
花に彩らせれたテーブル@
名人の庭 鈴木満男さんの「ローズアヴェニュー」より。
ローズアヴェニューのこの一角で撮った、鈴木満男さんが特にこだわったという黄色いバラのベル・ロマンチカの写真はこちらです。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/19120438/
関連の旅行記
「国際バラとガーデニングショウ2010年(3)バラにつつまれる幸せを……」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10459350/ -
ローズアヴェニューを飾るジギタリス
-
ガーデン部門の「La Bella Vita(美しき生活)〜花に囲まれた素適な日々〜」より
南イタリアの古都をイメージしているようです。
なるほど、アルベルベッロを思い出すコテージかも@ -
つるバラで囲まれた一角
ガーデン部門の「La Bella Vita(美しき生活)〜花に囲まれた素適な日々〜」より。 -
カーネーションのような黄色い花からガーデンを望む
ガーデン部門の「La Bella Vita(美しき生活)〜花に囲まれた素適な日々〜」より。 -
お邪魔したくなるステキな庭
ガーデン部門の「La Bella Vita(美しき生活)〜花に囲まれた素適な日々〜」より。 -
探せばうちの近所にこんなお宅があるかも!
それだけ親近感が沸いたということです。
ガーデン部門の「キッチンフラワーガーデン」より。 -
柱のつるバラにズーム
ガーデン部門の「キッチンフラワーガーデン」より。 -
ちょっとななめから見たところ
ガーデン部門の「キッチンフラワーガーデン」より。 -
ローズソムリエ小山内健さんの「おさはち亭 バラの百遊び」より
いかにも洋のものであるバラが見事に和のテイストに溶け込んでいると、インパクトが強いです。 -
中から見たところ
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牡丹の掛け軸と
ローズソムリエ小山内健さんの「おさはち亭 バラの百遊び」より。 -
華やかなバラの花束にズーム
ローズソムリエ小山内健さんの「おさはち亭 バラの百遊び」より。 -
ステキな生け花!
おさはち亭を飾るバラに注目した写真はこちら。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/19120448/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/19120449/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/19120450/
関連の旅行記
「国際バラとガーデニングショウ2010年(3)バラにつつまれる幸せを……」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10459350/ -
ローラン・ボーニッシュさんの「Les Muese ミューズたちのサロン」より、窓の向こうの乙女チックな世界
18世紀のフランスで栄えた上流階級の女性のサロンをイメージしているようです。 -
美しいボックスとバラのカバーのイスに注目
女主人は扇子を座席において、ちょっとだけ席はずししたところ@
ローラン・ボーニッシュさんの「Les Muese ミューズたちのサロン」より。 -
とても過ごしやすそうなお洒落なサロン
ローラン・ボーニッシュさんの「Les Muese ミューズたちのサロン」より。 -
花いっぱいのサロン
ローラン・ボーニッシュさんの「Les Muese ミューズたちのサロン」より。 -
鏡の前のテーブルにもたくさんのバラ
テーブルの下の鉢はあじさいかしら。
ローラン・ボーニッシュさんの「Les Muese ミューズたちのサロン」より。 -
ブルーテイストにバラ@
フロントガーデン部門の「5月のアトリエ」より。 -
緑のウサギさんが、アリスのドレス模様のような白い扉をノック!
フロントガーデン部門の「アリスガーデン〜3時のティータイム〜」より。
By 神奈川県立中央農業高等学校 -
出展した高校生たちの初々しい感想@
公式ガイドブックにはこう書かれてありました。
「子供から大人まで楽しめるアリスの世界観の中で3時のティータイムを楽しんでほしい、そんな気持ちからつくったガーデンです!」 -
ポップで面白くて、バカンスに過ごす別荘としてはステキかな@
フロントガーデン部門の「南の魔女のいるところ」より。
南の魔女っていったら、「オズの魔法使い」の良い魔法使いグリンダですね!
もっとも私にとって劇団四季のミュージカル「ウィキッド」がとても印象深かったから、ウィキッドのグリンダを思い浮かべてしまいます@
公式ガイドブックよると、「70年代テイストの少しサイケでポップな人工物」に、南国の花を組み合わせたようです。 -
雨季のアジアを思わせるガーデン
フロントガーデン部門の「農夫ケロタンの休日」より。 -
黄色い長靴とケロタンに注目@
フロントガーデン部門の「農夫ケロタンの休日」より。 -
バラの扉を中心に一部だけ
フロントガーデン部門の「スモールビオトープ」より。 -
十字架のようなドアノブとバラ
フロントガーデン部門の「スモールビオトープ」より。 -
少し引いて全体像に近い写真を
フロントガーデン部門の「スモールビオトープ」より。 -
香りのよさそうな花がたくさん!
藤でしょう、バラでしょう。
バラの向こうにあるのは菖蒲の葉かな?
フロントガーデン部門の「ようこそ香りたつ庭へ」より。 -
ベランダがちょっと見えてる玄関先@
フロントガーデン部門の「The Dream Garden」より。 -
帰りの西武鉄道はローズエクスプレス号ならぬ銀河鉄道999号
実はこのアングルでは999号とは気付かなくて、妙にかっこいいなと思って写真を撮りました。 -
鉄郎を見て999号と気付きました@
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発車直前にメーテル発見!
先に帰りの電車の写真を披露してしまいましたが、旅行記は「国際バラとガーデニングショウ2010年(2)ピーターラビットとビアトリクス・ポターの世界」へと続きます。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10459348/
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