05ドーミーイン長崎を探検する～滞在編（プチ長崎の旅その５）

2010/04/24 - 2010/04/25

なんか、ご配慮いただきまくったドーミーイン長崎滞在です。
申し訳なかったです。

といって、おとなしくしている訳もなく、ホテル内徘徊しまくりだったのでした。

エリア 長崎市(長崎)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

この日の部屋は１２０５。
わざわざご案内いただいてしまいました。
後に館内ツアーがあるというのもあるんですが、当初予定の部屋タイプとは違うと部屋を用意したので、こちらでいいかということでご案内。

要は部屋をアップグレードしていただいたということです。
オープン価格のツインで予約して、さらに優待券で儲けにならないというのに・・・

でも、こういうご配慮は素直に受けておきます。
ネタ的に使えますから。

荷物と旦那を置いて、館内ツアーに行って戻ってまいりました。
内扉はちょっと中華風。

とりあえず、水回り見ときましょ。

自分が写らないように撮るのは至難の業^^;

アメニティからしますと、４人定員仕様みたいです。
内容は昨日の下関と同じですね。
歯ブラシは白（透明）と黒と２種類あるので、区別がつきやすいです。

ユニットバスは、多分前のホテルの仕様なんでしょう。
結構広めでした。

内扉の向こうはといいますと

畳のスペースに

ツインベッドという、和洋室。
和洋室があるのは事前にリサーチ済みでしたが、後で調べたらコンフォート和洋室という、かなり広めのタイプでした。
楽天トラベルの記載どおりとすると、４２平方メートルのようです。
コンパクトな部屋が多いドーミーインにあっては、破格の広さ。
このあたりも、前のホテルの恩恵みたいです。
あまり数がないのでネットには出してないそうで、電話予約が基本とのこと。

ありがたかったけど、週末ということもあって家族連れさんのお泊りが多かったみたいだから、そっちに振ってあげた方がよかったのかなあ。

大人数で泊る時は、自分で布団を敷きましょう。
多分、金沢に泊った時の和室にあったのと同タイプかな？

タオル＆部屋着セットのかごも２つあったのでした。
片方は隠れてますけどね。

部屋着。多分どこも作務衣（昔を知ってると、ドーミーインと言えば作務衣とお風呂とマニアックな掲示板返信というイメージ）から移行してるんでしょうね。
昨日の下関はＬ２つで選択の余地なしでしたけど、今回はＭサイズもありました。
どうやら規格は、どこも一緒になってるようです。
以前に系列リゾートのドーミー倶楽部安比高原（ここは安くて料理がおいしくて温泉がぬるぬるで若干レトロマニア向け）泊った時の部屋着は７分丈でＭだとちょっとつんつるてんだったけど、この部屋着はＭでちょうどよかったです。

ベッドの横には携帯充電器。
上のコンセントは、カメラの充電にも助かりました。
部屋の電気は鍵を入口近くの穴に差し込めば電源が入る仕組みになっていますが、使った感じではコンセント関係は別系統のようでした。
（場所によっては、コンセントも全部切れるとこもあるんですよね）

放っておいた旦那は、畳スペースでごろ寝で野球中継とほとんど自宅と同じ状態でくつろいでます。
昨日は下関の部屋を狭いと言ってたけど、さすがにこれだけ広さがあれば満足なようです。

というか、値段考えたら下関も文句は付けようがないはずなんだけどなあ。
今回はどちらもオープン記念特価プランで予約した、１部屋９０００円朝食サービスだったのでした。
本来はもっと高いというか、多分この部屋だったら倍とってもおかしくないです。
【補足】
その後気になったので確認したところ、2010年5月時点での1室あたりの定価は「２名　\１７，５００、３名　￥２０，５００、４名　￥２３，５００」だそうです。（変更の可能性ありとのこと）
おもったより高くないみたいです。

外は街並み。
新地中華街の門があります。
夜はライトアップしてましたけど、どうせ撮ってもぶれるのが目に見えているので、やめときました。

ひととおり部屋を撮り終わった後で、再び観光＆夕食。
帰還して一息してるのは、３階エレベーター前の椅子。
このあたりも、前のシティホテルだったときの名残りで面積があるから、色々置いてみてるんだそうです。

フロントからばっちりみえちゃうパソコンコーナー。
この方が変なサイトを見づらいからいいような^^;
今回はチェックイン早々にレンタルパソコンを借りちゃいましたから、ほとんどこちらは使わずじまい。

左奥に写っているのは、

喫煙コーナー。
パブリックスペースで吸えるのはここくらいだそうです。

ちなみに部屋の禁煙・喫煙は下関と同じく６：４の割合だそうです。
今回色々ご案内いただいた博多祇園の支配人さんに、全室禁煙の博多祇園の状況を聞いてみたら、大変好評とのこと。
煙草吸う人でも部屋に煙草の匂いがあるのは嫌って人も多いようですし、各階にある喫煙コーナーも意外に吸ってる形跡がないんだとか。

さて、２０時半になったので、夜鳴きそばを食べに行きます。
初夜鳴きそばだった津では長蛇の列になっちゃいましたが、ここは出だしのんびり。

今のうちに食事処の旅籠（はたご）の中も撮っておきましょう。

ネギはお好みでどうぞのようです。

この日の１，２ゲット。
半玉サイズのラーメン。
下関のと同じなような違うような。

ところで、下関が低反発枕だったんですが、イマイチ合いません。
個人的には、昔広島にあった高さ調節できるアイデア枕が好きだったんですが、なかなか巡りあいません。
ドーミーインは色々貸し出しグッズがあるので、そばがら枕を借りようと、フロントに言ったらありませんでした。
代わりに違うのを借りたのが右なんですが・・・借りてきた方が下関のと同じだったような。

