2006暮、中国旅行記11(5/12)：12月8日(4)：青島、青島市内散策、葉牡丹、青島麦酒で夕食

2006/12/08 - 2006/12/10

12月8日の写真紹介の続きです。自由時間での市内散策、裏通りの光景、この日の夕食光景の紹介等です。(ウィキペディア)

エリア 青島(中国)

• 同行者: その他
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

香港中路の北側から、南側を撮ったものです。大路に面した場所には高いビルが目立ちますが、その奥は中低層海の建物が主です。

「韓式炭■肉」は韓式炭焼肉、「回転寿司」はそのまま直訳、「自助餐」はセルフサービスのことでしょうか？ハングルでレストランの文字もあります。

香港中路から北に伸びる遊歩道です。上海の南京路ような混雑は無く、静かな通りでした。夜になったら、もう少し賑やかになるのでしょう。

地下街かと思って潜りましたが、香港中路を横断する地下道の両脇に、小さなお店が並んでいるだけの小規模なものでした。

その地下道です。小さなお店が、地下道の両脇に並んでいました。アクセサリー、服飾、靴、飲食店などでした。

地下道を南側に潜り抜けた所に大きな円形の花壇がありました。青島の町で不思議だったのが、街路で花を見かけなかったことでした。

半円型の良く目立つビルです。香港中路の南面に位置しています。クラウンプラザの文字がありますから、ホテルのようです。

次は日本から出店のジャスコのお店の紹介です。ここは、中まで入って見学しました。青島でも特に目立つ、大型店です。

ジャスコのお店の内部です。食事も出来るテーブルがあり、休憩所スペースが広くとってありました。内部照明も明るい、大型店舗でした。

専門店や、軽食のお店なども、建物のあちこちにありました。1人旅行であれば、気軽に利用できそうなお店の数々でした。

入った場所とは別の出口から出て、ジャスコの見学はお終いです。上海に比べますと、やはり人口はかなり少ないことが実感できました。

ジャスコの東に面した遊歩道から見た、西方面の風景です。遊歩道の終点まで歩きましたが、工事中で締め切ってありました。

プラタナスのシルエットです。日本では鈴懸樹とも呼ばれていますが、その鈴もシルエットになりました。葉は縮れて、落葉寸前です。

花を見かけなかった青島で、唯一、彩を添えていたのが、この葉牡丹です。葉の色が鮮やかなだけで、これは花ではありません。

1人で散策に出掛けましたから、表通りだけではなく、裏通りにも足を伸ばしました。

小規模な商店街の前に干してあった腸詰のソーセージです。手摺りに干してありました。

4、5階建てのアパートが並ぶ一角です。日本ですと、車でやって来ての商売でしょうが、露店市になっていました。

そのアパート群です。数十棟の規模でした。少なくとも、2、30年は経っているようです

路上に並べられていた品々を紹介します。最初はキノコです。旬のようで、あちこちの露店に並べられていました。

軽く会釈をしながらの撮影でした。次は完熟のトマトです。熟れ過ぎて、傷みかかった品も混じっています。

売り場にやってきたワンちゃんです。このワンちゃん、この品物に縄張りの印を付けてから、次の場所へ向かいました。

南区の地区名が記された宣伝看板です。文化センターの記名もありました。

露店が並んでいた一角とは、別の場所です。道路は整備されていますが、電線類が錯綜していました。

本通りのすぐ手前のお店です。赤い看板は、1階の焼肉店のようです。緑色は美容院の看板です。

新しく歩道整備された場所でしょうか、街路樹にはしっかりと添え木がしてありました。その縄の括り方がユニークでした。

ここは本通りに近い場所です。遠くには、先に散策してきたホテルの高層ビルが見えます。

今日の夕食は、車で出掛けたレストランの海鮮料理でした。ネオンサインで「恒隆海鮮酒店」の文字が見えます。海鮮材料は期待できそうです。

木の幹にもオレンジや青色の発光ダイオードが巻き付けらて、飾りに使われていました。昼間歩き回りましたから、美味しい夕食が戴けそうです。

前菜は省略して、メイン料理の数々です。海産物だけでなく、野菜も豊富に使われていました。ビールのツマミには好適な品々です。

そのビールは、当然のことながらチンタオピーチュ、青島麦酒です。私は食べられないものが無いから安心ですが、好き嫌いがあれば大変です。