どこへ行こうか？３度目のミャンマー５（ピィ）

2012/04/28 - 2012/05/06

＜４日目＞
旅の大目標のベイタノーってなんだ？を見終わって、半分終わった気分。まだまだ序盤なんだけど。

とりあえず、今日はタウンドィンジーからピィまで移動です。

エリア その他の都市(ミャンマー)

暑い、、、朝５時に目が覚める。

しかし、外はもう少しにぎやか。
やっぱりミャンマーの朝は早い。

ぶらぶらと朝からタウンドィンジーの町を散歩。

昨日の午後さみしかった市場はさすがににぎやかだねー。

みんな朝から買い物中。

おおー、タナカ屋さん。
ミャンマー！って感じがするね。

壺屋さんも。
水用、花活け用など見てると結構使われてます。

なんか、先史みたいだな・・・

近くのお店で朝ごはん。

軽そうな麺類。

お店の人。

さて、ゲストハウス前でウダウダと。
結局何時のバスがあるんだか？

スプライト。炭酸はない砂糖水です。

ゲストハウスの隣は電気屋さん。
太陽光パネルなんかも売ってます。

で、ゲストハウスの人にピィ行のバスってある？
って聞いたら、一日中あるよ！って？？？？

さて、夕方しかない人も数人、昼もあるって人数人。結局どっちが正しいんだろう。。。

ゲストハウスのおじいさんに聞いてみると。あっさりと、あるよ！おおー、あるんだ？

おじいさんが、じゃあ今から連れてってやるって、裏道通ってバス停へ。町のターミナルかと思ったけど、どうも違うらしい。

鉄道線路沿いにバス会社で待つそうだ。

結局どうもエアコンバスは夕方しかないけど、一般の路線バスは一日中あるらしい。

バス停というか民家。
ここのおじさんがバス会社（というか国営らしい）の人兼警察的なひとらしい。なので、このへんじゃあ写真撮っちゃあいかんとかなんとか。

なので中だけで。

民家は貧しい感じ。でもテレビはあったりする。

ここで見た、ミャンマーの効率無視なところは面白い。
ここのうちでごはんを作ろうとして、母親がご飯作るのに、娘（上の写真の右の子）に指示をだすのだが、まず水汲み行って、次に薪を取りに行く、それから着火用の紙を取り行って、最後にライターを採りに行く。
いや一変にやろうよ！って突っ込みたくなるけど、よくよく考えると、ご飯を炊くには水がいる、水を沸かすには薪がいる、薪を燃やすにはまず着火用の紙が必要で、着火するためにはライターがいる。ものすごく結果と原因を突き詰めてることに気がつく。
今の、電力問題で原発危ないし火力でいいじゃんって原因も中身もみない日本人にはぜひ見習ってほしい。なんて旅行中にふと思う。

結局１時間以上待ってやっとバスが来る。まあ、待つ時間好きだからいいんだけどね。

で、まず初めに行ったのはバスターミナル。
どっちでも乗れるってことだね。

しかしこっちで乗ってくるお客はおらず。

なんだかんだでまた時間がかかって、やっと走り出した・・・

のどかな田園風景を走ります。

しかし、ノンエアコンバスなので窓は開けっ放し。
それはそれで気分はいいんだけど、、、気をつけないとバスがすれ違いで路肩によった瞬間木の枝が顔にあたる。。。目に刺さったらどうすんの・・・

田舎道なので雰囲気がいい。

しかしかなりバスは揺れて、よく壊れないなーっと思ってると。。。

やっぱり壊れたらしい。
運転手が車のした潜ってなにやら外して、トンカチでトントンやってほら治った！ってほんとか？？

隣の子供も疑いの目？ってなわけではなく。

バスはまだまだ走ります。

３時間くらい走って、途中のお店で休憩。

お店もあって、、、

売り子もいます。
頭に器用にお盆と品物乗っけてます。

バスの人たちとかとしばしコミュニケーション。

レストランの人。一枚のチェキをすごく喜んでくれる。
いや、こっちがうれしいよ。

バスはこんな状況で走ってます。

ホント売り子は器用。
だいたいみんな仲間だったり、親戚だったり、家族だったりするから客の取り合いにはならないらしい。

こんどうまく乗っけれるかチャレンジさせてもらおうかな・・・いややめとこう。

延々と広がる広い大地。

ところどこにある素朴な家。なんかいいねー。

道路の工事も手作業で石を一個一個ならべます。
昔から何にも変わらないんだろうな。。。

壊れた橋があってもそのまんま。
いつ壊れたのか？まさか大戦中？？

エーヤワデー川が見えてきた、もうちょっとでピィだ。

「世界の車窓からを目指してinどこへ行こうか？３度目のミャンマー６（ピィ観光）」につづく
http://4travel.jp/traveler/tentou_musi/album/10669688