借り物もう一つ。
レンタルパソコン（１泊１０００円）。
借りるときに勝手に１０５０円と思いこんでご迷惑かけちゃいました。
旦那は木村拓也選手の追悼試合に夢中なので、その横でせっせと下関の探検記作成。
家のと違ってサクサク動いて助かりました。

テレビはといいますと、ＶＯＤ１００チャンネルが無料だそうです。

ただ、対象見るに大半はアダルト系のような・・・

どっちかというと、一緒にあったホテル案内の方が助かりますね。

【補足】
その後、楽天トラベルの掲示板を見ていましたら、そのうち有料になるような返信があったので確認して見ましたら、やっぱりオープン記念のサービスだったようです。
夏頃から有料の予定みたいです。

どーみーいんこのカステラバージョン・・・

翌朝。
早く目が覚めたもので、大浴場へ。
誰もいません。
朝の４時台ですから。

シルキーバス、泡泡です。
隣のお風呂が朝は果実風呂になってるということで見に来たんですが、まだみたいです。

サウナは夜中は閉鎖のはずなんですが、普通に使えます。
多分消すのが大変なんでしょうが、ドアには閉鎖の表示をしておいた方がいいと思うけどなあ。
事故でもあったら大変だから。

個室タイプのパウダーコーナーは人気なようです。
たくさん置いてあったブラシが全部なくなってました。
そんな中、気になるものが。

ブラシは使い終わったら使用済みの箱へと表示があります。
使用済みの箱はこちらには置いてないので、洗面台の方に持っていく、と思ってました。
が、１つのパウダーコーナーだけ、使用済みと思しき櫛が綿棒が入ってたはずの入れ物に立ててありました。
多分中が空だったから、これを使用済み入れと勘違いされたんでしょう。

でも、綿棒どれもたくさん入ってたんですよね、一晩くらいじゃ使いきれないくらい。
・・・なんか浅ましい人が根こそぎ持っていったような。
この手のことは旅館ではよくあって苦労してると、よそで聞いたことがあるんですよねえ。

果実風呂は時間どおりの５時からまた狙うとして、とりあえずよそに行ってみましょ。

大浴場の外にもあります、ランドリーコーナー。

フロントで鍵借りられるとか、洗濯機と洗剤は無料とかは、よそと同じです。

休み処の飾りもやっぱり中華風。
コーヒー牛乳飲もうと思ったら、ここのは普通にジュースの自販機です。

横にありました。
同じメーカーなのに、下関よりちょっと高い（笑）。
電子レンジも完備です。

５時前なんですが、既に旅籠では朝食の準備中。
でもって、フロントの方もせっせとチェックアウト用の領収書の準備をしているようです。
研修も兼ねてるのかな。
１人でやってるのをよくお見かけしますが、３，４人くらいでやってます。
大変です。

とりあえずお断りしつつ、人は写らないようにフロント。
自分が撮られるのが嫌いなもので、極力人は写さないようにしています。

部屋に戻ると旦那を起こしそうなので、暇つぶしに１階におりてみました。

１，２階はテナント。
エスカレーターは、夜中は動いていないようです。

駐車場は奥側かあ。
案の定満車です。
横の道には屋台も出ているようです。

部屋着とスリッパのままおりてきてるから、あまり歩きまわれません。
この時間でも飲み歩いているとおぼしき人の声もしてますし。

下関や他の九州のドーミーインと同じお店というマッサージも、２階で単独店舗を構えています。
こちらもホテル内で勧誘してたのでちょっと気になったものの、結構予約が入っていたようなので断念しちゃいました。

気がついたら、５時をだいぶ回っていました。
出遅れたかな？
と思ったものの、行ってみたら誰もいなくて無事にりんご風呂ゲット。
高松の時はまとめて袋にいれて投入。
今回はバラバラに５，６個入ってました。

後から来た人曰く「もったいない」
・・・正直そう思います^^;
津で使用してた檜ブロックでいいんじゃないかなあ。

さて、朝食なんですが、混雑緩和のためにチェックイン時に利用する時間帯を確認しています。
平日３パターン、週末や混んでる時は４パターンだそうです。
系列のリゾート系の夕食は、定数に達したら有無を言わせず違う時間に振り分けられますが、こちらはある程度柔軟に対応しているそうです。

当然一番早い時間帯選択。

フライング気味に一番乗り・・・は旦那に任せて、先に写真を撮っておきましょう。

小鉢系に続いて、煮物系。
ちゃんとメニューが付いているので分かりやすいです。

焼き魚に続きまして、

長崎らしく皿うどん。

でもって、中華粥は具材色々。
こちらのコーナーは常設みたいで、チェックインの時から「麺」「粥」の看板が目に入ってたので楽しみにしていたのです。

普通にご飯もありました。

卓袱風だそうです。

卓袱料理、食べたことがないのでよくわからないけど、これはこれでおいしかったです。

デザートも色々と。

洋食系も、以前に比べて増えてるかな？

例によって色々いただいて、（第２弾はもう旅行記に載せるスペースがありません^^;）ホテルを後にしたのでした。