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<1998年5月20日(水)晴><br /><br /><名古屋出発、ソウル乗継><br /> 名古屋を発ったのは、9時30分発の大韓航空機752便でした。連休の時の韓国旅行と同じ便でした。どうやら韓国の金浦空港は、日本のハブ空港化しているようです。前回の時と同じように6時頃に家を出ましたので、7時半の集合時間に十分間に合いました。<br /> 名古屋空港で待つ間、ソウル近郊の金浦空港(キンポコンハン)の濃霧による天候不順が放送され、気を揉みました。「天候不順の場合は、福岡空港へ降り立つこともあります」と、何度も繰り返されていました。しかし、天候回復したらしく、予定時刻には搭乗できました。<br /> 金浦空港までのフライト時間は1時間半余りで、多少遅れたものの、予定のKE907便に乗り継ぐことができました。同じ大韓航空機なので、前便が多少遅れても、かなり安心な乗り継ぎでした。トランジットで免税店に立ち入ることができたましので、イギリスでのおつまみ用に、キムチと箸を買い込みました。乗り込む時は「アンニョンハセヨ(こんにちは)」で始まり、「メッチュ チュセヨ(ビールください)」でビールを頼んだり、英語、日本語も交えた会話になりました。「カームサハムニダ(ありがとうございます)」で別れを告げました。<br /> イギリスと日本の時差は、8時間でした。イギリスがサマータイムに入っているようでした。907便に乗り継いだ後、直にイギリス時間に合わせるため、腕時計の針を8時間戻しました。これからは10時間余の長旅になります。<br /> 金浦空港を発ってからの飛行経路は、一旦西海に出た後、北朝鮮空域を避けて北上し、中国領内へと入りました。北京から更に北上し、モンゴル領内を西へ向けて、斜めに更に北上しました。 モンゴル領内は首都のウランバートル付近を横切り、まもなくロシア領内に入りました。シベリア地区です。15年以上前に、旧ソビエト領空を侵犯したという理由で、大韓航空機が撃墜された時からは考えられない飛行ルートです。中国も、モンゴルも、そしてロシア領空も、堂々と真ん中を過って行きます。<br /><br /><ヒースロー空港到着><br /> 時差の関係で、ヒースロー空港へは午後の6時に到着しました。途中、気流の乱れもほとんどなく、平穏で長い空の旅でした。この間、名古屋を発って1日程で、5回の食事をしました。勿論、食べる量は控えましたが、飲む量はそれを上回ってしまいました。機内のビビンバの味もまずまずでした。それ以上に、コチュジャン(トウガラシ味噌)を貰って味付けした肉が、赤ワインに良く合いました。<br /> ヒースロー空港は晴で、暑さを感じました。HISの現地ガイドさんとは直に合流できました。途中2つのホテルを回ってロイヤル・インターナショナルホテルに送り届けてもらいました。バスで移動中、「晴後曇り時々雨」のロンドンの天気に早速見舞われました。暑くて天窓を空けていたら、いきなり雨が降り込んできました。<br /><br /><ロイヤル・インターナショナルホテル><br /> このホテル、名前は素晴らしいですが、システムは、少し気の利いたビジネスホテルでした。ただし、朝食が付いているし、ベッドメイキングもしてくれます。バスタブ付きで、お湯もたっぷり出ました。韓国では、2千円クラスの宿に泊まり慣れていますので、その点では気になりません。<br /> そんなホテルですから、改めてネクタイをしなくても、レストランでの食事ができます。今回の旅行の最大目的の1つが、大英博物館見学でした。予め調べておきましたが、このホテルは、その大英博物館に隣接する程の近さでした。私にとっては、何をおいても最高でした。<br /> 夜はこのホテルの1階のレストランで食事をしました。夜に雨になりましたので、外出する人は無く、結局、皆な一緒になりました。ところで、いわゆるイギリス料理は褒められたものではありません。しかし、ビールの味は申し分ありませんでした。ワインはフランス産を置いてありました。イギリスでは生産されていないのかも知れません。<br /> ビールの値段は、日本でいう中ジョッキが2ポンド20ペンス、日本円に直せば500円程度です。ワインは赤のフルボトルが8ポンド、2千円弱です。飲み物はそれほど高くは感じませんが、食べ物は少し割高感があります。食事と飲み物を併せて3千円程になりました。<br /><br /><br />  名古屋空港にて<br /> 刻々とソウルの天候伝えしを機影を見つつロビーで聞きおり<br /><br /> この年の異常気象はこの星の遍く地域に及びたるかも<br /><br />  ソウルへ向かう機中にて<br /> 機内にてメッチュと言て頼みしを間合を置てアガシ微笑む<br /><br /> 幾度も海を越え来てその度に近くて遠き国をしぞ思う<br /><br /> 着陸の暫し遅れて上空を旋回したり春の霞に<br /><br />  金浦空港にて<br /> イギリスへ旅立つ途中のソウルにてアジア離るる思い寄来る

