2008/12/20 - 2008/12/20
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まみさん
のんびり過ごそうと思っていたこの週末。
家のことをするために一日引きこもっていてもいいと思ったくらいでしたが。
家に閉じこもっているのがもったいないほどの貴重な晴天。
買い物のためにママチャリ転がせば、手袋がなくても大丈夫なくらいの、冬にしてはぽかぽか陽気。
こんな日はさしたる被写体が思いつかなくても、何か見つかるに違いありません。
撮るならやっぱり水際の景色でしょうか。
こんな天気の日は、水面の写り込みがとてもきれいで、まるで合わせ鏡のようでしょうから。
今時分、すでに紅葉はないでしょうが、たとえ木々が裸でも、写真に撮りたいと思わせる景色が展開しているに違いありません。
というわけで、そのままママチャリを方向転換し、いつもの近所の公園に寄り道しました。
まこと、カメラ趣味は健全です。
インドア派の私を、アウトドア派にすっかり変えました。
本格的なアウトドア派に比べれば、全くなんちゃってアウトドア派ですけどね。
周辺の木々が美しい修景池のある公園は、自転車で5分です。
思ったより色のある世界が待ち受けていました。
白い東屋が一年中池を飾っていますが、その隣の赤いスギ科の木は、まだ葉が落ち切っていませんでした。
池は空の青と木々の陰を写して、紅葉の時期と変わらずに絵画のようです。
水面に反射する光は、紅葉のときほどキラキラがきれいな水玉状態にならなかったのですが、それでもなんとか写真に取り込むことができました。
コンデジの撮影モードは、晴れなのですが敢えて曇りモードにし、色の鮮やかさを強調してみました。
公園にたどり着き、池の周辺をぐるりと散策して、約一時間。
紅葉のときに比べると被写体を見つけたり、アングルを考えるのに時間がかかりましたが、それでもあっという間に過ぎたひと時でした。
さぁて、そろそろ家に帰って、お布団を取り込まなくちゃネ@
※同じ近所の公園シリーズ
2008年11月30日
「紅葉のある水際の光と色に満ちた世界」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10292468/
2008年8月30日〜8月31日
「近所の公園のキノコと豪雨上がりの公園の池」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10268257/
2008年4月6日
「近場のお花見も悪くない(3)枝垂れ桜と葉桜見物で名残を惜しむ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10231698/
2008年3月29日
「近場のお花見も悪くない(1)私もこんな花見客の1人@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10229323/
「近場のお花見も悪くない(2)今度は乙女チックな桜風景をめざして」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10229390/
2008年2月9日
「三度目の正直、近所の雪景色」(同じ公園の写真は後半)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10217429/
2008年1月5日
「冬の公園で裸の木立ちとカモメで遊ぶ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10209196/
2007年12月8日
「紅葉のある水際のアシンメトリックな世界」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10203425/
2007年9月11日
「夕方の木漏れ日の散歩道」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10178847/
2007年4月28日
「雨あがりのひそやかな世界」(同じ公園の写真は後半)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10143102/
2007年4月1日
「うちの近所だって桜爛漫@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10137049/
2006年4月16日
桜が散り始めた頃の写真(同じ公園の写真は後半)
「手にしたばかりのオモチャに夢中:兵どもが夢の跡」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10062034/
2006年4月1日
一昨年の同じ公園の花見写真(デジカメを買ったばかりの頃)
「手にしたばかりのオモチャに夢中:デジカメ持って花を撮ろう!(その2)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10059894/
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修景池のとなりの大運動場
木々がすっかり裸になっているせいで、池の向こう側の白い東屋がこんなところから見わたせます。 -
池の写り込みが冬でもこんなにカラフル@
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池のほとりからグラウンドと休憩所の方を見上げて
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池のほとりの飾り石とカモさん
じれったいほどなかなか近付いてきてくれませんでした。
人慣れしているとはいえ、やっぱり警戒しちゃいますか。 -
さて、例によって池の周りを、時計と反対周りに周りましょう。
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丸いおなかのカモがたくさん
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犬の散歩には格好の公園
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地面に写る影に注目@
ちょっとオバケっぽいですけどネ。 -
緑に光る池を見下ろして
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幹の後ろにのびる長い影がどこか哀愁を呼びおこす
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逆光の位置から水面の写り込み狙い
まるでスケッチ画のようです。 -
東屋の脇の階段を下りる
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石垣の透き間に咲くカタバミ
丈夫で雑草にくくられがちなこの花も、彩り少ない冬には貴重な存在@ -
公園のシンボルの東屋を見上げて
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水彩画のような水面
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光が降り注ぐ水面の冬景色
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逃げないポッポと水面に写る木々
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まるで一日の名残のように光る水面
でもまだ午後2時すぎなんですけどネ@ -
太陽をつかまえた@
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ギザギザに写る幹と糸のように繊細な枝が気に入って
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はにかみ屋のサザンカさん、コンニチワ@
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夕暮れ色に染まった生垣
でもまだ午後3時前なんですけどネ@ -
裸の木々と池の組み合わせも乙なもの@
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うっすら黄色く染まったヒイラギナンテンの葉
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うっすら黄色いヒイラギナンテンと池
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赤く染まったヒイラギナンテンの葉
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緑から赤へのグラデーションのヒイラギナンテンと池
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再び東屋の見える位置へ
水面の世界の方が色鮮やかです@ -
水のキャンバスをたっぷり使って描きましょう@
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光を浴びるヒイラギナンテンと池と東屋
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梢の下から池を覗いて
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スギ科の木のおかげで、どこもかしもこも赤く染まり
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一周して戻ってきました@
あの東屋が、なんだかさっきよりもずっと愛しく感じられてきました。
池周りの写真をさんざん撮ったせいか、感情移入しやすくなっているのかもしれません。
もう一回りしたい気分ですが、そろそろ3時です。
お布団を取り込まないと、冷たくなってしまいますね。
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