2010/04/03 - 2010/04/04
284位(同エリア300件中)
ナオさん
大分県の九重連山周辺には多くの温泉が湧き出ており、温泉天国です。温泉好きならたまりません。ざっとあげただけでも、宝泉寺温泉、筋湯温泉、長者原温泉、星生温泉、赤川温泉、岳の湯温泉、はげの湯温泉、壁湯温泉、川底温泉、九酔渓温泉、筌ノ口温泉、寒の地獄温泉などがあります。
私も温泉大好き人間なので、いつも九重に行くたびに、周辺の色々な温泉に入ってきます。
今回は阿蘇周辺で内牧温泉・黒川温泉に、九重周辺では壁湯温泉と筌ノ口温泉に入り、岳の湯温泉の激しく吹き出る湯煙を見てきました。
これは、九重周辺の温泉と、九重の夢大吊橋のアルバムです。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
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テレビで、家の納屋や石垣から噴出しているすごい湯煙を見て、びっくりしました。場所は九重連山の周りだというので、それは行って見なければと、さっそく訪ねました。
そこはくじゅう連山の一つ・涌蓋山の山麓にあるわいた温泉郷の「岳の湯温泉」とです。
写真はたけの湯温泉の風景で、田のあちこちから吹き上げる水蒸気(湯煙)です。 -
岳の湯温泉では、いたるところにこのような穴があいており、水がゴボゴボと煮えたぎっています。それは、まるで別府の坊主地獄のようです。
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イチオシ
これが岳の湯温泉を映していたテレビ番組で、私が目にしたと同じすざましい光景です。この民家の石垣から吹き出ている水蒸気の量と温度が、また半端ではないんですよ。とにかく、信じられない風景です。
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温泉がすぐ近くにあって自由に利用できるなんて、とてもうらやましい話だと思っていた私ですが、岳の湯温泉に住まわれている方に聞いてみると、何時どこから水蒸気が噴き出し陥没がおこるかわからないので、とても不安だそうです。何でも、いいことばかりはないですね。
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これも岳の湯温泉の風景です。
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ここは岳の湯温泉にある「岳之湯・ゆけむりの館」です。
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岳の湯温泉のゆけむりの館の前にある蒸気を利用した「天然の蒸し器」です。売店で買った卵などの食材を蒸すことができます。
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続いてやってきたのは、宝泉寺温泉郷の一つ壁湯温泉です。
そしてここは、日本秘湯を守る会の宿で、壁湯温泉「福元屋」です。私達はここで、日帰り入浴をさせていただきました。入浴料は1人300円でした。 -
ここも日本秘湯を守る会の宿・壁湯温泉「福元屋」です。ことわって、建物の中を写させていただきました。
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これも日本秘湯を守る会の宿・壁湯温泉「福元屋」です。
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イチオシ
日本秘湯を守る会の宿・壁湯温泉「福元屋」の天然岩風呂は、川沿いの岩壁をくり抜いた洞窟温泉で、温泉に入りながらにして、素晴らしい渓谷美を眺められます。
屋根だけある露天風呂で、混浴になっています。女性の泊り客には、宿よりバスタオルを貸していただけます。
この他にも、女性専用の洞窟温泉があります。 -
日本秘湯を守る会の宿・壁湯温泉「福元屋」です。見えているのが、女性用の岩風呂です。ここは、周りを建物で覆っているので、外の展望はありませんが、この温泉もなかなか風情があります。
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続いてやってきたのは、飯田高原の筌ノ口温泉「山里の湯」です。
九重夢大吊橋のすぐ近くにある炭酸泉の素朴な温泉で、私の好きな温泉の一つです。 -
せっかくだから、今回も九重「夢」大吊橋を渡りに行きます。橋を渡るには、1人500円必要です。これで橋を往復できます。
標高777mの所に架かる九重「夢」大吊橋の謳い文句は「天空の散歩道」です。 -
イチオシ
九重「夢」大吊橋は鳴子川渓谷にかかる橋です。高さ173m、長さ390mのこの橋は、人のみが渡れる吊り橋です。
私はこのスポットから見る九重夢大吊橋が一番好きです。 -
九重「夢」大吊橋の袂で、すすめられるままに記念撮影です。橋を往復して来る頃には、写真は出来上がっており、いる人は1枚1000円で買って帰る仕組みになっています。こういうのって、観光地にはよくありますよね。
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これも九重「夢」大吊橋ですが、これは対岸に渡ってから、振り返って写したものです。見えている山は涌蓋山1500mです。
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九重「夢」大吊橋からの展望は抜群で、ぐるっと360度が見渡せます。
九重の山々も、もちろん見えますが、渓谷には日本百名滝の振動の滝も見えています。
振動の滝には、雄滝と雌滝がありますが、これは雄滝の方です。 -
これも九重「夢」大吊橋から見た振動の滝で、雌滝の方です。この他にも、雨季で水量が多いときなど、子滝や孫滝が現れます。
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これも九重「夢」大吊橋です。
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九重「夢」大吊橋は、鉄とコンクリートの橋ですが、風や人ごみでかなり揺れます。橋の真ん中は、網状で下が良く見えますから、高所恐怖症の人にとっては、渡るだけでもなかなか大変のようです。
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これは九重「夢」大吊橋から見た九重連山です。三俣山、硫黄山、星生山が見えています。
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続いてやって来たのは、深耶馬渓の七福神岩です。
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深耶馬渓の七福神岩です。「いいことがありますように!」と、手を合わせて行きます。
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そしてここは道の駅「石橋の里・院内」です。
院内には多くのアーチ形の石橋が残されています。その石橋の多くを造ったのが松田新之助だそうで、彼のロマンと情熱によって院内に素晴らしい石橋が残されたのだそうです。 -
時は春。道の駅「石橋の里・院内」でも桜が見事に咲き誇っていました。
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