1998春、イギリス旅行記(2):5月20日:ソウル経由ロンドンへ

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1998/05/20 - 1998/05/25

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旅行記グループ 1998春、イギリス旅行記1

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

<1998年5月20日(水)晴>

<名古屋出発、ソウル乗継>
 名古屋を発ったのは、9時30分発の大韓航空機752便でした。連休の時の韓国旅行と同じ便でした。どうやら韓国の金浦空港は、日本のハブ空港化しているようです。前回の時と同じように6時頃に家を出ましたので、7時半の集合時間に十分間に合いました。
 名古屋空港で待つ間、ソウル近郊の金浦空港(キンポコンハン)の濃霧による天候不順が放送され、気を揉みました。「天候不順の場合は、福岡空港へ降り立つこともあります」と、何度も繰り返されていました。しかし、天候回復したらしく、予定時刻には搭乗できました。
 金浦空港までのフライト時間は1時間半余りで、多少遅れたものの、予定のKE907便に乗り継ぐことができました。同じ大韓航空機なので、前便が多少遅れても、かなり安心な乗り継ぎでした。トランジットで免税店に立ち入ることができたましので、イギリスでのおつまみ用に、キムチと箸を買い込みました。乗り込む時は「アンニョンハセヨ(こんにちは)」で始まり、「メッチュ チュセヨ(ビールください)」でビールを頼んだり、英語、日本語も交えた会話になりました。「カームサハムニダ(ありがとうございます)」で別れを告げました。
 イギリスと日本の時差は、8時間でした。イギリスがサマータイムに入っているようでした。907便に乗り継いだ後、直にイギリス時間に合わせるため、腕時計の針を8時間戻しました。これからは10時間余の長旅になります。
 金浦空港を発ってからの飛行経路は、一旦西海に出た後、北朝鮮空域を避けて北上し、中国領内へと入りました。北京から更に北上し、モンゴル領内を西へ向けて、斜めに更に北上しました。 モンゴル領内は首都のウランバートル付近を横切り、まもなくロシア領内に入りました。シベリア地区です。15年以上前に、旧ソビエト領空を侵犯したという理由で、大韓航空機が撃墜された時からは考えられない飛行ルートです。中国も、モンゴルも、そしてロシア領空も、堂々と真ん中を過って行きます。

<ヒースロー空港到着>
 時差の関係で、ヒースロー空港へは午後の6時に到着しました。途中、気流の乱れもほとんどなく、平穏で長い空の旅でした。この間、名古屋を発って1日程で、5回の食事をしました。勿論、食べる量は控えましたが、飲む量はそれを上回ってしまいました。機内のビビンバの味もまずまずでした。それ以上に、コチュジャン(トウガラシ味噌)を貰って味付けした肉が、赤ワインに良く合いました。
 ヒースロー空港は晴で、暑さを感じました。HISの現地ガイドさんとは直に合流できました。途中2つのホテルを回ってロイヤル・インターナショナルホテルに送り届けてもらいました。バスで移動中、「晴後曇り時々雨」のロンドンの天気に早速見舞われました。暑くて天窓を空けていたら、いきなり雨が降り込んできました。

<ロイヤル・インターナショナルホテル>
 このホテル、名前は素晴らしいですが、システムは、少し気の利いたビジネスホテルでした。ただし、朝食が付いているし、ベッドメイキングもしてくれます。バスタブ付きで、お湯もたっぷり出ました。韓国では、2千円クラスの宿に泊まり慣れていますので、その点では気になりません。
 そんなホテルですから、改めてネクタイをしなくても、レストランでの食事ができます。今回の旅行の最大目的の1つが、大英博物館見学でした。予め調べておきましたが、このホテルは、その大英博物館に隣接する程の近さでした。私にとっては、何をおいても最高でした。
 夜はこのホテルの1階のレストランで食事をしました。夜に雨になりましたので、外出する人は無く、結局、皆な一緒になりました。ところで、いわゆるイギリス料理は褒められたものではありません。しかし、ビールの味は申し分ありませんでした。ワインはフランス産を置いてありました。イギリスでは生産されていないのかも知れません。
 ビールの値段は、日本でいう中ジョッキが2ポンド20ペンス、日本円に直せば500円程度です。ワインは赤のフルボトルが8ポンド、2千円弱です。飲み物はそれほど高くは感じませんが、食べ物は少し割高感があります。食事と飲み物を併せて3千円程になりました。


  名古屋空港にて
 刻々とソウルの天候伝えしを機影を見つつロビーで聞きおり

 この年の異常気象はこの星の遍く地域に及びたるかも

  ソウルへ向かう機中にて
 機内にてメッチュと言て頼みしを間合を置てアガシ微笑む

 幾度も海を越え来てその度に近くて遠き国をしぞ思う

 着陸の暫し遅れて上空を旋回したり春の霞に

  金浦空港にて
 イギリスへ旅立つ途中のソウルにてアジア離るる思い寄来る

同行者
社員・団体旅行
交通手段
鉄道 タクシー
航空会社
大韓航空

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